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ポルトガル/ポルト[Porto]:ナタ・リスボア[Nata Lisboa] ポルト2号店

訪問:2014/10/30 14:00
評価点:総合★★★☆☆★★★☆☆サービス★★★☆☆雰囲気★★★☆☆CP★★★★★
ポルトのB級グルメ(?)「フランセジーニャ」だけでは物足りないので、Trip Advisor で867軒中27位と高評価が付いていたポルトガル名物のエッグタルト(ナタ [Nata])のチェーン店に行ってみた。

外観 店内のエッグタルト

出かけたのは、サン・ベント [São Bento]駅前の一等地にあるポルト2号店[LOJA PORTO 2]。
店内に入ると、ファストフード店のような持ち帰りカウンターがあり、そのカウンターの下がガラス張りのショーケースになっていて、ナタがずらりと並んでいる。

てっきり注文して代金を払ってから皿を受け取って席に着くのかと思っていたら、注文品は席まで運んでくれると。
しかも、お会計は帰りで良いというのだから、マック等のファストフード店とはまったく異なる真っ当なカフェの運用だった。
もちろん、広場に並ぶテラス席でも店内に座っても、お値段は持ち帰りと同額の1個1ユーロだ。
ただし、1ダースだと6ユーロと出ていたので、持ち帰り客はダース単位で買うのが普通だと思う。

Pastel de Nata
Pastel de Nata(€1.00/1個)(€6.00/12個)

普通なら珈琲(€0.70)といっしょにいただくのだろうが、珈琲は飲めないのでナタを2個注文してしまった。
見た目のパイ生地部分が美味しそうだが、中身はなんとなく想定できてしまう。

ナタの断面

カスタードは濃厚だが、所詮カスタードっていう味で、差別化できていない(無難な、とも言う)お味。
パイは、見た目通りサクサクで美味しいので、もう少し改良の余地はありそうな気がした。

ただ、ポルトの中心となる駅前1等地のカフェでちょっとお茶をという場合でも、ポルトガルらしい低価格で楽しめてしまう点はさすがだ。
いつもポルトガルのカフェで、珈琲やドリンクの価格には驚かされるのだが(注:紅茶は珈琲の5割増以上することが多い)、チェーン店らしくキレイなカフェでも同じ金額で楽しめてしまうのだから、いったいどうやって利益を出しているのかと不思議に思う訳だ。

※メニュー:店内メニュー①店頭掲示の写真付メニュー

【詳細情報】
店名:Nata Lisboa(LOJA PORTO 2)
営業:10:00~20:00
住所:Rua das Flores 291, 4000-069 Porto
GPS:41.145135, -8.611411

テーマ : 海外レストラン
ジャンル : グルメ

ポルトガル/ポルト [Porto]:フランセジーニャ・カフェ [Francesinha café]

訪問:2014/10/30 12:30
評価点:総合★★★☆☆★★★☆☆サービス★★★☆☆雰囲気★★★☆☆CP★★★☆☆
ポルトのB級グルメの代表格だという「フランセジーニャ」という食べ物。
確かに、市内のカフェや食堂系店舗のあちこちでこの料理を見かけるのだが(写真まで掲示している店も多い)、お値段がB級グルメの定義から外れるのだ。

概ね8ユーロ台というのだから、千円越え。物価の安いポルトガルでは、かなり高価な食べ物だ。
見かけた中での最安値は€5.50だったが、7ユーロ台も少数派で価格協定でもあるのかと思えるほど8ユーロ台が圧倒的なのだ。これをB級グルメだという人(=ガイドブック執筆者)は、グルメに縁が無いのだろう。

外観 店内

ネットで情報を探っていると、店名がずばり「フランセジーニャ・カフェ」という店を見つけたので、そちらに出向くことにした。
メトロ1日券を買っていたので(このチケットも地球の歩き方の記述は不十分なうえに誤解を招くものだった。詳細は、ポルト市地下鉄(メトロ)のゾーン区分 に登録してある)、中心地から外れているものの問題ない。
最寄の地下鉄D線マルケース[Marques]駅から徒歩5分程度だ。

店頭に大きなフランセジーニャ [Francesinha] の写真を掲げているので難なく発見できたが、迎えてくれたのはFBに掲載されている写真のご夫婦(?)。
英語がほとんど通じないという問題はあったが、Francesinha を食べたいとお願いした。
メニューを見ると、期待していたフランセジーニャ専門店というわけではなく、どこの店でも見かけたオムレツ類をはじめとする普通のカフェメニューだったので、それほどこだわりは無さそうだ。

Francesinha especial
Francesinha especial(€8.50)
Fiambre, mortadela, bacon, linguiça fresca, salsicha fresca, queijo, bife do lombo, pão de forma e molho especial


写真の見た目以外まったく前提知識が無かったのだが、どうもサンドイッチのようだ。
表面にとろけるチーズをたっぷりかけてあるので、写真を見ただけでは何だか分からなかったわけだ。

フランセジーニャの断面

早速断面を紹介しよう。
メニューに具材名が詳細に記されていたが、ご覧の通りぎっしり丁寧に挟み込まれている。

出てきた時は、タバスコをたっぷり掛けたような強い酸味臭を伴っていたので、皿に敷かれているソースはさぞかし辛いのかと思いきや、ほんのり辛い程度。このソースが差別化の大きなポイントだろうが、意外にパッとせず。
ハムやソーセージの塩分や調味料が強いので、ここはもう少しこだわりを見せてほしかったなぁ・・

フランセジーニャを崩してみた

断面だけではわかりにくいので、ちょっと崩した写真も撮ってみた。
一番上のステーキが、このB級とは言えない高額の元だろう。でも、所詮サンドイッチサイズなので、それほどボリューム感は無いかな。(女性なら十分だろうけど・・)

ということで、どこでもだれでも簡単に作れる料理であることが分かったが、見ての通り予想できてしまうものなので、わざわざ食べに行く価値は無いと思う。さすがの私も、もう1か所で食べ比べする気にはなれなかった。
差が出てくるとすれば、この店のように具材を丁寧に積み上げているか否かぐらいだろう。ハム類の味がほとんどなので、味の差はそれほど出てこないと思う。

※メニュー:裏側(料理類)表紙側(酒類・珈琲・紅茶)

【詳細情報】
店名:Francesinha café
電話:22 550 2722
住所:Rua da Alegria 946, Porto
GPS:41.160196,-8.60064


※ポルトガル北部のポザーダ(Pousada de Santa Maria do Bouro)から登録しました。

テーマ : 海外レストラン
ジャンル : グルメ

ポルトガル/ポルト[Porto]:アバディア・ド・ポルト[Abadia do Porto]

訪問:2014/10/29 21:00
評価点:総合★★★★☆★★★★☆サービス★★★★★雰囲気★★★★☆CP★★★★★
乗継便の欠航で1日早く出発することになったことから、ポルトで2泊することになってしまった。

外観 入口

同じホテルで連泊を企んだものの、5日前に決まってからの確保では遅かりし。たまっていたポイントを消費できるibisに宿を取って、近隣を歩き回って見つけたのがこの店だ。
人通りの少ない路地(と言っても、道幅はかなりある)の向こうに明かりと人が見えたので行ってみたら、きれいな入口のレストランだったというわけ。

店頭にメニュー掲示があるのでチエックすると、高級感のある店構えにもかかわらず意外にもリーズナブル。
人通りの無いという場所的にも良い店である可能性が高いと踏んで、この店に決定した。

店内 テーブルセッティング

内部は2階建てのような構成で、案内された席から下の階が見える。その外壁に、なにやらこだわりのありそうな飾りがあったりで、なかなか良い感じの店だ。
都度交換していると思える真っ白な布テーブルクロスに、店名入りの白いナプキンと高級感もあるし、何よりスタッフがフレンドリーながらも洗練された振る舞いで気持ち良い。もちろん英語も通じる。

Pão
Bread[Pão](€0.35)

まずは、頼んでいないパンが出てきた。
取らなければ課金されないのだろうが、美味しそうだったのでいただいてみた。
特に左のカステラみたいな色をしたパン、かなりの重量級で甘いわけではないが美味しい。

メニューにも明記されているが、このパン代はわずか50円。
しかも21%の税金を含んでの価格なので、下手にイタリア的にコペルトを取る店よりも良心的だ。

Caldo Verde
Caldo Verde(Portuguese Kale Soup)(€2.50)

スープは、前回までのポルトガル旅行でも何度もいただいている「カルドベルデ」というスープ。
千切りにしたケールがたくさん入っているポテトポタージュだが、この店のはポテトが少な目であっさりしたお味。
さらに、舌触りの悪いはずのケールが、なんとなく海藻のような食感で独特だ。

Caldo Verde に入っている肉

ご覧のようにハムの小片も入っているのだが、そこからスープ側に旨味が溶けている感じがしなかったので、後から加えただけなのかも。そのためか、やや塩分少なめな気がしたが、持参の塩を加えたら(テーブルに塩が無かったのだ)おいしくなった。でも、ハムの旨味が出ていた方が美味しそうだ。

Tripas à moda do Porto(盛付後)
"Tripas à moda do Porto"(tripe stew with beans and various meats)(€9.00/1人用)

メインはポルトのご当地メニューらしい「トリパス」という牛の内臓肉のシチュー。(☞ wiki
上の写真は、スタッフが皿に盛り付けてくれたものだが、混ぜて盛り付けるか、あるいは分けて盛りつけるかと聞かれたところを見ると、混ぜ混ぜしていただくのが主流のようだ。

Tripas à moda do Porto

さて、盛付後の皿の写真だけ見れば、これで9ユーロもするの?っていう感想になるのだが、とんでもない。
上の写真は、盛り付けた後の残り。どうみても、全体の4分の1程度しか皿に盛りつけられていないのだ。

この料理だけでなく、この店のメニューには2人用の通常量に対して1人用(レシートベースでは1/2と記されているのでハーフポーションということになる)が多く並んでいるのだが、もちろん1人用をお願いしたはず。
そこで1人用を頼んだはずだと聞いてみたのだが、これで1人分だと。

4回目のポルトガルとなれば驚きは無いが、さすがポルトガルだなぁと。
間違っても2人で頼む場合でも2人用を選んではいけないということだ。

Tripasを拡大

せっかくなので、内臓肉だけを拡大してお見せしておこう。
最初の盛り付け写真では、内臓肉以外の部分も見えているが、だいたいこんな感じの肉がゴロゴロとたくさん入っている。
十分煮込まれているので柔らかいし、内臓肉の癖もほとんど感じないので、極端に苦手な方でなければ美味しくいただけるはずだ。

ライスは長粒種を固めに炊いてバターで炒めたもの。
シチュー側の味はスープと同様に薄めなので非常に食べやすく、美味しかったこともあって8割程度は食べてしまった。

お会計

さすがにこれ以上は入らないのでお会計。
コーラ代も含めて全部で13.75ユーロと、高級感のある店にしては非常に安い。大満足だ。

あとで調べたら、地球の歩き方掲載店だった。
レストラン情報では最初から相手にしていないガイドブックだが(JTB系とか他のガイドブックは見向きもしないから、まだ相手にしているとも言える)、掲載店一通りをTrip Advisorのランキングで調べてみると、この店だけ2桁順位にランクされている上位店だった。(あとはダメ)

ガイドブック掲載店の店から本当の良い店を当てるのは至難の業だが、安っぽい店内写真で大箱店であると否定的な文面を見れば、広告料をもらっていたり便宜を図った店ではないと納得できた。
まあ、今となっては、ガイドブックではなく日本の食べログの世界版ともいえるTrip Advisorのようなネット情報の方が確実だろうから、ガイドブックのインチキ情報を見抜きやすくはなっているのだが。

※メニュー:英語版

【詳細情報】
店名:Abadia do Porto
電話:22 200 8757
住所:rua Ateneu Comercial do Porto 22-24, 4000-380 Porto
GPS:41.148025, -8.607762


※スペインのガリシア州カンバドスにあるパラドール(Parador de Cambados)から登録しました。

テーマ : 海外レストラン
ジャンル : グルメ

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プロフィール

R923E

Author:R923E
海外旅行に目覚めて25年。
現在 62ヵ国を訪問
43ヵ国 をレンタカーで走り、
米加豪仏伊独西全州走破
価格は常に税サ込で表記。

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今後の旅行計画
11月:フーコック島/ベトナム
12月:Stuttgart,他/ドイツ
12月:台北/台湾
年越:ペナン,他/マレーシア
1月:レイキャビク/アイスランド
2月:メキシコ
3月:Sevilla,Málaga/スペイン
3月:台湾㉚、ベトナム
4月:マルタ②、イタリア
5月:ポーランド
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7月:イタリア⑰、スイス
8月:台湾
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