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スペイン/ウルデコナ[Ulldecona]:Bar Celedoni

訪問:[2014/2/9 14:00]
評価点:総合★★☆☆☆★★☆☆☆サービス★★★☆☆雰囲気★★☆☆☆CP★★★☆☆
4日目はバルセロナに戻る途中にあるトルトーサ(Tortosa)の古城跡にあるパラドールが目的地。
その前に、スペイン全州走破のためにアラゴン州のアルカニス(Alcañiz)に向かったのだが、最初の峠付近に差し掛かると雪になってしまい断念。その先には、さらに標高の高い地域があるので無理はしない。

N-232号線を50Kmほど戻って、地図を見ると「ウルデコナ(Ulldecona)」という街に観光地マークが付いていたので、CV-11号線に分岐して目指したという訳だ。町はずれに城が見えたが、街の中は普通で観光地という雰囲気は無し。後で調べたら、どうも洞窟壁画で有名な街らしい。城にあったのかな?

Bar Celedoni 店内

日曜日とあって人の姿が見えないものの、街の中心の教会前広場にあったこの店が開いていたので、スペイン時間のランチを取ることにした。カタコト英語が通じたが、メニューはスペイン語のみ。

しかし、バルセロナも多かったけど、スロットマシンとタバコ販売機をセットで置いてあるバルの多い事。
普通なら絶対に入らないタイプだが、ここしか開いていないのだから仕方ない。

Torrada de ibéricos y curados
Torrada de ibéricos y curados(€3.60)

私が頼んだのがコレ。
当地のホテルの朝食には必ず出てくるハムやサラミの盛り合わせだが、それと同じ感じで出てきた。

Torrada de ibéricos y curados

反対側から撮ると、皿に乗っているのではなく、トーストの上に盛られていることが分かる。
そう、Torradaの意味を知らずに(トーストのこと)、イベリコの文字だけでチョイスしたのだ。
curadosの意味は未だに分かっていないが、「ibéricos y curados」でググるとこの手の写真がたくさん出てきた。

トーストは「パンコントマテ」 ナイフで切って食べるしか無さそう

トーストにはオリーブオイルとニンニク、トマトを塗ってある。
ガイドブックにも必ず乗っている「パン・コン・トマテ(pan con tomate)」だ。
食べたかったので、ちょうど良かった。

ナイフとフォークが付いているので切って食べるのだろうが、食べにくいのは間違いない。
だが、いつもホテルの朝食で生ハムやサラミを控えめに取っていたものの、これが普通に出てくるところを見ると、遠慮なく取って良い事に気付いた。今度からは、こうやって豪快に盛り付けて食べよう!

Sandwich Vegetal
Sandwich Vegetal(€3.50)

リスクを取らない家内は、安全と見た野菜サンド。サンドイッチは英語と同じようだ。
メニューに何が入っているか書いてあるが、スペイン語だから分からず。

サンドイッチの中身 サンドイッチの断面

現在の円相場でどちらも約500円だが、私が選んだものよりも割高感を感じてしまう。それは日本が肉に対して高額課金する文化があるからだろう。
原価を考えると、とくに家庭でも簡単に作れるカツとかステーキの類は儲けすぎと感じてしまうのだ。

ということで、紹介に値する店では無いのだが、ガイドブックに載らないごく普通のどこにでもあるバルは、こんな感じの店だという事で締めたいと思う。

どこの街にもたいていあるスペインバル。バーという名前なのに珈琲も飲めるのはイタリアと同じだが、食べ物も充実しているというのはスペインぐらいだ。
食べる店が無くて困るということが無いという意味では、非常に便利な存在だ。

※メニュー:サンドイッチ&トーストセットタパスサラダ&エスカベシュサイド

【詳細情報】
店名:Bar Celedoni
電話:977 57 31 03
住所:Pl. Església 3-4, 43550 Ulldecona, Tarragona

大きな地図で見る
 

【ウルデコナ (Ulldecona) の風景】

▲左:街の中心の教会  右:教会前の広場(この店は左の外観だけは洒落た建物)


▲日曜日は、駅の営業はお休みみたい。立派なホームも人影無し。

テーマ : 海外レストラン
ジャンル : グルメ

スペイン/タラゴナ[Tarragona]:エル・ピゴット[El Pigot]

訪問:[2014/2/8 13:00]
評価点:総合★★★☆☆★★★☆☆サービス★★★☆☆雰囲気★★★☆☆CP★★★☆☆
3日目はレンタカーで地中海の海岸線を南下してバレンシア州のパラドールを目指し、途中のタラゴナ(Tarragona)の町でランチタイム。旧市街の中心にある広場の地下が駐車場だ。(約€0.04/min)

広場にはたくさんのレストランがあって、選ぶのに困るほど。
昼のコースを掲示していた店の価格範囲は10~14ユーロだったので、一番高いこの店を選んでみた。
前菜(5択)+メイン(5択)+デザート(3択)+パンとドリンクが付く。

El Pigot テラス席

店に入ると1時からの営業とのことで時間調整して向かったが、どうも1時半が正式な開店時間みたい。特に観光客をあてにしていないようで、スペイン時間での営業のようだ。
店頭メニューはカタルーニャ語/スペイン語の併記だったが、席に着くと英語版のメニューを持ってきてくれた。

ESCAROLA AMB ROMESCO I BACALLA
ESCAROLA AMB ROMESCO I BACALLA / ESCAROLA CON ROMESCO Y BACALAO
Catalan cod fish and endive salad


家内が選んだのは、地元カタルーニャのタラとエンダイブのサラダ。
皿の周りに配置されている小型のオリーブの実が、何とも苦くて独特。おそらく、軽く塩漬けしただけのオリーブといった感じ。
オリーブの実を固定しているマヨネーズベースのクリームが、イカ墨を使っている感じで良かった。

タラのサラダをアップ

たっぷりかかっているロメスコソースは、カタルーニャ地方のもので、ナッツを加えたトマトソース。
ちょっとピリ辛のオーロラソース風。
メニューには記されていなかったが、ツナもたっぷり入っていた。

SOPA DE PEIX
SOPA DE PEIX / SOPA DE PESCADO
Fish soup


私は、少し海老の風味のある魚のスープ。
西隣のポルトガルで出てくる「まんま魚のスープ」と、東隣のフランスの「ブイヤベース」の中間的な味わいだが、ちょっと塩が強すぎた。頼んでいた水を加えることで、ようやく飲めるようになった。

パン

表面にはスライスパンを浮かべてあったが、底には長粒種の米が沈んでいた。
イタリアだとパスタになるのだろうが、さすがパエリア文化のスペインだ。
右の写真は、コースに付くパン。これをスライスしたもののようだ。

PAELLA MARINERA
PAELLA MARINERA / PAELLA MARINERA
Seafood paella


1人前のパエリアを出してくれるとのことで、家内は海鮮パエリアを選択。
店の奥様風の方が鍋と皿を持ってきて席で皿に盛りつけてくれたのだが、やはり高いなりに食堂クラスの店では無いようだ。

盛りつけてくれたパエリア

全体の半分ぐらいを盛ってくれたが、それでも日本の1人前はある。
日本でパエリアを頼むと2人前からというのが普通だが、当地ではそれが1人前の量。現地でも2人前からという店を多く見かけたが、2人でそんなものを頼むと他のものが食べきれなくなるので要注意だ。
鍋に残っていたパエリアの半分以上は、私が平らげることになった。

そのパエリアだが、海老の風味が強いだけでなく塩も強いので、味が濃すぎ。
当地では必ずレモンが添えられているが、レモンをかけると塩分が緩和される。

CONFIT D'ANEC TARONJA AMB OPORTO
CONFIT D'ANEC TARONJA AMB OPORTO / CONFIT DE PATO CON SALSA NARANJA Y OPORTO
Duck with orange port sauce


私は鴨のコンフィ。
スペイン料理と思ったら、フランス料理だった。

鴨のコンフィの断面

コンフィは、肉の色や分離度合からみて大量生産の仕入品のような気がしたが、微妙。
ポルト酒ベースのオレンジソースと記されていたが、飾りソースのことかな?
正直ソースの存在感はまったくなかった。トッピングのリンゴのソテーの存在感が大きいぐらい。

付け合せが、浅い揚げ具合のフレンチフライとスライスマンゴー!
こんなところでマンゴーが出てくるとは思わなかったが、スーパーの果物コーナーで見るとアップルマンゴーがたくさん並んでいた(€2.99/Kg)ので、スペインの海外領土産なのかもしれない。(この時期、スペインでは採れないと思う)

YOGURT O FRUTTA PROFITEROLS
左:YOGURT O FRUTTA / YOGUR O FRUTA
  Pudding with Fruit

右:PROFITEROLS / PROFITEROLES
  Profiteroles


最後のデザートだが、家内はプリンを頼んだつもりだったが、フルーツ入りのヨーグルトだった。
スペイン語ではヨーグルトで、英語ではプリンになっていたのだが・・

私は、なんだかわからなかった PROFITEROLS を選択してみたが、出てきたのは、単なるプチシューでがっかり。

お会計お会計は、水をお願いしているのに額面通りの €14.00x2人分。
後で写真で確認すると、英語版のメニューには記されていないが、店頭掲示のスペイン語版メニューには PA I BEGUDA とあるので、ドリンクは元々付いているみたい。

最後に「珈琲?」と聞かれたので、頼んだらどうだったのだろうか?
メニュー上のドリンクは、日本的には最後の珈琲を指すし、5年前にポルトガルから越境して出かけたメリダ(Mérida)の Via Flavia という、同じような立地の店でもワインか水がコースに含まれていたので、食後の珈琲は別料金という気もする。


※メニュー:ランチセット(英仏語版)英語版タパス店頭掲示全体

【詳細情報】
店名:Restaurant El Pigot
電話:977 21 77 66
住所:Placa de la Font 24, 43003 Tarragona

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【タラゴナ|タラコ (Tarragona|Tarraco) の風景】





▲ここまでタラゴナの旧市街; タラコ(Tarraco) が世界遺産としての名称


▲世界遺産の「悪魔の橋(Pont del Diable)」、別名がラス・ファレラス水道橋 (l'Aqüeducte de les Ferreres)
Google Map


▲左:橋の上を歩いて渡れる  右:橋の下から見上げた

テーマ : 海外レストラン
ジャンル : グルメ

スペイン/バルセロナ:ビルバオ・べリア[Bilbao Berria]

訪問:[2014/2/7 12:45]
評価点:総合★★★☆☆★★☆☆☆サービス★★★☆☆雰囲気★★★★☆CP★★☆☆☆
2日目。家内の希望だったサグラダ・ファミリアのタワーまで登った後、凱旋門(Arc de Triunf)を経由してゴシック地区まで街歩き。

Bilbao Berria Bilbao Berria

日本人的にはやや遅い昼食の時間帯(現地人的にはやや早い昼食時間帯)ということで、スペインバルを物色した結果、またまたバスク名物のピンチョスの店に入ってしまった。何も、カタルーニャでバスクの食べ物を食べることはないのに・・

カウンターに並ぶピンチョス
カウンターに並ぶピンチョス

カウンターには、ビルバオで食べ歩いたバルよりも種類が多いのではないかと思えるほど、ピンチョスが所せましと並べられている。席を決めると取り皿を渡されるので、セルフサービスで好きなものを取ればよい。

ウナギのピンチョス

まずは、ひと昔前まではポピュラーだったらしいウナギの稚魚を乗せたピンチョス。
ご存じのとおり、近年の高騰で本物の鰻ではなくイミテーション鰻を使っている点は、2年前に本場ビルバオで食べたこちらの店と同じだ。

クロワッサンタイプのピンチョス

ミニクロワッサンに挟まれているのは、カニサラダ。もちろん、こちらもイミテーション。すなわちカニカマだ。
トッピングのキャビアもイミテーションというか代用品だが、絵にはなっている。

パプリカのピンチョス

茹でたパプリカの中にツナマヨをたっぷり入れたピンチョス。
パプリカはカタルーニャの代表的な食材ということで、家内がチョイス。

海老のピンチョス モスト(MOSTO)

もうひとつ、海老の乗ったピンチョスも選んできた。
そうそう、ドリンクはモスト(MOSTO / €1.80)という、ノンアルコールワイン(Vino sin Alcohol)を頼んでいた。
ガイドブックに載っていたので、ぜひとも頼みたかったという。(意外に置いている店が少なくて、この店が初めて)

ちょっと飲んでみたが、ブドウとリンゴを混ぜたような感じのジュース。

カラフルなマヨサラダピンチョス

マヨネーズを使ったピンチョスが多いのはバスクと同じだが、これはカラフル。
日本のマヨネーズ(特にキューピー製)と違ってマイルドなので、これだけたっぷりマヨネーズを使っていてもくどくないのだ。

カニカマサラダのピンチョス

家内と好きなもの3つずつ被らないように選んだつもりだったが、クロワッサンの中身と同じだった。

お会計

なぜか伝票がピンチョスとドリンクに分かれてきたが、お会計は、取ったピンチョスに刺さっている串の数(食べ終わったら、専用串立てに串を入れる)で清算するので、回転寿司と同じアプローチだ。これなら、言葉が通じなくても楽ちんだ。
1本 €1.65 だった。

全体印象としては、やや作り置き感の強いピンチョスで、お味の方はイマイチだった。
店で作っているのではなくセントラルキッチンで作ったものを持ち込んでいるような感じなのだ。

ただ、ずらりと2段になって並んだピンチョス群は壮観だったし、ファミレス的な明るさと店員もチェーン店らしい教育をされている印象を受けたので、若い女性や子連れの方でも安心して入れる店である。
特にスペインバルは暗いイメージの店が多いので、新しくてきれいな店を好む方にはお勧めできると思う。
地下鉄駅から近いという点でも使いやすいだろう。

【詳細情報】
店名:BILBAO BERRIA
電話:93 269 04 58
営業:13:00~24:00(金土は25:00まで)
住所:C/Argenteria 6, 08003 Barcelona

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※バルセロナからの中継地フランクフルト空港のラウンジから登録しました。

テーマ : 海外レストラン
ジャンル : グルメ

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プロフィール

R923E

Author:R923E
海外旅行に目覚めて25年。
現在 64ヵ国を訪問
46ヵ国 をレンタカーで走り、
米加豪仏伊独西全州走破
価格は常に税サ込で表記。

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8月:英国⑦,北アイルランド
9月:オーストラリア
10月:セルビア
11月:ベルギー⑥、スペイン
12月:トルコ③、エジプト
年越:台湾
1月:モルディブスリランカ
1月:マレーシア⑫,カンボジア
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4月:フランス⑳、スペイン
5月:ポーランド④、台湾
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