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IHGスパイア会員(Spire Elite)宿泊アップグレード記録

更新日:2018/6/19



2017年、海外旅行での宿をできるだけIHG系に集約し、可能な限りボーナスポイントパッケージで泊まることにより、6月中旬にIHG最上級のSpire Elite会員資格を取得した。
ここ5年ほどはGold Elite会員を維持し、それなりに恩恵を受けていたことから十分と思っていたのだが、ある日ふと目にしたホテル修行ブログの記事で最上級会員を目指す気になったというわけだ。その勢いで、2017年はIHG系に50泊以上泊まってしまった。

そこで実感したのが、ゴールド会員とスパイア会員の待遇の違いだ。
公式情報では他ホテルグループと比べて魅力的に見えないかもしれないが、個々のホテルによる差が大きいものの随分と厚遇してもらえる。
先日、IHGやマレーシア航空系の記事を参考にさせていただいているtonogataさんが、プラチナ会員資格での部屋のアップグレード結果を公開されていたので(☞ この記事の中ほど)、私も自分用の記録として作ってみようと思ったしだい。

ということで、スパイア会員取得後からの実績表を、会員期間が終了するまで更新していこうと思っている。(取得直後~8月分はメモが残っている分のみ)
なお、2017年12月以降のインターコンチネンタルは、アンバサダー会員(AMB)に加入したことから、その確定特典分は差し引いて表示してある。あくまでIHGスパイア会員としてのアップグレード記録だ。
金額差には現れないが、同じカテゴリでも良い部屋を用意される確率の高さはゴールド会員の比ではないことも記しておきたい。例えば、単一カテゴリが基本のHIEでも、眺めの良い部屋とか少し広めの角部屋等を割り当ててくれる。

※ホテル名略号: IC: InterContinental, CP: Crowne Plaza, HI: Holiday Inn,
  HIR: Holiday Inn Resort, HIE: Holiday Inn Express, HIES: Holiday Inn Express & Suites

■■■ IHG Spire Elite会員資格での宿泊アップグレード記録 ■■■
年月国/地域ホテル名アップグレードカテゴリ・内容☞ 執筆記事リンク
予約カテゴリ予約金額ランク差差額ラウンジ備考
2018/6日本CP 熊本ニュースカイDeluxe国内食べLOG
Standard +3000Bpt9000円1段階2000円
2018/6日本CP 福岡Standard Club
Standard +3000Bpt14500円2段階5500円TCB
2018/5ポーランドHI Warsaw-JozefowExecutive Suite海外食べ歩き
Standard8500円2段階9000円*5,ワイン・菓子等
2018/5ポーランドHI Krakow City CentreDeluxe Executive
Standard11500円2段階7000円B菓子・フルーツ盛
2018/5ポーランドHIE Warsaw Airport(高層階)
Standard9000円菓子
2018/5日本CP 成田Deluxe Twin
Standard Single9000円3段階3000円
2018/4イタリアHI NaplesExecutive
King Bed12000円1段階4500円飲料・菓子
2018/4マルタIC MaltaClub Deluxe(スイート相当)
Deluxe +4000Bpt21000円2段階15500円TCB*4,オリーブオイル
2018/4マルタIC MaltaDeluxe Suite海外食べ歩き
Deluxe +4000Bpt21000円2段階15500円*4,マルタの塩3種
2018/3台湾CP 台南大員Deluxe
Superior12000円1段階2500円TCフルーツ・菓子
2018/3ベトナムCP West Hanoi ResidencesStudy Apartment
特典(PointBreaks)10000pt2段階3000円菓子類・フルーツ盛
2018/3ベトナムIC Hanoi Westlake Lotus Suite海外食べ歩き
Superior17000円3段階14500円
2018/3ポルトガルHI LisbonExecutive
Standard +5000Bpt朝食15500円1段階1500円ワイン・菓子等
2018/2ポルトガルIC Lisbon
River View -AMB無料券13500円TCB部屋のUG無し
2018/2ポルトガルHI LisbonExecutive Deluxe
Standard10000円2段階4000円菓子類
2018/2メキシコHI Mexico BuenavistaSuperior
Standard8500円1段階1000円*2
2018/2メキシコHIES Toluca Zona AeropuertoSuite (ミニスイート相当)
Standard +1000Bpt7000円1段階2000円
2018/2メキシコHI CuernavacaSuite海外食べ歩き
Pool View8000円2段階7500円*1
2018/2メキシコHIE Puebla(眺めの良い部屋)
Standard7000円*2
2018/2メキシコCP PueblaSuite (ミニスイート相当)
Standard +1000Bpt8500円1段階3500円
2018/2メキシコHI Mexico BuenavistaSuperior
Standard9500円1段階1000円*2
2018/2スペインCP Madrid AirportSuite
Deluxe +5000Bpt16000円2段階11000円菓子類
2018/1フィンランドHI Helsinki - Vantaa AirportExecutive
特典15000pt1段階3000円缶ジュース等
2018/1マレーシアHI Kuala Lumpur GlenmarieExecutive Golf View海外食べ歩き
Standard5500円3段階3000円CBフルーツ8種盛
2018/1マレーシアHI MelakaClub Suite海外食べ歩き
特典(PointBreaks)5000pt4段階7000円?フルーツ盛、缶飲料
2018/1マレーシアIC Kuala LumpurTripAdvisor
Deluxe13500円*4
2017/12マレーシアHIR PenangTower Seaview Balcony海外食べ歩き
特典20000pt3段階4000円フルーツ盛
2017/12台湾HI 台北深坑Club Suite海外食べ歩き
Superior9500円5段階10000円CBフルーツ盛茶菓類
2017/12ドイツHI Nürnberg City Centre
特典20000pt缶ジュース
2017/12ドイツIC FrankfurtRiver View + 高層階
Standard15500円1段階?1500円
2017/12日本IC 横浜(高層階)
Superior +Club24000円
2017/11フランスHI Paris - St. Germain des PrèsExecutive Deluxe
Standard12000円2段階6000円
2017/11フランスHI Paris - Marne La ValleeExecutive
Standard13500円1段階4000円菓子・缶飲料等
2017/10ポルトガルHIE Lisbon - Oeiras(眺めの良い部屋)
Standard8000円
2017/10ポルトガルHI LisbonDeluxe
Standard12500円1段階3000円菓子類
2017/9ポーランドIC WARSAWDeluxe
Standard16500円1段階3000円フルーツ6種盛
2017/8台湾HI 台北深坑Deluxe
特典15000pt1段階3000円CBフルーツ盛茶菓類
2017/8台湾HIE 桃園(眺めの良い部屋)
特典10000ptフルーツ盛
2017/8アイルランドHIE Dublin Airport
Standard17000円
2017/8イギリスCP ReadingExecutive海外食べ歩き
Standard +2食付17000円2段階5000円
2017/8イギリスHI Ashford - North A20Superior海外食べ歩き
Standard +2食付10500円1段階2000円
2017/8イギリスHI London Gatwick - WorthExecutive
Standard10000円1段階2000円
2017/8イギリスHI SouthamptonSuperior海外食べ歩き
Standard +2食付12000円1段階2000円
2017/8イギリスHI Cardiff City Centre(眺めの良い部屋)海外食べ歩き
Standard +2食付16500円*5
2017/7イギリスCP Gerrards Cross
Deluxe13500円ラウンジのみ
2017/7オーストリアCP Salzburg - The PitterSuite海外食べ歩き
Executive20000円2段階10000円
2017/7イタリアCP Verona - FieraSuperior
特典20000pt1段階3000円
2017/7ドイツHIE Munich - Messe
Standard10500円菓子類
2017/6台湾HIE 台中公園Park View
Standard8000円1段階2000円特製バッグ、菓子類
  • 2人で泊まった場合や食事付レートでも、総額表記(+2食付は常に2人で泊まっている)
  • 連泊は、1泊当たりの平均値で表記
  • 予約金額は、税サ込予約金額を決済当時の円ベースに換算して500円単位に丸めてある
  • アップグレードされたカテゴリとランク差・金額差は推定ベースで500円単位
    (部屋のカテゴリを公式サイトで調べ、差額率を求めて予約金額に掛けて求めている)
  • カテゴリ名は現地表記を補完していることがある(例:Executive Floor)
  • スイートアップグレード(名称が違っても明確なものを含む)は、赤太字表記
  • 差額には、推定できない以下の金額を含めていない
    ウエルカムフルーツ等の備考欄記載分、ラウンジアクセス権(客室カテゴリに含まれる場合を除く)
  • 赤太字表記の差額は、室料金額ベースで5割以上のアップグレード
  • 備考欄のリンクはウエルカムアメニティの写真等

【ラウンジ欄記号説明】
:アップグレードでのラウンジアクセス権付与(青〇のみ写真リンク)
:アップグレードでの朝食無料(青△のみ朝食会場写真リンク)(2018/5~)
T:ティータイムで食べたもの(写真リンク)
C:カクテルタイムで食べたもの(写真リンク)
B:朝食で食べたもの(写真リンク)

【備考欄*数字説明】(2018/2~)
  1. ウエルカムポイントを付け忘れたホテル
  2. ウエルカムポイントを付けずに有無を言わさずドリンククーポンや菓子で代用してきたホテル
    (注:中華圏等の適用外となる国を除く)
  3. ウエルカムポイントの他にドリンククーポンも貰えたホテル
  4. AMB会員特典のウエルカムアメニティで事前にスイーツを指定しておいたのにフルーツになったホテル(注:AMB会員の効力が及ぶ IC のみが対象)
  5. 本来は駐車料金がかかるところ、スパイア会員は無料だったホテル

【いろいろ気づいたことをメモ】
  • 1つ予約を入れた後に、ログインした状態のまま続けて予約を入れると、ログインしない状態で検索した結果よりも高い金額が表示されることが多いので、検索段階ではログインせず、予約確定時にログインした方がよさそう(続けて予約する場合は、面倒でも一度ログオフ。ひょっとすると、ブラウザのキャッシュを削除しないとダメかもしれない)
  • 国内IHGは、IHGANAサイトよりも本家のIHG公式サイトの方が安いことが多いし(かなりの差が出ることもある)、操作もサクサク動く本家の方が圧倒的に快適。
    そもそも、国内の予約サイト(楽天・じゃらん等々)は無意味な組み合わせプランが多すぎて使い物にならないと思っているが、IHGANAサイトも同じことが言える。
  • 予約済のキャンセル可料金よりも後で安い料金が出てきた場合(直前が多い)、あるいはキャンセル不可料金のものに乗り換える場合は、必ずPCサイトの予約変更で行うか、先に候補の予約を入れてから既存予約をキャンセルする。
    現状、日本語版のアプリは問題が多いので予約変更には使えないと思う。(その代わり、PC版には出てこないボーナスポイントパッケージの可変型が選べたりするので、微妙な関係だ)

テーマ : 高級ホテル
ジャンル : 旅行

アイスランド現地調査メモ(レイキャビク空港バス2社比較、オーロラ情報等)

現地調査日:2018/1/18~23(最新調査日:2018/1/26)
最終更新日:2018/2/16(バスチケットのことを航空券と記載していたミスを修正)

【CONTENTS】
レイキャヴィク市街地~ケプラヴィーク空港間のバス情報
レイキャヴィク周辺で見るオーロラ情報
オーロラ目当てでの冬のアイスランドレンタカー
アイスランドの外食価格とスーパーでの食材価格
現地発オーロラツアーの種類と料金
 

■レイキャヴィク市街地~ケプラヴィーク空港間のバス情報


▲空港バス乗り場(左車輌がFlybus、右車輌がGrayLine)

国際線が発着するケプラヴィーク空港(KEF)からレイキャヴィク市街地まで50Km離れているので、レンタカーを使わない限りバスかタクシーを利用するしかない。
アイスランドの情報を発信しているサイトは、ほぼ旅行業者かアフィリエイト目的のサイトなので、タクシーは高額だと具体的金額も書かずに一蹴しているし(16000~17500ISK≒18000~19500円なので、東京のタクシー料金と大差が無い)、空港バスはGrayLine(Airport Express)Flybusの2社あるのにも関わらず、高いFlybusしか紹介していない。


▲GrayLineの時刻表(レイキャヴィク→空港用、空港発は適宜発車する)と料金表

特にFlybusは悪質で、公式サイトでも事前予約料金情報(ホテルまで片道3300ISK)しか開示していないだけでなく、執拗に事前予約を勧める構成で、現地で直接チケットを購入した場合の金額が分からないようになっている。
今回は冬のオフシーズンということもあり夏のピークシーズンではどうなるか断定できないものの、冬場なら事前予約は不要だ。急に行けなくなった場合の払い戻し手続きなど面倒なだけだ。

ということで、ひねくれ者の私は、もう1社のGrayLine(☞ Gray Line Iceland)を予約無しで利用することにした。
先進国に海外個人旅行で何度も行ったことがある方なら、GrayLineは世界展開しているブランドであると判断できるはずなので、安心感もある。


▲空港バスのチケット売り場 (↑ クリックで大きな画像が開きます ↑)

驚いたのは、空港到着ロビーでのバスチケット販売場所も実際のバス乗り場も隣どうしの関係で、GrayLineを紹介しない理由は無いことが判明。さらには、料金もFlybusより安く、バスターミナル(GPS:64.141349, -21.847051)までなら片道2400ISK・往復3900ISK(Flybusは片道2700ISK・往復4900ISK)、そこからミニバスに乗り換えて指定ホテルまでは片道2900ISK・往復4900ISK(Flybusは片道3300ISK・往復5900ISK)で済むのだ。

写真のように、左のGrayLine側には料金掲示がハッキリあるし、券売機も用意されているが、右のFlybus側には料金掲示すら無い。Flybusを事前予約した人達は、当然見えるであろう隣のGrayLineの料金を見て悔しく思うだろう。
Flybus側の窓口で料金を聞いていないが、ひょっとすると競争原理が働いて同額かもしれない。であれば、世にも珍しい事前予約の方が高い運賃ということになる。一種の騙し行為だ!

GrayLineの送迎対象ホテルリストその他ホテルのバス停地図ツアーを含む各社共通pick up/drop offポイントと同じ)

それなのに、Flybus社の窓口には行列が出来ているのだから、いかに世界中の人達がガイドブックやアフィリエイトサイトで誘導されているのかと、呆れてしまった。
おまけに、窓口でアイスランド航空利用かと聞かれたので気になって調べたら、どうもアイスランド航空利用者には機内誌で割引の案内が記されているようだ。搭乗しないので確認できないが、アイスランド航空利用であれば、予約無しで機内誌で割引情報(クーポン?)を見つけてGrayLineの窓口で直接買うのが良さそうだ。

ただし、出発時刻を必ず確認し、あまりにも待たされるようだったらFlybus側でも聞いてみてから判断した方が良いだろう。どちらも空港発の時刻は航空機の到着に合わせ、人数が集まり次第適宜出発している感じがした。
私の場合、11:10に窓口で聞いた際に15分後に発車すると言われたので乗り込んで待っていると、11:27に発車した。(お隣のFlybusは、2分前の11:25に出発していた)

もちろん、Flybus側で煽られている車内無料Wi-Fiも装備されている。(乗り換えたミニバスにも付いていた!)


▲バスの中から真昼(1/18正午前)の太陽が正面低い位置に見えた

注意点として、アイスランド航空日本語サイトは別の委託先旅行会社が運営しているので、フライバス(Flybus)だけを紹介している。ドメインがicelandair.jpとなっているので怪しいと気づくはずだが(注:アイスランド航空の総代理店らしいので、準正規サイトだと思われる)、アイスランド航空の正規サイト(☞ こちら)からリンクが張られていないので、個人的には疑っている。

なお、ほぼ全部と言えるアフィリエイト目当てのアイスランド情報サイトは、古い料金情報のまま放置してある点でも注意が必要だ。特にFlybus側だけ更新せずに安い金額のまま放置し、GrayLine側だけ最新価格に更新することで、自分の利益になるFlybus側を安く見せかけるサイトもあったので、悪質性は高い。現地調査しているとは思えないサイトも多いことから、彼らの記事の内容は鵜呑みしないように気を付けたい。

※追加情報:事前予約は不要だと思うが、Gray Line Icelandの予約サイトは、しばらく操作をしないで放置すると、「ENTER THE CODE SEE5 AND SAVE 5%」と割引クーポンが表示された。
早打ち出来る人が損するって、後で記すつもりの両替手数料の件や、事前予約を高くするといった件から考えると、アイスランドはタイと同様に人を騙す姿勢のある国だという気がしたので、残り4日間、何事にも注意して当たっていきたいと思う。


【路線バス情報(2018/1/26調査)】
空港発Umferðarmiðstöðin(BSI:Flybusのターミナルと同じ)行きの路線バス(路線番号55)も存在する。(☞ 経路図
平日は6:35,7:42,13:42,14:42,15:42,16:42,17:42,18:42発、土日は全便途中のFjörður止まりなので、事実上使えないだろう。(Fjörðurから路線番号1のバスに乗り継げば使えるので、乗継券をもらうのを忘れないように)

詳細を知りたい場合は、Iceland Public Bus Network Strætóで調べることができる。
時刻表だけでなく、区間([KEF - Airport] から [Umferðarmiðstöðin])と出発日時を入力すれば、乗継便も含めて地図と共に最適なバスを表示してくれる。
運賃はFAQにあるのを見つけたが(☞ FAQ - Bus fares)、1840ISK(≒2000円)と、それほどお得感はないが安いのは確か。
ただし、アプリを使えば大幅割引になる気配。(実際は不明)
こういった情報を現地在住者が発信すればよいのに、残念ながらそういったボランティア精神をお持ちの方はいないようだ。

レイキャビク市内線の運賃は460ISK(≒520円)。(☞ 路線図時刻表
市内線の1日券は1700ISK3日券は4000ISKだが、バス車内では購入できない。
空港線を含む郊外路線(路線番号51~89)ではVISAかMASTERカードも使える。市内路線では使えない。
また、現金払いのおつりも出ないので注意。
詳細は、上記FAQに記されているので、確認を。
 

■レイキャヴィク周辺で見るオーロラ情報


▲到着日のオーロラ天気予報(by Aurora forecast for Iceland

オーロラが見えるかどうかは、毎時更新されて72時間後までのオーロラ出現予想と天気予報を見ることができるAurora forecast for Icelandで、ある程度予想できる。
曜日と時刻が記されている横メモリの部分をスライドすれば、1時間毎の予報を見ることができる。

所詮日本の天気予報と同様にあくまで「予報」であることから、絶対当たるわけではないと思うが、たとえ晴れていても右上に表示さるオーロラ出現確率指数が低ければ、無駄に寒い外で待つこともないという判断が可能だ。

上の写真は、到着日夜8時に表示されていた内容だが、右上のAurora forecast指数が「0」のMinimumとなっている。朝5時までこの状況だったので、この日は諦めて寝ることにした。


▲翌朝5時のオーロラ予報(by Aurora Forecast

Aurora Forecastという似たような名前のサイトは、雲の状況は分からないものの、オーロラそのものの出現状況と予想を視覚的に見えるようになっているので、こちらも合わせてみると良いだろう。

昨晩のオーロラ天気予報では朝5時から出現確率が上がっていたが、朝6時の表示内容が上の画像。
少しオーロラの帯がアイスランドにかかり始めているようだが、結局見えず。


▲左:1/19 18:00のオーロラ天気予報現在状況(↑クリックで大画像↑)
 右:1/19 21:00 レイキャヴィク市街地北西端の岬(この位置)から見た夜空(オーロラは見えず)

2日目の夜も前日の予報では「3 Moderate」だったのにMinimumになってしまい、念のため21:00頃にレイキャヴィク市街地北西端の岬(GPS: 64.162636, -22.013195)まで出かけて見たものの、対岸の街の明かりが上空の雲に反射しているだけだった。

不思議なのは、翌4:00までは「0.Minimum」なのに、5:00にいきなり「4.Active」になっていること。案外、このAurora forecast for Icelandは使えないのかもしれないが、明朝早起きして「2.Low」以上であれば車で郊外まで見に行くつもりだ。

ということで、1/20朝4:30起床。
Aurora forecast for Icelandを見ると、過去の午前0時から「3.Moderate」になっている(滅茶苦茶なシステムだ!)ので、車でインフォメーションの方が昨晩の岬よりも良いと案内してくれた郊外の丘の上にある公園(GPS: 64.073417, -21.767073)まで出かけてきた。


▲オーロラ?(GPS: 64.073972, -21.744462で撮影)
(料理写真の苦手なCanon PowerShot G9X、ISO 3200、F2.0、露出2.5秒で手持ち撮影した)

まず、教えてもらった位置よりも少し東側にある広場を Google Map の航空写真で見つけて、そこから撮ったのが上の写真だが、正直オーロラなのか街灯りが映った上層の雲なのか肉眼では判断できなかった。
写真で見ると、オーロラっぽく映っているのだが、こんなオーロラ(?)を見に来たわけではない。

この後、教えてもらった場所に移動したが、レイキャヴィク市街地の明かりが北西側に見えるのでイマイチ。ただ、ほぼ新月だというのに真っ暗なはずの林道が肉眼で良く見えるので、オーロラの光が全体を照らしていたのかもしれない。月明かりが無い場合は、本当に真っ暗になることは過去あちこちでの車中泊で体験している。


▲1/20 06:00のオーロラ天気予報 (↑ クリックで大きな画像が開きます ↑)

念のため、朝6時の情報をオーロラ天気予報で確認すると、上のようになっていた。
疑っていた上層の雲(右側の赤い画面)は無いし、低層の雲も無いので、オーロラだったようだ。

今日(1/20)は、田舎町の宿に移動する。
今晩の予報も快晴で、オーロラ予報も「4.Active」のままになっていることから、期待したい。
明日以降は曇になる予報なので、今晩がラストチャンスだ。


▲1/20 21:00のオーロラ天気予報 (↑ クリックで大きな画像が開きます ↑)

その夜を迎えたが、オーロラ天気予報は、「1.Quiet」と絶望的な指数に変わってる!
まだ西の空が明るいが、空は快晴ながらもオーロラの気配はまったくなし。今晩は21:00頃から高層の雲が広がる予報なので、20:00頃から少し場所を移動して最後の悪あがきをするしかないようだ。→撃沈!


▲ISO 2000, F2.0で手持ち撮影。撮影時刻:01:37、露出時間:3.0秒

午前1時半、窓の外をチェックするとオーロラが見えた!
オーロラ天気予報は、「2.Low」と、到着日と同じ値に上がっていた。



▲ISO 2000, F2.0で手持ち撮影。以下、撮影時刻/露出時間
 左上:01:48/3.4秒、右上:01:51/3.1秒、左下:01:55/2.6秒、右下:01:56/3.7秒

宿の反対側、道路の照明が見えない場所に移動して鑑賞。
ちゃんとオーロラが動く様子も肉眼で見ることができた。最後の最後に目的達成だ!
現在午前2時半だが、昨日早朝と同じようなオーロラが広がった状態になってしまったので、このまま徹夜して条件が良くなったら表に出てみようと思っている。 →朝8時の朝食時間まで粘ったが改善しなかったので、これで終了。

結局、オーロラ活動が活発な時期でなければ、ほんの数十分のチャンスをものに出来るか出来ないかで決まってしまうようだ。
泊った宿は、岬近くの1軒宿(Lighthouse Inn@Gardur)だが、宿の前を走る道路の照明と灯台の明かりがあるにも関わらず宿の窓からオーロラの出現を確認できたので、肉眼でカーテンのように見えるオーロラはかなりの光度が必要であることが分かった。

逆に、真っ暗な場所に移動したところで、見えないものは見えないことも実地検証できたので、レイキャヴィク市街地宿泊では無理だとしても、ある程度北側が暗い場所に泊まれば、あとは運しだいということだと思う。何も、高いツアーに乗って暗い場所を探しに行く意味は無いというのが結論だが、撮影技術と機材をお持ちの方が、きれいな映像を残したいという目的でオーロラ撮影に挑むなら、話は別。あと、ツアー参加なら皆さんの目的が同じなので、突然現れるオーロラ発生に気付ける可能性が高いというメリットもあるだろう。
オーロラツアーの代金は他と比べて割安感があるので、最後に記す現地発オーロラツアーの種類と料金を参考に、全部自分で見にいくか、ツアーに頼った方が得策かをよく考えて計画を練ってほしい。
 

■オーロラ目当てでの冬のアイスランドレンタカー
まず前提条件として、右側通行の国でレンタカーを借りたことのない方と、日本で雪道ドライブ(スキーに行くのに車を運転して行く等)をしたことの無い方は、冬場のアイスランドでいきなり雪道レンタカーデビューすることはお勧めしない。

アイスランドの冬道は、通常の路面と全く異なる雪道やアイスバーンなので、日本でブレーキングやハンドル操作を体で覚えておかないと、とんでもないことになる可能性大だ。国道や主要道路は除雪されているので初心者でも安心だが、ちょっとオーロラを見るために脇道に入ったり、駐車場に入れるとなると雪で埋まってしまうので、一歩間違えると脱出できなくなる恐れがある。
スキー場などで経験しておけば、ある程度予測できるはずなので、今からでも日本のスキー場に車で出かけて経験しておくと良いだろう。


▲Europcarのガイドブックより注意事項 (↑ クリックで大きな画像が開きます ↑)

さて、今回借りたのは、最近欧州で愛用している Europcar。
日本ではあまり馴染みが無いと思うが、借りた際に渡されたアイスランド専用の案内書に日本語のページがあることには驚かされた。(☞ 重要な情報 Welcome to Iceland Europcar's guide with maps and useful information for your tripより)

条件の悪い道路を走る場合は、安いエコノミークラスの車を借りるのはリスキーであることは過去の経験から容易に判断できるので、今回は1600ccのコンパクトクラスを指定して、レイキャヴィク市内借り、空港返却で予約。(VOLKSWAGEN GOLF 1.6 FSI S €213.01/3 days+3000ISK++)
Europcarの上級会員(Privilege Elite)なので、予想通りアップグレードしてくれて、2000ccのオートマ日本車を割り当ててくれた。オートマ車の方が雪道やアイスバーンのドライブでは多少有利だろう。(走ってみた感じではケースバイケースという気がするけど・・)

なお、私はいつも任意保険を掛けないが(EuropcarではBASIC)、ガイドブックでおなじみの無駄に全部掛けても、アイスランドでは少なくない自己負担があるので注意が必要だ。
重過失や契約違反・法令違反、保険適用外道路通行中、対動物事故など対象外となるケースがあるのは、どこの国で借りても同じだ。日本の自動車保険と同じだと思っていると、とんでもない目にあう。特に5年位前からは、パンクやフロントガラスの傷などは一切保険適用されなくなっているので、古い情報にも気を付けたい。
そもそも、日本で事故を起こしたことのない方であれば、海外レンタカー初回は事故リスク係数が上がるものの、2回目以降は概して日本よりも交通量と人口が少ないことを考えると事故リスクは日本未満なので、ガイドブックの言う無駄な保険を掛ける必要はない。彼らは業者から広告料を貰って言うので、常に業者側の利益になることに無知な読者を誘導しているだけだ。

もうひとつは騙された点だが、ユーロ建てで予約していた金額と現地通貨建ての決済額の差が大きかったので明細を調べたら、空港サーチャージ3000ISK(+税)が加算されていた。
Hertzでも7年前のマルタ島で同様のケースがあったので(☞ マルタ島レンタカー&カーフェリー情報)、Europcarだけの騙し行為なのか判断できないが、やっぱりアイスランドは私が最も嫌う「人を騙す」姿勢のある国のようだ。



アイスランドの道路状況は、The Icelandic Road and Coastal Administration で確認できる。

トップページの左上にある「Road conditions and weather」の地図をクリックすると、対象地域の道路状況が以下のように表示される。



ここに、道路の状況(乾燥路、凍結路、雪道、通行困難、通行止等)が10種類の色で識別できるように表示されるが、特に注目したいのは、交通量や気温・風の情報だ。
日本にいる時でも、これを手掛かりに、目的地や計画した道路がどんな道なのか予想することができる。ただし、同じ季節でないと無意味だ。



駐車場は基本的に無料だが、レイキャヴィク市街地はP1,P2,P3の区域別に平日と土曜の日中が有料となっている。
パーキングメーターは、コインの他にVISAかMasterのクレジットカードが利用できる。
なお、郊外のホテルを確保し、夕飯を食べにレイキャヴィクの街に出ても、上記有料区域(夜は無料)で駐車スペースを探すのは至難の業だった。500m程度離れた全日無料区域にとめて歩くか、街中にある有料駐車場を利用するしかないだろう。

オーロラを見る目的で郊外に出かけた場合、意外に駐車できる場所が少ない。
路上駐車は禁止となっているので(追突等の事故を起こせば、違反行為なので保険適用されず全額自己負担となる)、雪の積もった空き地などに止めるしかないわけだが、ここで雪道ドライブの経験が無いと危険度を判断できなくなる。
車の通らない山道で脱出できないとなれば凍死するリスクも出てくるわけで、不必要に真っ暗な場所を求めるのは危険だ。

また、先に紹介した道路状況サイトに表示されていない田舎道などは、雪が深いので普通に走るだけでも危険を感じる。
実際、宿の横から隣町に抜ける近道を走り、オーロラが見やすい場所を探ったのだが、危険を察知して途中でUターンした。安全にUターンできる場所も限られるので、早めの判断が重要だ。
 

■アイスランドの外食価格とスーパーでの食材価格

アイスランドの物価の高さは、来る前から色々書かれていたので承知していたし、現地レストランのホームページに価格付きメニューが掲載されていることが普通なので、ある程度は予想出来ていた。

← クリックで大きな画像が開きます

ハットルグリムス教会前にあった比較的安めのカフェを例にとると、左のメニューにある通り珈琲紅茶コーラが500円程度と日本と大差ない価格だが(日本が世界的に見て高すぎるんだけど・・)、ビールとなるといきなり1200円前後に跳ね上がる。

食事系を見ると、カフェ飯的なプレートがドリンク別で最低でも2600円(kr.2350)、ドリンク付のランチが2300円(kr.2050)という価格で、ケーキ類は単品で1200円強(kr.1100)というお値段。

感覚的には、日本の倍価格だ。


世界展開しているハードロックカフェのメニューも調べてみたが、ブルスケッタが1750円(kr.1590)、オニオンリングが1350円(kr.1190)、シーザーサラダが2700円(kr.2390)と、これまた2倍以上価格。

名物のラムステーキは4000円(kr.3590)、ハンバーガー類は最低でも2700円(kr.2490)もする。
サンドイッチは一律2600円(kr.2390)、チーズケーキは1900円(kr.1690)という具合だ。

ハードロックカフェは、他の国でもカフェとしては高めで普通のレストラン価格になると思うが、一般的な外国人旅行者が出かけるやや高級なレストランとなれば、メイン5000円前後、デザート2000円前後が相場だ。

どこの国でも見かける前菜・メイン・デザートの3皿コースでも概ね1万円見当。
フランス地方都市の星付きレストランで楽しめる金額になってしまう。

ちなみに、泊ったヒルトンホテルのディナーだと、メイン5~9000円、デザート3000円、3皿コース14000円にもなるから驚き。

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これらの価格を見てしまうと、世界的なファストフードチェーン店の価格は比較的リーズナブルだ。

一番多く目についたサブウェイのメニューを左に載せるが、12インチ1本で概ね1200~1600円前後と日本の5割増し程度。ただし、ドリンク代はコーラのスモールサイズが310円(kr.279)もするので、日本の倍。

モールのフードコートにも出かけて見たが、よく利用する好きなおかずを2~3品選んでヌードルかご飯を選ぶ形式のものが2000円にもなってしまう。
日本のフードコートなら、ワンコインから高くても1000円のイメージだが、当地では最低2000円と見なければならない。

ちなみに、ダンキンドーナツは1個400円と、あり得ない価格。(クリスピークリームは1個350円となぜか少し安い)

では、料理を作るための食材価格はどうだろうと、当地のスーパーを4軒(Bónus, Nettó, Krónan, Hagkaup)ほど回ってみた。
比較対象は日本の通常価格(特売を除く)で記している。(以下、画像クリックで大きな画像が開きます



まずは、当然高いだろうと予想できる野菜類。
長期保存可能なキャベツは300円/kgと2~3倍程度だが、サニーレタスが2500円/kgと葉物野菜はぶっとび価格。サラダに使われる袋詰めのハーブ類は工場生産可能だからか比較的安く、概ね2倍という印象。
玉ねぎは意外に安く85円/kg、ネギは250円/kgという感じで日本と同等レベルだ。トマトも450円/kgだったので、日本と同等。つまり、野菜で高いのは葉物野菜で、それ以外は日本と変わらない。



ちょっと驚きだったのが卵で、1個60円と日本の3~4倍。半面、牛乳類は日本と大差なく230円/Lという感じだが、個食パックのヨーグルトはブランド力なのか日本の倍以上という印象。
レストランのデザートやヒルトンの朝食に出ていた「Skyr」ブランドのものは、ストレートで140円/200g、フルーツ入りだと210円/200gというお値段だ。



食パン類は安いもので2斤300円、ハンバーガー用のものは4個で190円と日本と同等。



これが加工されるとぶっ飛び価格になる。サンドイッチが最低でも450円、パンコーナーにあるカステラケーキ系のものに至っては、ヤマザキのロールケーキに相当する感じの320gのロールケーキが850円もする。3倍以上だ。



肉類は、生鮮肉らしき鶏肉はさすがに高めで250円/100gと日本の2倍だったが、それ以外はほとんど冷凍がベースだからか日本と同価格か安いぐらい。
魚類も日本と同価格という印象で、皮むき鱈が190円/100gだったが、おつまみ用の干し鱈が1000円/100gもしたのは意外。日本のように気軽に魚のおつまみは食べれそうにない。

気になるご当地名産のラムだが、生肉ベースでは日本と同価格から2割高程度、ハム類は同じ感じ。



ここまで見ると、原材料価格は総じて日本の1~2割増しで済んでいるのだが、お弁当に相当する中食になると、途端に1500円近くなるのだから不思議だ。人手をかけて加工すると、ぼったくり価格と言える値付けになってしまうのだ。

自分で家で作れば安く済むのに、こんな価格の中食がたくさん並んでいることや、決して観光客相手とは思えない街のレストランや食堂価格も半端ないことから、アイスランド人は料理の出来る人が少ないため、通常以上の付加価値を上乗せしても需要と供給のバランスが取れているのかもしれない。

ソフトドリンク系は、全体的に日本のコンビニ価格といった感じ。(つまり、高い)
不思議に思ったのは、価格が容量に比例している点で、例えば缶コーラは1本90円/330mlと日本よりも安いのに、1.5Lペットボトルだと320円もするのだ。

写真は無いが、アルコール2%強のライトビールも1本170円/500mlとお手軽価格なのに、レストランで飲めるアルコール5%のビールは軽く1000円超え。よくわからない物価体系だ。
 

■現地発オーロラツアーの種類と料金

日本からのパッケージツアーには、たいてい現地発のオーロラツアーが最初から組み込まれている。個人旅行でアイスランドに行った場合も、私のようにレンタカーを使って自力で見ようとしなければ、現地ツアーを別途申し込むのが一般的だが、ここで日本語のオーロラツアーを扱っているサイトの表示価格が、どの程度ぼったくっているかを比較してみたいと思う。

と、意気込んで調べ始めたが、意外に良心的な価格設定の会社が多かった。
日本発ツアーのオプショナル料金の差額が大きい順に並べてあるが、条件の違うものもあるので金額だけで比較できないものもある。条件が同じで差が大きければ、その旅行会社の姿勢が表れているわけで、ツアー選択の参考にもなるだろう。

現地のツアー催行業者は、空港バスで紹介した以下の2社を参考にしている。(他にもあるが、値段差はほとんど無かったので安心感を優先した)
Gray Line Iceland [GL]
Reykjavik Excursions [RE]

調べてみると、世界各国の現地ツアーを扱う最大手(?)のベルトラ社(☞ VELTRA)の方が微妙に安いか最初からオプションが含まれている点でお得なようだが、どの会社に割り当てられるのか不明な点がリスク。

すべてホテルまたは各社共通pick up/drop offポイント送迎有、英語ガイドで比較している。
[GL]は、空港バス比較で書いたとおり、割引クーポンが表示されるようなので期待しよう。
換算レートは、2018/1/26 10:45現在のものを採用。[催行会社:ツアーコード]に続くツアー名には、詳細情報のコピー画像へのリンクを張ってある。
出発時刻は、各ツアーのベース基地基準、ホテルピックアップはその30分前と理解しておこう。

なお、特にオフシーズンのオーロラツアーはキャンセルリスクを避けるためにも現地に着いてからか、着くことが確実になってから予約することをお勧めしたい。
日本側の大雪欠航のリスクだけでなく、現地や乗継空港での空港閉鎖リスク(主に大雪や強風)も考量する必要がある。さらには、現地天候リスクもあるので、着いてからだけでなく天候状況も見て、前日予約がベストかもしれない。一度申し込んでしまうと、キャンセルできないのが普通だ。(詳細は各公式サイトで確認を!)

参考までに、日本ではオーロラ[Aurora]だが、現地の人はオーロラではなくノーザンライツ[Northen Lights]と言うことが多いようだ。実際、泊まった宿でもAuroraの問いにNorthen Lightsと返されてしまった。(単にRの発音が悪かったのかもしれないが)


① 短時間オーロラツアー


▲画像クリックで、大きな画像が開きます

[GL:AH33] Northen Lights Mystery:6930円(6400ISK) 20:00発(秋春21:00)、3~5時間後帰着
[RE:RE62] Northen Lights Tour:6390円(5900ISK) 19:30,21:00発(秋春21:00,22:00)、3時間後帰着

日本からの格安パッケージツアーによく組み込まれているオーロラツアー。両社とも見れなかった場合の無料再予約制度がある。(返金は不可)
ただし、見れたか見れなかったの判断は不明。レイキャヴィク周辺で見るオーロラ情報でレポートしたように、期待するオーロラの形でない場合でも見えたことになるかもしれない。

[クラブツーリズム] オーロラハンティング(添乗員付ツアーオプション):10000円(5名以下催行不可、実質キャンセル不可、添乗員同行、無料再予約制度無し)
[旅工房] オーロラ鑑賞ツアー:9000円(キャンセル不可、AH33を代行予約するだけと思われる)
[HIS] オーロラハントツアー:7200円(€53.00)(RE62,AH33,他数社のどれか)
[阪急交通社] オーロラ観賞バスツアー(添乗員付ツアーオプション):7000円(1名でも催行保証、添乗員同行)


② 長時間オーロラツアー

[GL:AH133] Northen Lights Deluxe:16900円(15600ISK)19:00発、5~8時間後帰着

長時間コースは、値段が倍以上となるうえに、1社のみの催行。
こちらは、見れなかった場合の無料再予約は、Northen Lights Mysteryになる。
毛布とかデフォルトで付いている点などで高いのだとは思うが、短期決戦一発勝負の方のみ選択の余地があると思う。というのも、レイキャヴィク周辺で見るオーロラ情報で書いたとおり、私が徹夜して見えたのは午前1時半で、巷で言われる早い時間帯に必ずしも見えるわけではないからだ。


③ オーロラ+αツアー

[GL:AH139] Secret Lagoon & Northen Lights Hunt:18300円(16900ISK) 18:00発、6~7時間後帰着

値段は高いが、アイスランド郷土料理の軽夕食付なので意外に割安かも?
レイキャヴィクの東100Km地点にあるFlúðirという町で、天然の温泉プールとオーロラを両方楽しもうという点でも、私だったら選択する可能性大。

[RE:CRE10] The Golden Circle & Northen Lights:14600円(13500ISK)10:30~16:30+[RE62]

短時間オーロラツアーと別のツアーを組み合わせ販売しているもの。
料金は多少は安くなる程度だが、効率の良さから選択する価値はあるかもしれない。
ただし、本命のオーロラが最後になるので、体力勝負になるかも?

その他、多くのツアーがあるので、紹介した3社のサイトで調べてみると良い。
オーロラ関連だけをピックアップしたが、それ以外の夏のツアーなども盛りだくさんだ。(夏ならレンタカーと言いたいけど・・)


おまけだが、結構評価していた阪急交通社に、ぼったくりツアーが存在していたので、ちらっと紹介。
「おすすめレストランの夕食とオーロラ観賞ツアー」と題して、お値段3万円!!
10名から催行で添乗員付とあるので、添乗員の食事代を10名以上の割り勘で負担するにしても、度が過ぎる。
この「おすすめレストラン」が、アイスランド唯一のミシュラン星付店「DILL」であったとしても、高い方のコースが15000円(13900ISK)なので、別に提供している自社のオーロラツアー代7000円との差額から23000円のディナーということになる。これぞぼったくりと言えるだろう。安い方のコースだとしたら怒っても良いし、違う店なら憤慨ものだ。
「おすすめ」の基準も何も書かれていないし、こんな曖昧で高額なオプショナルツアーは、決して申し込んではいけない。カモをターゲットにしているのは明白なので、申し込んだことがバレたら、陰で間違いなく笑われることになる。


最後に、今回のアイスランド5泊(ヒルトン2泊を含む)の旅行経費は以下の通り。
レンタカーを3日借りたので現地ツアー無し、食費はケチケチ(ホテルの朝食で腹いっぱい食べて、あとは持ち込んだカップ麺やお菓子でしのぎ、外食は1回だけ)で、2人分総額39万円で済んでいる。
日本からのパッケージツアーを利用するよりも格段に安く上がるだけでなく、宿泊ホテルや部屋のカテゴリも自由に選べるので、ぜひとも個人旅行で出かけてほしいと思う。レンタカーを借りなくても、今回紹介した現地ツアーを利用すれば、ほぼ同額かつ日本発ツアーと同じ内容で楽しめるはずだ。

■今回の旅の費用(注:家内と出かけたので総額の半分で表示)
往復航空券: 121530円(成田<>ヘルシンキ<>ケプラヴィーク、18768マイル獲得/JAL)
現地宿泊費: 46051円(kr.28325+14215円/6泊;うち朝食付5泊、IHG特典1泊)
現地交通費: 20672円(kr.18735)レンタカー・燃油・空港バス
飲食雑費等:  6207円(kr.5626)飲食・雑費
国内交通費:  2826円
旅費合計:  197286円...2人で約39万円+37536マイル獲得

テーマ : 海外旅行
ジャンル : 旅行

リガ空港~市街地の便利で安い路線バス移動方法詳細とリトアニア行きバス情報

現地調査日: 2017/9/8~9
最終確認日: 2017/9/24
ラトビアのリガ空港[Lidosta Rīga]から市街地に向かう方法については、ヴィリニュス空港と違って「地球の歩き方」にも、ほぼパーフェクトに載っている。

ダメダメのリトアニア執筆担当者と違って、ラトビア執筆担当者はなかなか優秀だ。
特に、121頁右下欄外に書かれていたラトビア語でのリトアニアの地名は、今回の私の現地調査で分からなかった地名を解決する手段になった。読者が歩き方を調べる上で何に迷うのかという読者目線で書いていることがうかがえる。
ところが、市街地から空港に戻る場合の記述が、地図上に1か所示しているだけで、まったく無いのだ。やっぱり、どこか抜けている。

地球の歩き方編集部は、有償ガイドブックであることを自覚すべきだ。全く役に立たない読者投稿なんかを載せる無駄なスペースには、運行頻度や、実際の旅行者が知りたい事や迷う局面の細かな情報を載せればいいのだが、連中は単なるサラリーマンで個人旅行などロクにしていないのだから無理か。であれば、執筆者を厳選することに力を割くべきだろう。(読者投稿の内容など、主観的なものや旅行記的なものはまったく無意味だし、有用なものは読者に頼らず出版社側が責任をもって調べるのが筋だ)

ということで、市街地からリガ空港まで222番バスに実乗車しただけでなく、空港から市街地に向かう路線バスに加えて、空港からの国際バス情報も調査してきたので、まとめてみたいと思う。
特にリトアニアの十字架の丘[Domantų piliakalnis]や、シャウレイ[Šiauliai]カウナス[Kaunas]クライペダ[Klaipėda]に向かう場合でも使えることが判明したので、私も再来年に計画しているリトアニア再訪問で利用しようかと思っている。




ラトビアのリガ空港と市街地を結ぶ路線バスは、市内バスと同運賃であるうえに、運行本数が多いので使いやすい。
まずは、空港の到着ロビーから外に出て、バスマークの案内標識に従って右に進もう。
空港内ロータリーの端近くにある横断歩道の位置に City Bus の案内標識が見つかるはずだ。



横断歩道を渡ると、左の駐車場に沿って歩道が伸びているので、そのまま進もう。
ロータリー反対側に当たる横断歩道を渡って右側に、リガ中央駅に向かう路線バスのバス停がある。



バス停には、電子カード式のチケット自動販売機があるので、まずはカード式の電子チケットを購入しておこう。


▲リガの公共交通機関利用方法掲示 (↑ クリックで大きな画像が開きます ↑)

案内掲示にある通り、バスの運転手から買うと1乗車2ユーロになるが、自動販売機で買う電子チケットであれば、1回券(€1.15)だけでなく、10回券(€10.90)・20回券(€20.70)・1時間券(€2.30)・24時間券(€5.00)・3日券(€10.00)等も購入できるようだ。(いわゆるフリーパスがあるという情報は、この記事を書く段階で下の画像で知ったため、回数券タイプの販売画面しかチェックしなかった)


▲料金表掲示 (↑ クリックで大きな画像が開きます ↑)


それでは、そのチケット自動販売機の使い方を紹介しよう。



最初に戸惑いそうなのは、画面がタッチセンサー方式でないこと。
上の写真の通り、画面の左右にボタンがあるので、画面に表示される枠に線が引かれているボタンを押して操作する。



つまり、上の初期画面を英語表示にしたい場合は、普通なら英国旗をタッチすればよいのだが、左側一番下のボタンを押すことになる。
最初気づかずに、画面を何度もタッチしてしまった。



次の画面に、選択できる言語が表示されるので、英語を選べば(画面横のボタンを押せば)最初の画面が英語に切り替わる。
ここでは、右下の「Buy a ticket」のボタンを押す。

次の画面で、購入するチケットのタイプを選ぶわけだが、「All Transport types」を選択。
ほかに「Bus」「Trolley bus」「Tramway」があるが、なぜ料金が同じなのに個別ボタンがあるのかは不明だ。



次は、何回券を買うのかの画面だが、必要な回数を選べば良いと思う。
5回までは割引がないが(10回券や20回券でも、割引は微々たるものなので5回券まででよい気がする)、毎回購入する手間は省けるし、必ずバス停や電停近くでチケットを購入できるとは限らないので、必要数分を買ってしまったほうが楽だろう。
ここで「Next」ボタンを押していたら、24時間券とか3日券が買えたのかもしれない。(取材者失格だな!)

面白いのは、電子カード形式を採用する国であれば、電子カード代を別途徴収するのが普通だが(日本のSuicaなら500円)、ここで「1 trip」を選んでもカード代を取られることがないので、お土産にできてしまう。

現金は少額紙幣も使えるし、たとえ1乗車用のチケット購入であってもクレジットカードで購入できる点で優秀だ。電子チップ付きのクレジットカード(JCBカードは使えないので、海外旅行では必須のVISA/MASTERカードを用意する)と暗証番号[Pin]で購入できる。



リガ中央駅前のバス停近くの売店(キオスクと言うらしい)で1回券(€1.15)を購入したら、お土産に最適なデザインのカードで発券してくれた。券売機では通常タイプが出てくると思うが、ホテル前から出ていたミニバスで空港に来る以外は全部歩いたので、もう1枚取得するチャンスがなかった。(券売機の画面は、前日にリガ中央駅前の地下道で見つけた際に撮っている)


▲左:空港発22番バスの時刻表  右:空港発222番ミニバスの時刻表

運行本数は、掲載した時刻表の通り相当数ある。
ルートも最後の数か所を除いて同じだが、その最後の数か所が厄介なので、地球の歩き方では手前で降りるように指示しているのだろうか。フォーラム・シネマと書かれているバス停が、歩き方掲載の地図によるとリガ中央駅となりのビルになっている。(空港からのバスには乗っていないので未確認だが、該当するバス停名が運行ルートに記載されていないので、怪しいかも?)


▲左:22系統は大型バスで2輌連結
 右:222系統のミニバスで空港に向かうと2階の出発ロビー前に着く(22系統は不明)



バスに乗ったら、入手したカードを運転手横にあるタッチセンサーにタッチして乗り込むわけだが、私が乗ったのはミニバスなので、ちょっと分かりづらい形状だったことから写真を載せておく。
液晶画面のあるボックスの右横、ここにタッチせよという絵が描かれているところにタッチするのだ。

**********

地球の歩き方にはもうひとつ、乗り場の違う241系統のバスも紹介しているので、それも調査してきた。



こちらの乗り場は、空港の到着ロビーを出て右側すぐの横断歩道を渡った駐車場手前のレーンにある。


▲左:241番バスの路線図  右:空港発241番バスの時刻表

路線図を見ての通り、最終的にはリガ中央駅前に到着するものの、相当大回りをして向かうことになる。



その241番バスの乗り場の手前に、リトアニア方面やエストニア方面へ行く国際路線バスのバス停があったので、ついでに紹介しておこう。上の写真の奥が241番バス乗り場、手前が国際路線バス乗り場だ。


▲左:国際路線バスのバス停標
 中央:カウナス、シャウレイ経由クライペダ行き時刻表(↑ クリックで大きな画像が開きます ↑)
 右:クライペダ、タリン、ヴィリニュス経由ワルシャワ、Vitebsk行時刻表(↑ 〃 ↑)

写真の内容を一部拾い出してみると、リトアニアのカウナス行きは15:00発-19:20着で、EuroLines の運行。途中、私が滞在したマナーハウスのあるパネヴェジース[Panevėžys]を経由する。(17:45着)

一番観光需要が多そうなリトアニアの十字架の丘[Domantų piliakalnis]へは、Ollex Express のミニバスによる運行で、シャウレイ経由クライペダ行き。1日10本の運行(0625,0925,1245,1340,1515,1630,1800,1955,2155,2345発)。

ほかに、リガ市街のバスターミナルから乗る方が本数も多いとは思うが、ポーランドのワルシャワ行きや、エストニアのタリンに行く便などもある。ロシア領行きも出ているが、ビザが無いと乗れないか、国境で降ろされるはずだ。
いずれも、事前にネットで予約しておいた方が良いだろう。(予約無しでは乗れないバスもあるかも?)

**********

ここからは地球の歩き方では不十分な市街地から空港に戻る際の乗り場情報をお届けしたい。
リガ中央駅付近の乗車ポイントは22系統は2か所、222系統は始発ターミナルも使えるので3か所ある。
どちらも長距離バスターミナルは通らないので、注意が必要だ。

リガ中央駅 [Centrālā stacija] (GPS: 56.945314, 24.120195)


▲リガ中央駅発の時刻表 (↑ クリックで大きな画像が開きます ↑)

ズバリ中央駅という名のバス停。
駅に一番近いのはこのポイントだが、一般にホテルは北側にあるので、駅ホームの下のちょっとした商店街になっている通路を南側の裏口に抜けする必要がある。
また、このバス停は狭い歩道になっているうえに多くのバスが通ることから混雑しているので、できれば避けたいところだ。



実際のバスの停車位置は、その時のバスの行列や運転手しだいで地図でポイントした位置を前後する点でも厄介だろう。私が乗車した222番バスは、上の写真と違って駅裏口広場前に停車した。
そこなら、スーツケースがあっても余裕の空間があるが、ミニバス運行である222系統に大型スーツケースの持ち込みは厳しいと思う。(60L程度までのサイズなら問題ないと思う)


1月13日通り [13. janvāra iela] (GPS: 56.945410, 24.112980)


▲1月13日通り発の時刻表 (↑ クリックで大きな画像が開きます ↑)

駅から離れるが、旧市街に隣接しているのがこのバス停。
島式の広場になっているので、空間も広くスーツケースがあっても余裕で移動できるし、KIOSKもあるので €1.15 の電子カード形式のチケットも直前入手可能。(早朝深夜は不明)



乗り場は、駅側の地下道から見て一番先の左側。22系統と222系統は同じ場所から発車する。
リガのバス停は、上の写真のように路線番号が記されているので、自分が乗るバスの番号が書かれていることを確認してバスが来るのを待とう。


リガ中央駅ミニバス専用ターミナル (GPS: 56.948319, 24.122337)


▲リガ中央駅ミニバス専用ターミナル発の時刻表と乗り場

最後は、ミニバスで運行される222番バスだけのバス停。(正式名称不明)
今回宿泊したメルキュールホテル[Mercure Riga Centre]の真ん前(正確には左前方)に、ミニバスのバスターミナルが見えたことから、様子を見に行った時に空港行き222番バスの始発であることを発見した。


▲左:ミニバスターミナルの風景  右:乗り場からメルキュールホテルを拝む

空港から来る場合、このバスターミナルの反対側路上付近か、その手前の駅前広場付近にに停まりそうなので(未確認)、メルキュールホテルを利用する場合は222番バスの利用が便利だろう。
ただし、KIOSKは見当たらなかったので、事前に電子カード式チケットを購入していない場合は、運転手に現金で2ユーロ支払って乗車することになる。

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プロフィール

R923E

Author:R923E
海外旅行に目覚めて25年。
現在 64ヵ国を訪問
46ヵ国 をレンタカーで走り、
米加豪仏伊独西全州走破
価格は常に税サ込で表記。

プロフィール詳細
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今後の旅行計画
6月:台湾
7月:イタリア⑰、スイス
8月:台湾
8月:英国⑦,北アイルランド
9月:オーストラリア
10月:セルビア
11月:ベルギー⑥、スペイン
12月:トルコ③、エジプト
年越:台湾
1月:モルディブスリランカ
1月:カンボジア
2月:ベトナム
4月:フランス⑳、スペイン
丸数字:累計訪問回数

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