ビジネスクラス機内食/キャセイパシフィック航空: 香港(HKG)⇒デンパサール(DPS)
搭乗:2018/11/15 10:00発 CX785便
評価: 総合★★★★☆、味★★★★☆、サービス★★★★★、雰囲気★★★★★
香港ではトランジット目的で27時間滞在することになったが、食べたのはクラウンプラザ香港九龍東のクラブラウンジ(正確には、隣接するレストランバー)で、15時からのハイティーセット(☞ 写真)、17:30からのイブニングカクテル(☞ 写真)、そして朝食(☞ 写真)だけ。
全部IHGスパイアエリート会員資格で無償アップグレードされた結果だ。
さて、今回の特典航空券、JALで発券したものだが、ANAでは真似のできない特殊なルーティングで発券したものだ。
香港経由でのベルギー往復に加え、香港からバリ島往復を加えたもの。ベルギー・香港・バリ島で24時間以上の滞在(ストップオーバー)が出来て、全部で10万マイル。
先週から必要マイル数が3割アップと大改悪されているのでお得度は落ちているものの、JALマイルを大量にお持ちの暇な方(←私を含む)は、検討してみてはいかがだろう。
今回の旅で2度目の利用となるキャセイファーストクラスラウンジ「Pier」の朝食は(☞ 朝食メニュー)、前回家内が食べていたダンダン麵を試すことにした。
他に注文は?と聞かれたので、フルーツも追加。


Dan Dan Mien
Shanghainese style noodles in a spicy hot peanut sauce

Seasonal fruit plate
レストランからバーラウンジに移動して、点心やケーキなどを物色。
ホテルのクラブラウンジで朝食を食べているというのに、限界まで食べてしまった。

**********
デンパサール線は、A330-300型機。航空用語に興味が無いので何と言うのか知らないが、日系のアジア路線と同じフルフラットにならないシート。
欧米人に人気のバリ島行きだけあって、ビジネスクラスは欧米人で満席。アジア人は、私ともう一人しか見かけなかった。アウエー感たっぷりだったが、ビジネスクラス担当CAに日本人が乗務していたので、やりとりは全部日本語。さすがに楽ちん。


離陸前のウエルカムドリンクは、長距離路線と同じシャンパン・ノンアルコールカクテル・オレンジジュース・水からの4択。
離陸後の食前酒(私はダイエットコーク)には、温められたカシューナッツと燻製アーモンドが出てきた。

ランチ表記の前菜は、トレーに乗せて一律配布。
パンはバスケットからの選択だが、成田⇒香港線と同じ。

Mixed salad, kalamata olives and tomato balsamic vinaigrette
美味しいバルサミコドレッシング付きのミックスサラダは、成田⇒香港線とまったく同じ。
内容もカットも同じだったので、10日前に機内で食べたサラダ、実は香港で搭載したものだったのかも?

Smoked salmon with fennel and crème fraiche
スモークサーモンは普通だったが、付け合わせの何か大きな野菜の茎みたいなものが独特。
見た目は白菜の類かと思ったが、中央部に緑の点々がハッキリ見える点で違うし、根元の部分までスライスされて入っていたので調べてみたら(最初はミスで混入されたのかと思った)、これがフェンネルらしい。
普通に出てくる緑のフェンネルのイメージとずいぶん違うなぁ・・
スモークサーモンのお供は、ケッパーではなくサワークリームに飛びっこ(?)をトッピングしたものだった。

Roasted lamb rack, spinach, mixed vegetables couscous and tomato lamb sauce
メインは3択。成田線ではワゴンサービスだったが、こちらはトレーに3種類乗せて見せにきた。
見て選べるという点では同じで、あまり美味しそうには見えなかったものの、中華系ばかり選んでいたことから洋食の羊肉をチョイス。やっぱり見た目通り肉質が悪かった。
付け合わせは小粒のグリーンピースとそれに合わせたサイズの茹でジャガイモ。
グリーンピースは、完熟ではなく早熟の状態だと甘くておいしいのだが(自宅菜園で作っているので知っているワケ)、その手の味に近いもの。これ、日本で冷凍で売っているなら買いたいな。

Cheese selection
Fresh seasonal fruits
チーズとフルーツはワゴンサービスで出てきたので、かなりお腹いっぱいなのに両方を頼んでしまった。(両方進められてしまったので、断れなかった)
日本発のチーズと違って、ちょっと癖の強い品ぞろえ。食べ慣れていない人には厳しいかも。

最後にハーゲンダッツ(3択)を配りに来て、これもいただいてしまったので限界だ。
しかし、キャセイの短距離(中距離?)路線の機内食は、充実しているなぁ。
※メニュー:食事・ドリンク、ワイン、その他アルコール・食事(中国語版)
☞ ビジネスクラス機内食 航空会社別レビュー&ランキング
評価: 総合★★★★☆、味★★★★☆、サービス★★★★★、雰囲気★★★★★
香港ではトランジット目的で27時間滞在することになったが、食べたのはクラウンプラザ香港九龍東のクラブラウンジ(正確には、隣接するレストランバー)で、15時からのハイティーセット(☞ 写真)、17:30からのイブニングカクテル(☞ 写真)、そして朝食(☞ 写真)だけ。
全部IHGスパイアエリート会員資格で無償アップグレードされた結果だ。
さて、今回の特典航空券、JALで発券したものだが、ANAでは真似のできない特殊なルーティングで発券したものだ。
香港経由でのベルギー往復に加え、香港からバリ島往復を加えたもの。ベルギー・香港・バリ島で24時間以上の滞在(ストップオーバー)が出来て、全部で10万マイル。
先週から必要マイル数が3割アップと大改悪されているのでお得度は落ちているものの、JALマイルを大量にお持ちの暇な方(←私を含む)は、検討してみてはいかがだろう。
今回の旅で2度目の利用となるキャセイファーストクラスラウンジ「Pier」の朝食は(☞ 朝食メニュー)、前回家内が食べていたダンダン麵を試すことにした。
他に注文は?と聞かれたので、フルーツも追加。


Dan Dan Mien
Shanghainese style noodles in a spicy hot peanut sauce

Seasonal fruit plate
レストランからバーラウンジに移動して、点心やケーキなどを物色。
ホテルのクラブラウンジで朝食を食べているというのに、限界まで食べてしまった。

**********
デンパサール線は、A330-300型機。航空用語に興味が無いので何と言うのか知らないが、日系のアジア路線と同じフルフラットにならないシート。
欧米人に人気のバリ島行きだけあって、ビジネスクラスは欧米人で満席。アジア人は、私ともう一人しか見かけなかった。アウエー感たっぷりだったが、ビジネスクラス担当CAに日本人が乗務していたので、やりとりは全部日本語。さすがに楽ちん。


離陸前のウエルカムドリンクは、長距離路線と同じシャンパン・ノンアルコールカクテル・オレンジジュース・水からの4択。
離陸後の食前酒(私はダイエットコーク)には、温められたカシューナッツと燻製アーモンドが出てきた。

ランチ表記の前菜は、トレーに乗せて一律配布。
パンはバスケットからの選択だが、成田⇒香港線と同じ。

Mixed salad, kalamata olives and tomato balsamic vinaigrette
美味しいバルサミコドレッシング付きのミックスサラダは、成田⇒香港線とまったく同じ。
内容もカットも同じだったので、10日前に機内で食べたサラダ、実は香港で搭載したものだったのかも?

Smoked salmon with fennel and crème fraiche
スモークサーモンは普通だったが、付け合わせの何か大きな野菜の茎みたいなものが独特。
見た目は白菜の類かと思ったが、中央部に緑の点々がハッキリ見える点で違うし、根元の部分までスライスされて入っていたので調べてみたら(最初はミスで混入されたのかと思った)、これがフェンネルらしい。
普通に出てくる緑のフェンネルのイメージとずいぶん違うなぁ・・
スモークサーモンのお供は、ケッパーではなくサワークリームに飛びっこ(?)をトッピングしたものだった。

Roasted lamb rack, spinach, mixed vegetables couscous and tomato lamb sauce
メインは3択。成田線ではワゴンサービスだったが、こちらはトレーに3種類乗せて見せにきた。
見て選べるという点では同じで、あまり美味しそうには見えなかったものの、中華系ばかり選んでいたことから洋食の羊肉をチョイス。やっぱり見た目通り肉質が悪かった。
付け合わせは小粒のグリーンピースとそれに合わせたサイズの茹でジャガイモ。
グリーンピースは、完熟ではなく早熟の状態だと甘くておいしいのだが(自宅菜園で作っているので知っているワケ)、その手の味に近いもの。これ、日本で冷凍で売っているなら買いたいな。

Cheese selection
Fresh seasonal fruits
チーズとフルーツはワゴンサービスで出てきたので、かなりお腹いっぱいなのに両方を頼んでしまった。(両方進められてしまったので、断れなかった)
日本発のチーズと違って、ちょっと癖の強い品ぞろえ。食べ慣れていない人には厳しいかも。

最後にハーゲンダッツ(3択)を配りに来て、これもいただいてしまったので限界だ。
しかし、キャセイの短距離(中距離?)路線の機内食は、充実しているなぁ。
※メニュー:食事・ドリンク、ワイン、その他アルコール・食事(中国語版)
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テーマ : ビジネスクラス機内食
ジャンル : グルメ