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カンボジア/シェムリアップ(Siem Reap):Raja Angkor

訪問:[2012/1/29 16:45]
評価点:総合★★★★☆★★★☆☆サービス★★★★☆雰囲気★★★☆☆CP★★★★☆
アンコールワット観光で体力を使い切ったので(☞ こちら)、夕食は2段構えにした。

外観 店内

まずは、前日の街歩きでマークしておいたこの店。店頭にBBQコーナーがある。
発見時は左側のオープンスタイルの木造建築と右側の洒落たコンクリ造りの店だと認識していたが、HPの写真を見ると左側の建物だけなのかもしれない。(でも、店員は右側の建物も出入りしていたので実態は不明)

店に入ると、特定のスタッフに限られるが愛想の良さが光っていた。前日試した、スタッフ全員がやるきの無さそうだった チャンペイ(Champey) とは大違いだ。
店頭メニューで、たくさんあるクメール料理の中から頼むものを決めて店に入ったのだが、それよりも Khmer Tasting(US$12.00) の方が種類を楽しめると勧めてきたことから、方針変更。こちらの方が、価格的にも安い。

テーブルセッティング Fresh Mango Juice

まずは、Fresh Mango Juice(US$3.00)を飲みながら料理の到着を待つことにしたが、さすがに夕方5時前とあって客は皆無。店頭のBBQコーナーも準備作業まっただ中という時間だ。

サラダ3品

まずは、サラダの到着。バナナの花のサラダ以外は、前日の3品盛りとは違う内容だ。
半屋外で明るさも確保できたので、この先は個々の料理の拡大写真と合わせて紹介したい。

Banana flower with shredded chicken salad
Banana flower with shredded chicken salad

手前の皿に盛られていたのが、クメール料理定番らしいバナナの花のサラダ。写真は邪魔な葉っぱを除けて撮影したものだ。
チャンペイ(Champey) のものと違ってバナナの花らしきものは見えるものの、やはりどれが花なのか判別しづらい。サクサク感というものも微妙。

Pomelo with Crispy pork fritters and prawn salad
Pomelo with Crispy pork fritters and prawn salad

Pomelo(ポメロ)とは、柑橘系果物の最大の緑色をした果物で、ザボンや文旦の先祖だそうだ。(☞ 果実・果物図鑑

海老と豚肉フレーク(ベーコンビッツの非燻製豚肉版と台湾の肉髭の中間のようなもの)という組み合わせが合うのかは疑問だが、チャンペイ(Champey) ではパイナップルのサラダが出てきたように、必ずフルーツサラダをいっしょにいただくというのが、当地の習わしなのかもしれない。

Pounded long bean with dried shrimp salad
Pounded long bean with dried shrimp salad

ほとんど生(というか、さっと湯に通しただけ)のいんげんには抵抗はあったが、中華食材の乾燥海老の小さなものを混ぜていただくというのは面白い。
生のトマトも嬉しい存在だが、当地では外食でもたくさんの野菜を食べる習慣があるようで、旅行中は不足がちになる野菜の心配をしなくても良いという、珍しい食文化のある国という印象。

以上、前夜と同様にサラダ3品盛りをいただいたわけだが、食材の種類と異国食文化を楽しむという意味では当店に軍配があがるものの、味覚面ではまったく洗練されていない印象を受けた。
実は、これが外国人向け仕様ではない本来の味なのかもしれないので、そこの感度は人それぞれだと思う。

メイン

サラダを食べ終え、しばらく待ってからメインの到着。
料理4品にライスを添えたもので、個々に見ると中華料理と言えそうなものもあったが、ひとり旅でも色々な味を一度に楽しめるという点では素晴らしい。

左下から時計回りで紹介していこう。

Stir-fried chicken with ginger
Stir-fried chicken with ginger

生姜をかなり効かせた、どちらかというと中華料理の範疇に入る料理。
鶏胸肉のスライスと玉葱を、薄味の中華スープの中で軽く煮ただけといった感じで、あまり美味しくない。

Cat fish Amok with coconut milk
Cat fish Amok with coconut milk の中身が見えるように

ナマズ(鯰)のアモック。見ての通り魚肉たっぷりで、見た目よりは脂の乗りもくどくなく良い塩梅。

アモックは、神楽坂のアプサラで事前に予習した味、即ちタイのグリーンカレーに近いが、スパイス感がかなり控えめで魚のスープ煮に近い印象。

Amokライス

アモックを Khmer jasmine white rice にかけてみたが、少しプリッとした食感もあって意外に美味しい魚だ。カレーライスには、ちょっと味が薄くて合わなかったが。

Chicken sour soup with lime preserved
Chicken sour soup with lime preserved の中身が見えるように

こちらは、左端の料理から生姜を抜いて、鶏ガラの出汁をたっぷり効かせた中華スープ。酸味を効かせたスープが当地料理らしいが、それほど強い酸味を感じなかったので、中華スープにライムを少し加えた程度という感じ。

スープは良かったものの、やはり肉が硬めで美味しくない。胸肉をそのまま使っているから仕方ないか。

Stir-fried eels with Khmer spices
Stir-fried eels with Khmer spices の葉っぱを除けて

この鰻料理は単品側で注文するつもりだったものだ。
ヨーロッパで食べる鰻の煮込みのように丸ごとブツ切りを予想していたが、日本の鰻と同じ様にちゃんと捌いたものを使って炒めてあった。さすがに醤油味ではないので、味わいはまったく別物だが。

やはり一種のカレー風味な訳だが、インドでもタイでもなく独特。カレーと書いてはいけないだろう。
御飯との相性も良く、このセットメニューの中で一番気に入った料理だ。

Traditional khmer sweets
Traditional khmer sweets

メインプレートを片づけて、お待ちかねのデザートの到着。なんと4品も乗っていたのには驚いた。
カンボジアらしい品も2品あって、これは非常に良かった。

パンプキンプリン

神楽坂の店でも試しているが、あちらは薄くスライスして出てきたので雰囲気が無かった。
こちらは、ガイドブック等で紹介されているように、南瓜の形を生かした形状で出てきたので、クメール料理を食べているな、という気になれる。

甘さをかなり控えたカスタードということもあり、本体とカスタードの味の差が無いほど調和している点で、神楽坂のアプサラとは大きく違う。食べに行った時は、タイ料理とほとんど同じ(事実、女主人はタイ出身だそうだ)という印象で、高いだけでどこがクメール料理なのかと思った訳だが、やはり現地に行けば違うなと感じた訳だ。

バナナのデザート バナナを取り出して断面アップ

バナナのココナツシロップ煮のようなものもで、バナナの酸味が強調されていて美味しい。
バナナは芋の食感で、生食用のものとは違うもの。
日本でもたまに見かける太くて青々とした料理用バナナを使うと、酸味と食感が再現できそうだ。



右の2品は、クメール料理ではないだろう。
小さなカップに入ったものは、甘くてずっしりとしたココナツミルクの蒸しパン。
右は台湾以南のアジアでよく見かける SAGO(タピオカ&豆入りココナツミルク) だ。

SAGO お会計


以上、クメール料理の数々の写真を楽しんでいただけただろうか。

味覚的には決して洗練されたものが出てくる訳ではないが、千円にも満たない金額(US$12.00)でこれだけ多くの種類を楽しむことが出来るのだから、ひとり旅であれば行ってみる価値のある店だと思う。二人なら、一人分だけこのセットを注文して、残りはアラカルトから頼むという手もあるだろう。(日本のように、コースの場合はテーブルごとに同じ注文でなければいけない、といった店側の都合を強制されることも無いと思いたい)

そんなわけで、他人にお勧めできるかという面を重視している総合点で星4つを進呈することにした。


※メニュー:Khmer Tastingの内容クメール料理ドリンク

【店舗詳細情報】
店名:Raja Angkor
電話:(+855)78 888 808/63 964 575
住所:Sivatha Boulevard, Phum Mondul I, Khum Svay Dangkom, Siem Reap

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テーマ : 海外レストラン
ジャンル : グルメ

カンボジア/アンコールワット.タプロム(Ta Prohm):Srey Mao

訪問:[2012/1/29 13:00]
評価点:総合★☆☆☆☆★☆☆☆☆サービス★★☆☆☆雰囲気★☆☆☆☆CP★☆☆☆☆
アンコールワットは、世界の旅人が利用する口コミサイトで世界遺産ナンバー1の人気だそうだ。
「アンコールワット」そのものは、シェムリアップの街から最も近い位置にあるが、その周辺を回るとなるとかなりの広さになる。貸自転車を借りて回ろうなどと考える輩はわずかなようで、ほとんどがツアーバスかトゥクトゥク(TukTuk)というバイク牽引の屋根付き改造リヤカーの簡易タクシーを利用して回るようだ。

で、私はそのわずかな輩のひとり。ホテル前の貸自転車屋で、警視庁の防犯シールと都内の高校名の入ったシールが貼られていた自転車を借りて(US$1.50)、以下のようなルートで回ってきた。最初に「アンコールワット」に入らなかったのは、ツアーバスが大挙して押し寄せ大混雑だったからで、最後に回して裏側から入ることにした。

ルートマップ by 旅レコ
旅レコ(GPSLOG)で記録したアンコールワットでの自転車&徒歩移動ルート

地図を見ても分かる通り、北門を出たところにある遺跡の存在を見落としてしまったが、旅レコに記録されていた総移動距離は60Km強、このうち万歩計に記録された27000歩を差し引くと45Km位の走行距離になる。気温が高くなければ、それほど無茶な話では無いと思う。(ただし、11月~1月で曇天の日に限った方が良いと思う)

曇天に恵まれて(笑)、最高気温が30度を下回っていたとはいえ、ひとたび遺跡の中に入ると歩くしかなく、朝8時に出発して片っ端から歩き回ったのでバテバテだった。レストランは無いかと探して午後1時まで粘ったものの、アンコールワット地区(1日20ドルの入場料のかかるエリア)の中には、レストランと呼べる店が1軒も無いようで断念。
ツアーやトゥクトゥクをチャーターする一般的な旅行者の場合、シェムリアップに戻ってランチを食べるのが普通らしいが、こちらは自転車なので片道10Kmを往復してまで食べに戻る気力も体力も無い。

そんなわけで、地図の右側に位置するタ・プロム (Ta Prohm)に到着した段階でレストラン探しは断念した。
例によって凄まじい呼び込みをかけてくる店もあるが、呼び込みする店は不味い店と決めつけている手前上(注:こういった場所では当てはまらないと思う。どこで食べても美味しくないハズ)、呼び込みの無いおとなしい店を選ぶことにした。

外観

店内(他の食堂全部を見通す) 正面右手はタ・プロムの入口

店を選ぶ前に飲み物を調達しようと、ドリンクの写真を見せながら片言の日本語で声をかけてきた小学1~2年生ぐらいの女の子に Diet Coke を指差しながら日本語で「いくら」と聞いてみた。
2ドルだというので「高い!」と言ったら1ドルで良いとまけてきたのだ。こんな小さな子が日本語の値切りに応じるなんて、なんだかかわいそうに見えてしまったのがキッカケで、呼び込みをしていなかったその子のお母さんが働いていたこの店で食べることにした。(雇われではなく、店主一家で切り盛りしているのかもしれない)

注文を取るのは、実に優しそうなその子のお母さん。こういった店は好きだなぁ。
けど、積極性が無いことが閑古鳥を呼んでいるようで、ちょっと心配。

Fried rice with Pineapple
Fried rice with Pineapple (Poke) (US$4.00)

いつものように朝食をほとんど食べなかったことから体力をかなり消耗し、このまま無理すれば熱中症になるような状況だったので、内容の見えないクメール料理を選ばず、確実安全に炭水化物を補給できる豚肉入りパイナップル炒飯を注文。

お味については、書くまでもないだろう。シェムリアップでの屋台系食堂価格の約3倍だから、いくら女の子がかわいかろうと採点はシビアに付けている。ただし、どの店で食べても同じだと思うし、選択肢が事実上ないのだから、アンコールワット地域に入ると、こんな店しか無いという情報として見てほしい。

採点はシビアだが良い感じの店だったので、店を出る際にペットボトルを1本(US$1.00)追加して、気持ちよく店を後にした。ちゃんと巨大なクーラーボックスの中おの氷で冷やしてあるものだから、ドリンク確保だけでも良いと思う。


※メニュー:朝食・軽食クメール料理・炒飯・麺類・シェークドリンク

【店舗詳細情報】
店名:Srey Mao
場所:タ・プロム(Ta Prohm)正面にある食堂群の最左端(No.15の看板)

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テーマ : 海外レストラン
ジャンル : グルメ

カンボジア/シェムリアップ(Siem Reap):チャンペイ(Champey)

訪問:[2012/1/28 16:30]
評価点:総合★★★☆☆★★★☆☆サービス★★★☆☆雰囲気★★★☆☆CP★★☆☆☆
せっかくカンボジアに行くならと、目的地は世界遺産アンコールワットのお膝元であるシェムリアップの街にした。
「プラスα」情報として、空港での到着ビザと市街地までの足については最後に記しておくので、さっそく本題に入ろう。

当地の郷土料理は クメール料理 という。(☞ wiki
wikiではカンボジア料理と記されているが、現地ではカンボジア料理という表現を見ていないので、クメール料理(カンボジア料理)が正しいと思われる。

外観 店内

当地最初の店は、無難にガイドブック掲載店から選んでみた。
「王宮料理のレシピを再現」と煽られていたので目に留まった訳だが、レビューを書く前に調べてみたらオールドマーケットとパブストリート周辺に6軒のレストランや、各種アクティビティを実施する企業店で、経営する店の一覧を見たらガイドブック掲載店ばかりだった。(苦笑)
隣の「Amok」や斜め前の「cambodian BBQ」もこの企業の経営なので、この界隈の店をはしごする場合は注意が必要だ。

メニューは企業店らしく写真付で詳しく分かりやすい。一人旅なのでコースがあれば嬉しいのだが、どれも2人用とあったので断念し、前菜で見つけた1人用のサラダセットと、クメール料理の定番であるアモック(Amok)をお願いした。

この席でまったり マンゴシェークと無料のお通し?

まずは、オールドマーケットに面した席で深く座りながら、Mango Shake(US$3.75)と一緒に出てきた当地のバーニャカウダ風の胡瓜と人参をつまみながら、料理の到着を待つ。
このバーニャカウダ風のソース、味噌のような発酵した味わいのあるものだが、日本人向きの味わいで美味しい。

Salad Degustation
前菜:Salad Degustation(US$8.50)
(Good for 1 person)
-Banana Flower Salad
-Palm Heart Salad
-Pineapple Salad


前菜はご当地名物のサラダが3種盛られたものだが、おひとり様用と書かれているのにかなりのボリュームだ。
これをメインとするなら問題ないが、全部食べると後が続かない。(実際、この後が厳しくなった)

アジアでは、アラカルトから複数の料理を頼むと一度に出てくることが多いが、この店はちゃんと食べ終わってから次の料理を出してくれた点は良かった。前菜とメインから1品ずつ選んでいるので当たり前といいたいが、当たり前でないのが一般的なアジア諸国なのだ。(特に中華系はデタラメに速攻で出てくるので、前菜から都度注文を入れるような頼み方をしないと危険だ)

1品ずつ拡大写真で紹介してみよう。

Banana Flower Salad
Banana Flower Salad

他国で目にすることが無いバナナの花を食べるというのもカンボジアらしい料理だと思う。
ガイドブックによれば、サクサクした食感だそうだが、まったくそんな感じはしなかったし、どれがバナナの花なのか判別できないサラダだった。(次のサラダの内容と同じで、細切りの内容物は青マンゴのような気がした)

Banana Flower ?

具材は鶏肉。ドレッシングは、タイのパパイヤサラダから辛み成分を抜いて味噌のようなものを加えた感じで食べやすい。
ただ、このドレッシングも他の3品とベースは同じようで、味の変化をそれほど感じることが出来なかった。

器は小麦粉ではない何かを練って皿状にして揚げたものだと思うが、食べるには厳しいお味。(食べられないのかも?)

Palm Heart Salad
Palm Heart Salad

こちらはヤシの実をくりぬいた、一見心臓のような形に見える器に入れてあるから、Palm Heart なのだろうか?

やはり、中には何かの実を千切りにしたものがたっぷり入っているのだが、名前から連想すればココナツの実だと思うものの、Banana Flower Salad の中に入っていた千切りと太さが違うだけで大差ない印象。

Palm Heart Salad を混ぜてみた

しっかり混ぜてみた写真も撮ってみたが、こちらは大蒜スライスとかエシャロットのスライスのような辛みのある野菜もたくさん入っているので、量を食べるにはやや厳しいお味。

とはいえ、ドレッシングベースが同じなので、食べやすい味付けだ。すぐお隣のタイでは、この手のサラダを頼むと激辛で食べられないことが多いが、カンボジア滞在中にそのような激辛料理には一度も遭遇しなかった。

Pineapple Salad
Pineapple Salad

パイナップルサラダは、見ての通りパイナップルの器に入って出てきた。
具材はパイナップルはもちろん、冷凍ミックスシーフード風の海老とイカを茹でたものも入っている。

こちらはパイナップルの甘酸っぱい味が反映されているので、全体印象としてはまとまっている感じがしたが、やはりそれぞれの量が多いので、ここまでで飽きてしまったのも事実。
1人用という表示の根拠は、どこにあるのだろう?

Khmer Amok
Khmer Amok(US$6.75)
Your choice of seafood or fish steamed in coco milk and green vegetables, served with steamed jasmine rice.


実はクメール料理というのは初めてだったので、カンボジアに出かける前に神楽坂にあるクメール料理レストラン「アプサラ」で予習をしておいた。
そこでいただいたのが、カンボジア名物料理という アモック(Amok)。(他に、海苔のスープやチーヨ、パンプキンプリン等もいただいた)

神楽坂のアプサラで食べたアモックは、ずばりタイのグリーンカレーをやや薄めたもの。具材が蒸した魚という点は違ったが、味わいはグリーンカレーそのものだったのだ。

で、当地のアモックだが、この店は定番中の定番であるハズの雷魚(?)を蒸したものだけだったが、色々な具材のアモックを用意している店が多かった。中には鶏・豚・牛・魚・海老といった5種類のアモックを楽しめるセットを用意していた店もある。

アモックを拡大

日本の店ではタイのグリーンカレーという印象だったが、この店のはタイのプーパッポンカレーの蟹を雷魚に変えて後付けした感じだった。やはり、すぐお隣のタイ料理の範疇という印象だ。

問題は、雷魚(?)がコッテリと脂の乗った魚であることと、そもそものベースが油を大量に含んだ卵炒めだから、重いのなんのって。半分でギブアップしてしまった。
サラダの食べすぎでの体調の問題があったとはいえ、お味の方は極めて単調というかプーパッポンカレーの蟹の旨味を雷魚に変えたもので、あまり美味しくないと思う。

アモックをカレーライス風に

ただ、他店でもアモックを試してみたが、店によってこんなにも違う料理なのかと思えた。具材の魚を蒸したものだけは共通項だが、ソース部分が全然違うのだ。

総じて、サラダは味わいの似た3種類だったことと、アモックの脂っぽさの問題もあって、割と洗練された味わいの割には、満足度の低い店だった。
特に、後で試した店の方が優秀と感じる度に、ガイドブックの煽りを疑い始めたのは事実だ。


※メニュー:ドリンク・コース①コース②・前菜スープ・メイン①メイン②デザート

【店舗詳細情報】
店名:Champey
場所:オールドマーケットの川から見て裏側中央の道路正面付近

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■カンボジアの到着ビザと空港から市内までの足について■
ガイドブックには、カンボジア入国にはビザが必要であることは記されているものの、インドネシアのバリ島と同じ様に空港での到着ビザで済むことを記しているのはわずか。あってもバリ島のガイドブックとは違って隅の方に押しやられているのだから、いかにいい加減か分かるだろう。インドネシアとは写真の有無が違うだけなのにだ。

到着ロビーに用意されている申請書に書いて、写真(4x6cm)と現金US$20を添えてパスポートと共にずらりと並んだカウンターに提出するだけで、5分もかからずに名前が呼ばれた。

ちなみに、同じ便で到着した多くの観光客のうち、事前にビザを取得していたのは日本人ぐらいだ。相変わらずガイドをせずに自らの利益(≒業界の利益)に誘導する有償ガイドブックのカモになっている。ネット情報を上手く活用しないから騙されるのだろうが、ネット情報も何らかの課金サイト(ホテルやツアー、ショッピング)に誘導するタイプのものは要注意だ。
帰国後に調べてみたが、やや広告でウザいものの、カンボジアビザ 入出国手続き情報サイト が到着ビザについて詳細に記されているので参考になると思う。

もうひとつついでに、市内までの足はロビーを出た所にカウンターがあり、バイクタクシー(US$2.00)から車のタクシー(US$7.00)まで3種類の選択肢があるので、何も心配は無い。(特に深夜早朝到着の場合は、カウンターが営業していないケースを考えておくこと)
5Kgのバックパックひとつの私はバイクタクシーにしたが、日差しの強い時期は避けた方が良いかもしれないし、さかんに勧めてくるアンコールワット観光をバイクタクシーで行くのは辛いはずだ。運転手の口説きは軽く流してしまおう。

テーマ : 海外レストラン
ジャンル : グルメ

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プロフィール

R923E

Author:R923E
海外旅行に目覚めて25年。
現在 62ヵ国を訪問
43ヵ国 をレンタカーで走り、
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価格は常に税サ込で表記。

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今後の旅行計画
11月:フーコック島/ベトナム
12月:Stuttgart,他/ドイツ
12月:台北/台湾
年越:ペナン,他/マレーシア
1月:レイキャビク/アイスランド
2月:メキシコ
3月:Sevilla,Málaga/スペイン
3月:台湾㉚、ベトナム
4月:マルタ②、イタリア
5月:ポーランド
6月:クロアチア②,スロベニア
7月:イタリア⑰、スイス
8月:台湾
8月:英国⑦,北アイルランド
丸数字:累計訪問回数

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