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イタリア/サン・カッシアーノ [San Cassiano(Badia)]: PIC-NIC@Hotel Gran Ancëi ②

開催:2018/7/19 12:30~14:30(実際は12:00頃からスタート)


昨年に続き、2年連続で Hotel Gran Ancëi の連泊者を対象とした無料のピクニックイベントに参加した。(☞ 昨年の様子

7・8月の毎週木曜日、晴れた場合のみ開催するというこのイベント、イタリアに向かう途中で天気情報サイトの天気図や衛星写真等を吟味し、晴れそうな日を狙って直前に宿の予約を入れたことから、朝から快晴の良い天気に恵まれた。(注:7月下旬~8月中旬のピーク時は直前予約では取れない可能性が高いので、真似をされるなら7月上・中旬か8月下旬が狙い目)



昨年は宿と会場の間を往復歩いたが(片道約3Km、標高差約300m)、今年は Alta Badia Summer Card を購入したので、往路は街の中心から出るゴンドラリフトを使うことにした。
ただし、宿からゴンドラ乗り場まで約2.5Kmあるし、ゴンドラを降りてから会場まで500m位あるので、歩いた距離は同じぐらい。(登りが無いので楽なのは事実)

今回のピクニック、内容的には出てくる料理も含めて昨年とまったく同じだったことから(子豚の丸焼きが出てくるのも同じ)、今年は少し切り口を変えて紹介したいと思う。出てくる順番や料理の詳細は、昨年のレポートを参照していただきたい。




開始時間の40分前に着いてしまったが、黙々と煙を出していたのは、例の蒸気機関車風のロースト機。
これ、他の何カ所かの郊外型レストランでも置いてあるのを見かけたので、使いやすいのかなぁ?




ロースト機の横には、その熱を使って加熱するコンロが取り付けられていて、刻んだ香味野菜を炒めていた。後ろには、大量のキノコがスタンバイ中。
シェフは、昨年と同様に英語を話せる宿の若旦那(?)。昨年は赤ちゃんを抱いた奥様も手伝っていたが、今回は宿でお留守番のようだ。



キノコを投入し、しばらく炒めていると水分が飛んでかさが減ってくる。



そこに、生のリゾット専用米とブロードを投入。



米の煮え具合を確認しながらブロードを追加し、しばらくすると出来上がり。



特に出来ましたという案内は無く、配布用テーブル前の席に陣取っていた常連風のイタリアン人たちが並び始めたところで、私たちも並んで盛ってもらった。
粉チーズはお好みで。




例のSL型ロースト機の本体側は、子豚の丸焼きを調理中。
温度計の最高値まで達していたが、こんな高温で焼き上げるのかなぁ?



メインの子豚の丸焼きの焼き上がり。



付け合わせのジャガイモ・ソーセージ・サラダ・ソース(ジャガイモ用?)も準備完了。



子豚の丸焼きを解体。



皿を持って行列に並び、付け合わせから順に盛り付け、最後は子豚の丸焼きを乗せてソースをかけて完成、



子豚の丸焼き部分をアップ。
やっぱり加熱温度が高すぎたのか、去年と比べて肉が硬くなってしまっていた気がする。




頭を切り落として横に置いたので、どうするのかと思っていたが、最終的には残飯と一緒に廃棄だった。
西欧では豚の頭の部分は食べないのかなぁ?
捨てるなら、食べられるか分からないけど頭ごと私の皿に盛ってほしかった。




最初は、配布場所の正面のテーブルから年配常連客風の方が座っていったが(我々も今年はそちらに席を確保)、最終的には景色の良い反対側のテーブルも埋まって大盛況。景色の良い席は(右写真の左側)、平均年齢が20歳ぐらい若めで、子連れ客も参加していた。

昨年と違って、当日の朝フロントに案内板が掲示されていなかったので、参加予約を打ち切っていたみたいだ。昨年参加できたのはラッキーだったということだ。




順番が前後するが、ピクニックの最初は、昨年と同様にアペリティフから。
アペロールっていう名前の食前酒。



訳が分からなかった昨年は、お隣の方が皿に盛って持ってきてくれたが、おつまみは各自で好きなように盛り付ける形式。こちらは、なくなると追加で切って出していた。
また、食前酒から食後酒の間に飲むビールやワイン、ソフトドリンク類も飲み放題だ。(無料!)




デザートも昨年とまったく同じ。



食後のデザートワインなどもたくさん。
酔っぱらったイタリア人の爺さんに、無理やりつがれてしまった。




最後は、各自で小屋の2階にあるキッチンでコーヒーがふるまわれ、折り畳みのテーブルやイスを片付けて自由解散。
会場の横をサン・カッシアーノ[San Cassiano]の麓の駐車場に向かうハイキング道路が通っているので、開催中は常にハイカーの注目を浴びていた。




おまけだが、昨年謎だったトイレの存在を確認した。道路側の建物の地下に立派なバスルームがあったのだ。

写真の階段の上にある板を持ち上げて出入りする。上階の床になっている部分だ。
でも、だれか使っているか分からないし、不用意に入口の床を上げてしまうと中が丸見えという構造なので、こういった不特定多数の人たちが集まるケースでは、入口で番をしていないと厳しそうだ。


▲左:ゴミにされてしまった子豚の頭の部分  右:無理やり飲まされた食後酒

ということで、楽しいピクニックも無事終了。
来年の夏は高コストのスイスで散財する予定なので、ドロミーティは再来年に来ることになると思う。

宿が安くて快適すぎるので今度も4連泊以上で利用すると思うし、日程が合えば3度目のピクニック参加もあるかもしれない。




【開催場所情報】
GPS: 46.549937, 11.923168


前回の様子(2017/7/13)
ドロミテ街道と南チロル - 峠と湖の地図
レンタカーで楽しむドロミテ街道とドロミーティ[Dolomiti]周辺情報
イタリア全州の訪問レストラン一覧&地域別ランキング

テーマ : ホテル
ジャンル : 旅行

イタリア/バディア [Badia]: Rifugio La Crusc

訪問:2018/7/18 15:30
評価点:総合★★★★☆★★★★☆サービス★★★☆☆雰囲気★★★☆☆CP★★★★☆
Hotel Gran Ancëiに4連泊中、当地の夏山リフトやゴンドラが3日間乗り放題となる Alta Badia Summer Card(€51.00)を購入して、あちこち回ることにした。

朝食をたっぷり食べているので、それ以外にカフェやレストランで食べたのは麓のバディア [Badia]の街(標高1324m)から2本のリフト(Santa CroceとLa Croce)を乗り継いで向かったラ・クルース[La Crusc]という場所にあった山小屋カフェだけ。



店頭に標高2045mと記されている1軒宿だが、今まで車で行ける峠の1軒宿で食べたことはあるものの(概ね期待以上の料理が出てくる)、リフトを上った先の1軒宿で食べたことが無かったことから、ものは試しとケーキを食べることにした。

ドロミテ周辺ではゴンドラを上がった先に大規模なレストランがあることが多いのだが、輸送力の劣るペアリフトでしか来れない立地だからか小さな峠の一軒宿のカフェという感じだったことで試してみる気になったワケだ。




山の風景を楽しめるテーブルを確保して待っていると、注文品の到着。


Torta di mele(€4.00)

業務車両用の道路は通じているものの、まさかリフトでしか上ってこれない場所で手作り感たっぷりのリンゴのタルトが出てくるとは(期待はあったものの)予想外。
冬はスキー場となるリフトやゴンドラで上った立地の店で比較すると、日本ではあり得ないよなぁ・・



これが、見た目通りにめちゃくちゃ美味しかった。
中に入れてあるリンゴは、煮込みすぎずに半分程度はシャキシャキ感が残っているし、シナモンの量もバッチリ決まっていた。

ぽろぽろ崩れやすい周りのタルト部分も抜群。


※メニュー:店頭掲示前菜・パスタ・メインデザート・ドリンク

【店舗詳細情報】
店名:RIFUGIO LA CRUSC
電話:0471-839632
住所:Loc. La Crusc 1, 39036 Badia (BZ), Alto Adige
GPS:46.614477, 11.938530



ドロミテ街道と南チロル - 峠と湖の地図
レンタカーで楽しむドロミテ街道とドロミーティ[Dolomiti]周辺情報
イタリア全州の訪問レストラン一覧&地域別ランキング
 

【ラ・クルース [La Crusc] の風景】(標高2045m)
Summer Park案内掲示珍しい手書案内掲示
当地(Alta Badia)のリフトやゴンドラを使って上った先は公園化しているところが多いので、子連れで訪れる人たちも多く見かける。


▲最初のクワッドリフトを上がった Santa Cruscには、お子様向けのサマーパークがある


▲ペアリフトに乗り換えて La Cruscを目指し、降りてから少し歩くと教会と当山小屋の風景


▲右:ドロミーティ最高峰のマルモラーダ山が遠くに見える


▲麓のバディア[Badia]の街をクワッドリフトから見下ろす

テーマ : 海外レストラン
ジャンル : グルメ

イタリア/サン・カッシアーノ [San Cassiano(Badia)]: Hotel Gran Ancëi②

訪問:2018/7/16~20(4泊5日)
評価点:総合★★★★☆★★★★☆サービス★★★☆☆雰囲気★★★★☆CPn/a


来年も4連泊以上で来ると公言していたドロミーティの Hotel Gran Ancëi(←リンクは昨年のレポート)にやってきた。
もちろん、ホテルのイベントである PIC-NIC(←昨年のレポート)にも参加するつもりだ。(7・8月の毎週木曜日に晴れれば開催で、先着順の予約制とのこと)


▲部屋のバルコニー正面から夕陽に染まる山の眺め

飛び込みで宿泊した前回はSuperior Roomだったので、今年はDeluxe Roomを確保。山を真正面に見ることが出来るバルコニー付きのスイートルームという最高の部屋をアサインしてくれていた。

これで1泊2食付95ユーロ/人。(プールやジャグジー等の付属施設の利用料込で2人以上同部屋の料金)。家内と4連泊して総額780ユーロ(宿泊税別:€1.90/人日)と、日本では考えられない価格も魅力的。当地の3つ星半のホテルとしては標準的な価格だが、このホテルはアメニティを除いて4つ星半レベルの設備を持っているので、かなり割安感がある。



それでは、4連泊して食べた内容をざっくり紹介していこう。
量が多いので各日のメニューと、夕食・朝食で食べたものの写真だけ(一部コメント付き)紹介するが、ここまで泊ってきたホテルなんかよりも内容的に濃いし、味も優れているのは昨年確認済みだ。
今年は、昨年よりも少しレベルアップした気がした。


【1泊目】(メニュー:英語版イタリア版



最初のサラダバイキングは、日によって何種類かの前菜が付いてくるのが特徴。(サラダの種類も多いが、ほとんど盛っていない)
それ以外は毎日同じだが、この写真の中では手前左の鹿肉(?)のカルパッチョと中央左のイタリア定番ともいえる仔牛肉のスライスにツナのマヨネーズソースをかけたものが毎日出ていた。



あと、19:30の開始時間に出遅れると次々と無くなってしまい、最初に出ていた前菜群にありつけなくなることが判明。基本的に料理の補充は無いようで、早い者勝ちという感じだった。(取らなかった葉物のサラダは少し補充があるみたい)




前菜サラダの後は、スープが出てくる。



この日は、中の具が独特。




スープの後はパスタ。




メインは2択で、朝食時に置かれてるメニューから事前に指定しておく。(到着日はその場で指定)






肉料理側。




昨年は別室の席だったので存在に気付かなかったチーズとフルーツ。(当地のホテルでは、最初に指定されたテーブルが宿泊期間中の指定席となるのが普通)
いつでも好きな時に取りに行けるが、特に上段右側に乗っているスイカが大人気ですぐになくなってしまう。(補充されたりされなかったり、日によって違った)



チーズは、種類が減るものの朝も出てくる。
朝と夜の種類を変えているだけでなく、夜は1種類前後だけだが内容を変えていた気がする。



フルーツは毎日固定だった。
朝食にも出てくるプルーンが美味しいが、フルーツポンチは市販品ベースなのが残念。



チーズは毎日これぐらい食べていた。
フレッシュチーズが無いのは残念だが、チーズ食べ放題っていいね!



最後はデザート。




食後の珈琲は別室のバーラウンジで。(別料金:カプチーノ€2.30、コーラ€2.70)
氷たっぷりで、と昨年注文したのを覚えてくれていて感動。

英語が話せるのは、次期オーナー風のシェフと奥様に加え、いつもここを担当している背の高い女性。
彼女が昨年連泊できないかと打診した際に「PIC-NIC」の存在を教えてくれた、いわば恩人なのだ。
初代オーナー風の女性もカタコト英語程度は話せるが、少し込み入った話になると若い2人の女性に応援を求めていた。




朝食は、こんな感じで毎日同じものが並んでいる。
焼きたてのクロワッサンが美味しいので、毎日いただいた。



【2泊目】(メニュー:英語版イタリア版


▲2018/7/17のルート実績ログ(主にゴンドラやリフトでの移動)

今回は4連泊ということで、当地の夏山リフトやゴンドラが3日間乗り放題となる Alta Badia Summer Card(€51.00)を購入して、乗り回すことにした。(この件については、別途ミニ情報で発信したいと思っている)






冷食ベースだと思うが、海鮮サラダも出てきた。
右は好物のマッシュルーム炒め。






南チロルのパンである「Schüttelbrot」は、どこのホテルでも出てくるが、右側のクッキーみたいなものも同じ生地で作られていた。












食べ応えのあるサイズで出てきた海老料理。
家内が選択したので、悔しい思いをした。




仔羊肉を鶏モモ肉みたいに出してきた。








【3泊目】(メニュー:英語版イタリア版


▲2018/7/18のルート実績ログ(主にゴンドラやリフトでの移動)





揚げ団子が気になって分解したら、肉のパテみたいな具材だった。




私は食べないのに、家内はパンを色々と取ってきた




今日のスープは南チロル定番のカネーデルリ。



















【4泊目】(メニュー:英語版イタリア版


▲2018/7/19のルート実績ログ(PIC-NIC参加と、曇天だった初日のゴンドラ&リフトを再訪)

















この日は、家内も私も肉を選んだので、魚料理の写真はなし



小型玉葱を半輪切りにしてサクサクに揚げたトッピングも美味しかったが、メインの煮た肉も柔らかで旨し。




表面はカラメルを焦がしたもの、中はアイスクリーム(ヌガーグラッセ風)が非常に良かった




最後の朝食はたっぷり。
美味しいクロワッサン2個に、バターたっぷりの自家製クッキーも2個。




毎日プレーンヨーグルトにジャムとプルーンを入れて食べていた。


【店舗詳細情報】
店名:Hotel Gran Ancei
電話:0471-849540
住所:Str. Prè de costa 10, 39030 San Cassiano Badia
GPS:46.557102, 11.956010 (☞ Bing Map


前回の訪問(2017/7/12~14 2泊3日)
ドロミテ街道と南チロル - 峠と湖の地図
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テーマ : 海外レストラン
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Author:R923E
海外旅行に目覚めて25年。
現在 65ヵ国を訪問
47ヵ国 をレンタカーで走り、
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12月:ギリシャ②、キプロス
12月:ラオス
年越:台湾
1月:モルディブスリランカ
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