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イタリア/シチリア・サンレオーネ [San Leone]: Gelateria Ragno d'oro

訪問:2018/4/22 15:10
評価点:総合★★★☆☆★★★☆☆サービス★★☆☆☆雰囲気★★☆☆☆CP★★★★☆
アグリジェント[Agrigento]での宿は、神殿の谷[Valle dei Templi]に近いサンレオーネ[San Leone]にあるホテルを前日予約。有名な世界遺産のある街ということで全般に宿代の高い地域だが、前日予約で4つ星ホテルが朝食付44ユーロまで下がったのだ。
エリチェ[Erice]の3つ星人気宿も前日予約で27ユーロ(素泊まり)と破格の値段で確保したが、当地は直前予約がお得。



宿の近くにある Le Cuspidi Gelateria というジェラート屋が極端な高評価だったので食べに行ったのだが、オフシーズンだからかお休み。その先のビーチ沿いに、結構繁盛していた別のジェラテリアを見つけたので、そこでジェラートをいただくことにした。
イタリア旅行、一度ぐらいは本場のジェラート食べておかないと。(適当に入ると、美味しくないことが多いのだが・・)



店頭メニューをよく見ないで注文してしまったが、ここの料金体系はカップやコーンのサイズで決まるみたいだ。
無駄なカロリーを摂取したくないので、コーンではなくカップのCoppa medio(€2.40)でお願いした。



選んだのは、ピスタチオとリコッタの2種類。
そう、種類数で課金されると思っていたので2種類だけにしたのだが、店員が後は?と聞いてきたときに即答できなかったのが失敗。3種類頼んでも同額だったわけだ。



お味の方は、下手な店よりは自家製ジェラートらしい美味さがあってまずまず。
休業中だった店には負けるのだろうが、流れてきた(?)客が入っていたし、Google Mapで4.1点を得ていただけある。

リコッタチーズもピスタチオも主張が少なかった点では残念だが、イタリアらしいジェラートという点では満足できた。


【店舗詳細情報】
店名:Gelateria Ragno d'oro
電話:0333-282-4367
営業:14:30~24:30
定休:月曜日
住所:Via Nettuno 25, 92100 Agrigento
GPS:37.260612, 13.589678 (☞ Bing Map


イタリアの訪問レストラン 地域別ランキング一覧

テーマ : 海外レストラン
ジャンル : グルメ

イタリア/シチリア・アグリジェント [Agrigento]: Ristorante Il Re Di Girgenti

訪問:2018/4/22 12:40 (☞ Via Michelin 紹介ページ
評価点:総合★★★☆☆★★★☆☆サービス★★★★☆雰囲気★★★★☆CP★★☆☆☆


▲今日の走行ルートログ

12日目は、世界遺産の街アグリジェント[Agrigento]に移動。



午前中に旧市街地区を一通り見て回ってから、おなじみミシュランガイドに掲載されていたレストランを目指した。
一番混むであろう日曜日のランチで予約無しなので、開店と同時に着くように目指したが、少し出遅れてしまい2番乗り。



▲左:Acqua(€3.00)  右:瓶の先にコンコルディア神殿[Tempio della Concordia]が見える

行くまで知らなかったのだが、この店のテラス席から、この後出かけるつもりだった世界遺産に指定されている神殿の谷[Valle dei Templi]がよく見える。(日曜日で混んでいることが見えたので、翌日に訪問することにした)
テラス席は先着順みたいで、一等席は1番乗りのお一人様客に取られていたが、2番目に良い席を確保できた。


注文を終えると、最初にパンではなく食前酒(スパークリングワイン?)が出てきたので、運転するから飲めないとお断り。少しだけだから大丈夫と言われたものの、アルコールは飲めないんだと再度断ったら、アミューズを持ってきてくれた。


Coperto(€3.00)

過去の経験から3ユーロを超えるコペルトだとパンの他に小皿が出てくるのが普通だが、この店はコペルトに食前酒が含まれているみたい。(コースを頼むと、食前酒と食後の珈琲に水までセットされていることもあるが)



マッシュポテトにハーブなどを混ぜてサイコロ状にカットしたものを揚げてあるが、爪楊枝だと思っていたらパスタを揚げたものを爪楊枝代わりに使っていた。アイディアは買うけど、折れやすくて実用性には乏しいかな。



もちろん、パンもたっぷり。
でも、イタリアのパンらしく美味しくない。(イタリア人には美味しいんだろうけど・・)



Carpaccio di Pesce Spada con salsa all'Arancia e Pane Saporito(€10.00)
swordfish carpaccio with orange sauce and lasly bread


前菜からは、日本のイタリアンのような魚のカルパッチョがあったので、ものは試しとお願いしてみた。
メカジキを使っているみたいだが、ずいぶんと日本のイタリアで出てくるカルパッチョと違うなぁ。



大きく違うのは、しゃぶしゃぶにして食べるような透けてしまうほど薄く切ってあること。
本来の牛肉のカルパッチョなら見たことあるが、魚バージョンで見たのは初めてかも。

オレンジソースと書いてあったが、見た目はマヨネーズの方が目立っている。
時々オレンジソースの濃厚な味が襲ってくるものの、うまく全体に回さないと浮いてしまう存在だった。



超薄切りメカジキの下には、ルッコラが隠れていた。
トッピングのいくらは、日本の市販品醤油味とは違って塩ベース。味が濃すぎる日本の市販品よりも美味しい。



Pacchero con Gambero Rosso, Datterino e pistachios(€13.00)
pacchero with red shrimp, cherry tomatoes e pistachios


パスタは、海老の文字とシチリア名産のピスタチオの文字が目に入ってしまい、あまり好きではないものの、この後でかけるナポリのパスタであることを考慮してパッケロをチョイス。



海老は超小型のむきえび、ピスタチオは粉末のものを皿の縁と中央にほんの少しトッピングしてあるだけで、良いお値段なのにがっかりな一品だった。量は日本と同じで少なめだったので完食したが、やっぱりパッケリは苦手だ。っていうか、アルデンテだからかも?



Calamaro, Castagne e Porro(€14.00)
squid and chestnuts


全然足りないので、メイン料理も追加でお願いしてしまった。
前夜、前菜とパスタだけ頼んで、後からメインを追加するという注文を初めてしてみたが、問題なかったので早速実行。これで、今後のイタリア料理店では、安心して前菜・パスタだけの注文でお願いできる。量を見ながら、足りなければメインまたはデザートを頼めば良いのだ。



しかし、前夜美味しかった烏賊が美味しくない。(味付けと焼きは問題なさそうだけど・・)
ソースがクルミの味などしないマッシュポテトベースというのも意味不明。ぜんぜんお値段に見合っていない皿だ。




ということで、ミシュラン推奨店ということもあって今回の旅で1番高い注文をしてしまったが、満足度は眺めとサービス以外は惨敗。
不味いわけではないものの、価格設定に見合わないのだ。


※メニュー:前菜パスタメインサイド

【店舗詳細情報】
店名:Il re di Girgenti Ristorante
電話:0922-401388
営業:11:30~15:00、19:00~23:30
定休:火曜日
住所:Via Panoramica dei Templi 51, 92100 Agrigento
GPS:37.297035, 13.598614 (☞ Bing Map


イタリアの訪問レストラン 地域別ランキング一覧
 

【アグリジェント [Agrigento] 旧市街の風景】
街の地図掲示


▲左:Parrocchia S Francesco Di Paola  右:旧市街西端の教会



▲Cattedrale di San Gerlando










▲左:Biblioteca Comunale Franco La Rocca  右:Chiesa di San Calogero


▲アグリジェント・セントラル駅 [Agrigento Centrale]


▲左:Chiesa B. M. V. Assunta  右:Chiesa di San Domenico

テーマ : 海外レストラン
ジャンル : グルメ

イタリア/シチリア・シャッカ [Sciacca]: Trattoria Al Faro

訪問:2018/4/21 20:15
評価点:総合★★★★☆★★★★☆サービス★★★☆☆雰囲気★★★★☆CP★★★★★
11日目。昨晩到着したエリチェ[Erice]の街を一通り見てから、今日の宿を確保したシャッカ [Sciacca]に向けて出発。

この時期だけかもしれないが、シチリア島の多くの宿が直前割引を導入しているようで、前日予約だと2~3割安く予約できてしまうことに気付いた。ただし、今日の宿は対象外。立地と格を優先した。



夕食は、ホテル近くの2軒を候補にして、第一候補の自称リストランテ(どう見ても食堂)に行ったら満席だと断られてしまったので、第二候補のトラットリア(こちらの方がリストランテ仕様の内装)に入ることにした。

渡されたメニューは伊・英・仏・独・西の5か国語表記。
20ユーロで前菜・パスタ・デザート・ワイン・珈琲というコースもあったが、内容に魅力を感じなかったのでアラカルトで注文。



炭酸水(€1.00)、Coperto(€1.50)

まずは、炭酸水とコペルトのパン。
いつものダイエットコークではなく炭酸水ばかり頼んでいるのは、南イタリアだと水代とソフトドリンク代の値段が逆転するからだ。それも倍の値段になったりするので、下手にコーラを頼めないというわけ。(フランスに近い北イタリアだと、水代の高いフランスに影響してか水代が高くなるので、ソフトドリンク代の方が安くなる)



Antipasto Misto・7 assaggini di Pesce vari(€8.00)
7 different kinds of fish


前菜は7種類の盛り合わせ。
埼玉イタリアンでも、特にランチ時間帯に盛り合わせが出てくることが多いが、北イタリアではあまりこういった盛り合わせは見かけない。
やっぱり、日本のイタリアンは南イタリア文化なんだなぁと納得される局面だ。(メインは、北イタリアやフレンチ系が多い気がするけど)

それでは、左上から時計回りに1品ずつ見ていこう。




まずは肉団子ではなく、たたいた魚の団子を揚げたもの。
ソースは平凡だが、目の前が漁港ということだけあって魚の味が濃い。




お隣はカットした茹蛸と茹でた野菜を合えたもの。必ずタコは出てくるなぁ。
中には、オリーブの実と苦手なセロリー。もちろんセロリーはパス。




右端は、サワークリーム(?)にアンチョビを乗せたブルスケッタ。
その下には、単品でアンチョビを頼むと出てくる形のアンチョビ。

スペインのアランフェスでしか単品アンチョビを頼んだことないけど(☞ Casa Martin)、全然違うものだ。開いて塩を馴染ませてからサッと茹でてオイルにつけた感じかな。それほど塩辛くない。




左下は、ポテトコロッケの具材をイワシで巻いてローストした感じの料理。
かなりオイリーな感じのポテトだが、ハーブを効かせてあるので意外に美味しい。




その上は、ご当地名物らしいアフリカのクスクス料理だが、そこはイタリア。パスタと和えてきた。フランスのクスクス料理では考えられないな。
ここにも生のセロリーがたっぷり入ってきた・・(苦笑)




最後の中央に配置されているのは、もちろんシチリア名物のアランチーノ。
中身は、イカ墨風味だった。



Spaghetti con Bottarga di Tonno(€10.00)
Spaghetti with tuna eggs, garlicm wine


パスタは、マグロ漁港ということでボッタルガ(マグロの卵で作ったカラスミ)のパスタを頼んでみた。
他のパスタよりも高いのはボッタルガが高価だからだと思うが、なんとも魅力のない見栄えの皿がでてきた。南イタリアだなぁ。



サルデーニャ島のRiva Azzurraで食べたカラスミのパスタが美味しかったので期待していたのだが、ブロックのカラスミを潰して和えたものだろう。

このマグロ版カラスミ(ボッタルガ)、何度かお土産に塊で買って持ち帰り自宅でパスタを作ったことがあるが、こんな感じの味になる。ということは、サルデーニャ島で食べたものはマグロではなく、日本と同じボラで作ったカラスミだったのかも?



Arrosto di Pesce(€10.00)
Gamberoni, pesce spada, triglie

King Prawns, swordfish, surmullets


ちょっと物足りなかったので、追加でメインを頼んでしまった。
メインを後から追加したのは、ひょっとすると初めてかもしれない。受けてくれたので、有りなんだな。

で、お願いしたのは海老の文字に惹かれた盛り合わせ風のもの。
出てきた皿を見てびっくり。たった10ユーロの皿なのに、海老はともかくコウイカに焼魚が3種類も乗ってきた。

ここで思ったのは、南イタリアの海老は美味しくないということ。日本人好みのプリプリ感が無いのだ。
その代わり、イカ墨パスタの墨の原料であるコウイカは、日本で食べるものよりも断然美味しい。
魚は、日本では見かけないものなので何とも言えないが、レモンよりは塩焼きの方が美味しそうな感じだった。




お会計をお願いすると、なぜか端数0.50ユーロを引いて30ユーロちょうどの請求。
可能性としては、店頭掲示されていた30€コースよりも高くなってしまったので、引いてくれたのかもしれない。
昨晩同様、店を出る頃には満席どころか待ち行列ができるほどの人気店だったのも納得の店だった。


※メニュー:コース前菜パスタメイン・サイド

【店舗詳細情報】
店名:Trattoria Al Faro
電話:0925-25349
営業:12:30~15:30、19:30~23:00
定休:日曜日
住所:Via Al Porto 25, 92019 Sciacca
GPS:37.505645, 13.080678 (☞ Bing Map


今日の走行ルート実績ログ
イタリアの訪問レストラン 地域別ランキング一覧
 

【シャッカ [Sciacca] の風景】
街(Città di Sciacca)の地図掲示


▲港(マリーナ側)から見た市街地


▲漁港側には、まぐろ漁船らしき中型漁船がたくさん停泊している


▲港を拝む広場(Piazza Terrazza Scandaliato)から港を見下ろす(左が漁港、右がマリーナ側)


▲その広場に面した建物(左:役場、右:Chiesa di San Domenico)


▲左:広場を横から  右:エンナ[Enna]のスカーラ[Scala]風階段があった




▲Porta Palermoを両方向から

テーマ : 海外レストラン
ジャンル : グルメ

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プロフィール

R923E

Author:R923E
海外旅行に目覚めて25年。
現在 64ヵ国を訪問
46ヵ国 をレンタカーで走り、
米加豪仏伊独西全州走破
価格は常に税サ込で表記。

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6月:クロアチア②,スロベニア
6月:台湾
7月:イタリア⑰、スイス
8月:台湾
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9月:オーストラリア
10月:セルビア
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年越:台湾
1月:モルディブスリランカ
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