FC2ブログ
« 次の記事     《 訪問国別レストラン一覧 》     前の記事 »

ポルトガル/リスボン [Lisboa]: Castiço @Mercado de Campo de Ourique

訪問:2018/2/24 13:20
評価点:総合★★★☆☆★★★☆☆サービス★★★☆☆雰囲気★★★☆☆CP★★★☆☆


ランチは、カンポ・デ・オウリケ市場[Mercado de Campo de Ourique]のフードコートある「カーサ・ド・レイタオン[Casa do Leitões]」という店に、ポルトガルでしか味わえない子豚の丸焼きがあるとのことで出かけてきた。



店名を手掛かりに探したものの見つからないのは、さすが地球の歩き方だと思ったが、まったく同じ内容の料理を置く店を家内が発見して事なきを得た。何のことは無い。入った東側中央口のすぐ左手手前に違う店名であったのだ。(地図のポイントはその市場入口部分を指している)

お目当ての子豚の丸焼きプレートは名称も値段も同じだったので、表に出てこない正式名称なのかもしれないが、地球の歩き方の執筆者は読者視点に欠けたガイドをすることがあるので要注意だ。今回借りてきた最新版は、明らかに意味の無い店を特集記事で誘導していたので、リスボンの記事は信用しない方が良いだろう。JTB系ガイドブックのマネをしてどうするんだと言いたくなる。



注文を終えると、日本のフードコートと同様の呼び出しベルを渡されるので、空いている席を見つけてベルが唸るまで待つ。
この形式、ひとり旅だと荷物を置きっぱなしにできないことから厄介だが、今回は家内が荷物番。


Prato de Leitões(€12.00)
Suckling Pig with Homemade Chips and Salad


10分後に呼び出されてカウンターに向かうと、同じものが5皿も並んでいた。
皆さんこれがお目当てのようだが、本場メアリャーダ[Mealhada]の子豚街道で食べた3軒(☞ Churrasqueira RochaRestaurante Rei dos LeitõesNova Casa dos Leitões)と比べたら、さすがに少ない。



横向きにして肉だけをアップ。
店頭ショーケースに、すでに大きくカットされた子豚の丸焼きが置かれていたが、別の場所で製造したものを運んで来ているのは一目瞭然だった。それを再加熱して出しているのだろうが、見た目も全然違う。

一番大きな違いは、表面の皮の部分だ。
本場ものは皮の皺など無いし、見るからに薄い皮がきれいにカリカリになっているものだが、こちらは湿気を吸ってしまった感じになっている。
いったいいつ焼いたものなんだろう?



皮を外して肉の部分もお見せしよう。
本場ものの子豚の丸焼きの肉は、半端なくジューシーな肉質なのに、単なる豚のローストという感じの焼き上がり。使っている豚肉自体も大きい気もする。本来は乳飲子豚を使うものだが、怪しい感じ。

そして極めつけなのは、タレが話にならないほど劣悪品だったことだ。
露骨に化学調味料に頼っている感じで、本来の胡椒の効いたパンチのあるタレには程遠い。

唯一救えたのが、自家製表記のポテチ。
美味しくいただけたが、これも子豚街道で出てくる量と比べたら半分にも満たないので不満だ。

ただ、コインブラからさらに電車に乗っていかなければならない子豚街道まで行くには、かなり日程に余裕がなければ難しいので、リスボンの街中でまがい物ながらも食べることが出来るという点では評価に値するだろう。
最終日に当地在住者のブログで見つけたもう1軒の専門店(オリエンテ駅に近い怪しい雰囲気の店)を狙っているので、そちらを楽しみにしたいと思っている。


※メニュー:カウンターに置かれていたもの

【店舗詳細情報】
店名:Charcutaria Castiço
営業:10:00~23:00(金土~25:00)
定休:無休
住所:Mercado de Campo de Ourique, Rua Coelho da Rocha 104, 1350 Lisboa
GPS:38.716211, -9.166560 (☞ Bing Map


ポルトガルのレストランレビュー一覧

テーマ : 海外レストラン
ジャンル : グルメ

ポルトガル/リスボン [Lisboa]: Padaria do Bairro

訪問:2018/2/24 9:40
評価点:総合★★★☆☆★★★☆☆サービス★★★☆☆雰囲気★★★☆☆CP★★★★★
4か月前に来たというのに、またまたポルトガル&スペイン旅行にやってきた。
今度は、家内にとっては初めてのリスボン市内観光と、スペインのセビリア~マラガ周辺が目的地。
この季節、寒い日本と違って暖かなこの地域は良い避寒地なのだ。宿代やレンタカー代が安いうえに、観光地も人が少ない(というか、都市を除けば全然いない!)というメリットもあるのでお気に入り。



初日はリスボン市内観光という事で、家内に行きたい場所を選ばせているのだが、例の古いエレベータに乗った後は、カルモ教会を見てカモンイス広場へ。機内食を最後に食べていなかったのでおなかペコペコということで、混雑していたカフェに入ることにした。



しかし、観光地とも言える街の中心でこのお値段。さすがポルトガル価格!
朝のセットは、2.50ユーロでジュース・サンドイッチ・エスプレッソが付いてしまうのだ。



珈琲が飲めない私はアラカルトで搾りたてのフレッシュジュースとナタ(エッグタルト)を注文したので3.20ユーロになってしまったが、家内はジュースの代わりにカフェラテも選べるとのことで、それをお願いしている。(ジュースの代わりにコーヒーを選ぶとエスプレッソは付かない?)



€2.50のセットの3択のメインからは、クロワッサンサンドをチョイス。
ハムとチーズが挟まれたものだが、パン屋だけあって普通にいただける水準。



ナタは観光地価格(?)で €1.20
皮は焼き立てパリパリのパイ仕様。



中身は普通のカスタードっていう感じかな。
有名店ではないので、こんなものだろう。普通にいただけるお味。



カウンターの右奥にある機械でオレンジを絞っていたが、ちょっと酸味が強いものの風味抜群の搾りたてオレンジジュースは、アラカルトだと €2.00
朝食セットでも選べるので、朝食セットにナタを単品で加えたら良かったと後悔。

店が大きくてきれいだし英語も通じるので、近くに来たら一休みするのに寄っても良い店だろう。
といいつつ、付近の小さな店の方が味があるので、観光客がわざわざ入る店ではないか。


※メニュー:壁メニュー

【店舗詳細情報】
店名:Padaria do Bairro
営業:7:00~24:00(日~23:00)
定休:無休
住所:Rua de Misericordia 13 e 17, 1200-270 Lisboa
GPS:38.711033, -9.143076 (☞ Bing Map


ポルトガルのレストランレビュー一覧

テーマ : 海外レストラン
ジャンル : グルメ

ポルトガル/リスボン [Lisboa]: Sr. Bacalhau

訪問:2017/10/15 20:25
評価点:総合★★★☆☆★★★☆☆サービスn/a雰囲気★★★☆☆CP★★★★★
実質最終日は、モンテモル=オ=ヴェーリョ城[Castelo de Montemor-o-velho]ポンバル城[Castelo de Pombal]ポルト・デ・モース城[Castelo de Porto de Mós]ファティマ大聖堂[Basílica de Nossa Senhora do Rosário de Fátima]トマール城(修道院)とまわって、翌日の帰国便搭乗のためにリスボン泊の予定だった。


▲左:右手に煙が近づいてきた  右:高速道路を横切る山火事だったようで出口で降ろされた

最初に、コインブラ[Coimbra]の近くを経由することから家内が寄りたいと言い出して1時間半ほどロスしたことと、最後のトマール近くの山火事で高速道路が通行止めとなってしまったことから一般道を大きく迂回することになり、トマール城には入れなかった。
その代わりに、山火事見物に加えて、迂回路で偶然遭遇したトマールの水道橋[Aqueduto dos Pegões]を見ることができたのはラッキーだった。12世紀建造でトマールのキリスト修道院まで伸びているらしいが、過去スペインやポルトガルのあちこちで見てきた水道橋なんかよりも見ごたえがあり、こんな凄いものが残っているんだと感動ものだった。(最後の写真に位置情報などを掲載してある)


最後の晩餐は、前回(今年2月のChimarrão Forum Montijo店)と同様に、大規模モールのフードコート狙い。リスボン空港から高速道路に乗ってすぐの所に「Centro Comercial Colombo」という大規模モールがあることを認識していたので、なにかと不便な日曜日の夜は、こういったモールで食べるのが安全だ。


▲壁メニューから注文した料理2種類(現物との比較用)

ドリンクとデザートが付くセットにしても2ユーロしか違わないので、セットで注文。



Bacalhau à Gomes Sá(€8.06/Menu)

家内は、店名にもなっているバカリャウ、すなわち干し鱈料理。



おなじみバカリャウコロッケの材料であるジャガイモと、ほぐしたバカリャウを大雑把に混ぜ合わせて炒めた料理で、お味はバカリャウコロッケと似ていると。



Picanha grelhada(€7.06/Menu)

私はピッカーニャをチョイス。付け合わせはフェイジョアーダ[feijoada]を選んだが、これぞポルトガル料理(っていうか、ブラジル料理)だ。

前回の店との大きな違いは、店内飲食ではなくフードコートスペースで食べることにしたことによる、カトラリーのプラスチック化。金属ナイフでないわけで、硬い肉が切れないのだ。店内席はバイキングみたいな表示だったので、フードコート側で食べることにしたのだが、店内で食べればよかったかなぁ。



肉の味付けは前回と同じ感じ。成田のブラジル料理屋「TecoTeco」でも同じ印象があるので、ひょっとすると共通のスパイスミックスが出回っている気がしないでもない。
フェイジョアーダは、肉のうまみ成分が少なくいまいちかな。



デザートは何種類かあったが、左は私のチョイスであるライスプリン、右は家内のチョイスのマンゴープリン。
機械生産で作られるような容器に入っているのに、お手製風でまずまず。ショーケースに重ねておかれていたが、量目の個体差が大きかったのだ。


※メニュー:壁メニュー①セットで選べるドリンク

【店舗詳細情報】
店名:Sr. Bacalhau
電話:217 113 149
営業:10:00~24:00
定休:無休
住所:Centro Comercial Colombo 2F, Av. Colégio Militar 37, 1500-313 Lisboa
GPS:38.753677, -9.188269 (☞ Bing Map


今日のルート実績LOG
訪問したポルトガルのレストラン

以上で、12泊14日のポルトガル&スペインガリシア州の旅はおしまい。
全日快晴と予想外の暑さに悩まされたものの、なかなか充実した旅になった。

■今回の旅の費用(注:家内と出かけたので総額の半分で表示)
往復航空券: 105230円(成田<>フランクフルト<>リスボン、20726マイル獲得)
現地宿泊費: 86320円(€633.96/12泊;うち2食付2泊、朝食付9泊、スイート2泊、古城ホテル3泊)
現地交通費: 27850円(€204.54)レンタカー・燃油・高速・駐車場・鉄道
飲食雑費等: 40233円(€295.48)飲食・入城料・雑費
国内交通費:  2826円
旅費合計:  262459円...2人で約52万円+41452マイル獲得

この後は、先週出かけてきた台北旅行で食べたものを紹介したいと思う。
珍しくB級グルメでなくレストランを3か所で利用してきたので、いつもと毛色の違った紹介になると思う。
 

【モンテモル=オ=ヴェーリョ城 [Castelo de Montemor-o-velho] の風景】
※入城料:無料、営業:10:00~18:30
案内掲示地図掲示(GPS: 40.175877, -8.682644(車利用)、40.174696, -8.684777(徒歩))





▲広大な城壁内は、公園として整備されている




▲城壁内にある教会
 

【ポンバル城 [Castelo de Pombal] の風景】
※入城料:無料、定休:月曜日,1/1,5/1,12/25、営業:10:00~13:00、14:00~17:00(4~9月:~19:00)
案内掲示①(GPS: 39.914097, -8.625004







 

【ポルト・デ・モース城 [Castelo de Porto de Mós] の風景】
※入城料:€1.53、定休:月曜日,1/1,5/1,12/25,Easter、営業:10:00~12:30, 14:00~17:30(5~9月:~18:00)
案内掲示(GPS: 39.603534, -8.818900





 

【ファティマ大聖堂 [Basílica de Nossa Senhora do Rosário de Fátima] の風景】
(GPS: 39.632151, -8.671957







 

【トマールの水道橋 [Aqueduto dos Pegões] の風景】


▲道路と並行する撮影ポイント(GPS: 39.608351, -8.441501



▲せっかくなので、少し戻って橋の上に上がろう(GPS: 39.607887, -8.444545に車を止めて歩いて向かう)


▲目的不明ながらも、こんな施設も残っていた(復元?)


▲橋とは反対側にも、延々と水路が伸びている


▲入れなかったトマール城(右側に世界遺産指定の修道院がある ☞ 案内掲示

テーマ : 海外レストラン
ジャンル : グルメ

« 次の記事     《 訪問国別レストラン一覧 》     前の記事 »
プロフィール

R923E

Author:R923E
海外旅行に目覚めて25年。
現在 64ヵ国を訪問
46ヵ国 をレンタカーで走り、
米加豪仏伊独西全州走破
価格は常に税サ込で表記。

プロフィール詳細
RSS RSS

今後の旅行計画
8月:英国⑦,北アイルランド
9月:オーストラリア
10月:セルビア
11月:ベルギー⑥、スペイン
12月:トルコ③、エジプト
年越:台湾
1月:モルディブスリランカ
1月:マレーシア⑫,カンボジア
2月:ベトナム
4月:フランス⑳、スペイン
5月:ポーランド④、台湾
7月:台湾
丸数字:累計訪問回数

国内の食べ歩きはこちら
カテゴリ
最新記事一覧
台湾/台北・圓山駅: 丸林魯肉飯 ④ 2018/08/15
台湾/台北・菜寮駅: 今大魯肉飯 ② 2018/08/14
台湾/桃園: 榕樹下綿綿冰 2018/08/13
台湾/台北・大橋頭駅: 豐味果品 2018/08/11
台湾/台北・府中駅: 震湶雪花冰 2018/08/10
台湾/台北・台北101/世貿駅: 冰山一角 2018/08/09
台湾/台北・市政府駅:ICE MONSTER 微風松高店 2018/08/08
台湾/台北・頂溪駅: 冰世界 2018/08/07
台湾/台北・國父紀念館駅:ICE MONSTER 忠孝旗艦店(本店) ⑦ 2018/08/06
台湾/台北・行天宮駅: 冰果專賣店 2018/08/05
台湾/台北・台北橋駅: 服冰易 國家之凍涼 2018/08/05
台湾/台北・士林駅: GOMAN MANGO 2018/08/04
スイス/ダボス [Davos]: インターコンチネンタル ダボス 2018/08/03
イタリア/ブルグシオ [Burgusio|Burgeis]: Der Mohrenwirt 2018/08/02
イタリア/セルヴァ [Selva Gardena|Wolkenstein Groden]: Hotel Armin 2018/08/01
イタリア/コルヴァーラ [Corvara]: Albergo Pradat 2018/07/31
イタリア/サン・カッシアーノ [San Cassiano(Badia)]: PIC-NIC@Hotel Gran Ancëi ② 2018/07/30
イタリア/バディア [Badia]: Rifugio La Crusc 2018/07/29
イタリア/サン・カッシアーノ [San Cassiano(Badia)]: Hotel Gran Ancëi② 2018/07/28
イタリア/エルベ峠 [Passo delle Erbe|Ju de Börz]: Rifugio Ütia de Börz 2018/07/27
アクセスランキング
[ジャンルランキング]
旅行
45位
アクセスランキングを見る>>

[サブジャンルランキング]
海外旅行
16位
アクセスランキングを見る>>