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フランス/トゥールーズ[Toulouse]: Mille et une Pâtes

訪問: 2019/4/8 13:20
評価総合★★★☆☆★★★☆☆サービス★★★☆☆雰囲気★★★☆☆CP★★★☆☆
月曜日も、マークしたミシュラン推奨店は、ほぼ全部がお休み。
仕方ないので、市内3日券(12.20€)を買って市街地散策をしながら適当に入ろうと思ったのだが、少し中心部を外れてしまうとそれこそブラッセリーしか見当たらない。酒飲み店は、大した料理が出ないことが経験上判明していることから、避けてしまうのだ。



歩いてホテルのあるキャピトル[Capitole]近くまで戻ってきた段階で発見したのがこの店。
午後1時を過ぎているのに客でいっぱいだったが、1テーブルだけ空いていたので座れた。(店内写真は、店を出る直前に撮ったもの)

実は、店名の「Pâtes」をパテ・ド・カンパーニュのパテだと思って、何かのパテが食べられるのかと思って選んだのだが、パスタ屋だったことが注文をする段階で判明。PâtéとPâteは別物で、複数形になるとまた違った意味になってしまうようだ。

Google翻訳にかけたら、
 Pâté:ペースト
 Pâtés:パイ
 Pâte:生地
 Pâtes:パスタ
とのことで、ややこしい。

ということで、フランスで初めて食べるイタリア料理店ということになってしまった。



お願いしたのは、前菜+メインの平日ランチMenu Express(12.00€)
フレンチだと3皿コースが必ずあるのに、ここは2皿セットしか無かった。

フランスのイタ飯屋でも、水道水とパンが無料で自動的に出てくるところはフランス流。
日本のイタ飯屋なんて、儲かるからと現地仕様のパン代をコペルトと称して徴収する店があるのだから違う。って、ここパスタ屋だから、日本のコペルトを取るイタ飯屋とはタイプが違うか。



Raviolis aux cèpes, foie gras au torchon noisettes et pignons(2€加算)

前菜はアラカルトメニューから選べるとのことで、2ユーロ加算のフォアグラ付きのラビオリをチョイス。(なぜか請求は1ユーロ加算だったので、ランチだと加算額が違うのかも?)

写真だとサイズ感が分かりにくいが、超薄切りのアルコールの効いた缶詰フォアグラ(?)が1枚。ラビオリは普通のサイズなので、表面積で見ても今まで食べてきたフォアグラの半分程度だ。(体積では1/5程度)
加算額が加算額だから仕方ないが、そこまでしてフォアグラを使うのかと。フランス人のフォアグラ好きを表しているのかな?



ラビオリは、微妙ながらも手作りっぽいもの。
さすがパスタ専門店だけど、味付けが決まってないなぁ。フランス風?



Salade de perres avec Gealles en perrivade et champignons

ランチのメインはサラダペンネか照り焼きスパ(!!)の選択とのことで、ここはサラダをチョイス。
サラダと言いながらペンネばかりなのは、メインだから仕方ないかと思っていたが、ビネガーを軽く使っているのでサラダドレッシング味で、悪くはない。



意外だったのは、ペンネの下に大量のキノコとレタスが隠れていたことだ。
特にキノコは3種類、かなりボリューム感があって、キノコ好きの私には嬉しい量。

水煮したものにドレッシング的な味付けでは、せっかくのキノコが生きてこないとは思ったものの、まずまず美味しくいただけた。けど、フランスでパスタを食べる意味は無いだろう。


※メニュー:セット・コースドリンク・前菜メインデザート店頭ランチ掲示①

【店舗詳細情報】
店名:Mille et une Pâtes
電話:05 61 21 97 83
営業:12:00~14:00(土~14:30)、19:00~22:00(土~22:30)
定休:日曜日
住所:1 bis rue Mirepoix, 31000 Toulouse
GPS:43.603468, 1.441893 (☞ Bing Map


フランスの訪問レストラン地域別ランキング

テーマ : 海外レストラン
ジャンル : グルメ

フランス/トゥールーズ[Toulouse]: Le Bibent

訪問: 2019/4/7 18:30 (☞ MICHELIN Restaurants
評価総合★★★☆☆★★★☆☆サービス★★★☆☆雰囲気★★★★★CP★★☆☆☆
過去3回か4回は郊外を通過したか空港だけ利用しているトゥールーズの中心部に到着。
ここまで1泊平均75€程度のビジホばかり泊まっていたので、街の中心の5つ星ホテルを確保した。何のことは無く、愛用しているIHG系のクラウンプラザだが(普通は4つ星だが、ここは正式に5つ星認定になっていた)、ちゃんとアップグレードしてくれた上にクラブラウンジのアクセス権ももらえた。(☞ 2019年版IHGスパイアエリート会員宿泊アップグレード記録



日曜日とあって真っ当なレストランはお休みのはずだが、何故か街の中心であるキャピトル広場に立地するクラウンプラザのお隣にミシュラン掲載店で年中無休の店があったので、場所柄高いのは覚悟の上で訪問。

入ってビックリ、(結構違うけど)ヴェネチアの有名悪徳カフェ「カフェ・フローリアン」を思い出させるような豪華な内装の店だった。



案内された席から写真。
よく見ると、それほど豪華ではないか。
絵も装飾も荒いというか雑に見える。(美術系には疎いので、実際は知らない)



左:Eau FRESH pétillante 50cl(3.30€)

自由にアラカルトから選んで作れるコースをも存在したが、お得感が無かったので(通常はデザートを加えて3皿コースにすれば、デザート代がタダ同然になる)、前菜とメインをアラカルトで注文。デザート代差額7ユーロに魅力が無かったのだ。

格式高い店なので水道水が有料(2.80€)みたいだったので、炭酸水もお願いした。



Confit de foie gras de canard, pain de campagne légèrement toasté(17.00€)
Duck foie gras confit, seasonal fruit chutney, wholemeal toasts


前菜は当然フォアグラをチョイス。
この店はミキュイ[Mi-cuit]ではなくコンフィ[Confit]表記だったけど、ミキュイ・コンフィ・テリーヌの3種類の表記法の違いが、イマイチよくわかっていない。(たぶん、全部同じで店によっての表記法の好みではないかと?)



流石に量は少ないものの、一番真っ当と言う意味で馴染みのあるお味。
アルコール分が満遍なく浸透しているし、塩分も適切、フォアグラの味もしっかりあるものだ。

今までは割と大きなブロック肉がそのまま入っている感じの店が多かったが、ここのは多少カットしたものを混ぜ物無しでテリーヌ型にしっかり敷き詰めてある感じ。こうすることで、味が満遍なく回るのだろう。



季節のフルーツのチャツネと書かれていたのは、フルーツというよりはパプリカ半分と何かのフルーツジャム半分という感じ。
バスク地方のピペラード[piperade]にジャムを加えて甘くしてある印象を受けたものの、甘さが足りないのでフォアグラに合わせるには無理がある気がした。それに、細長く切ってあるパプリカも邪魔。




メインは、ミシュランの解説に、カルカソンヌ[Carcassonne]名物のカスレがここのスペシャリテだと載っていたので、メインはそれを注文。
ただし、カルカソンヌとは同距離反対側にあるモントーバン[Montauban]のものらしい。

それに合わせて出てきたカトラリー、ナイフが独特。


Cassoulet Montalbanais «Marcel Delmas»(27.00€)
Cassoulet from Montauban, recipe Marcel Delmas


カスレは、そのカルカソンヌでも食べたことがあるが(☞ Le Comte Roger)、かなり印象の違う皿が出てきた。
ホワイトソースではないが、豆の煮込みの表面にパン粉をたっぷり振りかけてグラタンみたいにオーブンで焼き上げてある。



やや酸味のある豆のシチューという点では同じ。
鴨のコンフィ以上にトゥールーズソーセージ(?)がデンと横たわっている点では、ちょっと違うかな。



チョリソと角煮風の切り方の豚三枚肉も入っていたが、一番の問題は豆のシチューに出汁が出ていないので美味しくないこと。
Le Comte Rogerで食べたカスレは、肉の出汁がしっかり効いて美味しかった印象があったので、ガッカリだ。実は、モントーバンのカスレは、出汁を効かせないのかも?

しかし、当地トゥールーズのレストラン、カスレを置いてある店が多いのは確認しているが、こんな豆ベースの料理なのにお値段が普通のメイン料理よりも高い設定の店がほとんどだった。隠れたコスト高要因があるのかもしれないが、価値を感じさせない料理としか思えないので、当地の名物料理とはいえ、これ以上カスレを追求するのはやめることにした。




以上でお会計だが、立地が良いし内装も凝っている高級店だけあって、やっぱり高いなぁ。
特にお値段の割には内容が伴っていない印象なので、味を評価するミシュラン推奨店らしくない気がした。まあ、観光客には立地的にも悪くないとは思うけど。


※メニュー:アラカルト・コース①朝食ティータイム・ドリンク

【店舗詳細情報】
店名:Le Bibent
電話:05 34 30 18 37
営業:7:00~23:00(注:食事系は一般的な時間帯+αのみ)
定休:無休
住所:5 place du Capitole31000 Toulouse
GPS:43.603803, 1.443415 (☞ Bing Map


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テーマ : 海外レストラン
ジャンル : グルメ

フランス/ブリーヴ・ラ・ガイヤルド [Brive la Gaillarde]: Boulangerie de la Gare Sari Bourdet

訪問: 2019/4/7 12:00
評価総合★★★★☆★★★★★サービス★★★☆☆雰囲気n/aCP★★★★☆
帰国便の中継地である香港のキャセイラウンジで登録しようとPC(HP EliteBook 820G3)を起動したら、キーボードが効かなくなるトラブルが発生してしまい、自宅に戻ってから登録することになってしまった。USBキーボードを使ってデータを退避することが出来たのだ。
これ、旅行中に発生していたら真っ青になっていただろう。現在の旅行はPCとタブレットの両方を持って行くので、どちらかが現地で故障してもなんとかなると思うが(PCが故障したらブログは無理!)、今年の欧州旅行は3~4週間と長いものばかりなので、対策を考えねば。


さて、この日は、ペリグーからトゥールーズへの移動日。もちろん切符はoui.sncfで早割を事前予約済。(31.90€/1st Class)
ブリーヴ[Brive la Gaillarde]までは地域普通列車利用になるが、そこで約2時間の乗継時間があったことから、駅から1Kmほど離れた街の中心を歩いてみることにした。駅前からずっと下り坂だったので、帰りは上って来なければならない。



旧市街で軽く食べるつもりだったが、観光客に縁のない無名の街だからか(?)見事に日曜休業。仕方ないので、往路に見つけていた駅の近くにあったパン屋で何か買うことにした。
この店、2018年と2019年にバゲットコンクール(?)で入賞したらしいシールが貼られていたので、気になったのだ。

さすがに間もなく閉店時間であろうというタイミングだからか、ほとんど何も残っていない状態だったが、大好物のパルミエ(1.30€)が3枚ほど残っているのを発見。これで軽いランチにしよう。




パルミエを小型化したのが三立製菓の源氏パイになるわけだが、本家パルミエはそこまでパリパリサクサクではないものの、そこそこパイ生地らしきサクッとした食感があるものだ。



ところがこの店のは、愛用していたものの10年ぐらい前に不味くなってから買わなくなってしまった日本のPaulよりもしっとりした食感で、バターの風味が凄い。



コーティングしてあるシロップも少な目で、甘さも控えめ。ひたすらバターの風味を感じるもので、バターたっぷりのクロワッサンを食べているみたいで驚きの美味しさだった。
記憶の限りでは、過去最高のパルミエだ。


【店舗詳細情報】
店名:Boulangerie de la Gare
電話:05 55 24 38 18
住所:45 Avenue Jean Jaurès, 19100 Brive-la-Gaillarde
GPS:45.154165, 1.529967 (☞ Bing Map


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【ブリーヴ・ラ・ガイヤルド [Brive la Gaillarde] の風景】
街の地図掲示中心部地図をアップ

▲左:Brive la Gaillarde駅前から旧市街方向  右:駅の左手にあった立派な廃屋(?)


▲左:この教会から放射状に道が伸びる  右:市役所






▲Brive la Gaillarde駅舎  右:このInterCityでトゥールーズへ

テーマ : 海外レストラン
ジャンル : グルメ

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プロフィール

R923E

Author:R923E
海外旅行に目覚めて30年。
現在 67ヵ国を訪問
49ヵ国 をレンタカーで走り、
米加豪仏伊独西全州走破
価格は常に税サ込で表記。

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8月:台湾㊲,インドネシア⑧,他
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