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ドイツ/ニュルンベルク [Nürnberg]: Restaurant Mount Lavinia

訪問:2017/5/7 18:50
評価点:総合★☆☆☆☆★☆☆☆☆サービス★★☆☆☆雰囲気★★☆☆☆CP☆☆☆☆☆
10日目は、昨日と違ってわずか50Kmの移動だけ。最終的に狙っていた古城ホテルの部屋が取れなかったことから、6年前に泊まった Holiday Inn Nürnberg を前日予約した。
5日前の宿泊でIHGプラチナ会員にランクが上がったことが確認できたので、早速その効果を見てみようとの思いもあった。(ちゃんとアップグレードされた)

ニュルンベルクの街は2度目なので、家内を城に案内してから旧市街を縦断し、12月にクリスマスマーケットを見に来たついでに行こうと思っていたDB博物館[DB Museum Nürnberg]へ。ここは、ちょっと期待外れだったかなぁ。

Restaurant Mount LaviniaRestaurant Mount Lavinia

ディナーはドイツ料理を避けようということで、日本では少ないスリランカ料理店を選んでみた。
インドカレーの類であることは日本のスリランカ料理店で知っているし、現地のメニューでも確認している。
しかし、テーブルクロスは交換していないようだし、掃除をろくにしていないのか汚い店だ。


Lassy
Mango Lassy(€3.50)Maracuja Lassy(€3.50)

まずは、インド料理系の店ではお決まりのラッシー。
私はマンゴーにしたが、家内は何か分からないながらもMaracujaを選んでいた。カレー好きなので、こんな時は冒険するようだが、あまり味の違いが分からず。
後で調べたらパッションフルーツだったけど、怪しい。


Chicken Kottu Roti
Chicken Kottu Roti(€16.00)
Chopped roti soaked in thick gravy with vegetables and chicken


メインは、シンガポールのリトルインディアで見つけた Kottu(Kothu)(☞ ANJAPPAR)があったので頼んでみたが、お値段3倍もするのに貧弱な皿が出て来たし、量もシンガの店の半分程度とメインプレートにならない。
西欧でもアジア系料理店は安くてボリュームたっぷりなものだが、見事に裏切られた。

Chicken Kottu Roti

お味はというと、撃沈。
日本の激安ネパールカレー屋よりも劣るスパイス感の乏しい薄いカレーソース、Kothuの具材も悲しいものだ。
これが1皿2000円というのだから、ぼったくりも甚だしい。


Prawn Hodi
Prawn Hodi(€19.00)
Prawns mildly spiced cocoa-saffron-lemongrass sauce, red rice and salad


家内は、お決まりの海老カレー。Hodiはスリランカのカレーを意味するようだ。
サラダは、日本だと千切りキャベツになるところがブツ切りキャベツで出てきた。

Prawn Hodi

味見ベースだけど、海老カレー、mildly spicedってあるけど味が薄くて(Kothuに付いていたカレーソースよりはマシ)スパイスの種類も少なそう。
ここまで不味い単品カレーは、日本では有りえないという水準。

red rice

赤米は食べてないので不明。

海老カレーをアップ

海老だけを取り出して盛った写真も紹介しておくが、海老は日本の安いネパールカレー屋よりはマシかな?
家内が言うには、日本で食べる各国料理が日本アレンジされているのと同様に、ドイツアレンジされたカレーの類ではないかと。つまり、我々の味覚とドイツ人の味覚は、ことごとく合わないということだ。


お会計

お会計をお願いすると、像の木彫りが出て来たけど、どこに伝票が入っているのか悩んでしまった。
中央に長方形の切込みがあるものの、それを開ける術が分からず、無理やりこじ開けて伝票を取りだしたが、実用性の無いものを使うのはいかがなものだろうか。(欧米人には受けるのかもしれないが、アジア人には無理だ!)

しかし、不味いドイツ料理を避けて無難なインドカレー系にしたのに、ドイツ料理よりも不味いカレーに遭遇してしまうとは・・
Google Mapの評価点、信用できるかと思っていたが、これで一気に使う気が無くなった。
やっぱり、写真ベースでトリップアドバイザーを見る方がいいか。上位1%なら今のところ確実だし。

※メニュー:コース①ベジタリアン定食前菜スープ肉①魚①・Kottu Roti魚②・サイドタイ料理①・デザートタイ料理②

【店舗詳細情報】
店名:Restaurant Mount Lavinia
電話:0911-227009
営業:11:30~14:00、18:00~24:00
定休:日曜日の昼
住所:Jakobsplatz 22, 90402 Nürnberg
GPS:49.449042, 11.070396 (☞ Bing Map


訪問したドイツのレストランリスト
 

【DB博物館 [DB Museum Nürnberg] の風景】
公式HP(入場料:€6.00、月曜休館)(GPS: 49.445498, 11.074424)


▲左:本館入口  右:別館入口


▲まだ乗ったことが無いICE(Intercity-Express)、カッコイイ!


▲狭い本館の展示は無理がある


▲ジオラマは9:30~16:30(週末は10:30~17:30)の1時間毎。転車台も動く!












▲Web Trend Map 2007/V2は、どこかで見た地図だなぁ(クリックで大きな画像で見れます)
 池袋がMSN、新宿がGoogle、渋谷がYouTube、四谷がAppleで、東京がAdobe、新橋がWikipedia

テーマ : 海外レストラン
ジャンル : グルメ

ドイツの古城ホテル:ライヒマンスドルフ城 [Schloss Reichmannsdorf]

訪問:2017/5/6~7(Room Type: Standard Double Room€128.80/朝食付)
評価:総合★★★★☆、味★★★★☆、サービス★★★☆☆、雰囲気★★★★☆、CP★★★☆☆
宿泊:総合2.0、予約個室2.0、建物全体2.0、サービス3.0、CP4.0

Schloss Reichmannsdorf

9日目。(☞ 今日の走行ルート
コルムベルク城 [Burg Colmberg]を出発し、お目当ての宿が取れなかったことから、ニュルンベルクから先の古城街道まで進んで、コーブルク城塞 [Veste Coburg]ローゼンベルク要塞 [Festung Rosenberg] を見てから、大きくUターンする形でライヒマンスドルフ城に到着。
この旅最後の古城ホテルになるが、最初のエンガース城[Schloss Engers]と同じシュロスタイプ。別棟の宿泊棟は、新しく建てられた現代風のホテルであることは認識した上での選択だ。

実際に着いてみると、見るからに年季の入っている(言い換えれば、きちんとメンテナンスされていない)建物で、1階部分の一部をホテルのレストランとして、元の形状を無視した改装を施して使っているだけだった。
これを古城ホテルに分類するのはいかがなものかとも思うが、ホテル側がSchlossを名乗っている事から、古城ホテルの一種ということでご理解いただきたい。

【インデックス】
城内レストラン(Restaurant Schloss Engers)のディナー
朝食の紹介
泊まった部屋と館内の写真
ライヒマンスドルフ城[Schloss Reichmannsdorf]の風景
  

ディナーは、その城の1階部分を改装した「Schlossrestaurant」でいただく。
ちゃんと英語版のメニューが用意されている点は、主に家族経営の古城ホテルとは違ってチェーンホテルだけある。もちろん英語もバッチリ通じる。


パン

コースが無いので、またまたアラカルトでお願いすることにしたが、まずはパン2種類とバターの代わりのスプレッドが出てきた。
このパンが、予想外に美味しくない。

スプレッド

その代わり、少し燻製臭とアンチョビ風味のあるクリームベースのスプレッドが美味しいし、かなり凝ったお味。
これのおかげで、パンを消費(!)することが出来たぐらいだ。


アミューズ

アミューズもちゃんと出てきた。
かなり接写しているので大きく見えるが、大きなスプーンに乗りそうなサイズ。

内容は、ハーブを散りばめたサイコロ大のチーズとトマトの一口サラダ風で、これもまずまず。
ハーブ入りチーズは、間違いない。(ハーブ入りソーセージは間違えるけど・・笑)


Crispy Pork Belly coated with malt on pineapplekraut...
Crispy Pork Belly coated with malt on pineapplekraut, Ravioli filled with blood sausage and cocoa on sweet potato, baked trout with on sunchoke chips(€10.50)

前菜に選んだのは、面白そうな料理が並んでいた盛り合わせ。
実際は3種類の料理が別々の小鉢に入れられて出てきたが、フリットはともかく豚肉とプリンみたいに見える皿は独特。



左のフリットは、焼いた鱒のフリットというか、ほぼ天ぷらっていう出来ばえ。
底にあるのは、sunchoke chips だと思うが、sunchokeって何だろう?
特段美味しいものでは無いが、天ぷらとして見れば面白い。



中央の皿は、豚の皮付ばら肉のロースト。
皮目の部分に包丁を入れ、皮目を鍋側に入れてじっくり油で揚げた感じの凝った料理だ。

本体側には、たっぷりの粗挽き胡椒が塗りつけられていて、皿の底にはドイツ名物のザワークラウトの酸味控えめ美味しいバージョン。
pineapplekrautって、これかな?



右の皿は、メニュー記載のsweet potatoではなく、甘くない南瓜のピュレ。
その上にあるプリンみたいに見えるものは、ココア入りの生地で作ったラビオリ。
ラビオリの中に、メニュー記載の通り豚の血をたっぷり加えた黒いソーセージが入っている。
これも創作料理だと思うが、結構おいしい。


Creamsoup of horseradish
Creamsoup of horseradish with smoked eel and parsleyoil(€6.20)

家内が選んだホースラディッシュのスープ。
ローストビーフのお供という印象しかないホースラディッシュだが、こうやってスープにしてしまうという発想は斬新というか、西欧では普通にあるのかな?
ちょっと旬のホワイトアスパラのスープにも思えてしまう味は、ハマりそうだ。

smoked eel

家内がこのスープを選んだ理由は、鰻の燻製が付いてくるとあったからだそうだ。
小片だけ食べてみたが、西欧で主流の鰻の煮込み料理と違って、しっかり鰻の味がするものだった。
サイズも日本の蒲焼に耐えられる大きさなので、この鰻で日本風のウナギ料理をいただけるのなら、食べてみたい気がした。


Small Wiener Schnitzel with 200g Asparagus
Small Wiener Schnitzel with 200g Asparagus, Sauce Hollandaise and Parsleypotatoes(€21.50)

家内がメインに選んだのは、この旅3度目のウイナーシュニッツエル。
なんで同じ物ばかり頼むのかと聞いたら、それ以外のものは食べられるか分からないからだと。
確かに概ね不味いドイツ料理で冒険するのは避けたくなるが、せっかくの海外だというのに冒険心の無いこと。



ウイナーシュニッツエルは、肉を伸ばさず、衣も剥がれて凸凹の、単なるトンカツ。
ソースが無いが、日本料理と考えれば家内には無難なのも分かる。

今が旬のホワイトアスパラは、どこで食べても大きな差は出ないかな。
ソースの違いは大きいが、この店のはストレートにマヨネーズ風でつまらないと思っていたものの、家内には好評だった。


Small mushroom rolls on wild garlic sauce
Small mushroom rolls on wild garlic sauce with a field of vegetables(€15.50)

私は、昨年ベジタリアンのドイツ人学生から英会話を習った際に、彼女たちはどんな料理を食べているのかと興味があったことから、はじめてベジタリアン料理を選んでみた。

Small mushroom rolls

刻んだマッシュルームがたっぷり入ったカップケーキ風のものが2個。
それに、ヤングコーン・ズッキーニとブロッコリーの変型みたいな茹で野菜。



下に敷かれていた、黒っぽいザラザラした舌触りのものが不明。
揚げかすを細かく砕いて、さらにフライパンで加熱してココアを少し振り掛けてから、気持ち焦がし気味に焼いた感じのもので、美味しいとは思えないものの、変わったお味。
実際は、何だろう?


Franconian sausages
Franconian sausages served with cabbage-grape-salad(€10.80)

もちろん菜食主義者ではないので、サイドにソーセージを付けたのだが、メイン料理側のメニューを2品同時に頼んだので店員が驚いてしまい(私が、それほど太っていないからかも?)、出す順番を何度も確認してきた。
同時に出すように頼んだものだから、出てきた時は隣の(大柄な)客からも注目を浴びてしまった。(苦笑)

こちらのソーセージは、ハイデルベルクのZum Roten Ochsenで食べたソーセージよりも無難なハーブ使い。
美味しいとは思えないが、当地のソーセージはやたらハーブを使いたがるのだと思う。

ソーセージの断面cabbage-grape-salad

ソーセージよりも、下に敷かれた(サラダと書かれていた)キャベツと葡萄の油炒めの方が美味しかった。
日本の野菜炒めの味ではないけど、キャベツと葡萄を炒めるっていう発想が面白いし、意外に合っていた。
もちろん完食!


With green pepper marinated Strawberries
With green pepper marinated Strawberries with Vanilla icecream and strawberryfoam(€7.80)

今朝のコルムベルク城の朝食が貧弱だったうえに、またまた昼抜きで腹ペコだったことから、お勧めに載っていた変わったデザートもお願いすることにした。

With green pepper marinated Strawberries

グリーンペッパーでマリネしたイチゴと思っていたら、単にマリネした粒胡椒が混ぜられていただけだったので、たっぷりのイチゴと濃厚バニラアイスは、粒胡椒と合わせることなくいただける。
どちらも美味で、特にイチゴが今回の旅で食べた中で一番美味しかった。

もちろん、マリネした粒胡椒の存在意義は不明だ。食べたけど・・


お会計

かなり豪華にいただいた結果、お会計はドリンクを含めて83.80ユーロ也。
ドイツ料理から外れた面白い創作料理も味わえたし、その中で美味しい料理もいくつかあったので、珍しく満足できるディナーとなった。
やっぱり、4つ星チェーンホテルのレストランは、無難なものを出して来るものだ。

※メニュー(英語版):お勧め前菜肉料理スープ・魚料理ベジタリアン・古典料理グリルデザート城の歴史
  

続いて、翌日の朝食の紹介。
こちらは、城の建物前に新設してあるカフェでいただくことになる。





巣箱のままの蜂蜜の他に、3種類の蜂蜜と、何か拘りを感じるラインナップ。
数組しか宿泊客がいなかったように見えたが、パンも焼きたて、ハムやチーズにスモークサーモンと、この手のホテルでは定番の料理群も揃っていた。



この日は日曜日となるので、レストランは概ねお休みと見込んで最初から昼抜きにすることを決めていたので、ごらんの通りたっぷりいただいた。


【店舗詳細情報】
店名:Lindner Hotel Schloss Reichmannsdorf(Schlossrestaurant)
電話:09546-59510
営業:11:00~14:00、18:00~22:00
定休:無休
住所:Schlosshof 4, 96132 Schlüsselfeld
GPS:49.786158, 10.695787(レストラン入口)、49.786035, 10.696120(ホテル入口)


宿泊した古城ホテル・シャトーホテル一覧
 

【泊まった部屋と館内の写真】

▲(外観も含めて)部屋は至って普通のホテル仕様


▲城の横の入口から入ったレストランだけが、城内ということになる。以上でおしまい!
 

【ライヒマンスドルフ城 [Schloss Reichmannsdorf] の風景】

▲左:ホテル側から見た城(手前はホテルの朝食会場兼カフェ)  右:城の西側から


▲城の正面(ホテルから見えないからか、メンテナンスされていない)


▲城の東側はペンキが剥がれてひどい状態。階段を降りた所にレストラン専用入口がある。


▲ホテル側入口を見る限りは、まったくシュロスではない
 

【コーブルク城塞 [Veste Coburg] の風景】(GPS: 50.26393, 10.98126)
公式HP案内掲示wiki(コーブルクの街)
ドイツで2番目の大きさを誇る中世城塞とのこと。館内以外は入城無料。
家内が調べて行きたいということで向かったが、街の方が魅力的だったみたいだ。
やっぱり人任せだと視点が違うので、自分で調べないとダメだな。

Veste CoburgVeste Coburg






 

【ローゼンベルク要塞 [Festung Rosenberg] の風景】(GPS: 50.24443, 11.3276)
公式HPwiki(クローナハの街)
城内地図掲示チケット案内ガイドツアー案内チケット(右のマークに穴をあける)
ヨーロッパで最大規模の中世要塞とのこと。
中に入るにはガイドツアー(€8.00)しかなく、5分待てば始まるとのことで参加してみた。
やっぱりガイドツアーは時間の無駄だというのが、個人的見解。全部ドイツ語だったし・・

Festung RosenbergFestung Rosenberg

▲タダで見れるのはここまで。






▲ツアーでは、地下に隠れているトンネルにも案内してくれる


テーマ : 古城ホテル・シャトーホテル
ジャンル : 旅行

ドイツの古城ホテル:コルムベルク城 [Burg Colmberg]

訪問:2017/5/5~6(Room Type: Lord Double€175.00/朝食付 via Booking.com)
評価:総合★★★☆☆、味★★★☆☆、サービス★★☆☆☆、雰囲気★★★★☆、CP★★☆☆☆
宿泊:総合4.0、予約個室4.0、建物全体4.5、サービス2.5、CP3.5

Burg Colmberg

8日目の宿は、日本人ツアーでも使われているせいか、日本語の旅行記が大量に見つかる古城ホテルだ。(☞ 今日の走行ルート
実際、この旅で泊まった古城ホテル5軒の中で唯一日本人宿泊客を見かけている。それも、私と同様にレンタカー利用者だった。

ここも増築された建物にある部屋が大部分を占めているようだが(ツアーで使われることが大増設の理由だと思う)、本来の城側の部屋が空いていたことから4日前に確保した。GW期間中は、現地ではまだ観光シーズンではないので、意外と簡単に古城ホテルの予約が出来てしまうようだ。シェーンブルク城だけは例外だったので、キャンセル不可でも諦めて日本から早めに予約しておいた方が良いと思う。もちろん、部屋を指定して予約できる公式サイトを使う方が、現地で悲惨な部屋に割り当てられるリスクを避けることが出来る。


【インデックス】
城内レストラン(Restaurant Burg Colmberg)のディナー
朝食の紹介
泊まった部屋(Burgherren)と館内の写真
コルムベルク城[Burg Colmberg]の風景
  


▲左:到着時の城内散策で撮ったレストラン室内席  右:案内された席から窓側席側

ディナーをいただこうとレストランに向かうと、窓側席は満席、店内席も5割以上埋まっているという、ここまで泊まってきた古城ホテルのレストランの中では一番の混雑だったが、ほとんどが外部から来ている客だったようだ。
大観光地であるローテンブルクに泊まっている人達が、こちらまで遠征しているのだろうが、テーブルを予約してある宿泊客、それも城本体側にある高額な部屋に泊まってる客を、暗くて狭い末端席に案内するという姿勢には疑問が残った。
しかも、渡されたメニューが英語版が1枚だけ混じったドイツ語版。混雑で気が付かないのかな?



▲左:ロゴ入りの紙ナプキン  右:ビールジョッキは城のオリジナル

特にコースが無かったので、アラカルトで前菜とメインをお願いしたが、この旅の後半からドリンクの注文を家内はビール、私はダイエットコークという形にした。というのも、水1本を頼む場合と金額的に同じであることに気付いたからだ。(ウソみたいな話!)


Assorted appetizer for two people
Assorted appetizer for two people(€17.80)
Deliciousness from venison, fish and antipasti with baguette


前菜から選んだのは、お二人様用の盛り合わせ。
鹿肉が含まれると書いてあったからだが、アフタヌーンティーで使う3段重ねの皿で出てきた。

Assorted appetizer(上段の皿)

上段の皿は、朝食バイキングで出てくるようなサラミとサラダ。
価値無し!

Assorted appetizer(中段の皿)

中段の皿は、魚料理のプレートという位置づけだろうが、これも半分はサラダ。
肝心の魚料理はというと、スモークサーモンと蒸した魚だけで、これまた朝食レベル。
前日に泊まったアーベンベルク城 [Burg Abenberg] の朝食の方が優秀だ。

Assorted appetizer(下段の皿)

下段の皿こそ、お目当ての鹿肉を使った肉料理だと思っていたら、手前にたくさん見えるのは茄子だった!
裏にドライトマトが隠れているものの、トッピングの生ハムも含めて、これまた朝食と同等。
まさか、この生ハムが鹿肉製? 違うだろう。

お題と違う内容が出てきたうえに、朝食で食べられるようなものばかりで、超ガッカリしたのは言うまでもない。
イタリアだと前菜盛り合わせは素晴らしいことが多いが、ドイツ料理ベースの店では頼んではいけないということだ。今後の教訓にしたいが、そもそもドイツ料理の食事に期待することが間違っている。


Portion fränkischer Stangenspargel
Portion fränkischer Stangenspargel(€14.50)
2 Stück gebratene Medaillons vom Schweinefilet(€5.50)


家内がメインに選んだのは、無難なアスパラガス。
付け合せは、メニュー1番上に記載されている豚肉のメダリオンでお願いした。

Portion fränkischer Stangenspargel

アスパラと自家製マヨネーズは良かったのの、700円もする硬くて切れない下味も付けていない豚肉は、まったく料理になっていない。
芋は自動的に付いてくるのだろうが、付け合せ無しにすれば良かった。


Rinderfiletspitzen in feiner Sherrysauce
Rinderfiletspitzen in feiner Sherrysauce(€16.50)
Salatteller(€4.20)


私は、シェリーソースという表示に惹かれたこちら。
サラダは、注文を受ける際にサラダを付けるかと聞かれて、お願いしたものだ。商売上手だなぁ。

Rinderfiletspitzen in feiner Sherrysauce

出てきたのは、ビーフストロガノフみたいな細切り牛肉の煮込み料理だった。
もちろんビーフストロガノフと違って、ドイツらしいしょっぱさ。
これが無ければ、結構美味しいんだけどねェ。

付け合せのパスタ

しょっぱい肉料理よりも、付け合せのパスタの方が食べれた。
バターで炒めたパスタに、本体と同じ様なソースを加えて味を付けている感じだが、こちらの塩分は問題なし。



※メニュー:アスパラガス前菜メイン①②(英語版)
  

続いて、朝食の紹介。
朝食の水準は、ヒルシュホルン城 [Burg Hirschhorn]に次いで今回5軒泊まった古城ホテルの中でのワースト2だ。



ハムは安物、スモークサーモンが無かったのはディナーの前菜盛り合わせと被るから?
日本人利用の多い古城ホテルの朝食の水準が低めというのは、偶然だろうか?




【店舗詳細情報】
店名:Restaurant Burg Colmberg
電話:09803-91920
営業:11:30~14:00、17:30~21:00
定休:月曜日
住所:An der Burgenstraße, 91598 Colmberg
GPS:49.360212, 10.408626 (☞ Bing Map


宿泊した古城ホテル・シャトーホテル一覧
 

【泊まった部屋(Burgherren)と館内の写真】
本館側3階の部屋の配置図

割り当てられた部屋は、城の本館3階(客室最上階)の角部屋である「Burgherren」。
この古城ホテル、増築した別館(内部で連結されている)の部屋番号は数字2桁表示だが、元々の城側にある部屋は数字ではなく固有名で部屋番号を表している。
公式HPで予約する場合は、この固有名を使って部屋を指定できるので、配置図に書かれている部屋の名称を参考にして予約しよう!


▲ベッドは古い様式で新しく作られたもの


▲ソファーとかチェスト類は現代風。バスタブはジャグジーだけど、アメニティ類はボトルソープだけ!


▲唯一の窓と、そこからの眺め


▲左:なんとも味気ない部屋のドア  右:ドアの前の空間


▲左:城側の通路は雰囲気があるが、 右:増設側になるとこれよりも味気ない白壁だけの通路もある



▲城側の建物は調度品に歴史を感じるものが多い








▲城内にあるチャペル


▲フロントロビー
 

【コルムベルク城 [Burg Colmberg] の風景】

▲左:このゲートから入る  右:左が本来の城、右が増築部分


▲左:増築部分は宿泊棟という感じ  右:その横(入口ゲート右)にある塔

Burg Colmberg

テーマ : 古城ホテル・シャトーホテル
ジャンル : 旅行

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プロフィール

R923E

Author:R923E
海外旅行に目覚めて25年。
現在 61ヵ国を訪問
42ヵ国 をレンタカーで走り、
米加豪仏伊独西全州走破
価格は常に税サ込で表記。

プロフィール詳細
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今後の旅行計画
9月:リトアニアポーランド
9月:セブ/フィリピン
10月:北東部/ポルトガル⑧、他
11月:北西部/フランス
11月:フーコック/ベトナム
12月:Stuttgart/ドイツ
年越:ペナン,他/マレーシア
1月:レイキャビク/アイスランド
2月:メキシコ
3月:セビリア周辺/スペイン
丸数字:累計訪問回数

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