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ビジネスクラス機内食/フィンエアー(フィンランド航空): 成田(NRT)⇒ヘルシンキ(HEL)

搭乗:2018/5/10 9:50発 AY72便
評価点:総合★★★★★★★★★★サービス★★★★☆雰囲気★★★★★


▲JAL First Class Lounge(サテライト) から到着時に撮影

珍しくゴールデンウィークを日本で過ごしたが、これから9月までの3分の2は旅行に出ているという過密スケジュールになっている。昨年7月からセミリタイア生活になったが、いよいよ本格的に楽しめるというわけ。その第一弾が、昨年9月に出かけたばかりのポーランドだ。

前回は、前に接続便遅延で乗り損ねてしまった LOTポーランド航空のビジネスクラスに乗ることを目的の1つとしていたので、近隣国を回った後にワルシャワの街を見ただけだったが、今回はポーランドだけを2週間かけて回る計画だ。もちろん、趣味となっているビジネスクラス機内食の食べ比べ(☞ ビジネスクラス機内食 食べ比べリスト)も目的のひとつ。

ちなみに、この搭乗で通算37社、159回目のビジネスクラス搭乗となる。(日本国内線はノーカウント)
有償搭乗は27回だけで(総額63万円)、残り132回は特典航空券かエコノミークラスからのインボラアップグレードによる搭乗だから、その5倍程度はエコノミークラスに乗っているということになる。
初めて乗った2007年6月のスカンジナビア航空から11年弱で132回も無償搭乗できるというのは、陸マイラーでは無理だろう。旅行が趣味であればマイルは乗ってためるのが1番効率が良いし、マイル稼ぎのために無駄に高い買い物をする必要もないのだ。


恒例の空港ラウンジ食の紹介は、過去何度も登場しているので省略。っていうか、今回は朝9:50発と大宮から成田に向かうには4時半の始発に乗らないとリスキーな時間帯だったので、ANAクラウンプラザ成田で前泊し(☞ 部屋のアップグレード結果)、ANA SFC会員特典で無料朝食を食べてしまったので、ダイエットコークしか手を付けなかったのだ。

**********



折り返し便の到着が20分ほど遅れていたので、2月のイベリア航空の教訓から搭乗開始時刻の20分後にゲートに行ったら、すでに行列が出来ていて5番目の搭乗。幸い前の4人はエコノミークラス利用の上級会員だったので、ビジネスクラスは1番乗りだ。



機材は、多分初めて搭乗する最新鋭のAirbus A350-900型。やっぱり新しい機材はいいね。
搭乗率は7割程度と、さすがに1日2便運行しているので満席にはならないようだ。



アメニティは最初から席に置かれていた。
フィンランドのデザインらしいかわいいポーチとスリッパ。この後の宿泊先で、このかわいいスリッパを履くことになるのかと、還暦間近のおっさんにはちょっと抵抗感があるなぁ。まあ、人に見られるわけではないからいいか。




ウエルカムドリンクは、シャンパン・水に加えて、フィンエアのエコノミークラスで無料提供される(欧州域内路線は基本有料なのだ)ブルーベリージュース(Marli Traditional Bilberry)。何度飲んでも美味しいジュースだ。

ちょっと気になったのは、グラスの上部が割れていたこと。
チェックしてないのかなぁ。




機内食のメニューは、離陸後に配られた。
最近はどこの航空会社も有名シェフ(?)とのコラボレーションメニューがあるものだが、フィンエアのコラボレーションは、Executive Chef の Rica Maezawa[前沢リカ]さん、なんと日本人だ!

Signature Menu と題してトップページを飾っていたが、日本語表記が無いところを見ると、あくまで外国人がターゲットのようだ。
なんだかうれしいな。知らない名前なので、JALのように三流料理研究家を延々と採用し続けてくそ不味い和食を食べさせられてはたまらないけど。(最近ようやく無くなったけど、JAL撤退を決めているので遅すぎ!)



DOUBLE BILBERRY
4cl Lapponia Blueberry Liqueur
12cl Finair Blueberry Juice
Ice Cubes, Slice of Lemon


離陸後の食前酒は、ドリンクメニューからの注文方式だった。これは珍しい。
カクテルメニューが魅力的で、ダブルブルーベリーカクテルをお願いしてみた。

ブルーベリーのリカー1にジュース3と書かれていたが、アルコール分はほとんど感じず。
これまた美味しいけど、少しはアルコールが入っているみたいで、私には危険なドリンクだ。

アミューズは、ナッツではなく調理品。
人参のムースの上に、むき海老と薄皮を取った枝豆、その上にウズラの卵を乗せてある。
復帰を決めているANAもこのパターンだったなぁ。



ウエルカムドリンクとおそろいのガラスの器だったので、フィンランドのブランド品かな?
横から見ると、結構凝った作りになっていた。(ガラスの話)



この人参ムースが非常に美味しかったのだが、渡されたのはフォークだけ。
なぜフォークで食べるんだろう??
全部をすくい取るのに苦労してしまった。


昼食表記の最初の機内食は、食前酒を楽しんでからの注文。
前菜2択とメイン4択から選ぶことになる。


夏の七草花織り(かおり)箱
Japanese appetizer


普段は洋食一辺倒の私としては珍しく前菜は和食を選んでしまったのは、外国航空会社のコラボレーションシェフが日本人という希有なケースを確認したかったから。

出てきたのは、まさかというか予想通りというか、写真が載っていた弁当箱仕様のもの。
やっぱりメイン料理ではなく前菜を載せてあったんだ。



蓋を開けると、メニュー写真とは構成が違うものの同じ感じ。
メイン料理として出してもおかしくない品数だ。

残念ながら、個別の料理説明が一切無いので予想ベースだが、ざっと紹介してみようと思う。



左上は、酢漬けの魚。
北欧周辺ではニシンの酢漬けがよく出てくるが、ニシンではなさそう。鯖でもイワシでもないので、アジかなぁ?
魚の酢漬けの下は、オニオンスライス。

左下は、山椒の実がたっぷり入った牛肉のしぐれ煮、そのお隣は煮たミニトマトを入れたゼリーではなく寒天だ。
ちょっと洋食アレンジっぽいが、美味しい。トマトを少し崩れるぐらいに煮てあるところがポイント。



右側は、これぞ和食という感じの料理の数々。でも、純和食では無い料理もちらほら。

左下のポテサラに見えるものは、たぶん焼いた魚をすりつぶしたものを加えた感じで、和食と洋食のコラボレーション。
中央右上のがんもどき風の中身は、豆腐の中に粒コーンが入っていた。

前沢リカさんの挨拶文に、純和食にこだわらず海外のエッセンスを加えて、日本人だけでなく外国人にも楽しめるように創っていると書かれていたので納得だが、この手の料理人は完全に和食ではないものにしてしまうのが普通なので、結構やり手のシェフである気がした。(外国人が美味しいと感じるかはわからないけど・・)



牛肉のステーキ マディラソース
ポテトと野菜のロースト

Beef steak with Madeira sauce, roasted potatoes and vegetables


さすがにメインまで和食を選ぶ気にはなれないので、ビーフステーキをチョイス。
Chef's Special のサラダとスープもメイン扱いで、2種類は選べないとちょっと残念。スープがメインねぇ・・

この段階でナプキンを出してくる理由もわからない。
和食にはナプキンという概念がないからだろうが、そこまで和食の作法に合わせる必要は無いのに。
狭い座席で食べるのだから、料理をこぼしてしまうリスクが通常より高いことから、ナプキンは最初から出してほしい。



前菜の段階で、パンは要るかと聞かれたのは、メインに洋食を選んだからだろう。
こんなところは、和食流儀でないので、なんとも中途半端。

しかし、このパンの不味いこと! 
ラウンジから、JALのコンテナから機内食を積み込んでいたのを見ていたので、仕方ないか。



しかし、メインの皿なのに予想外に小さな肉だ。
これならメインも和食にすれば良かった。

肉質とソースは可も不可も無くといったところ。
付け合わせのポテトが意外に美味しかったが、ブロッコリーは茹ですぎで、箸でつまむと崩壊してしまうほど。



チーズ:カマンベール、スティルトンブルー、コムテ
Cheese-Camembert, Stilton blue and comte


デザートは、チーズとフルーツをお願いした。
メニューを確認したら、フルーツは存在していなかたので、2食目の軽食メニューから出してくれたのかな?



スティルトンブルーはブルーチーズの類いだろうと予想していたが、ちょっとブルーチーズとは違いそう。癖が少ないのだ。カマンベールとコムテ(コンテ)は、ごく普通。
常温で出してきた点は、日本の航空会社も見習っていただきたいものだ。

チーズのお供がアーモンド2粒とセミドライ無花果。クラッカーをお断りした結果だけど、ナッツ2粒だけって少なすぎだよ。私の担当がミスの多い年配の男性CAだったからかなぁ?



アイスクリーム

最後にお茶はと聞いてきたので、この段階で紅茶と共に、もう片方のデザートであるアイスクリームをお願いした。
チーズはデザート扱いになっているのだ。

この記事を書いている段階で気づいたのだが、プティフールが付くことになっていたんだけど、ミルクを入れるのも忘れてしまうような担当だったから、忘れられたのかな? 
何だったんだろうと気になるが、帰国便で確認できるだろう。

**********



食事が終わり、BOSEのノイズキャンセリング機能付きヘッドホンで、他社ではあり得ないほど充実していた音楽メニュー(初期画面からマンダリン・広東・インディア・Jポップ・Kポップ・シンガポップ・バンコクと続き、一部省くがダンス・オペラ・クラシック・ソウル・カントリー・ジャズ・ニューポップ、最後はスカンジナビア・ノルディックで締めてある)を楽しみながらこの記事を書いているのだが、ちょうど中間点にさしかかる頃にワゴンサービスが出てきてびっくり。

2食目のメニューの上部に、小文字で「フィンランド式コーヒーサービス」と記されていたが、このことだったのだ。



美味しいよと日本語の出来る外国人CAさんに言われたケーキと、デニッシュ1品に、フィンランドのブルーベリージャム入りクッキーを選んで、日本茶を付けてもらった。



甘いデニッシュという予想を外して、チーズ味のデニッシュ。



反面、おすすめのケーキは激甘の一歩手前の甘さだったが、アーモンドプードルをたっぷり使っている感じで好みのお味。
食前酒にアミューズ、中間食でケーキを出してくるのは、ANAと似ているなぁ。ケーキが美味しいのもANAと同じだ。




メニューに書かれていたギャレー近くに置いてあるスナックは、なんと一番前の席の真ん前の空間に置かれていた。
これ、先頭席を指定したら悲惨とはいわないまでも、のぞき込まれてしまうので嫌だなぁ。
前にAirbus A330型機の先頭席は狭苦しくなると学習していたので2番目の席を指定しておいたのだが、別の意味で正解だった。

**********

シェードを開けたままにしていたので、到着前の点灯時間は不明だが、到着2時間10分前におしぼりを配りに来た。
しばらくたってから、2択のメニュー注文を取りに来たが、食事が実際に出てきたのは到着1時間半前。メニューに到着90分前にお持ちしますと書かれていたが、スケジュール通りだ。

メニュー上はいつでも頼める(注文後30分で供する)と書かれていたのでJALと同じ運用だが、JALと決定的に違うのは頼まなくてもちゃんと注文を取りに来てくれるところ。



で、頼んだのは和食の方。
1食目の前菜が良かったことと、洋食側のメニューが「生ハムのグリーンサラダ」と魅力的でなかったことから、ここでも和食を選んでしまった。


焼きうどん、鶏照焼き、炒め野菜
Udon-noodles with chicken teriyaki and stir-fried vegetables


メインは、焼きうどん。
しかし、日本語メニュー表記、違うんじゃない? 英語版の方がわかりやすい。



製造後10時間は経過しているはずだから麺に期待してはいけないだろうが、ほぼソフト麺という点では外国人仕様。
おまけに、油が多すぎて皿にたっぷり残るほど。中華ベースの焼きうどんみたいだ。
味は普通にいただけたけど、半分でパス。




メニューに記載されていない味噌汁も付いてきたが、そう考えると洋食側の方が良かったかなぁ。生ハム以外に何か付いているのかもしれない。
帰国便では洋食を選ぶつもりなので、そこで確認できるだろう。

この味噌汁、フリーズドライのインスタントっぽい感じだが、塩分控えめで欧米人仕様。
具材が菜っ葉と人参とキャベツに油揚げが少しというところも日本食的ではない。



フレッシュフルーツ

フルーツは、1食目のチーズのお供に頼んだものとは違って、かなり上等なものを使ってきた。
パンの選択肢はなかったが、バターを付けていただけば食べることが出来る水準。


ということで、欧州路線としては最短の路線だが、ちゃんと中間食も入れて3食出てくるし、他社では見られない充実した和食前菜も楽しめたことから、微妙ながらも★5つを進呈したいと思う。他社にはないアプローチを評価した。
私が搭乗した37社から選ぶ航空会社別ビジネスクラス機内食ランキングでも8位に付けることにしたが、このあと欧州域内線の短距離路線2回と帰国便があるので、ランキング順位は変動すると思う。


※メニュー:日本語版英語版フィンランド語版ドリンクカクテル・シャンパンデザートワイン

※機内で全部書き上げ、ヘルシンキ空港ラウンジから即日登録しました。

ビジネスクラス機内食 航空会社別レビュー&ランキング

テーマ : ビジネスクラス機内食
ジャンル : グルメ

ビジネスクラス機内食/キャセイドラゴン航空: 香港(HKG)⇒高雄(KHH)

搭乗:2018/3/23 16:40発 KA454便
評価点:総合★★★★☆★★★☆☆サービス★★★★☆雰囲気★★★★☆
香港での乗継時間はたっぷり3時間。2か所あるキャセイのファーストクラスラウンジのうち、往路は「The Pier, First」の「The Dining Room」で3皿コースをしっかり食べたが、今回はゲートに近い「The Wing, First」にあるレストラン「The Haven」でいただくことにした。
こちらのメニューは、「The Dining Room」と比べて大幅に見劣りすることは確認済だが(☞ キャセイパシフィック航空ファーストクラスラウンジ専用レストラン2軒を比較)、やはり2度試してみないと確証は得られないだろうし、また試す機会があることから今回は我慢。

こちらの A La Carte Menu は、メイン料理だけのラインナップで、前菜やデザートは奥のビュッフェ台から自由に取る形式になっている。



ということで前菜を取ってきたのだが、前回の印象よりも水準が低いのは気のせいだろうか?
最近は世界中のスーパーで見かけるサーモン寿司もあったので、試しに取ってみたが100均寿司よりも劣る薄っぺらいネタで、不味い酢飯をカバーするには至らず。
まずまずだったのは、ご当地中華料理の焼売だけかなぁ。


Slow Cooked Lamb Chop
Lentil Bean, Arugla, Balsamic


メインは、日本では高価格で提供されているラムチョップが筆頭に掲載されていたのでチョイス。
2年前にマレーシア航空のファーストクラスラウンジ専用レストラン(☞ Platinum Lounge@MAS First Class)で似たようなラム肉を食べていたので、比較に良いだろうという意味もある。



結果は、どちらも日本のようなお上品なラムチョップではなく、豪快なサイズ。大きな違いは、たまたまだと思いたいけど、今回のラム肉は半分が脂身だったということで、ほとんどその分は手を付けられなかったということだ。サイズ的にも、マレーシア航空の方が倍はあっただろう。

お味の方も、残念ながらマレーシア航空に軍配が上がった。
香草を表面に張り付けて焼いてあるが、下味不十分だし、香草使いも出来ていない。やっぱり中華圏の洋食はダメだな。



デザートもビュッフェ台から。
見ただけでわかると思うが、種類が多いだけで安物オンパレード。
香港名物のマンゴープリンぐらいは決めてほしいのだが、これも味が薄い低級品で話にならなかった。
やっぱり、香港のファーストクラスラウンジは、「The Pier, First」で決まりだ!

**********



香港から高雄までの機材は、往路(☞ こちら)と違ってハノイ線と同じA320型機。やっぱり狭いなぁ。



離陸前のウエルカムドリンクは、4回連続で Dragon Sunrise
今回はじめてミントの葉っぱをドリンクの中に入れず、ふちに置いて出してきた。こちらの方がいいな。
最近ホテルの部屋に置かれていることが多くなったミントフレーバーのお茶類があまり好きでないのだ。




どうせ超短距離路線だから、メニューに期待できないだろうと思っていたら、Special Collaboration と題した別紙が挟まれていた。

尖沙咀のハイアットリージェンシーにある中華料理店とのコラボレーションメニューがあるらしい。
2列目席だったので品切れになってしまわないかと不安だったが、無事確保。




軽食扱いだからかパンは付かず、往路と違って前菜扱いのフルーツとメインが一緒にワントレーで出てきた。



Beef short rib, wild mushroom, garlic, steamed rice
Menu Selection from Chinese Restaurant, Hyatt Regency Hong Kong, Tsim Sha Tsui


ちょっと期待していたコラボレーションメニューだが、?マークが出てきそうな皿。
超短距離路線だから限界なんだろうが、それにしてもエコノミークラスみたいな料理だ。



さすがに付け合わせの部分は、エコノミークラスでは出てこないだろう状態だったが、牛ショートリブ表記の内容は、焼肉用スライス肉のソテー風煮込みという感じ。



肉を広げて、ごはんの上に乗せれば牛丼もどき。
ちっとも美味しそうに見えないし、実際の味も、どこが著名ホテルのレストランの料理かと思わされるほど普通な手抜き煮込み料理状態。ハイアットリージェンシーがダメなんだと思いたいけど、どうかなぁ?

まあ、超短距離路線でコラボレーションメニューを出してくることは評価しなければいけないが、食を楽しみにしている者には煽りがあった分だけガッカリだった。


※メニュー:英語版中国語版

ビジネスクラス機内食 航空会社別レビュー&ランキング

テーマ : ビジネスクラス機内食
ジャンル : グルメ

ビジネスクラス機内食/キャセイドラゴン航空: ハノイ(HAN)⇒香港(HKG)

搭乗:2018/3/23 10:55発 KA296便
評価点:総合★★★★☆★★★★☆サービス★★★★☆雰囲気★★★★☆
ハノイ空港のラウンジは、5年前に利用した共用ラウンジだと思っていたら、本拠地ベトナム航空のラウンジも使えるともらったインビテーションに記載されていた。
こうなれば、29番ゲート付近にあると記載されていた初めてのベトナム航空ラウンジを試すしかないだろう。航空会社のラウンジは、一般的にカードラウンジよりは優秀だからだ。



広々とした明るいラウンジはゲートの真上にあり、航空機採集にも良い立地。
ただ、朝の時間帯だからかもしれないが、本拠地ラウンジの食事内容としてはかなり質素。



ホットミールは春巻ぐらいしかないし、他にベトナムらしいものは蒲鉾系のものが2品だけ。



10時ごろになって、ようやくランチ仕様の料理が出てきたが、これも低水準。
肉はシチューみたいなものだけで、あとは野菜のてんぷらにソフト麺のパスタに炒飯程度。
乗ることはないと思うけど、ベトナム航空の中長距離路線のビジネスクラス機内食には、期待できそうもないなぁ。



搭乗する飛行機が、ちょうどラウンジの下にやってきたのでパチリ。

**********



機内に入り、ウエルカムドリンクは往路(☞ 香港⇒ハノイ)と同じ Dragon Sunrise をチョイス。
他が水とオレンジジュースでは、これしか選ぶ気になれない。




2択のメイン料理の指定は、離陸前に注文を取りに来る。
シートベルト着用サインが消える時間が1時間しかない超短距離路線なので、往路と同様に前菜とメインがいっしょにワントレーで出てくる。
今回は、パンが来るのが遅くてメインを食べ始めた後に持ってきた。



Salmon and vermicelli in rice paper roll

前菜は、ベトナム発ということだからか、サーモンの生春巻。
ヌクマムベースの甘酸っぱいタレが小さなプラスチックカップに入っていたことから、地上で食べるようにタレに付けて食べることはできず、上からタレを掛けて食べることになったが、見た目通りサーモンが十分主張しているものの麺だけといった具材では感動はない。
やっぱり、生春巻よりもハノイ仕様の揚げ春巻の方が美味しいな。(店の差が激しいけど・・)


Assorted bread and butter

パンは3択で、バスケットの中から選ぶ。ここは、ガーリックトーストをチョイス。
欧州系航空会社のように自分で取らされるのではなく、ちゃんと皿の上に置いてくれた。2枚でワンセットみたいだ。



Sauteed snapper, shrimp steamed rice and five spice sauce

メインは、もちろん中華料理をチョイス。
もう片方は牛のリブアイステーキだったので、原価ベースで考えたら安い方になるが、相変わらず牛ステーキの類は消去法で残らない限り頼みたくない。

手前に見えているのは、キンメダイみたいな食感の白身魚の蒸し焼き。
この魚は、旨かった。



魚のソテーがあるので、お目当ての海老は2尾だけ。
見た目の形が良い海老らしく、プリプリで美味しい。香港で製造したものだろう。
ソースもまずまずで、今回4区間搭乗したキャセイドラゴン航空だが、一番良かった機内食だった。



Häagen-Dazs ice cream

デザートは、往路と同様に3種類の中から選べるハーゲンダッツ。
狙っていたものを隣の客に取られてしまい、仕方なく購入する場合の私の定番であるクッキークリームになってしまった。
こういう時は、普段食べれないか日本では存在しない変わったものを食べたくなるんだけど・・


※メニュー:英語版中国語版

ビジネスクラス機内食 航空会社別レビュー&ランキング

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ジャンル : グルメ

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プロフィール

R923E

Author:R923E
海外旅行に目覚めて25年。
現在 64ヵ国を訪問
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価格は常に税サ込で表記。

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7月:イタリア⑰、スイス
8月:台湾
8月:英国⑦,北アイルランド
9月:オーストラリア
10月:セルビア
11月:ベルギー⑥、スペイン
12月:トルコ③、エジプト
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1月:カンボジア
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