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ビジネスクラス機内食/LOTポーランド航空: ワルシャワ(WAW)⇒成田(NRT)

搭乗:2017/9/13 15:10発 LO079便
評価点:総合★★★★☆★★★★☆サービス★★★☆☆雰囲気★★★★★
2週間のリトアニア・リガ・ワルシャワ旅行の最後は、昨年2月に乗継便遅延のため乗り損ねてしまったLOTポーランド航空の成田路線。欧州域内線の機内食が優秀だったので楽しみにしていただけに、絶対に乗るんだと、有効期限間近となったANAマイルで特典航空券を発券した。

なかなか特典航空券でのビジネスクラスが取れなかったが、燃油サーチャージ値上げ後のタイミングで取れたりするのは、JALで他社の特典航空券を取る場合と同じだ。サーチャージで多少なりとも実入りがあるようになると特典枠を解放するみたいだ。



まずはラウンジだが、ちょっと案内が微妙。
チェックイン時にはイミグレーションを通過して地下にあるという話だったが、最初に通過するシェンゲン圏内ゲートのラウンジが目に入ったので、前回は10分も滞在できずにいたことから覗いてみた。

入口で入場手続きをすると、成田便のビジネスクラス利用者は奥右側のエリートラウンジ[Elite Lounge]が使えるという。
ひょっとすると、ANAのSFC会員によるスタアラゴールド会員が登録されていたのかもしれないが(チケット上には表示なし)、前回は案内されていないので長距離路線のビジネスクラス客という識別だろう。



ということで、ビジネスラウンジを通過して専用入口から入ってみると、狭くて居心地悪そうな光景が目に入ってしまった。
日本の地方国内線ラウンジ、あるいはJALの海外ラウンジみたいな狭さだ。



しかし、ラウンジ食は種類豊富で内容も濃い。
閉鎖されてしまった TAPポルトガル航空のTAP Premium Loungeに近い印象だが、それよりも前菜群・肉料理・魚料理・野菜料理・パスタ・食事系クレープ・チーズ・ケーキ類・フルーツと、好きな料理で自分でフルコースを組めてしまう構成。



前夜はスーパーの激安サラダしか食べていないし、今朝もこのために食事を抜いているので、ガッツリいただくことにした。
どこの航空会社でも同じだが、本拠地空港のラウンジ食は内容が濃いということを見越しての行動というわけだ。




前菜系から、ハムとサラダを除いて一通り取ってきたのがこの皿。
スモークサーモンに、燻製魚を蒸した冷製といったものまで出てくるラウンジは、北欧圏内だからかな?

スモークサーモンには、隠れて見えないけど粒マスタードソースが付いていたし、カナッペの類も高水準。
チーズ3種取ったつもりだったが、1種はハンペンみたい白身魚を蒸したものだった。(手前左)




メイン系は、全種類食べると後が続かなくなるので、先に写真掲載した七面鳥料理で無い方から。(パテだけ前菜コーナーから取ってきている)
今回のワルシャワでは、旬のキノコ料理を楽しめるのではないかと期待していたのだが、店頭で英語表記メニューを置いてあった店では見つからなかったのに、ここでキノコ料理を食べれてしまった。

肉は、メニュー記載内容に合致するものが無いので不明だが、豚肩ロースかなぁ。
少しピリ辛ソースも含めて、煮豚のような感じ柔らかく美味。




デザートは10種類ぐらいあったが、全種類制覇は当然無理なので、小型の個食タイプのものを4種類ほど。
カットケーキも含めて、往路のトルコ航空ラウンジにあったデザート群よりも水準が高そう。



この中で気に入ったのは、大粒イチゴを見立てたようなイチゴチョコボールみたいなもの。
ホワイトチョコとイチゴの組み合わせだとは思うが、イチゴとクリームのバランス感が非常に良く、もうひとつ追加してしまった。



左上のメレンゲのケーキだが、これもメレンゲが非常に繊細な作りになっていて、欧州によくあるサイズだけのメレンゲケーキとはまったく違った。
トッピングのザクロは、ラトビアやワルシャワの市場でもよく見かけたので旬なのだろう。
その下、中央部分のクリームの下には、パッションフルーツのピューレが入っていて、見かけによらず美味しいケーキ。

右のゼリーの乗ったムースは、ムース部分がカッテージチーズ風味。ちょっと日本には無いだろうタイプだ。





ちなみに、ラウンジを出る際にスターアライアンスゴールド会員資格でも利用できるビジネスクラスラウンジ側の食べ物をチェックしてみたが、前菜系は同じ、ケーキは食べなかったカットケーキと、美味しかったイチゴボールが無いぐらいで、メインも七面鳥が無かった程度。
それほど差があるとは思えない内容に加えて、空間的には明るく広いので、わざわざエリートラウンジに行かなくても良い気がした。

ということで、過去数十か所で試しているラウンジ食ランキングで6位として評価させていただいた。(☞ ビジネスクラスラウンジ食ランキング





なお、出国審査を済ませた後にあると案内されたラウンジは、「BOLERO EXECUTIVE LOUNGE」という共用ラウンジで、当然ながら食べ物は貧弱。
ここはシェンゲン圏内側のラウンジでゆっくりしたいところだが、出国審査が大行列になっていたので要注意だ。

とえあえず比較しようと、LOTのラウンジを出発時刻の1時間前に出たものの、出国審査に20分かかってしまい、共用ラウンジの滞在は10分だけになってしまった。



それでも何か食べなければと、LOTラウンジ側のスープをパスしていたので、胡瓜のスープとサラダに肉のパテを食べてみた。
悪くは無いものの、LOTラウンジが優秀すぎた。

**********



LOTは初めてではないので1番乗りは目指さなかったが、787型機の機内は広々としていて、最近多くなっている1席ずつ独立させたような配置(航空機マニアでないので、名称を覚える気が無い)と比べて、個人的には好きなタイプ。

ただし、窓側席だと寝ている人の足を乗り越えてトイレに行く必要があるので、ここは窓の外の景色を優先するかどうかになるが、今回は初めて遠くにオーロラを見ることができた。
いつも狙っているのだが、見たのは本当に初めて。直前に大きな太陽フレアが起きて磁気嵐が来ているとのニュースを見ていたので、期待していたのだ。(来年1月のアイスランド旅行も期待できそう!)



搭乗を済ませると、早速ウエルカムドリンク(シャンパン・オレンジジュース・水)とウエットティッシュが出てきた。
あらかじめ席にセットされていたペットボトル水は、見たことのないブランド。英語表記が無いので、純ポーランド産かな?

メニューもこの段階で渡され、5分後にはオーダーを聞きに来たので、LOTの場合は前方席有利ではなく、早く搭乗した方が希望する料理を選択できなくなるリスクを減らすことができるようだ。



相変わらず飲めないのにシャンパンを選んでいるが(味見だけして返している)、しばらくしておつまみ(?)が出てきた。超ミニ茶巾寿司だったが、これが理由でウエルカムドリンクの段階でウエットティッシュが出てきたみたい。
それにしても、離陸前の段階でおつまみが出てきたのは過去1社あったかどうかという気がする。


離陸後のおしぼりは、残念ながら先日搭乗した英国航空と同様に、エコノミークラスで配るタイプのもの。それに加えてテーブルクロスも渡されてしまい、自分で敷けと。ちょっと記憶にないなぁ・・



食前酒のおつまみは、アーモンドと日本のあられの2皿構成。どちらも高級品っぽいお味で美味。
ダイエットコークは無くて、ペプシマックス(日本の逆流性食道炎を起こすNexではなく、Pspsi Max)だ。500mlペットボトルから注いでいたが、そのままペットボトルで出してほしい。

そうそう、ポーランドってペプシ天国なのね。
飲食店では、まずペプシしか置いていなかった。




和食を選ばれている方はトレーで先に配られていたが、洋食組はワゴンで前菜を配りに来た。
選択するわけではないので単に運搬道具にすぎないのだが、やっぱりワゴンサービスは雰囲気が良い。



もちろん、大多数の航空会社のようにトレーでまとめてポイと置いて行くような無粋な真似はせず、レストランのように一皿ずつテーブルに並べてくれる。(上の写真は、撮影上の都合で私が並び替えてある)


Beetroot carpaccio in balsamic marinade with melusine goat cheese served with rocket and pea sprouts
ビートのカルパッチョ バルサミコ酢、山羊のチーズ(melusine)、ルッコラ、もやし


前菜のメインは、山羊のチーズ。
なぜか、ビートルートのカルパッチョが最初に表記されているが、どうみてもチーズの前菜だ。

もちろん、チーズをカットしてそのまま出してきているわけではなく、表面を炙って断面にハチミツシロップをかけてある。
さらには、わざわざブランド名を記してあるぐらいだから、非常に美味しいのだ。
山羊のチーズは、本当にピンキリだと思う。


Seasonal Salad
季節のサラダ


季節のサラダとメニューには書かれているが、おかしな表記だ。
ルッコラがチーズ側に書かれているものの、こちらの皿に盛られていた。
ドレッシングに関しては、英語版にも記載が無いが、私の苦手な和風ドレッシング。
和食メニューが別にあるときは、洋食側に和食を出すなって!!



世界標準であるバスケットで配られるパンだが、今回は写真を撮らせてもらった。
なかなかタイミングが合わないので滅多に掲載することが出来ないのだが、4種類。
黒パンは知らないが、私が取ったパンは、しっかり温められていた。



Grilled perch with caper sauce served with potato puress, fennel and Tuscan vegetables
グリルパーチのケーパー(香草)ソース じゃがいものピューレ、フェンネル、トスカーナ野菜


メインは、肉料理が苦手になってしまった牛頬肉だったので、魚料理をチョイス。
概ね機内食の魚料理は、加熱しすぎでパサパサになってしまい美味しくないものだが、ご多分に漏れずだ。

ソースはケーパーのクリームソースと、トスカーナ野菜のトマトソース。
ケーパーが香草だったとは知らなかったし、トスカーナ野菜は味が濃すぎて野菜を楽しめないもの。




と、メニュー上ではこれでおしまいなので★5つは無理だろうと思っていたら、メニューに記載されていないチーズとデザートがワゴンでやってきた。

これ、出てくると知らずに食事を食べてしまうと、困る人がいるのでは? (一般的に、デザートは別腹だろうから大丈夫なのかもしれないけど、私は別腹でないので無理だ)



ラウンジでも大量に食べてきているし、チーズはラウンジにあったものと同じに見えたので、ケーキとフルーツだけいただくことにした。



特に断面写真は載せないが、見た目通りのチョコ味チーズ(あまりチーズの味はしなかったけど)だけで作られているケーキで、見えない中央の底の部分が厚さ5ミリ程度のクッキー生地になっている。
お味は、ラウンジでのケーキと同様に、平均的なものよりも高いと思う。

**********

Between sercies(食間のおつまみ)と題した中間食は、ワゴンで用意されていた。
トイレのついでに寄って、勝手に取って行ってというスタンス。


Spice bread roll with gouda and camembert cheese
vegetables and mayonnaise pesto

ゴーダチーズとカマンベールのスパイスブレッド、野菜、マヨネーズペースト

Onigiri with tuna
ツナのおにぎり


パンは、具材少な目で食べる気は起きず、おにぎりに至ってはハングルが書かれていたのでワルシャワの韓国料理店製だろう。もちろんパス。


asket of Japanese and Polish snacks
日本とポーランドのおつまみをかごに入れてご提供します。

Fresh fruit
フルーツプレート


おつまみは、袋入りで全部ポーランド製に見えた。
フルーツは、先ほどのワゴンデザートの余りに含まれるのかなぁ。

ということで、中間食は完全にパス。
お腹空いていないので、無理して食べることも無いだろう。

**********

朝食(洋食)

いつも、到着○時間前に明かりがつくと書いていたが、天然光でお目覚め。っていうか、欧州時間に慣れてしまったので、結局寝なかった。電子シェード採用の787なので、他社では一斉に閉じられてしまうのだが、LOTは常時開放。各自で自由に閉じなさいというスタンスだったのだ。

食事を配り始めたのは、JALと同じ2時間20分前。
朝食も当然洋食をチョイス。和食は重箱で出てきていた。


サーモンのタルタル
Salmon tartar with cream cheese and chives
サーモンのタルタル クリームチーズとチャイブ(香草)を添えて


サーモンのタルタルは、かなり塩がきつい。
クリームチーズは、なぜか完全に固まっていてクリームになっていなかったし、これはイマイチ。

桜桃のヨーグルトフルーツプレート
Peach yoghurt
桜桃のヨーグルト

Fresh fruit
フルーツプレート


ヨーグルトとフルーツは普通だけど、ヨーグルトを皿に入れて出してきたのは珍しい。
ミューズリーの素というべきシリアルが付いて来るからかな?
ミューズリーにするには少なすぎだけど。


ほうれん草とフェタチーズのクレープ
Pancakes with spinach and feta cheese filling served with cherry tomato & fried champignon mushrooms, served hot
ほうれん草とフェタチーズのクレープ
焼きプチトマト、グリルマッシュルーム


メインはクレープだが、焼きトマトの濃厚な味とマッシュルームは良かったものの、クレープが不味すぎ!



中身の断面をお見せすれば、想像できるだろう。
ポパイが食べるほうれん草よりも細かすぎて、野菜のほうれん草ではなくほうれん草のペーストが入っているみたいだ。
フェタチーズも、どこで主張しているのやら・・



パンは、1食目と同じ構成にミニクロワッサンが追加されていたので取ってみたが、これも普通。
焼きたて感は出ているものの、美味しいレベルには達していない。
トレーに乗っていたポーランド産のバターが不味いので、そこに問題がありそうだ。


ということで、期待が大きかったLOTポーランド航空長距離路線の機内食だが、前菜とケーキは良かったものの、サービス面で食事を出す前にドリンクを持ってこないという、致命的な問題があったのはいただけないし、担当者個人の問題だと思うが、皿を置く際にも客にやらせるという局面も評価できないだろう。

毎日運航便でないこともあり、無理にリピートする価値は無いという判断になった。
スターアライアンスゴールドの資格でシェンゲン圏内の LOT Business Lounge だけ利用すれば十分だ。


※メニュー:和風洋風(英語&ポーランド語版)ドリンク珈琲・紅茶

ビジネスクラス機内食 航空会社別レビュー&ランキング

テーマ : ビジネスクラス機内食
ジャンル : グルメ

ビジネスクラス機内食/LOTポーランド航空: リガ(RIX)⇒ワルシャワ(WAW)

搭乗:2017/9/9 14:05発 LO784便
評価点:総合★★★☆☆★★★☆☆サービス★★★★☆雰囲気★★★☆☆
リガ市街地から空港までの足については、後でミニ情報で発信しようと思っているが(☞ リガ空港~市街地の便利で安い路線バス移動方法詳細とリトアニア行きバス情報)、最後の目的地ポーランドの首都ワルシャワへは、LOTポーランド航空を利用。



まずはラウンジ食から。
シェンゲン圏内用のラウンジは1か所、セキュリティを越えて延々と歩いた先のトランジットセンター横、階段を昇ったところにある共用の「TAV Primeclass Lounge」を利用することになる。(チェックイン時に場所を案内された)

窓から航空機が良く見える、飛行機ヲタには絶好のポジションで、手前にご当地ラトビアのエア・バルティック、奥はハンガリーのウィズエアーと、滅多に見れない航空会社の飛行機を拝めた。



食べ物系は、ホットミール3種、チーズ、サラダ。ざっくり取って、こんな感じ。
置いてあったメニューにはスープもあるみたいだったが、出てこなかった。

**********



ターミナルから地上を歩いて向かうと、LOTポーランド航空ではなくユーロロット[EuroLOT]の機材が待っていた。Bombardier DHC-8-400型プロペラ機だ。
しかし調べてみると、ユーロロットは既に運行を中止していて、すべて親会社であるLOTポーランド航空が運航を引き継いでいるそうだ。4年前は子会社運航便だと思っていたら、親会社だったという経験があるので(☞ ワルシャワ⇒ブダペスト便)、今回は逆のパターン。

ビジネスクラスは2列席の通路側をブロックした7席。
リトアニアをまたいでポーランドに向かうとはいえ、1時間15分の短距離欧州域内線ということで、機内食を食べるかどうかも聞かれた。メニューは無かったと思う。




出てきたのは、前菜が2皿という構成。
直近の欧州短距離路線のビジネスクラスとなると、比較対象は4月に搭乗したエールフランスのミラノ⇒パリ便だが、デザートの個食チョコレートが付いてきたとはいえ、エールフラン便と比べると見劣りしてしまう。



パンは、欧州標準のバスケットで持ってきたが、2種類だけ。
もちろん温められてはいない。

ドリンクはいつものダイエットコーラをお願いしたが、ペプシの小型ペットボトルから注がれた。(ポーランドはペプシ文化のようだ)



この構成から考えると、この皿が前菜ということになると思うが、北欧お決まりの魚のマリネ。
ただ、お決まりのニシンでは無さそうで、魚の味が違った。まあ、普通に美味しい。
ルッコラが乾燥しているのは、ポーランド側から積み込んできたものだろうから仕方ないか。




どうみても前菜だが、メインとなる位置付けの皿がこちら。
七面鳥の胸肉っぽい肉のスライスはパサパサで不味いが、マスタードシードたっぷりのジャム風のものは美味。
右下のトマトと野菜の煮込み(決してカポナータといった類では無い)は、やたらトマトの味が濃厚。

下に隠れているのは、ズッキーニを細長く薄くスライスしてから水煮したもの。あとはフェタチーズ。
近距離路線ならこんなものだろうが、エールフランスと比べるとかなり落ちる印象。




ワルシャワ空港到着は沖止め。
タラップを降りると、ビジネスクラス客専用の小型車が用意されていた。
欧州の航空会社では初めてかも?(トルコ航空は欧州の航空会社とは言えないだろう)

ビジネスクラス機内食 航空会社別レビュー&ランキング

テーマ : ビジネスクラス機内食
ジャンル : グルメ

ビジネスクラス機内食/トルコ航空: イスタンブール(IST)⇒ヴィリニュス(VNO)

搭乗:2017/9/1 16:05発 TK1407便
評価点:総合★★★★★★★★★★サービス★★★★★雰囲気★★★★☆
東京から約40時間かけて向かうリトアニアのヴィリニュスへの最後の路線は、トルコ航空本拠地イスタンブールから。
トルコ航空は、34社搭乗したビジネスクラスでトップだけでなく、本拠地イスタンブールのラウンジ食も過去使ったビジネスクラスラウンジの中でダントツ1位をキープしている。(☞ こちら

いつも最初に掲載するラウンジ食だが、今回は10時間近く滞在することになったので別記事で詳しく紹介したことから、早速機内食の紹介を始めたい。




イスタンブールからヴィリニュスへは、ほぼ真北に2時間15分のフライト。東京=那覇路線とほぼ同じ距離だ。
欧州域内線ということで、中央席をブロックしたなんちゃってビジネスクラスだと思っていたら、737-800型機でちゃんとした席。トルコ航空の欧州域内線は、このパターンが多い気がする。

離陸前のウエルカムドリンクは、先ほど乗ってきた香港⇒イスタンブール線と同じ4種類。
今回は違うものを試してみたが、いつものフレッシュオレンジスースにしておけば良かった・・

いっしょにトレーに乗せたチョコレートを持ってきたので、両面撮影用に2個ゲット。
エコノミークラスでも配っていたみたいだ。




短距離路線ということで、メインとパン以外の全品を乗せたトレーが最初に出てくる。
パンは、後からバスケットに入れてやってくるが、この段階でパンを置く場所が無いほどギッシリだ。




パンは4種類ぐらいあったと思うが、選んだ温かいパンを皿だの器に乗せて、バター・ドレッシング・塩胡椒といっしょにパチリ。
塩胡椒の入れ物、さすがに長距離路線の磁器製とは違うが、同じ形状のもので出てきた。



POTPOURRI OF SEAFOOD

シーフードのポプリとの表記だった皿は、根菜のヨーグルト和えと蒸しエビの組み合わせに、ホースラディッシュの風味のあるサワークリームとニシンのマリネという組み合わせ。
バルト三国も位置的には広義の北欧に入ると思うが、ニシンのマリネはどこでも旨い。



シーフードのポプリのもう一品は、スモークサーモン。
焼いたズッキーニの上に乗せてあるが、塩気が強いこともなく無難に美味しい。



GARDEN FRESH SALAD
olive oil dressing


サラダは、ちょっと鮮度の落ちたレタスが目立った。
香港線でも気になったが、どうも生野菜の扱いが、トルコ航空の弱点なのかも?
ドレッシングは、先ほどパンの写真で紹介したミニボトル入り。


GRILLED LAMB CHOPS
GRILLED LAMB CHOPS
polenta crespelle, ratatouille


前菜の魚料理を片付けると、入替にメイン料理を持って来てくれる。
3択メインからは、トルコ航空定番(?)のラム肉料理。

過去の経験から2本乗って来るかと期待していたが、そこは短距離路線で1本だけ。
付け合せの方が目立っているが、バランス的には良いかもしれない。



この中で良かったのが、クレープ状に焼いたポレンタを巻いたものだ。(写真は断面部分)
イタリア料理でおなじみのポレンタを、クレープにして出された記憶がイタリアでは無いので、ちょっと新鮮。

中身はトルコらしくほうれん草だったが、味気ないポレンタをこうやって食べると美味しくなるのだと、帰国したら作ってみる気になってしまった。(イタリアでポレンタ粉を買ったものの、良い使い道が浮かばなかったのだ)



SELECTION OF CHEESE

デザート1品目に当たるチーズは、違うタイプで3種類。
奥に見えるのがフレッシュタイプだが、ブリーチーズとは違った味わいで美味しい。

右手前はパルミジャーノ系で、これまた好み。
左手前は趣味でないのでパス。(笑)



PROFITEROLES

デザート2品目は、チョコレートを被せたシュークリーム。
短中距離路線でトレーで供されるケースだと、デザートと気づかずにメイン料理の前に手を付けてしまった失敗経験があるが、チョコレートならすぐに分かるので大丈夫。
お味の方は、シュー生地が湿って噛みきれない状態になってしまっていたので、残念かな。


ということで、デザート以外は短距離路線としては驚愕の内容だったことから、またまた★5つ水準と判断した。
ホント、トルコ航空の機内食は期待に応えてくれる。


さて、リトアニアでは6泊するので、この日の夕食は当然ながらパス。
翌日は昼からレンタカーを借りてあちこち回るので、首都ヴィリニュスで食べる機会があるのか怪しいが、リトアニア各地で食べたものを紹介したいきたいと思う。(現在、バルト海に面するクライペダに滞在中)
ホテルで朝食を食べてしまった場合は、70Kgの大台に乗りそうな体重を気にしていることから昼食を抜く方針なので、1日1食しか紹介できない可能性大だけど。

※メニュー:トルコ語&英語版ドリンク

ビジネスクラス機内食 航空会社別レビュー&ランキング

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プロフィール

R923E

Author:R923E
海外旅行に目覚めて25年。
現在 62ヵ国を訪問
43ヵ国 をレンタカーで走り、
米加豪仏伊独西全州走破
価格は常に税サ込で表記。

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今後の旅行計画
11月:フーコック島/ベトナム
12月:Stuttgart,他/ドイツ
12月:台北/台湾
年越:ペナン,他/マレーシア
1月:レイキャビク/アイスランド
2月:メキシコ
3月:Sevilla,Málaga/スペイン
3月:台湾㉚、ベトナム
4月:マルタ②、イタリア
5月:ポーランド
6月:クロアチア②,スロベニア
7月:イタリア⑰、スイス
8月:台湾
8月:英国⑦,北アイルランド
丸数字:累計訪問回数

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