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スペイン/マヨルカ島・パルマビーチ[Platja de Palma]:Iberostar Cristina

訪問:2016/4/28 18:30, 4/29 7:30
評価点:総合★★★☆☆★★★☆☆サービス★★★☆☆雰囲気★★★☆☆CP★★★☆☆
スペイン全州走破の最後、バレアレス諸島州[Islas Baleares] のマヨルカ島[Mallorca] に到着。
1月に出かけたカナリア諸島州(☞ テネリフェ島でいただいたカナリア料理の数々)の空港と比べたら数倍もあるような巨大空港で、国際線が出来る前の羽田並みの規模の空港で驚かされた。特に目立つのが、ドイツの航空会社であるエアベルリン機。案の定、街はドイツ語表記があふれていて、ドイツ人が大挙して押し寄せるリゾート島のようだ。

今回の旅では、天気予報を見ながら行く場所を決めようと、当日か前日にネット予約する方針だったので、この日は雨だということから空港近くの4つ星以上のホテルで安いところを物色した結果、空港のすぐ近くのパルマビーチ [Platja de Palma]にあるこのホテルを見つけ出した。
駐車場とネット無料で、1泊2食付123ユーロ/2人という激安料金だ。食事なしの場合93ユーロだったので、2食分の代金が1人当たり15ユーロという計算になる。
典型的な巨大リゾートホテルで、夕食・朝食共にバイキングだが、店頭にあった料金掲示を見ると夕食25ユーロ、朝食15ユーロ、昼食20ユーロ。営業時間が、ドイツ人に合わせてかスペイン時間で無かった点が、我々日本人には嬉しい誤算だ。

所詮団体ツアー客を大量に収容するようなホテルなのでクオリティには期待できないと思っていたが、オフシーズンにもかかわらず抜群の集客力が功を奏してか、その場で調理するコーナーも多く、十分コストに見合っていた。
郷土料理を手軽に楽しめるというメリットもあり、下手な店に行くよりはマシという内容だったので、食べた皿を簡単に紹介しておこうと思う。


▲夕食の皿(主に前菜系)


▲ガスパッチョが旨い!


▲夕食の主菜系(パエリアとラムチョップはその場で調理したもの)


▲夕食の最後の皿(ケーキ類は劣悪だったので取らなかった)


▲朝食の皿


▲Sobrasada(マヨルカ島名産のソーセージ:変わった形状で、あちこちで売っている)

【店舗詳細情報】
店名:Iberostar Cristina
電話:971 49 22 11
営業:07:30~10:30、13:00~14:30、18:30~21:30
住所:Arenas de Bilbao Street, 07610 Playa de Palma
GPS:39.524445, 2.739695


スペインのレストランレビュー&ランキング一覧
 

【パルマビーチ [Platja de Palma] の風景】(☞ 現地掲示地図

▲海岸線は5Kmあるらしい(翌日は快晴!)


▲左:空港に隣接しているので、飛行機がよく見える  右:海の水はキレイ


▲左:あちこちで作っている人がいた  右:おなじみプチトラン


▲左:遊歩道沿いにはマックもあれば、  右:バーガーキングは2店舗もあった

テーマ : 海外レストラン
ジャンル : グルメ

スペイン/テネリフェ島:民宿でいただいたカナリア料理の数々

訪問:2016/1/8~11
カナリア諸島州テネリフェ島滞在最終日は、テネリフェ南空港からマドリード行きの便に乗る前に、南空港に近い大規模リゾート開発地域に寄って観光終了。さすが、大規模開発のリゾート地っていうのは、どこも似たような感じになるものだ。
のんびり過ごすには良い感じだが、何も日本から正味17時間もかけて行く場所ではないだろう。


▲今日の走行ルート(by GPSLOG) ↑↑ クリックで大きな画像で見れます ↑↑

ということで、3連泊したテネリフェ島の民宿で出てきたカナリア家庭料理の数々と、レストラン記事で掲載しなかったラ・オロタバ[La Orotava]マスカ峡谷[Barranco de Masca] の写真を紹介したいと思う。
2食付の民宿に泊まった関係でレストラン訪問が少なくなってしまったが、郷土の家庭料理を楽しめるというのも魅力的だったことから、今回はホテル宿泊を見送ったのだ。


テネリフェ島産フレッシュ山羊のチーズ、アボカドの卵炒め

島内産のフレッシュチーズを2センチ角にカットしたものを炒め、そこにサイコロ大のアボカドを投入し、最後に卵1個を加えて炒めたもの。
盛り付け後に、MOLINO D・ZAMA というエクストラバージンオリーブオイルを回しかけていただく。

チーズに山羊臭さがまったくなく、フレッシュモッツアレラチーズのようなお味。
モッツアレラと異なる点は、加熱しても溶けないところ。つまり、プロセスチーズの食感なのだ。


テネリフェ島産フレッシュ山羊のチーズ

そのチーズをスライスしたものを出していただいた。
緑のソースはコリアンダー、赤のソースはパプリカベースで、当地では一般的な食べ方だそうだ。テイデ山山麓のlas Estrellas でたっぷり出てきたモホ[mojo] というソースだ。
チーズは3日前には山羊のおなかの中だったそうで(ゼスチャーで説明してくれた)、凝固剤で固めているそうだ。


甲烏賊と海老のソテー

かなり大きめの食べごたえのある海老と、身の厚い甲イカ系の烏賊が丸ごと1匹分。
甲イカに使われているソースは、やはりコリアンダーを使っているそうだ。
ポルトガルと同様に、当地ではコリアンダーを多用するとの話。


ひよこ豆と肉の煮物、ハードタイプのチーズのソテー

ひよこ豆の煮物は、西欧定番料理。
先ほどの熟成期間3日だけのチーズと違って、ハードタイプのチーズも出てきた。
もちろん、モホソースを上部に塗ってあるのだが、意外にたっぷりかけないものだという印象。


モホソース(コリアンダー)

その、モホソースの作り方を教えていただいた局面。
ミキサーなど使わずに、コリアンダーを刻む感じでオリーブオイルと混ぜる。
ここでは、ニンニクをほとんど入れていなかったが、もっと入れた方が美味しそう。(コリアンダーが自宅にないので、まだ試していない)


ウサギ肉のローストとカナリアンポテト

どちらも、先ほどのlas Estrellas でいただいているが、さすがウサギ肉は可食部の多い部分だけを盛ってあった。
フランスのビストロで食べても骨ばかりの部分がそれなりに入ってくるので、高級店で食べればこんな感じになるのだと思う。


アーティチョークを炒めたもの

2年前のこの時期に、スペイン本土のバレンシア州ベニカルロ[Benicarló]で開催中のアーティチョーク祭りでアーティチョークばかりを使ったコースをいただいたが(☞ Parador de Benicarló)、その話をしたら驚かれてしまった。

ちょっと量が多いが、モホの材料にもなるパプリカやニンニクをいっしょにしっかり炒めてある。
材料的には、アーティチョークのモホソース炒めという感じかも?


干し鱈料理

ポルトガルでおなじみの(スペインや他の西欧諸国でも定番である)干し鱈料理。
ポルトガルに行った際に、このバカリャウを2度ほど土産に買って帰っているのだが、なにしろ塩抜きが難しくて未だに上手くいっていないので、ここでもミニ料理教室を開いてもらった。

なんでも、必ず冷水で戻す(冷蔵庫に入れる)ことと、鱈の切り身がちょうど入るぐらいのボウルで3日間6回水を換える(つまり朝晩1回ずつ3日間)と上手く行くと教えてもらった。
来月ポルトガルに行くので、今度こそ成功するだろう。



こちらも身の厚い良いものを使ってくれたようで、美味しい仕上がり。
ポルトガル産は高価なので、ノルウェー産を使っているとのことだった。


おやつのスポンジケーキ

甘いものは好きかと聞かれて出してくれたスポンジケーキ。
なんでも、ご主人もお子さんも大好きだそうで、大きな1ホールがあっという間に無くなってしまうんだとか。


朝食

朝食は、毎日ハムとチーズを出していただいた。


テネリフェ島産のバナナ

地元産のバナナは、台湾バナナのように太くて短め、お味は酸味があるのでフィリピン産という感じ。


ヨーグルト

ヨーグルトも毎朝いただいた。
 

【ラ・オロタバ[La Orotava]の風景】(☞ Google Map







 

【マスカ峡谷[Barranco de Masca]の風景】(☞ Google Map現地掲示板
何かで見たマスカの街がおもしろそうと思って行ったのだが、たいしたことなかった・・
超急坂で対向車とのすれ違い不可の狭い区間も多数あるので、運転技術に自信のない方は厳しいかもしれない。




▲左:先端に向けて出発  右:入口にある教会


▲どんどん降りていく


▲先端部分から来た道を拝む

テーマ : 海外旅行
ジャンル : 旅行

スペイン/テネリフェ島・La Laguna:Rincon Lagunero

訪問:2016/1/10 15:15
評価点:総合★★★★☆★★★★☆サービス★★★☆☆雰囲気★★★★☆CP★★★★☆
まだまだ時間に余裕があったので、30Kmほど離れた世界遺産の街、ラ・ラグーナ[San Cristóbal de La Laguna] に移動。
この街は、テネリフェ島の空の玄関のひとつであるテネリフェ北空港に隣接している。

全体外観店内

世界遺産指定区域のメインとなる3本の東西に延びる道路を歩いた後、軽く食べようと選んだ店は、コンセプシオン教会[Iglesia de la Concepción]の角正面にあるこの店だ。
店名でググっても情報が一切出てこないので新しい店だと思うが、ひときわ混雑していたので決めた。

席に着くとランチかと聞かれたので、タパだと答えるとメニュー無しで口頭で言われてしまった。コロッケとサラダは聞き取れたが、それ以外は判断できず。店頭メニューもほぼ無いのだが、その中にコロッケがあることと価格を認識していたので、クロケッタと答えると、今度は種類を4種類ほど羅列してきた。厳しいなぁ・・
1種類ではつまらないので、ここはミックスと回答。

パンガーリックトースト風のパン

さらに、パンは要るかと聞いてきたので、イエスと英語で。(スペイン語で即答できないという意味)
で、出てきたのが、こちらのパンというわけだ。

最初裏返しに出てきたが、ひっくり返すとガーリックオイルをかけてある。
スペインのパンというよりはイタリアのパンという印象だが、まずまずの美味しさ。
ここまでの店ではバターが付いてきたが、こういった出し方もあるんだ。

Croquetas Variadas
Croquetas Varidas(€4.50)

続いて、コロッケの登場。
見るからに色の違うコロッケが6個、端っこにマヨネーズをたっぷり盛ってある。

コロッケの断面①

それでは、断面写真で紹介しよう。
一番数が多かったのが、この緑色のコロッケ。中に松の実が見えるが、ベースはコリアンダーの緑だと思う。

カナリア料理では、モホ[mojo]というソースがよく使われるそうだが、その中の一つにコリアンダーを使ったものがあるそうだ。実際、泊まった民宿で実物を使って作る方法を教えていただいたが、緑色で香草っぽい味がしたらパセリと考えるよりもコリアンダー(パクチー)と考えた方が良さそうだ。

コロッケの断面②

こちらは、カニだけではないものの、何か海鮮系の風味があった。
スペインバルでいただくコロッケというと、肉ベースの決まったお味でいただけるのだが、この店では違った味が楽しめるだけでなく、味も良いので混雑しているのだろう。

ちなみに、他店でのコロッケは3ユーロ台だったので、この店の方が少し価格設定が高いという認識で入ったのだが、正解だったのかもしれない。(まあ、高いのに混んでいるのだから、当然期待したわけだけど)

コロッケの断面③

最後は、定番のお味の肉のコロッケ。
実は、種類の説明の中でチキンもあったのだが、これは鶏肉ではなく定番のハムベースのお味。となると、断面写真を撮らなかった海鮮風味と同じ色をしていたもので、違った味のものが鶏肉ベースだったのかもしれない。

お会計 唯一の店頭メニュー

お会計をお願いすると、パン代(€0.50)とコーラ代(€1.30)は、極めて良心的な値付けだった。
世界遺産の街の一等地に立地するのにこの価格、やはりテネリフェ島では一部例外の店を除けば観光地価格になっていないようだ。

【店舗詳細情報】
店名:Rincon Lagunero
住所:Calle Herradores 110, La Laguna
GPS:28.490005, -16.319953

 

【ラ・ラグーナ[San Cristóbal de La Laguna]の風景】
1999年に世界遺産登録されたそうだ。(☞ wiki街の地図










テーマ : 海外レストラン
ジャンル : グルメ

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プロフィール

R923E

Author:R923E
海外旅行に目覚めて25年。
現在 65ヵ国を訪問
48ヵ国 をレンタカーで走り、
米加豪仏伊独西全州走破
価格は常に税サ込で表記。

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今後の旅行計画
年越:台湾㉝:高雄台南屏東
1月:モルディブスリランカ
1月:マレーシア⑫,カンボジア
2月:ベトナム
3月:台湾㉞:澎湖
4月:フランス⑳、スペイン
5月:ポーランド④、台湾
6月:リトアニア②、ラトビア
7月:台湾㊱:(芒果冰)
8月:スイス⑨、イタリア
9月:ルーマニア②,ブルガリア
10月:スペイン⑰,ポルトガル
丸数字:累計訪問回数

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