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ルーマニア/ブカレスト[București]:Hanu' lui Manuc

訪問:2016/5/29 11:45
評価点:総合★★★☆☆★★★☆☆サービス★★★☆☆雰囲気★★★☆☆CP★★★☆☆
レンタカーを借りる時間の制約で、昼前に入店できない店は選択肢から外れてしまうことから、昨晩利用した Hanu' Berarilor の系列店をチョイス。

外観店内(テラス席のみ)

地球の歩き方掲載のハヌル・マルク[Hanul Manuc]と店名が似ているし、掲載写真も同じだが、Hanul Manucのウェブサイトはこの店のものではないし、そこに掲載されていたManuc Bistroのメニュー内容を確認したところ、前菜とメインで50Lei以下では、よほど限定しない限り収まらないだろう。
Hanul ManucManuc Bistroが実在しているかの確認はしていないが、ひょっとすると経営体が変わって名称変更しているのかもしれない。メニューと価格帯が、かなり似ているのだ)

注文した料理の紹介に移ろう。

Rustic baguette
Rustic baguette - 200g(4.2Lei≒110円)

自家製パンにバゲットがあったので頼んでみら、昨晩と同じバスケットで出てきた。
わずか110円なのに、バゲット1本分入っていたのには驚き。これって表記上の200gよりも多いのでは?

お味の方もフランスとは違うものの、悪くなかったので残った分はナプキンに包んでお持ち帰りしてしまった。

Traditional tripe soup
Traditional tripe soup - 350g(14.0Lei≒420円)

やっぱり同じ料理を食べて比較しなければ意味がないと思い、前日のランチでいただいたRestaurantul Vatraの牛内臓肉スープと比較。

内臓肉をアップ

何故かサワークリームが付いていなかったが、その分だけ最初からサワークリームがたっぷり入っているようで、スープの味としてはこちらの方が美味しい。
内臓肉も、Restaurantul Vatraの倍は入っていただろうし、臭みもそれほど強くなく食べやすい。
内臓肉とともに、パプリカのピクルスが入っていたが、それほど強くない酸味の元は、このピクルスから来ている気がした。

また、青唐辛子が同じように丸々1本添えられていたので、やっぱりルーマニア独自の酸味のあるスープには青唐が必ず付くみたいだ。もちろん使わなかったけど、辛いのが好きな方には美味しいのかな?

Escalop of Foie Gras
Escalop of Foie Gras - 300g(69.9Lei≒2100円)
Duck liver with apple and cocnac


実は、同じ経営体の店でも選んだ理由は、フォアグラ料理があったからだ。
ルーマニア料理ではないはずだが、どんな感じのフォアグラなのか気になってしまったというわけ。

この300gの表示は、昨日と同様に根拠なしかな?
リンゴとソースを加えても300gにはならないだろうから、表示の重量を信頼して注文すると、昨日のように食べきれなくなったり、今回のように物足りなくなったりすることもあるだろう。

もっとも、信頼できないのは、この経営体の店に限る話かもしれない。
他の店では、感覚的だが表示されている重量通りで出てきているからだ。

フォアグラをアップ

お目当てのフォアグラだが、手前の大きなブロックは叩いて伸ばした感のあるもの。
奥にある小さな塊は、叩かずそのまま焼いたものだ。

で、肝心のお味の方は、やっぱりフランス産とはまったく違って、単なる鴨のレバーという感じ。
フォアグラではない鴨のレバー料理も何度かいただいたことがあるが(ジビエとしての鴨から取り出したレバーが多い)、「フォアグラ」とは表記せずに「鴨のレバー」という表記になる。そんな感じの食味だった。
フォアグラは動物虐待と非難される人工的に作られた脂肪肝なわけだから、別物だろう。

フォアグラの断面

念のため断面写真もお見せしておくが、本来のフォラグラであれば繊維質が見えることはない。
やっぱり脂肪肝でなければ、フォアグラ独自の味が出ないのだ。

なお、ソースは普通のフォンドボーにコニャックを少し加えたものだろう。
本来の濃厚なフォアグラには、甘いソースが似合うのだが、甘さの少ないソースで、リンゴの甘味と酸味で食べさせようという料理のようだ。この手の肉質であれば、むしろこのソースの方が合う気がした。

お会計 歴史的建造物であるハヌル・マルク[Hanul Manuc]

お会計は、フォアグラ効果もあって約3千円也。
昨晩の店と同様にチップは含まれていないと記されていたが、無視したのは当然だ。

ガイドブックにはチップの慣習があると書かれているが、こういった一部の店のレシート表記で判断しているのだろう。
チップの慣習があれば、カード払いの際にチップ入力欄が表示されるはずであり、その表示がなかったのだ。
今日の便でルーマニアから帰国するが、ここまでの店での観察からも、たぶんルーマニアにはチップの慣習は無いだろうと思う。

※メニュー:前菜スープ・メインスペシャリテサイド・デザート朝食・平日昼食ドリンクワイン珈琲

【店舗詳細情報】
店名:Hanu' lui Manuc
電話:0730-188653
営業:08:00~24:00(週末は26:00まで)
定休:無休
住所:Str. Franceză 62, București
GPS:44.429610, 26.102180 (☞ Bing Map


※ブラショフ[Brașov]のホテルから登録しました。
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テーマ : 海外レストラン
ジャンル : グルメ

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