FC2ブログ
« 次の記事     《 訪問国別レストラン一覧 》     前の記事 »

ビジネスクラス機内食/日本航空(JAL):クアラルンプール(KUL)⇒成田(NRT)

搭乗:2015/12/4 JL723便
評価点:総合★★★☆☆★★★☆☆サービス★★★★☆雰囲気★★☆☆☆
台湾発の特典航空券で、JALの中距離路線ビジネスクラス機内食を試すことが主目的だったマレーシア旅行。
帰国便は夜行便ということで(☞ 往路のレポート)、他社と同様に最初から期待はしていなかったし、ほぼ想定通りの内容だった。

恒例のラウンジ食レポートは、内容があったことからひとつ前の記事に独立させてレポートしてあるので、早速機内食の紹介を始めたい。

オーダーシート クアラルンプールの夜景

メインとなる到着前の食事の要否と和食か洋食かの選択は、オーダーシートに記して事前に渡す形式になっていた。もちろん、「食事をするので起こしてほしい」と「洋食」をチョイス。

くどいが、ウエルカムドリンクは出てこない。
中距離路線では、ANA系のエアージャパンでも出てくる事を確認しているので(☞ 2015.12 成田⇒ホーチミンシティ)、中長距離路線でウエルカムドリンクが出ない唯一の航空会社ということになる。

お休みまえに
お休みまえに

22:50発の夜行便ということで、お休みまえにと題した軽食が離陸後に出てきた。

タイビーフのカナッペ
タイビーフのカナッペ

マレーシア発の便なのにタイビーフというのは、なんだかなぁと思ってしまうが、パンは厚切り過ぎてイマイチだったものの、過剰なピクルスを外せば、まあまあなお味のタイビーフ。
タイ産の牛肉を使ったマレー料理ということだと思う。(ホント?)

サーモンとイクラのパイ生地のせ
サーモンとイクラのパイ生地のせ

皿真ん中にある「パイ生地のせ」だが、JALではパンの類であっても「パイ」と言うことが判明。
せめて、ロッテの「パイの実」ぐらいにパイにしてほしいところだが、ミニシューのように作ったシュー生地の上部をカットし、中をくりぬいたところにスモークサーモンの切れ端とイクラ(入っていたか記憶無し)を詰め込み、サワークリームを中央に乗せて、輪切りの黒オリーブをかぶせて、クコの実みたいなものをトッピング。
手数をかけているように見えるが、美味しくはない。

チキンサテ カシューナッツソース和え
チキンサテ カシューナッツソース和え

やっぱりマレーシアといえば、サテだろう。ワントレーの中では、一番真っ当な料理だ。
ピーナッツソースではなく、カシューナッツソースというところが拘りみたいだが、これはピーナッツソースの方が合うと思う。ナッツの主張がぼけてしまうからだ。

*****

お好きなときにオーダーできる料理は、くそ不味いJAL自己満足カップ麺3種類だけ。
誰が、ビジネスクラスの客に対してあんなものだけで済ませて良いと判断しているのだろうか?
エコノミークラスの中間食に出すものであり、ビジネスクラスに「それだけ」という姿勢は、とても納得できるものではない。

洋朝食
洋朝食

到着2時間前に明かりがつき、到着前の食事は1時間48分前から配膳。
ANAもそうだが、どうして2時間~2時間半前に起こしてワントレーの食事を配り始めるのだろう?
オーダーシートに起こすなという選択があるとはいえ、点灯されては目が覚めてしまう。

先日搭乗した国内線ファーストクラスの羽田=札幌線では、到着30分前に配膳しても間に合っていることを考えると、(☞ JAL国内線ファーストクラス@羽田⇒札幌)納得できるものではないし、過去の経験からも2時間以上前に点灯してくるのは日本の航空会社だけだ。

ビジネスマンにとって、夜行便は貴重な睡眠時間確保の場だということを理解していないのだろう。
座席数の少ない国内線ファーストクラスと単純比較は出来ないが、せめて1時間15分前に配り始めることは出来ないのだろうか?

フルーツ&ヨーグルト
フレッシュフルーツ
プレーンヨーグルト
 キャラメルバナナ、キャラメルクリームとコーンフレーク添え


メニューにはアペタイザーがフレッシュフルーツだと記載されているが、かなり無理がある表記だと思う。
実際、デザートの皿といっしに盛られてでてくるので、素直に前菜欄は無しにすれば良いだけだ。

全体写真を見ると、右下に小パックが3つ並んでいるが、そのうち2つがキャラメルクリームとコーンフレーク。自分でトッピングせよとのことだが、コーンフレークは分かるものの、キャラメルクリームとドレッシングの区別は、何も印がなければ判別出来ない方もいるだろう。

JALの長距離路線でも、こういった配慮の無さが見えたが(☞ 2015.10 ヘルシンキ⇒成田)、JALを贔屓にしている年配客(ストレートに書けば老人客)に対しての配慮が足りないと思う。

パンケーキ&トルティージャグラタン
パンケーキ ミックスベリーコンポートとメープルシロップ添え
 トルティージャグラタンとアップルソーセージ


で、本命のメインディッシュ。
朝食だから構成的には問題無いが、この不味さは耐えられるものではない。

特に、昨今はパンケーキブームとあって、若い方や女性陣の舌は肥えてきているはず。そこに、こんな小学生がホットケーキミックスで作ったような(それよりも不味いと思う)ものを出してきてはいけない。
トルティージャグラタンとアップルソーセージという奇天烈な料理も、単に奇天烈なだけであって味が伴っていない。

まあ、JALご自慢の三流シェフ上がりの担当らしいので仕方ないのかもしれないが、さんざんANAをこき下ろしてきているので(ここ2~3年は5つ星評価を意識してか、かなり改善してきている)、ANAよりも落ちるものが出てくるとがっかりするのだ。
特に、再加熱をまったく計算していない粉の配合比や、含ませるべき水分の量は要研究だと思う。作り置きを再加熱して供するというノウハウを持っていない外部シェフの言いなりになってはいけないのだ。

フレッシュサラダ
フレッシュサラダ

サラダはおまけレベルで、コメントなし。

ということで、期待通り夜行便ならではの食事で、昼行便なら文句なく★2つだが、★3つ相当と判断した。
特に離陸直後に出てきた皿とフルーツが比較的高水準だったことを評価した。

※メニュー:お休みまえに・お好きなときに・和朝食・洋朝食

ビジネスクラス機内食 航空会社別レビュー&ランキング
関連記事

テーマ : ビジネスクラス機内食
ジャンル : グルメ

« 次の記事     《 訪問国別レストラン一覧 》     前の記事 »
プロフィール

R923E

Author:R923E
海外旅行に目覚めて25年。
現在 64ヵ国を訪問
46ヵ国 をレンタカーで走り、
米加豪仏伊独西全州走破
価格は常に税サ込で表記。

プロフィール詳細
RSS RSS

今後の旅行計画
8月:英国⑦,北アイルランド
9月:オーストラリア
10月:セルビア
11月:ベルギー⑥、スペイン
12月:トルコ③、エジプト
年越:台湾
1月:モルディブスリランカ
1月:マレーシア⑫,カンボジア
2月:ベトナム
4月:フランス⑳、スペイン
5月:ポーランド④、台湾
7月:台湾
丸数字:累計訪問回数

国内の食べ歩きはこちら
カテゴリ
最新記事一覧
台湾/台北・菜寮駅: 今大魯肉飯 ② 2018/08/14
台湾/桃園: 榕樹下綿綿冰 2018/08/13
台湾/台北・大橋頭駅: 豐味果品 2018/08/11
台湾/台北・府中駅: 震湶雪花冰 2018/08/10
台湾/台北・台北101/世貿駅: 冰山一角 2018/08/09
台湾/台北・市政府駅:ICE MONSTER 微風松高店 2018/08/08
台湾/台北・頂溪駅: 冰世界 2018/08/07
台湾/台北・國父紀念館駅:ICE MONSTER 忠孝旗艦店(本店) ⑦ 2018/08/06
台湾/台北・行天宮駅: 冰果專賣店 2018/08/05
台湾/台北・台北橋駅: 服冰易 國家之凍涼 2018/08/05
台湾/台北・士林駅: GOMAN MANGO 2018/08/04
スイス/ダボス [Davos]: インターコンチネンタル ダボス 2018/08/03
イタリア/ブルグシオ [Burgusio|Burgeis]: Der Mohrenwirt 2018/08/02
イタリア/セルヴァ [Selva Gardena|Wolkenstein Groden]: Hotel Armin 2018/08/01
イタリア/コルヴァーラ [Corvara]: Albergo Pradat 2018/07/31
イタリア/サン・カッシアーノ [San Cassiano(Badia)]: PIC-NIC@Hotel Gran Ancëi ② 2018/07/30
イタリア/バディア [Badia]: Rifugio La Crusc 2018/07/29
イタリア/サン・カッシアーノ [San Cassiano(Badia)]: Hotel Gran Ancëi② 2018/07/28
イタリア/エルベ峠 [Passo delle Erbe|Ju de Börz]: Rifugio Ütia de Börz 2018/07/27
イタリア/サン・マルティーノ [San Martino]: Almhotel Bergerhof 2018/07/25
アクセスランキング
[ジャンルランキング]
旅行
41位
アクセスランキングを見る>>

[サブジャンルランキング]
海外旅行
15位
アクセスランキングを見る>>