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スペインの古城ホテル:パラドール ビラルバ[Parador de Vilalba|Castelo de Vilalba]

訪問:2014/11/1~2 (Room Type: Doble Bed Torre dos Andrade(No.303)、€96.96/朝食付割引レート)
評価:総合★★★★☆、味★★★★☆、サービス★★★☆☆、雰囲気★★★★☆、CP★★★★☆
宿泊:総合4.0、予約個室4.0、建物全体4.0、サービス4.0、CP4.0
Parador de Vilalba

ガリシア州2泊目は、城のパラドール。
って言っても、大きな塔は見えるものの、城は無いじゃないかって?
確かに見た目は城ではないが、パラドールの公式サイトで城を指定すると城に分類されている。
で、どうも塔だけが残っているようで、他は大昔になくなっているみたいだ。

Torre de Andradeの説明

実は、この大きな塔「Torre de Andrade」の中に泊まれる部屋があるのだ。
全部で96部屋あるパラドールだが、塔の中にある部屋はわずか6部屋だけ。競争率は高そうだが、オフシーズンだからか楽勝だった。
公式サイトで予約するときは、Torre dos Andrade と書かれている部屋を予約しよう。

【インデックス】
直営レストランのディナー
朝食の紹介
泊まった部屋の写真
ビルラバ城の内部写真
[参考] 訪問したパラドール一覧
[参考] 宿泊した欧州の古城・シャトーホテル一覧

Torre dos Andrade パラドールの入口

パラドールの入口は、塔と新館の間の通路から新館側にある。駐車場は手前の並行した狭い坂道で地下へ。
上の写真のように、左奥まで新館が延びているのだが、塔に泊まらなければ単なる普通のホテルで魅力は無い。
街自体にも見どころは無いと思うので、やはりここは「Torre de Andrade」側の部屋に泊まることに価値があるだろう。

カフェコーナー カフェコーナー

まずは、会員特典の無料ドリンクをいただこうとバーコーナーを探したのだが、新館側ではなく塔側の1階にあった。
歴史ある塔の中ということで、なかなかの雰囲気。

暖炉(ハロウィン仕様?) 会員特典ドリンク

早速いつものダイエットコーク(Coca Cola light)をお願いしたのだが、なんとおつまみ無し!!
パラドール11泊目だが、おつまみが付かなかったのは初めてだ。(前日の Parador de Cambados で2品付いたので、その反動?)

このバーコーナー、テーブルの半分がレストラン仕様のセッティングになっていたのだが、外への出入口があったので確認すると、「Enxebre」という名前のレストランだった。ガリシア語でハイランドという意味らしい。(by Google翻訳)

レストラン入口 Enxebre Castelo dos Andrade
 

ディナーはどこでいただくのだろうとフロントに尋ねたら、なんとこのバーコーナーに案内されてしまった。
後で写真で紹介するが、2階にも食事用にテーブルがセットされていたが、今日はハロウィンパーティーで貸切なんだそうだ。ということは、通常なら雰囲気のある2階でいただけるのかな?

メニューを見ると、通常のパラドール仕様のものではなく(つまりコースが存在しない)バル仕様のもので、少し安めの価格設定。雰囲気は良いものの、外から気軽に入れる店なので、価格を低めに抑えているのだろう。

アミューズ

まずは、アミューズ。
Servicio de Pan por Persona(€1.00)Bread Service for person とあるので、パン代は通常の半額だが、バルらしい乾きもの(野菜チップス)と焼き饅頭みたいなパンが出てきた。

パン

パンはバスケットのまま供された。
後ろに見えるのは、昨晩のパラドール カンバドスでも採用されていた、地元ガリシア州のガス入り水「MONDARIZ」だ。
左にハロウィンの南瓜のロウソクが飾られているのが見える。

前菜に選んだのは、タコ料理。
日本では「タコのガリシア風」というメニューでおなじみなので、ガリシア州に来た以上は一度は食べておこうとお願いした。

Pulpo 'a Feira' con Cachelos
Pulpo 'á Feira' con Cachelos(€12.00)
Octopus, cooked and dressed with olive oil, sea salt, paprika and potatoes


出てきた皿は、ごらんの通りタコがたっぷり。伝票には 170g と記されていた。
やはり本場ものは違うようで、日本のガリシア風のタコと違って、非常に柔らかで美味しい。

日本で食べると噛み切るという表現になるのだが(スーパーで売っている茹蛸を使って、そのまま切っただけのもの)、普通の食材と同様に噛んでいただく感じだ。
こうなると、日本で噛み切るタコを「タコのガリシア風」と称して出している店には、突っ込みを入れたくなってしまう。

á Feira の意味を調べていたのだが、Pulpo á Feira で「タコのガリシア風」と翻訳されるみたい。
Pulpo がタコという意味なので、á Feira はガリシアを指すのかな?

Lomo de Raxo en Salsa de Queso San Simón
Lomo de Raxo en Salsa de Queso San Simón(€8.50)
Grilled pork with local Cheese


メインは、昨晩と同様に豚肉をチョイス。
豚肉というよりはローカルチーズという文字に惹かれたわけだが、チーズがそのまま出てくる訳ではなく、チーズをたっぷり溶かし込んだソースで供される料理だった。

スペイン料理は、お隣フランスの影響を強く受けていると感じることが多いが、フレンチ好きの私にはピッタリの料理だ。昨晩のように肉だけ焼いてソース無しでいただくよりも格段に美味しく感じてしまう。

※メニュー:英語併記版
 

新館側レストラン 朝食用ビュッフェ台

続いて、朝食を簡単に紹介しておこう。今回は55歳以上に適用される割引レートで泊まったので(あ、年齢がバレてしまった!)、普段は頼まない朝食が付いてしまうのだ。

朝食会場は、新館側の広いレストラン。
宿のキャパが大きいので、繁忙期にはディナーもこちらがメイン会場になるものと思われる。

ハム・チーズ・オムレツ

昨晩のハロウィンパーティに参加していた団体も含めてそれなりの人数が宿泊していたからか、そこそこの種類はあったものの、郷土料理的なものは見当たらず。

パン・ケーキ・フルーツ類

この日は移動だけで、ランチを食べることは不可能と見ていたので、しっかりいただいてしまった。



この中で、このパン(というか甘い菓子お菓子)が美味しくて、追加。

【パラドール詳細情報】
名称Parador de Vilalba
電話:982 510 011
住所:Valeriano Valdesuso, 27800 Vilalba Lugo
緯経:43.298145,-7.682641

 

【泊まった部屋(No.303)の写真】

▲部屋の雰囲気は近代化好きなパラドールにしては古風にまとめられている




▲バスルームは現代風。イタリアのヴァレンツァーノ城みたいなのが好みなんだけど・・
 

【ビルラバ城(Torre dos Andrade)の内部写真】

▲左:塔の中には旧式エレベーター完備  右:塔の部屋配置(最上階は305,306号室)


▲左:最上階(右が部屋で左は外に出る扉)  右:鍵がかかっているので外には出られず


▲左:最上階から階段を見下ろす  右:2階の配置(左の扉がエレベーター)


▲階段にある窓のいろいろ


▲1階にはレストラン仕様のホールがあったが、今日はハロウィンパーティで貸切だと。



▲左:そのパーティメニュー



▲新館から塔を結ぶ通路にもハロウィンの飾り(ちょっと不気味)


▲左:塔側にも入口があった  右:階段を登った側にはパラドールの看板
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ジャンル : 旅行

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プロフィール

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11月:北西部/フランス
11月:フーコック島/ベトナム
12月:Stuttgart,他/ドイツ
年越:ペナン,他/マレーシア
1月:レイキャビク/アイスランド
2月:メキシコ
3月:Sevilla,Málaga/スペイン
3月:台湾㉙、ベトナム
4月:マルタ②、イタリア
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