« 次の記事     《 訪問国別レストラン一覧 》     前の記事 »

イタリア/サルデーニャ島.パラウ[Palau]:Ristorante C'era una Volta

訪問:2014/9/16 19:30
評価点:総合★★☆☆☆★★☆☆☆サービス★★★☆☆雰囲気★★★☆☆CP★☆☆☆☆
今日の宿は、国立公園に指定されているラ・マッダレーナ島[La Maddalena]に向かうフェリーが出ているパラウ[Palau] という港町で確保した。
この街にも小さなビーチがあったが、子供でも楽しめるように整備されているうえ、水がキレイで真夏なら泳ぎたくなるような良い感じだった。(残念ながらカナヅチなので、海に入ることは決してないのだが)

この街にはグリーンガイド掲載店が2軒。
とりあえず両方の店を探りに行ってみたが、片方は岬近くの辺鄙な場所にあるうえに、最終営業日間近で高額設定。つまり、夏場の4カ月で稼いで後は遊んで暮らそうという魂胆が見え見えの店だった。
ロクな店では無い事は明白であることから、もう1軒の街中の店に開店前に行ったのだが、こちらは見事撃沈。
予約で満席だそうだ。(21:30頃に来れば入れるかもと言われたけど・・)

店内 テーブルセッティング

しかたなく、フェリーターミナルに隣接した店に入ることにした。
ツアー船がたくさん係留されている広場に面したところにも店がたくさんあったが、そちらはツアー客でも対応できそうな大型店ばかりだったので、単独レストランであるこちらの方がマシだろうという読みだった。

だけど、案内された席のテーブルクロスを見て諦めてしまった。都度変えていないのだ。
ランチの時なのか、いくつものボトルの跡がクロスに残っていた。

パン

ところが、注文を終えて出てきたパン(コペルト:€3.00)が多品目、しかもイタリアにしては珍しく美味しいものだったのだ。

小さなつやのあるパンは温められていて、ほんのり甘めの味。
あまり美味しくなかったが、グリッシーニも自家製風。
もちろん、サルデーニャのパンであるパーネ・カラザウ[pane carasau]も、湿気っていないものが出てきた。ここまでの店では、大抵湿気っていたので、この後の期待が膨らんだのは当然だ。

Tartare del giorno
Tartare del giorno(€14.00)
Mixed hors d'oeuvres seafood raw


前菜は、生の魚のタルタルを頼んでみたのだが、1皿2千円もするのに少量すぎて唖然としてしまった。
しかも、食べてみて予想以上に出来の悪い皿で再度落胆。

タルタルをアップ

刻んだオレンジを一緒にまぜてあるが、塩味(塩を含んだ調味料)が無いうえに、魚自体の味も無い。
仕方なく、持参の塩とテーブルの胡椒をかけて食べたのだが、不味すぎだ。

魚が臭いわけではないが、たぶんカジキの類だけしか使っていないと思う。
味をまとめるという発想が無いようだ。

Tagliata di Manzo
Tagliata di Manzo(€15.00)
Tagliata of Beef and rucola and cheese


メインは牛肉のタリアータ。
昨年末の南イタリア旅行でも何度か頼んでいるが、単に一番安いということで選んだ。

ルーコラとチーズを除けて肉を露出

ルーコラの葉の上にギザギザの刃で削ったようなチーズが乗っていたが、肉本体の量は少な目。
でも、予想外に真っ当な肉だった。

炭火焼(?)でミディアムな焼き上がりで、2日前にコルシカ島で食べた豚肉と同じような良い焼き具合。
多少主張のある味だったが、臭みも無く美味しい。でも、サルデーニャの牛肉かどうかは不明。
ただ、こちらも塩がないのでチーズと合わせていただいたものの、チーズの量が少なすぎて最後は胡椒たっぷりで食べることになってしまった。

Seadas
Seadas(€6.00)
Sardinina special fried sweet "raviolo" served with honey


デザートにサルデーニャ島のお菓子であるセアダス[Seadas]があったので、頼んでみた。

セアダスの中身

出てきたのは、小麦粉の生地を薄く伸ばして、中に果肉無しのマーマレードを加えたベシャメルソースを挟み包んで油で揚げてある、屋台で売られているようなお菓子だった。

添えられている純粋蜂蜜のほかに、オレンジ系の蜂蜜シロップを回しかけてあった点は独特だが、やっぱり不味い。劣化した油で揚げてあったので、その味がストレートに伝わってしまっていた。

お会計 外観

ということで、トータルでは当初の想定通りの店だった。
これで約6千円というのだから、昨晩のCP抜群ディナーとの差が極端に出てしまった。諦めるしかない。

※メニュー:前菜パスタメイン①デザート

【詳細情報】
店名:Ristorante C'era una Volta
電話:0789 708359
住所:Piazza del Molo 15, 07020 Palau, Sardegna
GPS:41.180948,9.385052

 

【パラウ(Palau)の風景】

▲左:街の行政区域境界線がビーチの中ほどにある(中央の柵の横に「Palau」の境界標識があった)
 右:港の手前には、ギッシリ小舟(遊覧あるいはダイビング船)と受付用テントが並んでいた








▲左:対岸に大きなマッダレーナの街が見える(2社のフェリーが多頻度で出ていた)
関連記事

テーマ : 海外レストラン
ジャンル : グルメ

« 次の記事     《 訪問国別レストラン一覧 》     前の記事 »
プロフィール

R923E

Author:R923E
海外旅行に目覚めて25年。
現在 62ヵ国を訪問
43ヵ国 をレンタカーで走り、
米加豪仏伊独西全州走破
価格は常に税サ込で表記。

プロフィール詳細
RSS RSS

今後の旅行計画
11月:北西部/フランス
11月:フーコック島/ベトナム
12月:Stuttgart,他/ドイツ
年越:ペナン,他/マレーシア
1月:レイキャビク/アイスランド
2月:メキシコ
3月:Sevilla,Málaga/スペイン
3月:台湾㉙、ベトナム
4月:マルタ②、イタリア
5月:ポーランド
6月:クロアチア②,スロベニア
7月:イタリア⑰、スイス
8月:台湾
8月:英国⑦,アイルランド④,他
丸数字:累計訪問回数

国内の食べ歩きはこちら
カテゴリ
最新記事一覧
ポルトガル/メアリャーダ [Mealhada]: Churrasqueira Rocha 2017/10/23
ビジネスクラス機内食/英国航空[British Airways]:ロンドン(LHR)⇒羽田(HND) 2017/10/22
ビジネスクラス機内食/英国航空[British Airways]:ダブリン(DUB)⇒ロンドン(LHR) 2017/10/21
アイルランド/ダブリン [Dublin]: Gourmet Food Parlour(Santry店) 2017/10/20
アイルランドの古城ホテル:カブラ城 [Cabra Castle] 2017/10/19
ビジネスクラス機内食/英国航空[British Airways]:ロンドン(LHR)⇒ダブリン(DUB) 2017/10/16
イギリス/レディング [Reading]: Riverside@クラウンプラザ 2017/10/15
イギリス/アシュフォード [Ashford]: Holiday Inn Ashford - North A20 2017/10/13
イギリス/Bodiam Castle: Wharf Tea Room@ボディアム城 2017/10/11
イギリス/クローリー [Crawley]: The Master Fryer 2017/10/08
イギリス/サウサンプトン [Southampton]: Holiday Inn Southampton 2017/10/06
イギリス/エクセター [Exeter]: Bill's (Exeter店) 2017/10/04
イギリス/Berry Pomeroy Castle: The Castle Café@ベリーポメロイ城 2017/10/03
イギリス/ティンタジェル [Tintagel]: King Arthur's Cafe 2017/10/02
フィリピン/セブ: Café Laguna (SM City Cebu店) 2017/10/01
フィリピン/セブ: Hukad (Ayala Center Cebu店) 2017/09/30
フィリピン/セブ: Mang Inasal (Parkmall店) 2017/09/29
フィリピン/セブ: Cebu's Original Lechon Belly (Parkmall店) 2017/09/28
フィリピン/セブ: Chika-an Sa Cebu (Parkmall店) 2017/09/27
フィリピン/セブ: The Mango Farm (Cebu J Centre Mall店) 2017/09/27
アクセスランキング
[ジャンルランキング]
旅行
59位
アクセスランキングを見る>>

[サブジャンルランキング]
海外旅行
20位
アクセスランキングを見る>>