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フランス/アンスニ[Ancenis]:La Table du Pêcheur

訪問:2014/8/18 20:00
評価点:総合★★☆☆☆★★☆☆☆サービス★★★☆☆雰囲気★★★☆☆CP★★★☆☆
ランチの後は、アンジェ城[Château d'Anges]を見てから、事前調査していなかったセラン城[Château de Serrant]に寄って、今日の宿のあるアンスニ[Ancenis]へ。

今日のルート by 旅レコ
今日のルート(アンジェ~セラン城の間はGPSLOG不調により記録できず)

今日の宿は広大な敷地にシャトー(GPS:47.390175,-1.212268)があるタイプ。

今日の宿のシャトー部分 昨晩の宿@ソミュール
▲左:今日の宿のシャトー部分  右:昨晩の宿@ソミュール

昨晩は見た目はシャトーながらもマナーハウス的な小規模の建物だったが(GPS:47.22496,-0.139709)、今日のシャトーは初日の シャトー・ド・ボーリュ よりも大きいし、道路標識がたくさんあったので、地元でも名が通っている感じだった。ただし、城の中は非公開で(窓から中は覗ける)、城の隣に新築の宿泊棟があるので、正確には古城ホテルとは言えなかったが・・

外観 テーブルセッティング

ホテルではレストラン営業が無いそうで、グリーンガイドでは街の紹介すらない地域だったことから(格下のミシュランレストラン(Michelin Restaurants)には、10軒ほど載っている)、フロントで月曜日でも開いている店を紹介していただき、こちらへ訪問することにした。
フランスでは月曜日も真っ当なレストランはお休みのケースが多く、最初から期待はしていなかったのだ。

魚介類盛り合わせ用 パン

一般的な定食メニュー(€16.70~22.95)もあったが、シーフードの店という事で盛り合わせをいただくことにした。

最初にやってきたのは、パンとシーフード解体道具。
蟹用のはさみは馴染みがあるが、細長い棒状のフォークと金属製爪楊枝は、何に使うのだろうと期待。
レモン水を含ませた紙ナプキンが出てくるのは、この後の店でも見ているので、どこの店でも共通のようだが、これだけではぜんぜん足りない。フィンガーボウルが必須と思うのだが、出てきた店は極めて少数派だった。

La Table du Pêcheur
La Table du Pêcheur(€28.90)
7 Huîtres Bretonnes N°3, 5 Langoustines, Bulots, Palourdes, Amandes, Bigorneaux, Crevettes roses et 1/2 Tourteau


写真に写っていないが、アフタヌーンティーみたいな2階建構造にする土台と共にやってきた。
先月出かけた、スコットランドのスカイ島にある The View で食べた盛り合わせと比べても、ロブスターの代わりが甲羅の大きな蟹になっただけで豪華さに遜色は無い感じで、お値段は4割安い。

La Table du Pêcheur

半身の大型蟹のほかに、スカンピ5尾、カクテルに使われるサイズの小型の有頭海老、ハマグリ、アサリ、ツブ貝のようなもの。それ以外に、隠れて見えづらいブルターニュ産の牡蠣(3号)が7個と、蟹爪2個(ストーンクラブ?)、タニシが盛られていた。金属製爪楊枝の使い道は、小さなタニシのためだったようだ。

パンに付くべきバターが、この盛り合わせの上に置かれていたのは、どんな意味があるのだろう?

皿に盛ってみた

とりあえず、個体が見えやすいように皿に盛ってみた写真がこちら。
この時は、タニシの存在に気付いていなかったので乗っていない。
海老とツブと蟹爪は茹でてあるが、2枚貝は生のまま。蛤とアサリを生で食べるって、日本では見ないなぁ。
ちょっと鮮度が悪そうな感じがしたのだが、まあ普通にいただける。

生牡蠣

まだブルターニュではないが、この先何度も食べることになるブルターニュ産の生牡蠣。
これが美味しくない!
牡蠣本体部分がやせ細っているだけでなく、殻むきが下手で身が傷ついているし、貝殻がたくさん紛れ込んでいる。どうせ塩辛いのだから、水でしっかり洗い流せばよいのに・・

殻に薄皮がこびりついているのは、浜辺の屋台でむいて食べさせる量産手抜きアプローチだったのだろう。
この旅の後半でブルターニュの生牡蠣の本場であるカンカル[Cancale]の屋台で食べているが、レストランで屋台方式のまま出してはいけない。

それにしても牡蠣らしい味がまったくなくて、ブルターニュ産と言っても北と南、あるいは西ではまったく違う品種なのかと思った。(ここに一番近い場所は、半島の付け根の南側になるから、日本で有名な産地とはまったく違うと思った訳だ)

シーフードプレートをメインと位置付けて頼んだのだが最初に来てしまったので、アラカルトの前菜は後から出てくることになってしまった。

Foie gras de canard
Foie gras de canard, compotée à la figue(€12.50)

家内は、相変わらず(というかワンパターン)のフォアグラ。
ところが、臭くて食べれないと。

確かにちょっと臭いのは、製造後の保存状態が悪いのか、だいぶ日数が経過しているからか。
魚介の盛り合わせの鮮度にも疑問を感じていたので、この店の姿勢が見えてしまった気がした。

Carpaccio de melon et jambon
Carpaccio de melon et jambon de Parme(€7.60)

私は、定食メニューの選択肢になっている前菜から選んだもの。
何のことは無い生ハムメロンだが、大昔の日本のフランス料理と言えばコレだったし、メロンのカルパッチョというのも気になってしまったのだ。

結果はご覧の通り。メロンをスライサーで薄く切って皿に並べ、そこに野菜を生ハムをトッピングしただけ。
いわゆる生ハムメロンと同様にドレッシング類はなく(なぜか、ここにもバターが乗っていた)、パルマハムも日本で普通に食べられるスライスしたもの1枚ずつパックした製品のようで、何も手をかけていない手抜き料理。がっかりだ。

お会計 レストランカード(表) レストランカード(裏)

ということで、量的には不足したが、これ以上追加しても美味しいものは望めそうも無かったことから、これで打ち止めにした。見た目は個人店だが、年中無休営業となれば、この程度になるのは仕方ないか。

グリーンガイドの地図表示で見ると、ロワール川下流にあたるこの付近がぽっかりと穴が開いているので、この地域では観光も食事も楽しめない地域と理解した。

※メニュー:コースと魚介盛り合わせアラカルトドリンク

【詳細情報】
店名:La Table du Pêcheur
営業:12:00~14:30、19:00~21:30(土曜22:30)
定休:無休
電話:02 40 83 11 36(レストランカードベース)、02 85 52 34 41(HPベース)
住所:11 bd, Léon Séché, 44153 Ancenis
GPS:47.366393,-1.174578

 

【セラン城(Château de Serrant)の風景】
(☞ 公式サイト追加情報(R923Eの海外旅行メモ)、GPS:47.41464,-0.745233(入場ゲート))


▲入場ゲートからの城の全景


▲左:正面ゲート  右:裏側正面


▲左:裏側の池。小島に何やら像が見える  右:その像を望遠撮影(行く手段は無い)


▲左:城に近づいて堀が映るように  右:城内ツアーの時間になったので中庭に集合
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テーマ : 海外レストラン
ジャンル : グルメ

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R923E

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現在 62ヵ国を訪問
43ヵ国 をレンタカーで走り、
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11月:フーコック島/ベトナム
12月:Stuttgart,他/ドイツ
年越:ペナン,他/マレーシア
1月:レイキャビク/アイスランド
2月:メキシコ
3月:Sevilla,Málaga/スペイン
3月:台湾㉙、ベトナム
4月:マルタ②、イタリア
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8月:英国⑦,アイルランド④,他
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