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イギリス/エディンバラ城:The Redcoat Cafe (ベヌーゴ[Benugo] Historic Scotland店)

訪問:2014/7/16 13:50
評価点:総合★★★☆☆★★★★☆サービスN/A雰囲気★★☆☆☆CP★★★☆☆
6日目はリンリスゴー宮殿[Linlithgow Palace] と、クレイグミラー城[Craigmillar Castle] を経由して、スコットランドの首都であるエディンバラ(エジンバラ)[Edinburgh] へ。

今日のルート by 旅レコ
今日のルート(地図をクリックすると、大きな地図が開きます)

ホテルにチェックインし、歩いて向かったのはエディンバラ城[Edinburgh Castle]。
さすがスコットランドの中心だけあって、観光客で大混雑だ。

Historic Scotlandが発行するExplorer Pass(☞ 参考)があるので大行列のチケット売り場を経由しないでそのまま入れたが、ここでも大陸系ツアー客のマナーの悪さには辟易。同じ大陸系でも若者とか個人旅行で来ている人達は割とマナーが良いのだが、教育の差なんだろうか。特にオッサンは酷い。

外観 正面入口

昼抜きだったことから、まずは腹ごしらえ。
ゲートから坂道を登ったところにカフェテリア形式の店を見つけ、ホットミール側の列に並びながらショーケースの中身を物色。その中で、1つだけ10か国語で書かれた説明書が置かれている料理があったので、それをお願いした。

Haggis neeps and tatties
Haggis neeps and tatties(£7.50≒1350円)

Haggis is a savoury pudding conaining sheep's pluck(heart,liver and lungs); minced with onion, oatmeal, suet, spices, and salt, mixed with stock, and traditionally encased in the animal's stomch. Traditionally served with swede / turnip and mashed potatoes.

茹でた羊の内臓(心臓、肝臓、肺)のミンチ、オート麦、たまねぎ、ハーブを刻み、牛脂とともに羊の胃袋に詰めて茹でるか蒸したプディング(詰め物料理)の一種である。さまざまなバリエーションが存在し、内臓は主として肝臓が使われるが、心臓や腎臓を使う場合も多い。近年では胡椒などの香辛料を使うことが一般的となっている。


この料理、普通のハギスとどう違うのか興味があったわけだが、日本語版の説明は単なるハギスの説明になっている。
どこかで見たことがあると調べてみると、wikipedia での「ハギス」の説明文とまったく同じだった。

店内 コーナー席

皿を受け取って会計を済ませて、奥の飲食スペースに移動すると、コーナー席が空いているのを発見。
ここだけが窓が広いのだ。ラッキー!

Haggis neeps and tatties

さっそくポットに被せてあったパイ(日本で良く見るインチキパイではなく、ちゃんとしたパイ生地で美味しくいただけた)を剥がして、中身をご覧いただこう。

今までのハギスのイメージとは違って、なんとなく挽肉炒め的なものがギッシリ詰まっている。
右横にオレンジ色のマッシュポテトみたいなものが見えるが、英語版の方に説明が記されている「neeps and tatties」の、ご当地品種のマッシュした蕪らしい。
オレンジ色のせいか、味覚的には人参に近く蕪という印象は受けなかったが。

Haggis neeps and tattiesの断面

ハギスだらけという印象だったが、底の方にマッシュポテトが見えてきた。
断面写真を撮ってみたが、通常なら肉料理であるハギスは控えめにして、原価の安いマッシュポテト等をたっぷり使うところなのに、ポットの中身の半分はハギス。

ハギスの油脂分をマッシュポテトやマッシュ蕪が吸い取っているからだろか、ハギス本体が美味なのも特徴だ。
塩分も通常よりは控えめで、かなり美味しい料理だったわけだが、普通なら真っ当な料理が出てくるわけの無い観光施設のカフェテリアで出てきたのだから、驚きだ。

ちょっと調べてみると、ベヌーゴ[Benugo] という英国では知られた企業の運営だった。(☞ 全日本コーヒー協会
実は、この企業が運営する大英博物館でのレストランで後日アフタヌーンティーをいただいているが、私の基準で標準水準と判断できたクオリティだったことが、上の全日本コーヒー協会のサイトに記されている記事で納得できた。

日本の役所系公共施設のレストランも、こういった企業が運営すると格段と良くなると思うのだが、役所絡みの施設に入って運営している企業は何らかの縁故で利権を獲得しているケースがほとんどだろうから、無理だろうな。そもそも役所にそういった思考が無いわけで、責任追及されないことが担保されていれば「腹を満たせれば良し」という発想だから。

【詳細情報】
店名:The Redcoat CafeBenugo Historic Scotland
電話:0131 225 9746
住所:Edinburgh Castle, Castlehill, Edinburgh
緯経:55.948986, -3.201027

 

【リンリスゴー宮殿(Linlithgow Palace)の風景】

▲左:このゲートをくぐって敷地内へ(小型車でないと無理)  右:立派な外観




▲中庭も立派な建物に囲まれているように見えるが・・


▲実は、壁だけしっかり残っていて、床がほとんど落ちてしまっている


▲敷地内に、ちょっと場違い的な教会あり
 

【クレイグミラー城(Craigmillar Castle)の風景】





 

【エディンバラ城(Edinburgh Castle)の風景】

▲入口ゲート周辺は大混雑






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テーマ : 海外レストラン
ジャンル : グルメ

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プロフィール

R923E

Author:R923E
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今後の旅行計画
8月:イギリス⑤,アイルランド
8月:台北/台湾
9月:リトアニアポーランド
10月:北東部/ポルトガル⑧、他
11月:北西部/フランス
12月:Stuttgart/ドイツ
年越:ペナン,他/マレーシア
1月:レイキャビク/アイスランド
2月:メキシコ
3月:セビリア周辺/スペイン⑭、他
丸数字:累計訪問回数

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