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イギリス/スターリング[Stirling]:Hermann's Restaurant

訪問:2014/7/15 19:30
評価点:総合★★★★☆★★★☆☆サービス★★★★☆雰囲気★★★★☆CP★★★★☆
帰国後に溜まった仕事を片付け、現地で登録した記事に城やルートマップ等の画像を加えたりしていたので4日間開いてしまったが、現地登録を断念した3日目の古城ホテルレポートはこの後に登録することにして、5日目の続きを片づけたい。

今日のルート by 旅レコ
今日のルート(地図をクリックすると、大きな地図が開きます)

セント・アンドリュースのオールドコースホテルでのランチ(☞ こちら)を楽しんだ後は、ロックレブン城[Lochleven Castle]とキャンベル城[Castle Campbell]を経由して、スターリング[Stirling]へ。

Hermann's Restaurant 店内

ディナーはスターリング城[Stirling Castle]のすぐ近くにあるこちらの店に決めた。
トリップアドバイザーで、カフェとホテルを除く英国料理を扱う店のトップにランクされていた店だが、その理由は城のすぐそばという立地の良さの割には価格設定が安い事と、ツアー客御用達の店らしくレビューが集まりやすいことと見た。とはいえ、内容が無ければここまで評価はされないだろう。

アラカルトにするか悩んだが、アラカルトにはこの店のメインであるオーストリア料理が並んでいたことから、英国料理を食べるためにも Set Dinner Menu 3 Course(£21.90≒3900円)をお願いすることにした。

パンとマーガリン 水道水

まずは、パンと(たぶん)マーガリン。
パンは2種類持ってきてくれるので、好きな方を選べる。(両方というのも可)
ドリンクは、無料の水道水(タップ・ウオーター)をお願いしたが、珍しく氷たっぷり。嬉しいな。

Toasted Goats Cheese Salad
Toasted Goats Cheese Salad

前菜は2択。
私の選択は、毎度おなじみのゴートチーズのサラダだが、今までに出会った事の無い形で出てきた。
山羊乳チーズの真ん中をくりぬいて別のチーズを埋め込んで焼いたような感じで、サラダと言うよりはチーズ料理の野菜添えという感じ。量こそ前菜だが、メインでチーズ料理を選んだような感じの皿だ。

バルサミコベースのドレッシングも含めて悪くはないのだが、サラダとチーズが融合していない。
凝ったチーズ料理という意味では、プラハのカンパ・パークで食べた皿に近いが、過去最高だったマルタのLa Trattoriaでいただいたサラダには遠く及ばず。

Duck Liver Pate
Homemade Duck Liver Pate Served With Oatcakes

家内が選んだのは、鴨のレバーパテ。
鶏のレバーが普通だが、この店は鴨のレバーという点でも、さすがトップ評価されているだけはある。

鴨のレバーパテをアップ

鴨のレバーと言われなければ差が分からないかな。
値段の割には量がタップリあったので、私もそれなりにいただくことができた。
Oatcakes と表記されているオーツ麦のクラッカーは、なんともドイツというかオーストリア的なもの。この店、たぶんオーストリアのスキー場でのオーナー家(?)の写真が、あちこちに貼られているのだ。

Fillet of Scottish Salmon with a pink peppercorn sauce
Fillet of Scottish Salmon with a pink peppercorn sauce, Fresh vegetables & potatoes

メインは3+1択。
スコットランドにいる以上は、地元の料理ということで私は地元のサーモン料理をチョイス。
これがなんとも寂しい皿が出てきたと思ったら、後から付け合せの野菜とポテトが別皿で出てきた。

Fresh vegetables & potatoes

ピンクペッパーソースだが、日本で見る鮮やかな色のピンクペッパーの粒と違ったのは、加熱しているからかも。
で、胡椒味もそれほど感じない、クリームとハギスにかけるウイスキーソースみたいな感じのお味。
魚の質も含めて、ごく標準的な皿だと思う。

Breast of chicken topped with Haggis Drambuie cream sauce
Breast of chicken topped with Haggis Drambuie cream sauce, Fresh vegetables & potatoes

家内の選択は、鶏胸肉にハギスを乗せた料理。
このハギス、羊の内臓肉を使っているというのに、羊肉が絶対的にダメな家内が食べれるというのだから不思議な料理だ。
たっぷりのソースは、スコッチウイスキーのドランブイを使ったクリームソース。ハギスにスコッチウイスキーのソースがセットになるのが普通だが、こちらはハギスではなく鶏肉のソースという扱いだろう。量もタップリだ。

肉質はともかく、スコットランドオリジナルのソースとハギスを楽しめるという意味では良い皿。
こちらにも、私の皿に付いてきた付け合せの野菜皿が付いていた。

Hazelnut & Bramble Tart
Hazelnut & Bramble Tart

デザートは3択だったが、家内と同じ選択になってしまった。
二人ともヘーゼルナッツに反応してしまうのだ。

タルトの底にご当地産のブラックベリーの類を敷き詰め、そこにヘーゼルナッツが気持ち入っている程度の生地を流し込んで焼き上げた感じ。期待ほどでは無かったが、普通に美味しい。

お会計 窓の外の風景

以上でお会計は £43.80≒7800円だったが、カード決済時に北米と同様にチップの金額を入力させられた。(「No」も選択できるが・・)
イギリスでチップを要求されたのは初めてだが、サービスも良かったしドリンクも一切頼んでいなかったので、ここは気持ちよく10%弱の金額を入力することにした。でも、英国でチップを払ったのは、後にも先にもここだけだ。

ガイドブックにはいまだにサービス料が含まれていなければチップを払うように書かれているが、サービス料が含まれていようがいまいが(実際は分からない事が多いし、日本と同じでサービス料を外枠で取るという概念自体がほとんど無いものと思う)基本はフランスと同様にレストランでのチップは不要である。
ホテルレストランも含めて、カードを差し出すと請求金額通りの金額を入力して暗証番号の入力を求められるし、伝票にチップ欄があるケースはごくわずかだ。(いつも書いている事だが、レストラン等でのチップの慣習はユーロ導入を契機にほとんどの西欧地域では消滅してしまっているので、業界に癒着した連中が執筆しているガイドブックの言いなりになってはいけない。不必要にチップを払う行為が、日本人が金持ちだと誤認されてスリや詐欺のターゲットになってしまうということを考えて行動しよう! 特に最近ではタイとかでもチップを払うように書いている悪徳執筆者が多いが、要求されたら払うというスタンスで良い。ああいった連中が、各国の良い文化を崩壊させて悪しき慣習を生み出しているのだ!)

なお、ディナータイムの利用であれば、スターリング城の駐車場が無料で使える。(正確には、城の入場受付時間以降は料金徴収所も終了して実質無料化する結果だが、店でも問題ないとの言葉を得ている)
城から一番遠い位置に階段があるので、その近くに車を停めて階段を下り、最初のT字路(階段を下りたところのT字路ではない)を左に降りて1軒目の店だ。
周辺のパーキングメーター付の路駐もディナータイムは無料になるが、店の周辺では数が少ないので、最初から城の駐車場を目指した方が良いと思う。

※メニュー:コース前菜メインデザート

【詳細情報】
店名:Hermann's Restaurant
営業:12:00~(Lunch)、18:00~(Dinner)
電話:01786 450632
住所:Mar Place House, 58 Broad Street, Stirling, FK8 1EF Scotland
緯経:56.121160, -3.943782

 

【ロックレブン城(Lochleven Castle)の風景】

▲受付でボートの予約が必要と。でも1時間半待ちで断念。右の方に城が見えたので歩いて行ってみたが・・


▲左:ボート乗り場  右:島の中にあった本命のロックレブン城
 

【キャンベル城(Castle Campbell)の風景】

▲左:全景  右:ゲートを入った中庭から


▲左:塔の上から  右:塔以外の内部はほとんど崩れている


▲左:城から街を見下ろす  右:谷間にポツンと建っている珍しい立地
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テーマ : 海外レストラン
ジャンル : グルメ

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R923E

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3月:台湾㉚、ベトナム
4月:マルタ②、イタリア
5月:ポーランド
6月:クロアチア②,スロベニア
6月:台湾
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