台湾/車埕:車埕小飯店
訪問:2014/5/25 11:50
評価点:総合★★★☆☆、味★★☆☆☆、サービス★★★★☆、雰囲気★★★☆☆、CP★★★☆☆
2日目は、集集線経由で日月潭へ。このルートも、クミさんのブログ(☞ こちら)を参考にさせていただいた。
まずは集集線の終点である車埕駅周辺を物色。
この駅、有人駅ながらも集改札を行わず、ホームを含む周辺が鉄道公園のような感じになっている変わった駅だ。
切符の販売は駅員というよりは、売店のおばちゃん。昔懐かしい硬券を入れるケースや硬券に日付を入れる機械も健在だ。(☞ 車埕の風景)

ちょっと坂を上ったところにある老街(と言っても数軒ほどしかない)のこの店でランチをいただくことにした。
店のおじさん、日本人?って言って親切に対応してくれた。
台湾では、ちょっと田舎に入ると日本語話者が格段に増えるうえに、みなさん非常に好意的に接してくれる。こういった国の人達には、決して裏切るような行為をしてはならないし、何かあった時に助けたいものだ。

鹹豬肉飯(NT$95≒330円)と、名物「木桶便當」に使う木桶
さて、お願いしたのは、山里らしい雰囲気に合わせて豬肉飯。
林業が盛んな当地の名物と言えば、木桶便當(NT$260)になるが、これは日本の釜飯と同様に容器を持ち帰らなければ意味が無い。
LCC利用で荷物制約があることから今回は断念したが、写真のように容器の木桶だけでも売っている。

さて弁当の中身だが、見ての通り表面には三枚肉中心。
ベースの味付けは塩胡椒とシンプルだが、脂身が多いだけに旨くは無い。

日本と違って、台湾の弁当は表面のおかずを食べても、下に別のおかずが隠れていることが普通。
肉の下から出てきたのは、半分に切ったゆで卵、煮キャベツ、漬物が入っている。
さらに、薄切りサラミみたいなものと、蒲鉾風のものも見えてきた。
具材的には充実しているのだが、田舎の観光客目当ての食堂だけあって、お味の方が伴っていない点だけが残念。駅の近くには、立派な建物のレストランも出来ていたが、その「木茶房」というレストランが、木桶便當創始店らしい。

なお、これだけ観光客が多かったのに、日本人にはまったく遭遇しなかった。
後半に掲載している写真のように、千人ぐらいは観光客が来ていたにも関わらずだ。
やはり、多少なりとも鉄道ヲタの気がある人達が来る街なのかなぁ?
【店舗詳細情報】
店名:車埕小飯店
電話:049-2871510
営業:08:30~17:30
住所:南投縣水里鄉車埕村民權巷50號
緯経:23.833432,120.865186
※参考
☞ 台北ナビ-車埕駅
☞ 旅々台北-車埕火車站
【車埕(Checheng) の風景】

▲左:観光客で混雑する車埕駅前 右:改札は無いので、駅構内の出入りは自由



▲子供の頃はよく日本でも見かけた硬券切符と駅の窓口。硬券ホルダーや刻印機たちも見える。

▲駅構内は、鉄道遺址になっている 右:その説明(クリックで大きな画像で見れます)


▲左:集集線の車両 右:構内に停めてあった機関車

▲車埕木業展示館

▲左:駅の先はダム 右:ダムの手前にある人口池
評価点:総合★★★☆☆、味★★☆☆☆、サービス★★★★☆、雰囲気★★★☆☆、CP★★★☆☆
2日目は、集集線経由で日月潭へ。このルートも、クミさんのブログ(☞ こちら)を参考にさせていただいた。
まずは集集線の終点である車埕駅周辺を物色。
この駅、有人駅ながらも集改札を行わず、ホームを含む周辺が鉄道公園のような感じになっている変わった駅だ。
切符の販売は駅員というよりは、売店のおばちゃん。昔懐かしい硬券を入れるケースや硬券に日付を入れる機械も健在だ。(☞ 車埕の風景)


ちょっと坂を上ったところにある老街(と言っても数軒ほどしかない)のこの店でランチをいただくことにした。
店のおじさん、日本人?って言って親切に対応してくれた。
台湾では、ちょっと田舎に入ると日本語話者が格段に増えるうえに、みなさん非常に好意的に接してくれる。こういった国の人達には、決して裏切るような行為をしてはならないし、何かあった時に助けたいものだ。


鹹豬肉飯(NT$95≒330円)と、名物「木桶便當」に使う木桶
さて、お願いしたのは、山里らしい雰囲気に合わせて豬肉飯。
林業が盛んな当地の名物と言えば、木桶便當(NT$260)になるが、これは日本の釜飯と同様に容器を持ち帰らなければ意味が無い。
LCC利用で荷物制約があることから今回は断念したが、写真のように容器の木桶だけでも売っている。

さて弁当の中身だが、見ての通り表面には三枚肉中心。
ベースの味付けは塩胡椒とシンプルだが、脂身が多いだけに旨くは無い。


日本と違って、台湾の弁当は表面のおかずを食べても、下に別のおかずが隠れていることが普通。
肉の下から出てきたのは、半分に切ったゆで卵、煮キャベツ、漬物が入っている。
さらに、薄切りサラミみたいなものと、蒲鉾風のものも見えてきた。
具材的には充実しているのだが、田舎の観光客目当ての食堂だけあって、お味の方が伴っていない点だけが残念。駅の近くには、立派な建物のレストランも出来ていたが、その「木茶房」というレストランが、木桶便當創始店らしい。

なお、これだけ観光客が多かったのに、日本人にはまったく遭遇しなかった。
後半に掲載している写真のように、千人ぐらいは観光客が来ていたにも関わらずだ。
やはり、多少なりとも鉄道ヲタの気がある人達が来る街なのかなぁ?
【店舗詳細情報】
店名:車埕小飯店
電話:049-2871510
営業:08:30~17:30
住所:南投縣水里鄉車埕村民權巷50號
緯経:23.833432,120.865186
※参考
☞ 台北ナビ-車埕駅
☞ 旅々台北-車埕火車站
【車埕(Checheng) の風景】


▲左:観光客で混雑する車埕駅前 右:改札は無いので、駅構内の出入りは自由



▲子供の頃はよく日本でも見かけた硬券切符と駅の窓口。硬券ホルダーや刻印機たちも見える。


▲駅構内は、鉄道遺址になっている 右:その説明(クリックで大きな画像で見れます)




▲左:集集線の車両 右:構内に停めてあった機関車


▲車埕木業展示館


▲左:駅の先はダム 右:ダムの手前にある人口池
- 関連記事
-
-
台湾/嘉義:林聰明沙鍋魚頭 2015/01/11
-
台湾/台中:大華村火雞肉飯 2015/01/10
-
台湾/彰化:彰化肉圓② 2014/07/09
-
台湾/彰化:阿三肉圓 2014/07/08
-
台湾/嘉義:郭家(粿仔湯・雞肉飯) 2014/07/07
-
台湾/嘉義:民主火鶏肉飯[民主火雞肉飯] 2014/07/07
-
台湾/嘉義:劉里長鶏肉飯[劉里長雞肉飯] 2014/06/26
-
台湾/嘉義:噴水鶏肉飯 2014/06/25
-
台湾/埔里:尚原食堂 2014/06/23
-
台湾/日月潭:阿薩姆小吃 2014/06/22
-
台湾/車埕:車埕小飯店 2014/06/21
-
台湾/台中:阿水獅猪脚大王(自由店) 2014/06/20
-
台湾/鹿港:鹿仔港魷魚肉焿 2014/06/19
-
台湾/彰化:阿璋肉圓(+彰化扇形車庫[Changhua Fan Shaped Railway Garage]) 2014/06/17
-
台湾/彰化:彰化肉圓 2014/06/17
-