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イタリア/ピエンツァ(Pienza):La Piazzetta

訪問:[2014/2/28 12:40] (☞ ミシュラングリーンガイドの紹介ページ
評価点:総合★★★☆☆★★★☆☆サービス★★★☆☆雰囲気★★★★☆CP★★★★☆
年末年始の南イタリア旅行に続いて、2か月後に訪れたイタリア中部3州3泊旅のレポートを始めたいと思う。

フィレンツェ空港からレンタカーで最初に訪れたのが、世界遺産に指定されているトスカーナ州シエナ県にあるピエンツァ(Pienza)という小さな街。
街とは別に世界遺産に指定されているオルチャ渓谷(Val d'Orcia)を一望できるという面でも有名らしい。

ホテル正面 レストラン入口
▲左:ホテル側入口(右にレストランの看板がある)  右:奥にあるレストラン側入口

街のはずれに路駐し、旧市街に向かう途中にあったホテルにミシュランシールがあるのを発見したので、そこのレストランで食べようと旧市街散策を終えてから訪問。
レストランの入口は、右横の通路を入った奥にある広場に面している。(ホテルとは別名称で営業)

店内の雰囲気 パン(無料)

さすがホテルレストランとあって、英語メニュー完備。
もちろん英語も問題なく通じるので、ご当地料理はどれかと伺って料理を決めた。

Sformatino caldo
Sformatino caldo di ceci e farro con fonduta di pecorino(€5.50)
warm small flan of ceci and spelt with pecorino cheese fondue


前菜からは、ひよこ豆と小麦のスフォルマート。ご当地産のペコリーノチーズを使っているとのこと。
英語表記側でペコリーノのフォンデュと記されていたので、どんな料理が出て来るかと思っていたが、鍋で溶かしたチーズをたっぷりかけてきた。

スフォルマートの断面

気になる中身だが、砕いたひよこ豆の入った小麦粉ベースの甘くないお菓子という感じ。
ペコリーノと言えばサイゼリヤと条件反射してしまうが(子供が小さい時に良く行った)、サイゼリヤのものと同じように羊乳のチーズとは思えないほど癖が無い。故に両者が主張しすぎることもなく、調和していた料理だった。

この手の料理を日本で食べた記憶が無いが、日本でも万人受けしそうな感じだ。

Pici all'aglione
Pici all'aglione(€7.00)
pici with tomato, garlic and red pepper


パスタは、この地域独自のピチ(pici)という太麺パスタを選択。
3種類用意されていたが、最も地元で食べられているというので「ピチ・アッラリオーネ」をお願いした。

英語版を見ると、トマト・ガーリック・唐辛子と記されているものの、出てきた皿はトマトソースだけという感じで、ニンニクも唐辛子も入っていないお味。
ペコリーノをかけるかと聞かれたのでお願いしたが、それが無ければかなり単調な味で美味しくない。
麺も自家製手打麺ではなく、街の土産物屋でたくさん見かけた乾麺風。ちょっとがっがりなパスタだった。

お会計 レストランカード

以上でお会計は、水代を含めて15ユーロ
メニューにコペルトの表記が無く、ホテルレストランということもあったので請求されないだろうと読んでいたが、当たった。

チップの慣習が消滅しただけでなく、イタリア独自のコペルトという慣習も、いずれはお隣フランスの影響を受けて無くなっていくのではないかという気がしてきた。
あるいは、時々見かけるコペルトが無い代わりにパンは注文制という方向に進むかもしれない。
実際のところ、イタリアのパンは美味しくないことが多いので(北イタリアで出てくる自家製グリッシーニは美味しいことが多い)、出てきても手を付けないことが多い私には助かる。

※メニュー:イタリア語版英語併記版

【詳細情報】
店名:La Piazzetta(Hotel Residence San Gregorio Pienza)
電話:0578-754145
営業:07:30~15:00、18:00~22:00
定休:火曜日
住所:Via della Madonnina 4, 53026 Pienza, Siena

大きな地図で見る
 
イタリアのレストラン レビュー&各地の風景一覧
 

【ピエンツァ (Pienza) の風景】
(☞ ユネスコ世界遺産wiki現地掲示地図写真
大手ツアーが手掛けていない地域だからか、参考になる旅行記も非常に少ない。
ということで、写真を通常よりたくさん掲載しておこうと思う。


▲左:途中の道路から見た街の全景  右:その周辺の雰囲気


▲左:旧市街入口の門  右:上には旧市街の広場が描かれている


▲左:メインストリート  右:あちこちで乾麺のピチが売られている


▲左:中心広場の教会  右:その反対側にある時計台


▲左:時計台の下の建物は美術館になっていた(有料区域直前で撮影)  右:井戸の跡もたくさん見かける


▲左:旧市街入口前の広場にある墓標(?)  右:その裏手がオルチャ渓谷を眺められる遊歩道


▲遊歩道にあるオルチャ渓谷(Val d'Orcia)の説明プレート(石製)


▲この遊歩道からの、オルチャ渓谷の眺め


▲左:上の遊歩道の反対側になる旧市街から見た景色  右:旧市街の教会塔の裏手にあるポイントも良い
 

【モンテプルチャーノ (Montepulciano) の風景】
(☞ Google Mapwiki現地掲示地図写真

▲向かっている道から見た街の全景(ピエンツァよりも数倍大きい)


▲左:街の中心広場にある教会  右:教会の反対側


▲左:広場を横切る道路沿いの建物は町役場  右:この教会の左横下(城壁の外側)が駐車場


▲左:旧市街への入口のひとつ  右:城跡にも広い坂道が作られている


▲左:北側にある教会(中には入れず)  右:そこからピエンツァの街が見える


ピエンツァの街とこの街の間の眺め
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テーマ : 海外レストラン
ジャンル : グルメ

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プロフィール

R923E

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現在 64ヵ国を訪問
46ヵ国 をレンタカーで走り、
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12月:ラオス
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