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スペイン/タラゴナ[Tarragona]:エル・ピゴット[El Pigot]

訪問:[2014/2/8 13:00]
評価点:総合★★★☆☆★★★☆☆サービス★★★☆☆雰囲気★★★☆☆CP★★★☆☆
3日目はレンタカーで地中海の海岸線を南下してバレンシア州のパラドールを目指し、途中のタラゴナ(Tarragona)の町でランチタイム。旧市街の中心にある広場の地下が駐車場だ。(約€0.04/min)

広場にはたくさんのレストランがあって、選ぶのに困るほど。
昼のコースを掲示していた店の価格範囲は10~14ユーロだったので、一番高いこの店を選んでみた。
前菜(5択)+メイン(5択)+デザート(3択)+パンとドリンクが付く。

El Pigot テラス席

店に入ると1時からの営業とのことで時間調整して向かったが、どうも1時半が正式な開店時間みたい。特に観光客をあてにしていないようで、スペイン時間での営業のようだ。
店頭メニューはカタルーニャ語/スペイン語の併記だったが、席に着くと英語版のメニューを持ってきてくれた。

ESCAROLA AMB ROMESCO I BACALLA
ESCAROLA AMB ROMESCO I BACALLA / ESCAROLA CON ROMESCO Y BACALAO
Catalan cod fish and endive salad


家内が選んだのは、地元カタルーニャのタラとエンダイブのサラダ。
皿の周りに配置されている小型のオリーブの実が、何とも苦くて独特。おそらく、軽く塩漬けしただけのオリーブといった感じ。
オリーブの実を固定しているマヨネーズベースのクリームが、イカ墨を使っている感じで良かった。

タラのサラダをアップ

たっぷりかかっているロメスコソースは、カタルーニャ地方のもので、ナッツを加えたトマトソース。
ちょっとピリ辛のオーロラソース風。
メニューには記されていなかったが、ツナもたっぷり入っていた。

SOPA DE PEIX
SOPA DE PEIX / SOPA DE PESCADO
Fish soup


私は、少し海老の風味のある魚のスープ。
西隣のポルトガルで出てくる「まんま魚のスープ」と、東隣のフランスの「ブイヤベース」の中間的な味わいだが、ちょっと塩が強すぎた。頼んでいた水を加えることで、ようやく飲めるようになった。

パン

表面にはスライスパンを浮かべてあったが、底には長粒種の米が沈んでいた。
イタリアだとパスタになるのだろうが、さすがパエリア文化のスペインだ。
右の写真は、コースに付くパン。これをスライスしたもののようだ。

PAELLA MARINERA
PAELLA MARINERA / PAELLA MARINERA
Seafood paella


1人前のパエリアを出してくれるとのことで、家内は海鮮パエリアを選択。
店の奥様風の方が鍋と皿を持ってきて席で皿に盛りつけてくれたのだが、やはり高いなりに食堂クラスの店では無いようだ。

盛りつけてくれたパエリア

全体の半分ぐらいを盛ってくれたが、それでも日本の1人前はある。
日本でパエリアを頼むと2人前からというのが普通だが、当地ではそれが1人前の量。現地でも2人前からという店を多く見かけたが、2人でそんなものを頼むと他のものが食べきれなくなるので要注意だ。
鍋に残っていたパエリアの半分以上は、私が平らげることになった。

そのパエリアだが、海老の風味が強いだけでなく塩も強いので、味が濃すぎ。
当地では必ずレモンが添えられているが、レモンをかけると塩分が緩和される。

CONFIT D'ANEC TARONJA AMB OPORTO
CONFIT D'ANEC TARONJA AMB OPORTO / CONFIT DE PATO CON SALSA NARANJA Y OPORTO
Duck with orange port sauce


私は鴨のコンフィ。
スペイン料理と思ったら、フランス料理だった。

鴨のコンフィの断面

コンフィは、肉の色や分離度合からみて大量生産の仕入品のような気がしたが、微妙。
ポルト酒ベースのオレンジソースと記されていたが、飾りソースのことかな?
正直ソースの存在感はまったくなかった。トッピングのリンゴのソテーの存在感が大きいぐらい。

付け合せが、浅い揚げ具合のフレンチフライとスライスマンゴー!
こんなところでマンゴーが出てくるとは思わなかったが、スーパーの果物コーナーで見るとアップルマンゴーがたくさん並んでいた(€2.99/Kg)ので、スペインの海外領土産なのかもしれない。(この時期、スペインでは採れないと思う)

YOGURT O FRUTTA PROFITEROLS
左:YOGURT O FRUTTA / YOGUR O FRUTA
  Pudding with Fruit

右:PROFITEROLS / PROFITEROLES
  Profiteroles


最後のデザートだが、家内はプリンを頼んだつもりだったが、フルーツ入りのヨーグルトだった。
スペイン語ではヨーグルトで、英語ではプリンになっていたのだが・・

私は、なんだかわからなかった PROFITEROLS を選択してみたが、出てきたのは、単なるプチシューでがっかり。

お会計お会計は、水をお願いしているのに額面通りの €14.00x2人分。
後で写真で確認すると、英語版のメニューには記されていないが、店頭掲示のスペイン語版メニューには PA I BEGUDA とあるので、ドリンクは元々付いているみたい。

最後に「珈琲?」と聞かれたので、頼んだらどうだったのだろうか?
メニュー上のドリンクは、日本的には最後の珈琲を指すし、5年前にポルトガルから越境して出かけたメリダ(Mérida)の Via Flavia という、同じような立地の店でもワインか水がコースに含まれていたので、食後の珈琲は別料金という気もする。


※メニュー:ランチセット(英仏語版)英語版タパス店頭掲示全体

【詳細情報】
店名:Restaurant El Pigot
電話:977 21 77 66
住所:Placa de la Font 24, 43003 Tarragona

大きな地図で見る
 

【タラゴナ|タラコ (Tarragona|Tarraco) の風景】





▲ここまでタラゴナの旧市街; タラコ(Tarraco) が世界遺産としての名称


▲世界遺産の「悪魔の橋(Pont del Diable)」、別名がラス・ファレラス水道橋 (l'Aqüeducte de les Ferreres)
Google Map


▲左:橋の上を歩いて渡れる  右:橋の下から見上げた
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ジャンル : グルメ

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プロフィール

R923E

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現在 67ヵ国を訪問
49ヵ国 をレンタカーで走り、
米加豪仏伊独西全州走破
価格は常に税サ込で表記。

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年越:ベトナム⑩:ハノイ周辺
1月:インドネシア⑨:バリ島
1月:メキシコ③、台湾
2月:マレーシア⑮、ベトナム
3月:マレーシア
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6月:台湾㊵:(芒果かき氷)
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