ビジネスクラス機内食/全日空(ANA):成田(NRT)⇒ロンドン(LHR)
搭乗:[2009/2/6 NH201便] (注:食べログの日記から移植したものです) 《登録日:2013/9/30》
評価点:総合★★★☆☆、味★★★☆☆、サービス★★★☆☆、雰囲気★★★☆☆
ポルトガル&スペイン旅行の往路、またまたビジネスクラスに搭乗することが出来た。
前回(☞ こちら)のサービスの悪さは多少改善されていたが、食事面ではそれほど変わらずというのが今回の印象。

ウエルカムドリンクは無く、離陸後のドリンクとアミューズから開始。

料理の説明も無し。
前菜・メインはメニューに記されているので省略しても良いかもしれないが、アミューズは何も記載は無い。
エコノミークラスならともかく、正規運賃で往復約100万円というビジネスクラスのサービスとしては失格と言って良いだろう。
料理そのものは、なかなか凝った品々で十分楽しめただけに残念だった。

例によって洋食を選んでいる。

前回とパンの種類が変わっていたが、エシレバター、塩胡椒、オリーブオイルの構成は同じ。
この時は、まだ成田発でもエシレバターだったのだ。(現在は不味い国内産バター)
しかし、塩と胡椒の盛り付けが凄すぎ。こんなに使う人って、いるのかしら?
この時は持ち帰り用の小袋を持っていなかったので下げてもらったが、その後ANA便に乗る時には、必ず塩胡椒の持ち帰り用小袋を持参している。捨てるには惜しい塩と胡椒なのだ。

帆立貝とフォアグラのテリーヌ きのこ風味、シェリービネガーソース フレッシュガーデンサラダとともに
前菜はテリーヌ。
テリーヌの左右に帆立のブロック、下一直線にフォアグラという構成だが、フォアグラがぜんぜん美味しくないし(フォアグラの含有量が少なすぎるマガイ物なのだ)、テリーヌ全体で見てもまったく出来ていない。
こういった料理を出してくる点で、優秀な航空会社との差が出てくるのだろう。

オックステールシチュー アルザスワイン風味 プティオニオンのグラッセ添え
2択のメインは、魚料理にも惹かれたが、こちらを選んで失敗した。
肉とソースが別々になっていたものを合わせた感じで、肉の表面が乾いている上に質的にも悪い。
ソースは典型的なホテルの宴会料理風。旨いわけが無いよな。


次のデザートだが、またもや不味いパフェを無条件に案内してきたので、メニューにあるではないかと「季節の果物」と「チーズ」を要求してしまった。フルーツはつまらないが、チーズは2種類。体を成していた。

食後の珈琲には、小菓子が付く。この時は、2個もらってしまったみたいだ。

中間食は、オーダー形式。
前回と同じ様なものだが、基本的に同じものは選ばない主義なので、角煮丼を選んだようだ。
ビジュアル的には美味しそうだが、食べログ側に乗せなかったところを見ると、大したことは無かったようだ。

朝食はワントレー。もちろん洋食を選んでいる。

パンプキンのクリーミーポタージュ ベーコン添え
スープがメインというのは寂しいが、お味の方は良かった。
恐らく70%以上を南瓜で作ったと思われるほど濃厚な南瓜の味わい。これをクリームで円やかに仕上げてあった。

ただ、全体の魅力という点ではかなり劣るという感じ。
スープがメインなら、サラダもそれなりに出してほしいものだが、見ての通り寂しいのだ。
☞ 全日空(ANA)のビジネスクラス機内食
☞ ビジネスクラス機内食 航空会社別レビュー&ランキング
評価点:総合★★★☆☆、味★★★☆☆、サービス★★★☆☆、雰囲気★★★☆☆
ポルトガル&スペイン旅行の往路、またまたビジネスクラスに搭乗することが出来た。
前回(☞ こちら)のサービスの悪さは多少改善されていたが、食事面ではそれほど変わらずというのが今回の印象。

ウエルカムドリンクは無く、離陸後のドリンクとアミューズから開始。

料理の説明も無し。
前菜・メインはメニューに記されているので省略しても良いかもしれないが、アミューズは何も記載は無い。
エコノミークラスならともかく、正規運賃で往復約100万円というビジネスクラスのサービスとしては失格と言って良いだろう。
料理そのものは、なかなか凝った品々で十分楽しめただけに残念だった。

例によって洋食を選んでいる。

前回とパンの種類が変わっていたが、エシレバター、塩胡椒、オリーブオイルの構成は同じ。
この時は、まだ成田発でもエシレバターだったのだ。(現在は不味い国内産バター)
しかし、塩と胡椒の盛り付けが凄すぎ。こんなに使う人って、いるのかしら?
この時は持ち帰り用の小袋を持っていなかったので下げてもらったが、その後ANA便に乗る時には、必ず塩胡椒の持ち帰り用小袋を持参している。捨てるには惜しい塩と胡椒なのだ。

帆立貝とフォアグラのテリーヌ きのこ風味、シェリービネガーソース フレッシュガーデンサラダとともに
前菜はテリーヌ。
テリーヌの左右に帆立のブロック、下一直線にフォアグラという構成だが、フォアグラがぜんぜん美味しくないし(フォアグラの含有量が少なすぎるマガイ物なのだ)、テリーヌ全体で見てもまったく出来ていない。
こういった料理を出してくる点で、優秀な航空会社との差が出てくるのだろう。

オックステールシチュー アルザスワイン風味 プティオニオンのグラッセ添え
2択のメインは、魚料理にも惹かれたが、こちらを選んで失敗した。
肉とソースが別々になっていたものを合わせた感じで、肉の表面が乾いている上に質的にも悪い。
ソースは典型的なホテルの宴会料理風。旨いわけが無いよな。


次のデザートだが、またもや不味いパフェを無条件に案内してきたので、メニューにあるではないかと「季節の果物」と「チーズ」を要求してしまった。フルーツはつまらないが、チーズは2種類。体を成していた。

食後の珈琲には、小菓子が付く。この時は、2個もらってしまったみたいだ。

中間食は、オーダー形式。
前回と同じ様なものだが、基本的に同じものは選ばない主義なので、角煮丼を選んだようだ。
ビジュアル的には美味しそうだが、食べログ側に乗せなかったところを見ると、大したことは無かったようだ。

朝食はワントレー。もちろん洋食を選んでいる。

パンプキンのクリーミーポタージュ ベーコン添え
スープがメインというのは寂しいが、お味の方は良かった。
恐らく70%以上を南瓜で作ったと思われるほど濃厚な南瓜の味わい。これをクリームで円やかに仕上げてあった。

ただ、全体の魅力という点ではかなり劣るという感じ。
スープがメインなら、サラダもそれなりに出してほしいものだが、見ての通り寂しいのだ。
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ジャンル : グルメ