ビジネスクラス機内食/ルフトハンザ シティーライン:ミュンヘン(MUC)⇒トゥールーズ(TLS)⇒フランクフルト(FRA)
搭乗:[2010/7/18 LH4384; 7/21 LH4373便]
評価点:総合★★★☆☆、味★★★☆☆、サービス★★★☆☆、雰囲気★★☆☆☆
ラウンジでのインターネットが有料で半端でなく高いルフトハンザ航空の印象は、昔からすこぶる悪い。顧客サービスよりも金儲けといった姿勢が見えてくるからだ。ドイツに限らず欧州ではルフトハンザのラウンジを利用せざるを得ないケースが多いが、たまにお隣のエールフランスのラウンジから流れてくる無料ネットを拝借したりしている。
まずは、ミュンヘン空港の「Senator Lounge」。


ドイツ以外での空港でのルフトハンザのラウンジ食の印象も良くなかったのだが、さすが本拠地であるドイツ国内となると、かなり充実した食事にありつけた。
ドイツ国内では「Business Lounge」というのもあるが、それより1ランク上のラウンジだからだろうか。(何故かスタアラゴールドメンバーは、一般のビジネスクラス利用客が入れない「Senator Lounge」が使えるのだ)

さらに、ミュンヘン空港のルフトハンザ航空専用ターミナルでは、一般搭乗客にも珈琲類が無料で振舞われていたのには驚いた。ファミレスのドリンクコーナーにある機械が、あちこちに設置されているのだ。
ついでに、日本では飛行機の中でも配布も廃止されている新聞も、無料で自由に取れる。これなら、ラウンジに行けない客も気軽に珈琲を飲みながら新聞を読んで搭乗時間まで待つことが出来る。こんな空港は初めてだ。

これを見て、ケチで顧客サービスは二の次というルフトハンザの印象が崩れ去ってしまった。(ある意味、いまどきネット有料なんていうラウンジ運営姿勢で損している気がする。無線LANで €9.00/1時間、€29.00/それ以上 なんていう価格を提示されたら、誰でも印象を悪くするだろう)
ミュンヘン⇒フランス.トゥールーズ(Toulouse)間は、2時間弱のフライトだ。

初めて搭乗したルフトハンザ子会社の欧州域内ビジネスクラスには何も期待していなかったが、座席こそ欧州全般と同様にエコノミーでの隣席ブロック形式ではあるものの、機内食は意外にも拘りの見えるものが出てきたのには驚いた。
ちゃんと「Discover Flavour」と題した写真付案内冊子も付いていた。You will enjoy a wealth of new combinations which will make your flight a culinary experience.,との煽り。

デザートのババロアは不味くてパスしたが、サラダは野菜の種類が豊富でチーズのアクセントも効いて美味しくいただけた。
フランス・アンドラ・スペインをレンタカーで回ってから、次の目的地であるハンブルクに向かう際、乗継地であるフランクフルトまでは、ミュンヘンからの便と同様にルフトハンザ シティーラインの運行で、1時間40分のフライト。
フランスのローカル空港であるトゥールーズ空港にはスタアラ用のラウンジが無い。
ミュンヘンからの便と同じような皿だが、野菜好きの私には嬉しい内容。ただし、デザートはやはりNG。

到着前に、何故かチョコレートスティック(40g)が配られ、後でホテルでいただいたが、日本の安物「準チョコレート」のような最悪の不味さだった。もちろん即ゴミ箱行きとなった。
※2013/1/9 追記
運行会社別に記事を登録する方針に変更したため、当初はこの後に続いて記載していた親会社であるルフトハンザドイツ航空運行のフランクフルト⇒ハンブルク間を、こちらに分割して登録した。
評価点:総合★★★☆☆、味★★★☆☆、サービス★★★☆☆、雰囲気★★☆☆☆
ラウンジでのインターネットが有料で半端でなく高いルフトハンザ航空の印象は、昔からすこぶる悪い。顧客サービスよりも金儲けといった姿勢が見えてくるからだ。ドイツに限らず欧州ではルフトハンザのラウンジを利用せざるを得ないケースが多いが、たまにお隣のエールフランスのラウンジから流れてくる無料ネットを拝借したりしている。
まずは、ミュンヘン空港の「Senator Lounge」。




ドイツ以外での空港でのルフトハンザのラウンジ食の印象も良くなかったのだが、さすが本拠地であるドイツ国内となると、かなり充実した食事にありつけた。
ドイツ国内では「Business Lounge」というのもあるが、それより1ランク上のラウンジだからだろうか。(何故かスタアラゴールドメンバーは、一般のビジネスクラス利用客が入れない「Senator Lounge」が使えるのだ)

さらに、ミュンヘン空港のルフトハンザ航空専用ターミナルでは、一般搭乗客にも珈琲類が無料で振舞われていたのには驚いた。ファミレスのドリンクコーナーにある機械が、あちこちに設置されているのだ。
ついでに、日本では飛行機の中でも配布も廃止されている新聞も、無料で自由に取れる。これなら、ラウンジに行けない客も気軽に珈琲を飲みながら新聞を読んで搭乗時間まで待つことが出来る。こんな空港は初めてだ。

これを見て、ケチで顧客サービスは二の次というルフトハンザの印象が崩れ去ってしまった。(ある意味、いまどきネット有料なんていうラウンジ運営姿勢で損している気がする。無線LANで €9.00/1時間、€29.00/それ以上 なんていう価格を提示されたら、誰でも印象を悪くするだろう)
ミュンヘン⇒フランス.トゥールーズ(Toulouse)間は、2時間弱のフライトだ。

初めて搭乗したルフトハンザ子会社の欧州域内ビジネスクラスには何も期待していなかったが、座席こそ欧州全般と同様にエコノミーでの隣席ブロック形式ではあるものの、機内食は意外にも拘りの見えるものが出てきたのには驚いた。
ちゃんと「Discover Flavour」と題した写真付案内冊子も付いていた。You will enjoy a wealth of new combinations which will make your flight a culinary experience.,との煽り。


デザートのババロアは不味くてパスしたが、サラダは野菜の種類が豊富でチーズのアクセントも効いて美味しくいただけた。
フランス・アンドラ・スペインをレンタカーで回ってから、次の目的地であるハンブルクに向かう際、乗継地であるフランクフルトまでは、ミュンヘンからの便と同様にルフトハンザ シティーラインの運行で、1時間40分のフライト。
フランスのローカル空港であるトゥールーズ空港にはスタアラ用のラウンジが無い。
ミュンヘンからの便と同じような皿だが、野菜好きの私には嬉しい内容。ただし、デザートはやはりNG。


到着前に、何故かチョコレートスティック(40g)が配られ、後でホテルでいただいたが、日本の安物「準チョコレート」のような最悪の不味さだった。もちろん即ゴミ箱行きとなった。
※2013/1/9 追記
運行会社別に記事を登録する方針に変更したため、当初はこの後に続いて記載していた親会社であるルフトハンザドイツ航空運行のフランクフルト⇒ハンブルク間を、こちらに分割して登録した。
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テーマ : ビジネスクラス機内食
ジャンル : グルメ