マレーシア/コタキナバル:Jothy's Curry House(バナナ・リーフ・レストラン)
訪問:[2013/3/19 12:30]
評価点:総合★★★☆☆、味★★☆☆☆、サービス★★★☆☆、雰囲気★★★★☆、CP★★★★★
コタキナバル最後の食事は、私の定番である南インド料理。1987年開業の店だ。
マレー半島ではたくさんある南インド料理系のレストランだがボルネオ島では少ないようで、街歩き中に目に留まったのはこの1軒だけ。日本にたくさんある北インドとかネパール系には興味が無いのだ。



今に始まったわけではないが、地球の歩き方に「バナナ・リーフ・レストラン」と誤った店名で掲載されている店だった。(あえて、歩き方の掲載名でもカッコ書きでタイトルに記しておいた)
だいたいバナナリーフって、南インド料理を示す標語みたいなものであって、そんなことも知らないような輩が有料で販売しているガイドブックのレストラン記事を書いているのだから笑わされる。しかも紹介文が超手抜きだったので、執筆者が直接出向いて取材していないことは明らかだ。フリーペーパーなら気にならないが、これで金を取ろうという編集姿勢が気に入らないのだ。
で、南インド料理店でのランチとなれば、当然のごとくミールスだ。

Banana leaf meals not accompanied by any side dishes(RM8.00≒260円)
しかし、この英語表記はおかしいよな。知らない人だと、何も付かないって思ってしまいそうだ。
何度も紹介しているので手順は省くが、バナナリーフの上におかず4品と野菜カレーライス、ほかに2種の小鉢とパパドが付く。
これで250円強。冷房完備の小奇麗なレストラン(食堂という雰囲気では無い)なのにだ。
チェーン店のように、外税だとかサービス料別途なんていうせこい表示をすることもない。
到着日最初に食べたガイドブック掲載のバクテー屋(新記肉骨茶)が、観光地価格だったということだろう。

主食のライスに掛けられた野菜カレーは、超が付くほどマイルドなお味。
野菜のうま味も少なく、レストランではなく街の食堂というか家庭料理的だが、その分だけ万人向けともいえる。


バナナリーフの上に盛られたおかずは、左から冬瓜(?)の甘酢漬け、インゲンのカレー煮、モヤシと豆腐の中華風炒め、青菜の塩ゆで。中華系の人たちが多く住む地域だけあって、やや中華料理的な感じなのは、インド料理好きにはマイナス。

小鉢の1品はミールス定番の冬瓜のカレー煮、もう1品はややキムチっぽい豆醤板味の中華豆腐でインド料理ではないと思う。やっぱり、インド料理店が少ないわけだ。

右:Masala Tea(RM3.00≒100円)
A must have after a spicy Indian meal
パパドは中華揚煎のようにパリパリで美味しかったが、期待のマサラティーはめちゃ薄でぜんぜんダメ。
まあ、私も少しマニアックになってきたということなのかもしれない。
ちょっとだけインド料理好きの私にとっては、味覚的には満足できる水準でなかったことが残念だが、暑いコタキナバルで冷房完備のインド料理で涼む(?? 辛いのを食べると、ますます汗が吹き出しそうだが・・)のも良いかと思う。
このあと、ワワサン(WAWASAN)バスターミナルから路線バス(RM1.00)で空港に向かって、AirAsiaでJBに戻ったが、地球の歩き方の記述が不十分なので、この路線バスの話をこの後のトピックにしようと思う。(今まではレストランレビューに埋め込んでいたが、今回から[HOW TO]記事として独立させることにした)
※メニュー:魚・肉・ミールス、パン・ドリンク
【詳細情報】
店名:Jothy's Curry House
電話:088-261-595
営業:11:00~22:00
場所:以下の地図参照(センターポイントから大通り沿いをワワサン方向に向かって徒歩3分)
大きな地図で見る
評価点:総合★★★☆☆、味★★☆☆☆、サービス★★★☆☆、雰囲気★★★★☆、CP★★★★★
コタキナバル最後の食事は、私の定番である南インド料理。1987年開業の店だ。
マレー半島ではたくさんある南インド料理系のレストランだがボルネオ島では少ないようで、街歩き中に目に留まったのはこの1軒だけ。日本にたくさんある北インドとかネパール系には興味が無いのだ。



今に始まったわけではないが、地球の歩き方に「バナナ・リーフ・レストラン」と誤った店名で掲載されている店だった。(あえて、歩き方の掲載名でもカッコ書きでタイトルに記しておいた)
だいたいバナナリーフって、南インド料理を示す標語みたいなものであって、そんなことも知らないような輩が有料で販売しているガイドブックのレストラン記事を書いているのだから笑わされる。しかも紹介文が超手抜きだったので、執筆者が直接出向いて取材していないことは明らかだ。フリーペーパーなら気にならないが、これで金を取ろうという編集姿勢が気に入らないのだ。
で、南インド料理店でのランチとなれば、当然のごとくミールスだ。

Banana leaf meals not accompanied by any side dishes(RM8.00≒260円)
しかし、この英語表記はおかしいよな。知らない人だと、何も付かないって思ってしまいそうだ。
何度も紹介しているので手順は省くが、バナナリーフの上におかず4品と野菜カレーライス、ほかに2種の小鉢とパパドが付く。
これで250円強。冷房完備の小奇麗なレストラン(食堂という雰囲気では無い)なのにだ。
チェーン店のように、外税だとかサービス料別途なんていうせこい表示をすることもない。
到着日最初に食べたガイドブック掲載のバクテー屋(新記肉骨茶)が、観光地価格だったということだろう。

主食のライスに掛けられた野菜カレーは、超が付くほどマイルドなお味。
野菜のうま味も少なく、レストランではなく街の食堂というか家庭料理的だが、その分だけ万人向けともいえる。


バナナリーフの上に盛られたおかずは、左から冬瓜(?)の甘酢漬け、インゲンのカレー煮、モヤシと豆腐の中華風炒め、青菜の塩ゆで。中華系の人たちが多く住む地域だけあって、やや中華料理的な感じなのは、インド料理好きにはマイナス。


小鉢の1品はミールス定番の冬瓜のカレー煮、もう1品はややキムチっぽい豆醤板味の中華豆腐でインド料理ではないと思う。やっぱり、インド料理店が少ないわけだ。


右:Masala Tea(RM3.00≒100円)
A must have after a spicy Indian meal
パパドは中華揚煎のようにパリパリで美味しかったが、期待のマサラティーはめちゃ薄でぜんぜんダメ。
まあ、私も少しマニアックになってきたということなのかもしれない。
ちょっとだけインド料理好きの私にとっては、味覚的には満足できる水準でなかったことが残念だが、暑いコタキナバルで冷房完備のインド料理で涼む(?? 辛いのを食べると、ますます汗が吹き出しそうだが・・)のも良いかと思う。
このあと、ワワサン(WAWASAN)バスターミナルから路線バス(RM1.00)で空港に向かって、AirAsiaでJBに戻ったが、地球の歩き方の記述が不十分なので、この路線バスの話をこの後のトピックにしようと思う。(今まではレストランレビューに埋め込んでいたが、今回から[HOW TO]記事として独立させることにした)
※メニュー:魚・肉・ミールス、パン・ドリンク
【詳細情報】
店名:Jothy's Curry House
電話:088-261-595
営業:11:00~22:00
場所:以下の地図参照(センターポイントから大通り沿いをワワサン方向に向かって徒歩3分)
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