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米国.Arizona.セドナ:India Palace

訪問:[2010/5/4 18:40]
評価点:総合★★☆☆☆★★☆☆☆サービス★★☆☆☆雰囲気★★★☆☆CP★★★★☆
割と大きなモール(ショッピングセンター)の入口横に単独の建物で存在する。
タイ料理店の日本人比率が高かったので、こちらも多いのではと予想していたが、見事にゼロ。
日本ではタイ料理よりも圧倒的に普及しているインド料理だが、何故だろう? (単なる確率の問題だとは思うが)

最近、地元でインド料理店巡りをしていることもあって、米国のインド料理店はどんな感じだろうという興味で試してみた。
店に入ると、大きな虎の壁画とご対面。かなり派手な感じだが、テーブル周辺はごく普通の庶民派レストランだ。店員は全員インド系だろう。

店内の雰囲気

メニューを見ると、北も南もごちゃまぜの何でもアリで拘りとか無さそうな感じ。それに、店員もアメリカらしくない暗い雰囲気で、日本の普通のインド料理店と同じ感じだ。
ベジタリアンの街セドナとしては、「Vegetarian Dinner($13.95)」を頼むべきだったのかもしれないが、タンドリーチキンも試してみたかったので「Non-Vegetarian Dinner($15.95)」をお願いした。
One Papadum, one piece of Tandoori Chicken, one Meat Curry, one Vegetable Curry, one Daal Maharani, one plate of Basmati Rice, one Naan, one Raita, one Dessert & Coffee or Tea. との説明が記されている。

注文を終えると速攻で出てきたのが、クミンシードがたっぷり入っているパパドゥと、私の苦手なカチュンバ

パパドゥとカチュンバが速攻で出てくる

カチュンバ

野菜を刻んだピリ辛のカチュンバ、やはり苦手。

パパドゥだけパリパリ食べていると、焼きたてのナンに、日本でもおなじみのトレーに乗ったカレーやチキンもやってきた。

ナン

Non-Vegetarian Dinner Plate

価格の割には豪勢なプレートだ。我が地元さいたま市のインド料理店と支払額ベースで比較すると、2~3割は安い感じ。

早速ナンを単独で食べてみたが、日本で普通に食べるナンとは違ってストレートな小麦の味。
インドで食べるナンは、きっとこんな感じの無味なものなんだろうなぁ、と、日本では経験したことが無いタイプのナンの味にやや戸惑ってしまった。やはり、日本の店は日本人に合うように考えられているんだな、と。


チキン系のカレー

続いて「Meat Curry」に該当するチキン系のカレーを味見。

うっ、ぜんぜんスパイスが効いていないし、旨味もない。塩味が強く、単調なスパイス使いで美味しくない。
スパイスが単調だと書いたものの、ソースにはスパイスの粒々がたっぷり浮いているので、実は私には判断できないスパイスが色々と使われているインド現地の味なのかもしれない。日本には無いタイプの味だったし、米国人に合わせた味とも思えないので、インド料理は煮物の数々だということを考えれば、こういった料理もアリだとは思う。でも趣味ではなかった。

それに、タンドリーチキンが付くセットなのに、カレーもチキンとは・・
ここはマトンを出してほしかったが、米国人にもマトンが苦手という方が多いのか?


タンドリーチキン

タンドリーチキン

おなじみのタンドリーチキンは、日本のものと違ってジャンボサイズ。雛鳥のもも肉ではなく、親鳥のもも肉1本分という感じ。
残念なことに、再加熱品らしく身が硬い。ジューシーさがまったくないし、漬込みダレも安直な感じで、期待はずれだった。
これを食べた段階で、この店の水準の低さを確信したしだい。
何をもって水準が低いと判断したかは、食べログでのインド料理店レビューを見てほしい。


サグカレー

Vegetable Curry」に該当するのは、ほうれん草のカレー。これは日本でも馴染みのある味だったが、やはり旨味が少ない。
最近地元で食べ歩いているインド料理店のカレーは旨味の多いものだが、大昔にシンガポールのインド街で食べたカレーは、こういった旨味の無いものだったので、やはりインドでは旨味成分の少ないタイプが主流なのかもしれない。


ダルカレー

バスマティ米

Daal Maharani」と「Basmati Rice」は、カレーライスにしていただいた。
バスマティ米と豆カレーの相性はやはり良いものだ。これが一番美味しかったかな。

ダルカレーライスでいただく


デザートはカスタードプリンかマンゴプリンのいずれかとのことだったので好物のマンゴを選んだが、これが粉末マンゴの素(なんて、実際に有るのかは知らないが)といった味で激不味!

デザート

米国人仕様なのか、やたら甘ったるいし、完食は厳しかった。

この後、「Coffee or Tea」が出てくるはずなのだが、いくら待っていてもどちらにするかを聞いてくる気配がないので、チャイが付くのではないかと指摘して出してもらった。謝ることも無く、相変わらず愛想の無い対応で、日本ならともかくアメリカでやっていけるのだろうか?
時間帯がやや早い影響かもしれないが、客は他に3組だけだったので、あまり評判は良くないのだろう。ホテルで貰って大変重宝した「SEDONA'S BEST RESTAURANT」にも載っていない店だったし・・


この店も価格付き全メニューがHPに掲載されているので、事前に調べることが出来る。
量的には十分満足出来たが、スパイス使いや質という面、アメリからしからぬ暗いサービスや、最後のお茶を催促しなければ出してこなかったという姿勢を考慮すると、あまりお勧め出来ないのは確かだ。
平日はランチバイキング($7.95)を実施しているようなので、安くたくさん食べたい向きには良いかもしれない。


※米国では場所により税率が異なるうえチップの習慣もあるため、原則税Tip抜価格で表記しています。

【店舗詳細情報】
店名:India Palace
TEL:(928)204-2300
住所:1910 W. Highway 89A Sedona AZ

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テーマ : 海外レストラン
ジャンル : グルメ

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プロフィール

R923E

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海外旅行に目覚めて30年。
現在 67ヵ国を訪問
49ヵ国 をレンタカーで走り、
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8月:台湾㊲,インドネシア⑧,他
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