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カナダ/サンタデール(Sainte-Adèle):A L'Express Gourmand

訪問:[2012/9/21 19:00]
評価点:総合★★★★☆★★★☆☆サービス★★★★☆雰囲気★★★☆☆CP★★★☆☆
シェフとそのお母様が切り盛りする、埼玉フレンチに多いタイプの家族経営の小さな店。
ランチ時にフランス国旗を掲げてあるのを見て入ったものの、昼の営業は無いのでと親切にほかの店を教えてくれたうえに、店の駐車場まで使わせていただいた店だ。

50Kmほど先のモントランブラン(Mont-Tremblant)に宿を取ったものの、雨模様で山歩きも景色も楽しめない。しかも、周辺のレストラン価格は有名観光地相場だったので、往復1時間半かけても行く価値はあるだろうということになった。

外観 店内

ドアを開けて「戻ってきましたよ~」(もちろん英語で)と声をかけたら、お母様から大変な歓迎を受けてしまった。なんでも当地に移住してきた12歳年下の日本人の女友達と仲が良いそうで、日本人の客は珍しいとのこと。恐らく日本人と他のアジア人の区別ができる方だったので、昼も親切にしてくれたのだろう。ちなみに、その日本人の友達は私と同い年だった。

メニューはフランス語のみだが、すべて英語で詳細に説明してくれた。
2皿コースが税サ別でC$23~24、3皿コースでも同C$29 とお手軽価格だったが、フレンチ好きから見ると魅力に乏しいことから、アラカルトでお願いすることにした。

Tarte fine, Boudin noir
Tarte fine, oignons fondants, Boudin noir, jus de cochon(C$12.65≒1050円+Tip)

前菜はランチに続いてまたまたブーダンノワール
日本(埼玉?)では滅多に食べることが出来ないとあって、ついつい頼んでしまう。それに、タルトだというので興味があったわけだが、なんのことはない。例のソーセージタイプのものを薄くスライスし、タルトの中に炒め玉葱のピュレを流し込んだ上にきれいに並べてある。
面白いアプローチだとは思うが、センスが無いなぁ・・

でも、タルトはともかくとして、お味の方は上等。っていうか、ブーダンノワールって、イギリスの朝食で出てくる定番的なものでもカナダで食べてもそんなに差が出ないなぁ、というのが感じた事。無難に美味しいというのだろうか。
3年半前に地元大宮のアルピーノで味わった感動は、なかなか再現しないようだ。

Risotto, canard confit, champignons, jus de veau, parmesan
Risotto, canard confit, champignons, jus de veau, parmesan/Entree(C$13.80≒1150円+Tip)

家内は何故かリゾットを選んでいた。というか、これもランチと同じ鴨のコンフィに惹かれたのだろうか?
ちょっとだけ食べてみたが、リゾットの出来は悪いし、味もポルチーニと鴨にチーズでバラバラという印象だった。

パンとバター

パンは当然のごとくバスケットいっぱい。これが、なかなかの美味しさで自家製かと聞いたら、あっさり違いますとの回答。バターの容器はゆで卵を入れるものかな? 蓋もあって、面白い出し方を見せてくれた。

Ris de veau
Ris de veau en croute de tortilla bio, Carotte, potiron, haricot vert, jus de veau(C$32.20≒2700円+Tip)

メインは大好物のリードヴォー(仔牛の胸腺肉)。
フランス語のスペルを知らなかったし、英語で Sweet Bread と説明されたので、実はリードヴォーと認識して頼んだわけではないのだが、食べてびっくりリードヴォーだったのだ。そういえば、日本に入ってくるのはカナダ産が多かったっけ。

リードヴォーのカツレツ

出てきた皿は見ての通り「カツレツ」だったので最初はガッカリしていたのだが、どうも食感が普通の肉ではないと気付き(そもそも Sweet Bread が肉の部位を表すとは知らなかった)、じっくり味わいながら食べた結果リードヴォーと判断したのだが、家内は違うのではないかと言い張っていた。
その場で「リードヴォー」かとマダムに聞いて私の勝利が確定した。(って、なんて単純なんだろう。ほとんど家内が当てているので、久しぶりに当てた喜びだ)

リードヴォーをアップ

せっかくなので、断面をアップで。美味しかったけど、カツレツだと衣の食感が邪魔をしてしまうなぁ。

Supreme de pintade
Supreme de pintade de Mr. Gosselin, haricot romano, champignons, pomme roli(C$28.75≒2400円+Tip)

家内はホロホロ鳥をチョイス。これもホロホロ鳥ではなく、単にチキンだと説明してくれたのだが、Google翻訳でフランス語を調べたらホロホロ鳥だったようだ。 Mr. Gosselin が何だかは分からず。

Tarte peche, creme mousseline maison
Tarte peche, creme mousseline maison(C$11.50≒950円+Tip)

デザートはこれ。英語の説明ではパイだというので頼んだのだが、タルトが出てきてがっかり。それも前菜のブーダンノワールが入っていたタルトの器と同じだ。
中身は、バニラクリームの上に桜桃のコンポートをたっぷり敷き詰めたもの。酸味と甘みのバランスは良かった。

Pouding Chomeur, Glace vanille des Indes maison
Pouding Chomeur, Glace vanille des Indes maison(C$14.95≒1250円+Tip)

家内はプリンのアイスクリーム添え。フランス語のメニューを確認するとインド風とか?
味見してはいるが、メモが残っていないのでコメントは無し。

お会計

※メニュー:コースアラカルトデザート・ドリンク

【店舗詳細情報】
店名:A L'Express Gourmand
電話:(450)229-1915
営業:17:00~不明
住所:31 rue Morin, Sainte-Adèle, Québec J8B 2M3

大きな地図で見る


最終日だった翌日も雨模様で、せっかく来たモントランブラン観光は断念し、北に大回りしてカナダの首都オタワを経由してモントリオール空港に向かうことにした。
当地の雨雲レーダー画像をチェックすると、北側には雲がかかっていなかったからだ。

読みは正解で、まずまずのドライブとなったルートを紹介しておこう。

ルートマップ by 旅レコ
旅レコで記録した翌日のルート (クリックで大きな画面で見れます)

時間的余裕がなかったことから食事は軽食で済ませたので、今回のカナダ旅行でのレストラン紹介はこの店が最後となる。

次は、11月上旬の台北旅行。安く買える台北発香港経由のチケット(燃油諸税込往復9万円弱)を調達した復路のJALのビジネスクラス機内食が楽しみだ。そのために、片道切符で買えるLCCの就航を待っていたわけだが、ようやくスクート航空が就航するとのことで実現することになったというわけだ。

通算16社目のビジネスクラス機内食となるが、ANAの機内食の優秀さを確認できるか、ラウンジ食は優秀だが機内食はダメだとの噂のJALの方が優秀だったりするのかを確認したいと思う。
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テーマ : 海外レストラン
ジャンル : グルメ

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プロフィール

R923E

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現在 62ヵ国を訪問
43ヵ国 をレンタカーで走り、
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11月:北西部/フランス
11月:フーコック島/ベトナム
12月:Stuttgart,他/ドイツ
年越:ペナン,他/マレーシア
1月:レイキャビク/アイスランド
2月:メキシコ
3月:Sevilla,Málaga/スペイン
3月:台湾㉙、ベトナム
4月:マルタ②、イタリア
5月:ポーランド
6月:クロアチア②,スロベニア
7月:イタリア⑰、スイス
8月:台湾
8月:英国⑦,アイルランド④,他
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