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スペイン:バスク地方の鉄道・バス詳細移動情報(ビルバオ~サンセバスチャン~バイヨンヌ)

予告からだいぶ経ってしまったが、2012年2月22~26日に、スペインバスクの入口であるビルバオ空港[Aeropuerto Loiu] から、ビルバオ[Bilbao]、サン・セバスチャン[San Sebastián](ドノスティア[Donostia])を経て、フランスバスクバイヨンヌ[Bayonne] までを鉄道とバスを使って回ってきた。

バイヨンヌからビルバオへの鉄道ルート by 旅レコ
▲ビルバオ空港-[バス]-市街地-[鉄道]-サンセバスチャン-[鉄道]-バイヨンヌ(↑クリックで大きな地図)

都市中心に回ることから、今回はレンタカーでは無くバスと鉄道と自分の足だけを使って移動したわけだが、オフシーズンとしても日本人どころか韓国人や中国人すら見かけないような地域だったので、情報が非常に限られている。

そこで、例によって食べ歩きブログの「プラスアルファ」として、これらの移動情報を実体験を元にまとめてみたい。もちろん、最後には食べ歩いた店のインデックスも付けてある。

【CONTENTS】(交通機関の金額や時刻は2012/6/20~23に再調査したもの)
ビルバオ空港~ビルバオ市街地(バス:BizkaiBus
ビルバオ[空港]~サンセバスチャン(バス:Transportes PESA
ビルバオ~サンセバスチャン(鉄道:EuskoTren/バスク鉄道)
サンセバスチャン~フランスバスク(鉄道:EuskoTrenSNCF/フランス国鉄)
深夜着早朝発にお勧めのビルバオ空港徒歩圏のホテル
バスク地方のレストラン(ビルバオ・サンセバスチャン・バイヨンヌ)

 
【ビルバオ空港~ビルバオ市街地】
空港からの足は、到着階を外に出て右端にある乗り場から、路線バス(BizkaiBus/A-3247)がグッゲンハイム美術館の横、モユア広場を経由して、市街地の端にあるバスターミナル[Termibus](☞ Google Map)まで走っている。
乗り場には電光掲示板での発車案内があるし、路上に大きく「BUS」と停止位置がペイントされているので、写真のように人が集まっていなくても判断しやすい。

空港バス乗り場は出口右奥 市街地行きバス(A-3247)
▲左:空港からのバス停に人が並んでいる  右:市街地行きの路線バス(A3247系統)

空港発は、06:20~24:0020分間隔
Termibus発は、05:20~22:0020分間隔と、本数も十分。

ちなみにこの時刻は夏時間用で、冬時間(11/1~3/15)では、
空港発が、06:15~24:00の30分間隔(最終便のみ45分開く)、
Termibus発は、05:25~21:55の30分間隔となる。
いずれにしても、成田を昼前に出る便で向かうと到着は夜遅くになるが、安い路線バスに間に合うわけだ。
帰国便が羽田早朝着の場合、ビルバオ空港の始発便に搭乗しなければならないが、これにも路線バスで間に合うことになる。

運賃は €1.30 と格安で、乗車時に運転手に直接支払う。
お釣りももらえるが、最低限5ユーロか10ユーロ紙幣を用意しておいた方が良いだろう。
1往復半(3回)乗車した実測ベースで、空港と市街地の所要時間は20~25分だった。
タクシーだと€25.00前後するらしいので、積極的に路線バスを利用したいものだ。

バスターミナルは29番乗り場から出発 連結バスで運行することもある
▲左:バスターミナル(Termibus)の乗り場は29番  右:ビルバオ空港行3247系統は連結バスでも運行していた

市街地から空港に戻る場合、始発のTermibusの乗り場は29番だ。
Google Map で見ると、左上角の端に位置する。

このバスターミナルは、地下鉄 San Mamés 駅と地下道で結ばれているので(Google Map で示したターミナルの右上角部分に駅直結の階段がある)、各地との移動もスムースだ。
地下鉄路線図(書込部分がバスターミナルの駅と世界遺産ビスカヤ橋の最寄駅)
Metro Bilbao

さて、こういった情報は自ら最新の情報を調べる方法を載せなければ価値は半減してしまう。
そこで、公式サイトを利用した調べ方を載せておこう。
ビルバオ周辺を走る BizkaiBus のすべての路線を調べることが出来るので、参考にしてほしい。
仮にリンク切れとなっていたら、Googleで「BizkaiBus」を検索すれば最新のサイトを探し出すことが出来るはずだ。

Bizkaibus のサイトを開くとビルバオ全体図が表示されるので、左インデックスの下の方にある[Lineas]をクリックし、[Lineas]の中から「A3247」を選んで[Consulta]をクリック

もし、上のリンクが切れている場合は、Bizkaia.Net の右側インデックスの中から[Bizkaibus]をクリックし、開いた BizkaiBus のページ表題すぐ下にある虫眼鏡の中にバスが描かれているアイコンをクリック

② [Resultados]という表が現れると同時に背景の全体図が拡大され、その上に A3247 の路線案内が表示される。

③ 空港から街へは、[Vuelta]の欄にあるバスマークをクリック。逆に街から空港へは[Ida]をクリック。
すると、往路・復路別の走行ルートが地図に示される。(往路と復路のルートが違う場合の確認が出来る)

④ [Horario]欄の時計アイコンをクリックすると、始発と終発、運転間隔が方向別に表示される。
表示された画面の左下のボタンで切り替えられるが、[Vuelta]、[Ida]の表示を間違えないように。

⑤ ②の地図に戻って、バス停マークをクリックすると、次とその次のバスがあと何分で発車するかの表示が出る。
時刻表ベースで実際とは異なるが、おおよその運転間隔も分かるだろう。

なお、Termibusからの時刻表や乗り場は、Termibus公式サイト で調べることもできる。
凝りすぎて重い BizkaiBus のサイトよりも使い勝手が良いので、ここからサンセバスチャンやフランスバスク方面に向かいたい場合は、利用価値大だ。


 
【ビルバオ[空港]~サンセバスチャン:バスで移動】
バスクでのグルメといえば真っ先にサンセバスチャンが挙げられている。(個人的にはピンチョスに関しては発祥の地とはいえ否定したい気分になったが・・)
ビルバオから100Kmほど離れているが、ビルバオとサンセバスチャンを結ぶルートも選択肢が多く、実際に利用したルートを中心に紹介したい。

窓に貼られたサンセバスチャン行きバスの案内
▲左:ビルバオ空港からサンセバスチャン行きバスの案内  右:観光バスタイプのバス

まずは、ビルバオ空港からサンセバスチャン行きのバスを利用するケース。往路に私が利用したルートだ。
乗り場は、最初に紹介したビルバオ市街地行き乗り場のバス1台分手前側。標識は無いが、写真のように張り紙が空港建物の窓に貼ってあったので、その前で待っていれば良いだろう。

07:45~23:45の1時間毎の運行で、所要時間は80分。逆方向は、05:00~21:00の1時間毎の運行だ。
運賃は €16.20、乗車時に運転手に現金で支払う。
もちろんお釣りももらえるが、€20紙幣を用意しておいた方が無難だ。

サンセバスチャンのバスターミナルは、大型ホテルに隣接 サンセバスチャンのバスターミナルにて
▲左:サンセバスチャンの長距離バスターミナル  右:ビルバオのTermibusと違って野ざらしタイプ

わずか70分で、サンセバスチャンのバスターミナルに到着する。(☞ Google Map
ここからは、正面の大きな交差点(ラウンドアバウト形式)の右手からたくさん出ているローカルバス(€1.45)に乗れば、旧市街に向かえる。歩いても1.5Kmほどだ。

サンセバスチャン市内バス停 路線図が地図上に示されているので旅行者に優しい
▲市内バスのバス停には、系統番号別に路線図が地図で示されているので、旅行者でも安心して利用できる

空港から直行せずに、ビルバオ市街地に寄ってからサンセバスチャンに向かうことも可能だ。
Termibusから概ね30分間隔で、空港からのバスと同じ Transportes PESA社が運行している。

ちなみに、先に紹介したA3247系統の路線バスでTermibusに向かい、そこで乗り換えてサンセバスチャンに向かう方が運賃は安い。(€1.30+€10.40=€11.70
空港からの1時間に1本のバスが出発した直後であれば、このルートも選択の余地はあると思う。乗り継ぎ時間が短ければ、Termibus経由の方が早くなる可能性があるからだ。

運行時間は、両方向共通で06:30~22:00の概ね30分間隔(早朝夜間に60~90分、日中も60分間隔となることがある)、土曜休日は大幅に本数が減るので注意が必要だ。
Termibusでの乗り場は2~4のいずれか。(☞ Termibus 公式サイト

なお、最新情報の確認方法は次の通り。
空港のバス停名は AEROPUERTO LOIU、サンセバスチャンは DONOSTIA-SAN SEBASTIANTermibusBILBAO である。

Transportes PESA社の公式サイトを開き、右上の英語アイコンをクリック

② 利用日をカレンダーで入力し、[Origin]に乗車するバス停、[Destination]に降車するバス停を選択
その際、Date欄を指定した後、[Origin]の表示が[Select origin]に変わってから[Origin]欄の選択を行う。
同様に、[Origin]欄を指定した後に[Destination]欄が[Select destination]に変わってから[Destination]欄の選択を行う必要がある。
サイトがやや重いので、早すぎる操作は失敗の元だ。(最初からやり直さなければならない)

③ うまく選択できれば、時刻表が表示される。
この段階で左下のプリンターアイコンをクリックすれば、PDFで時刻表を入手できる。


 
【ビルバオ~サンセバスチャン:鉄道で移動】

ビルバオからサンセバスチャンを経由してフランス国境までは、バスク鉄道(EuskoTren)で移動することも出来る。このルートはフランスバスクからの帰りに利用している。

このうち、フランスバスクへのルートはこの後で紹介するので、ここではビルバオ~サンセバスチャン区間のみを紹介したい。

左の写真がが路線図だが、BilbaoDonostia あるいは San Sebastián という文字が見当たらない。
実は、バスク鉄道で採用している駅名が違うのだ。

ビルバオは、Atxuri
サンセバスチャンは、Amara
と表示されている。

ビルバオのAXTURI駅
▲ビルバオのAXTURI駅舎

とはいえ、駅の案内表示や電車の行先表示では BILBAO になっているし、サンセバスチャンの駅名標は AMARA の下に Donostia-San Sebastián と表示されているのだから紛らわしい。

AXTURI行き電車の行先表は「BILBAO」 AMARA駅の駅名標の下には「Donostia-San Sebastián」とある
▲左:AXTURI駅構内で撮ったBILBAO行表示の電車  右:AMARA駅名標

実は、運賃こそバスの半額だが(€5.10)、所要時間はバスの2倍以上、運行本数も1時間に1本と、バスよりも圧倒的に少ない。
しかも、写真の通り車体は旧型のオンボロで(何故かこのタイプの車両しか走っていなかった)、座席は硬いプラスチック製と、私のように鉄道好きの方や車窓の風景も楽しみたいという方でなければ、とてもお勧めできないという事実がある。

車内の椅子はオールプラスチック製 AMARA駅でのBILBAO行電車
▲左:プラスチック製の椅子は長時間乗車には辛い  右:ビルバオ路線はローカル線らしい車体だ

とはいえ、サンセバスチャン側のAMARA駅はバスターミナルから旧市街側に700mほど向かった場所で(☞ Google Map)、市内バスを利用せずに歩いて観光の中心地に向かえる立地の良さが魅力だ。

ビルバオ側のAXTURI駅(☞ Google Map)は、トラムの始発駅にもなっているので、Termibusからトラムに乗って終点まで行けばよい。
しかも、このトラムはバスク鉄道の経営なので、電車とトラムの乗継割引切符も利用することが出来る。

ちなみに、ビルバオ=サンセバスチャン間を利用した場合、乗継割引切符の値段は €5.30
別々に買えば €1.40 かかるのに、乗継切符だとわずか €0.20 でトラムにも乗れてしまうのだ。
(この切符を利用していないが、自動販売機で目的の区域名を選択して買えば良いハズ)

バスク鉄道の時刻表は、公式サイト から以下の手順で入手できる。

① 上段の[Tren]をクリックし、鉄道ページを開く。
ちなみに、ビルバオ市内トラムの EuskoTran に関しては、[Tranvia Bilbao]をクリックする。
EuskoTranEuskoTren は、一文字違いである点に注意。Tranがトラムで、Trenがトレイン=鉄道ということらしい。

② [Horaris]枠の右下にある[obtener PDF]をクリックすると、PDF版時刻表の取得ページが表示される。
個々の駅名と乗車日を入力するよりも、PDFで取得した方が応用が利くのでこちらをお勧め。

③ PDF取得画面は全路線一括で掲載されているので、ビルバオとサンセバスチャンを結ぶ路線の時刻表が欲しい場合は、[Bilbao - Donostia/San Sebastián]の[Lunes a viernes laborables](平日用)か[Sábados, domingos y festivos](休日用)をクリックする。

④ 乗車区間と日時を入力して利用する場合は次の通り。運賃を調べたい場合も、この画面で表示される。

[1.Para viajar desde]欄には乗車駅の地域(例:BILBAO)を選択すると、その下の入力欄に地域に属する駅名が選択できるようになるので、乗車駅名(例:ATXURI)を選択
[2.Con destino a]欄には降車駅の地域(例:DONOSTIA-SAN SEBASTIAN)を選択し、その下の入力欄に降車駅名(例:AMARA)を選択
[3.Fecha/hora salida]欄に乗車月日と時刻を選択し、[Buscar]ボタンをクリック。


 
【サンセバスチャン~フランスバスク(バイヨンヌ)】
せっかくここまで来たのなら、フランス側のバスク地方にも行きたくなるというのは普通の発想だと思う。

ビルバオのTermibusからバイヨンヌ(Bayonne)までは、平日のみ1日2本だけ運行のTransportes PESA社のバスで直行することも可能だし(約3時間;€19.80;詳細はビルバオ[空港]~サンセバスチャンに記したサイトで調べられる)、より現実的なレンタカーなら2時間程の距離だ。
しかし、最低でも4時間半(€12.10~)もかかる鉄道旅が、一般的な選択肢になるだろう。

ビルバオ~サンセバスチャンは前述の通りなので、ここではサンセバスチャン~バイヨンヌの鉄道での移動方法を記したい。

バスク鉄道のサンセバスチャン(AMARA)駅舎 スペイン国鉄のサンセバスチャン(DONOSTIA)駅舎
▲左:バスク鉄道のサンセバスチャン(AMARA)駅舎  右:スペイン国鉄のサンセバスチャン(DONOSTIA)駅舎

鉄道で行くとなるとフランス側はフランス国鉄(SNCF)しか選択肢が無いが、スペイン側はスペイン国鉄(renfe)の他にバスク鉄道でも国境まで行くことが出来る。

どちらも国境駅での乗り換えが必要だが、実際問題としてスペイン国鉄経由では本数が少ないうえに運賃も高く現実的ではないことは、スペイン国鉄サイト(☞ 公式サイト)で、San Sebastián と国境駅である Irún 間の時刻を調べれば判断できるので、今回利用したバスク鉄道+フランス国鉄の組み合わせを紹介したい。
ちなみに、この区間を往復とも利用している。

乗車券サンセバスチャンの AMARA駅の位置関係や時刻表の調べ方については、上のビルバオ~サンセバスチャンにあるので確認していただくとして、AMARA駅から国境の駅HENDAIA(エンダイア)へ向かおう。

運行間隔は概ね30分間隔
所要時間は約35分

運賃は €1.70 だが、ビルバオから通しで購入するとサンセバスチャンまでと同じ金額(€5.10)で割安。(途中下車は出来ない)
直通運転は無いが、改札の外に出なければ最終目的地まで買うのが賢明だ。
(運賃表と区間割の詳細 ☞ 右の区域記号の数で料金が決まる)

改札前の出発案内 エンダイア方面に行く車両はすべて新型車両
▲左:AMARA駅改札前の出発案内表示  右:HENDAIA方面に行く電車はすべて新型車両だった

AMARA駅からは、ビルバオやエンダイアだけでなく他の方面にも行く電車が沢山で出ているので、まずは改札を通る前に発車時刻とホームの確認をしておこう。(早く入ると時間を持て余す可能性があるので、時間までは駅前広場でゆっくりした方が良さそうだ)

1時間に1本のビルバオ行きと違って、HENDAIA方面に向かう電車はすべて新型車両。欧州の大都市で見かけるトラムと同じ様な斬新なデザインで、ビルバオ行きとの違いが極端すぎて面白い。

路線図 新型車両をアップで
▲左:エンダイア行きの路線図  右:新型車両をアップで

座席 液晶モニタで次の駅や行先を案内
▲左:座席もビルバオ行き電車とは雲泥の差  右:東京の電車みたいに大型液晶モニタで駅の案内がある

目的地の HENDAIA はこの路線の終点。既にフランスに入っている。
ちなみに、SNCF で越境する場合の国境駅である IRUN は、この電車で2つ前の駅に隣接している。こちらの駅はスペイン側だ。

この HENDAIA駅、立派な電車にはまったく似合わない、なんとも小さく荒れた雰囲気のある駅だった。

HENDAIA駅の外観 HENDAIA駅ホーム
▲左:スラム街にあるようなみずほらしい駅舎  右:駅は単線の折り返しタイプ

SNCF への乗り換えは、改札を出て目の前左手にある大きな駅舎を目指そう。
徒歩1分で到着するというか、そもそも SNCF側の駅構内にバスク鉄道の駅があるという感じだ。

HENDAYE駅前からHENDAIAを眺める

こちらの駅名はアンダイエ[HENDAYE]。
スペルも読み方も違うようだが、バイヨンヌ駅の駅員は「エンダイ」と発音していたように聞こえた。

注意しなければいけないのは、列車数が非常に限られること。
例えば、HENDAYE発09:21の後は、12:25発のTGVまで実に3時間以上も開いているのだ。
休日に至っては9時台が無いので、実に5時間近くも開いてしまう。

で、その調べ方だが、フランス国鉄の公式サイト(☞ SNCF.com)で確認できる。
ページ右上の[English]をクリックして英語版で利用しよう。といっても、フラッシュを多用した重くて使いにくいサイトなので、ほとんどフランス語のままだが。

駅名欄には、国境駅が[HENDAYE]、バイヨンヌは[Bayonne]と入力すればとりあえず足りるだろう。
時刻表の存在は確認できなかったのだ。

ちなみに、2012/6/24(日)で朝7時からの列車を検索したところ、07:40(TGV) 12:25(TGV) 13:08 14:59(IC) 15:34(TGV) 16:05と続き、この後19:10までに6本発車して、最終が19:16。(TGVとICは優等列車)
翌月曜日だと、07:07(IC) 07:25 07:33(TGV) 09:10 09:21(TGV) 12:25(TGV) 12:50 13:08 16:05 16:29 16:59(IC) 以下省略、という具合に、日本人感覚ではデタラメとも言えるダイヤなのだ。
この時刻のパターンは、当時撮影した駅掲示の時刻表と概ね一致している。(☞ 駅掲示の時刻表

特に朝9時(休日は7時台)の電車を落とすと3時間以上(休日は4時間半以上)も開くうえに、かなり頻繁にダイヤの微調整(30分程度前後することもある)を行っているようなので、ゆとりを持って行動することをお勧めする。
出来れば当日か前日に、SNCF.com で再確認した方が良いだろうが、駅掲示の時刻と実際の発車時刻が違ったりするので(掲載した切符の時刻と見比べれば分かる)安心できない。

TGVのチケット 刻印を忘れずに!
▲左:TGVの乗車券  右:改札口付近にある刻印機で乗車券に刻印(日時・場所が印字される)を忘れずに!

今回はTGVに接続していたので、わずか35Kmを40分かけて走る鈍行列車並みのTGVに乗って向かうことになった。
ちなみに運賃は €9.00。普通列車でも €7.10 なので、短距離区間であれば日本のように特急料金を気にせずに利用できる。
(注:2012/6/20に再調査したところ、普通列車の運賃は同じだったものの、TGVは €10.50 になっていた)

バイヨンヌ発の場合も、上記の逆方向として同じ要領で利用できる。
本題とは無関係だが、帰りの BAYONNE から HENDAYE に向かう際に利用した普通列車(ter)が、伊豆急行のリゾート列車のような特別仕様車だったので、画像で紹介しておこう。

バイヨンヌからアンダイエへの切符
▲普通列車の乗車券のはずなのに、列車番号が指定されていた。

先頭車両外観
乗降口は列車の愛称らしきロゴが 普通列車とは思えない豪華内装
▲車体には普通列車を表す「ter」の文字が入っているので、普通列車であることは間違いない


 
【ビルバオ空港深夜到着&早朝出発時のホテル情報】
空港から約800メートルの「Holiday Inn Express Bilbao」は、新築ホテルということもあって部屋は快適であるうえに、歩いて行くことも出来るのでお勧めだ。

もちろん、安い路線バスが充実しているビルバオ空港では、夜遅い到着でも市街地のホテルにバスで向かう事も出来るが、市街地ホテルの7掛程度と料金が安かったことと、愛用しているブランドホテルなので往路と復路の2回、€60.00以下で泊まった。

特に、羽田に早朝到着する便を利用する場合、ビルバオ空港発が朝7時と早いため、ホテルから空港へはシャトルバスで無料で送ってもらえるので便利だ。(チェックイン時に予約が必要)

また、空港からの無料シャトルバスも、フロントの説明では空港から電話をすれば迎えに行くとの案内だったが、夕方であれば2階中央付近に待機しているようだ。(公式サイトには、05:45~23:45の15分間隔で運行と書かれているが、予約受付時間と理解した方が良いと思う)

初日のビルバオ市街地散策後は、シャトルバスを電話で手配するのが面倒なので空港から歩いて宿に向かってしまったが(実測で10分弱)、最終日の夕方6時頃に空港に戻った時は、運よく待機していたバスを捕まえることが出来た。


 
【バスク地方のレストラン】
食べ歩きブログであるからには、最後にバスク地方で食べたレストラン情報を、おすすめ順に並べておく。
詳細はレストラン名をクリックして、レビューページを開いてみてほしい。

■第1位:ビトケ・デ・アルビア (Bitoque de Albia)(ビルバオ)
評価点:総合★★★★☆★★★★★サービス★★★☆☆雰囲気★★★★☆CP★★★★★

寸評:バスクと言えばピンチョス。各店で色々な味を楽しめるが、この店のは安くて味も抜群だった

■第2位:ミュラ(François Miura)(バイヨンヌ)
評価点:総合★★★★☆★★★★☆サービス★★★★☆雰囲気★★★★★CP★★★★☆

寸評:魚料理が美味しく、雰囲気やサービスが良かった。店名が日本人名のように見えるが無関係。

■第3位:La Muralla(サン・セバスチャン)
評価点:総合★★★★☆★★★★☆サービス★★★☆☆雰囲気★★★★☆CP★★★★☆

寸評:独特な料理に加え、デザートが素晴らしかった

■第4位:Bodegón Alejandro(サン・セバスチャン)
評価点:総合★★★★☆★★★★☆サービス★★★★☆雰囲気★★★☆☆CP★★★★☆

寸評:安くてサービスの良さが光った店。料理は第3位のLa Murallaよりは劣るが満足できる水準。

■第5位:Colmado Ibérico(ビルバオ)
評価点:総合★★★★☆★★★★☆サービス★★★☆☆雰囲気★★★★☆CP★★★★★

寸評:期間限定かもしれないが、全品1ユーロのピンチョスには感動した。

■次点:ソテラ(Sotera)(ビルバオ)
評価点:総合★★★☆☆★★★☆☆サービス★★★☆☆雰囲気★★★☆☆CP★★★★☆


L'Embarcadère(バイヨンヌ)
評価点:総合★★★☆☆★★★☆☆サービス★★★☆☆雰囲気★★★☆☆CP★★☆☆☆


Guetaria(ビルバオ)
評価点:総合★★★☆☆★★☆☆☆サービス★★★☆☆雰囲気★★★★☆CP★★★☆☆


ガンバラ(Ganbara)(サン・セバスチャン)
評価点:総合★★☆☆☆★★☆☆☆サービス★★☆☆☆雰囲気★★★☆☆CP★★☆☆☆

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ジャンル : 旅行

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プロフィール

R923E

Author:R923E
海外旅行に目覚めて25年。
現在 61ヵ国を訪問
42ヵ国 をレンタカーで走り、
米加豪仏伊独西全州走破
価格は常に税サ込で表記。

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今後の旅行計画
9月:リトアニアポーランド
9月:セブ/フィリピン
10月:北東部/ポルトガル⑧、他
11月:北西部/フランス
11月:フーコック島/ベトナム
12月:Stuttgart/ドイツ
年越:ペナン,他/マレーシア
1月:レイキャビク/アイスランド
2月:メキシコ
3月:セビリア周辺/スペイン
3月:台北・高雄/台湾
3月:ハノイ/ベトナム
6月:クロアチア②、スロベニア
丸数字:累計訪問回数

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