« 次の記事     《 訪問国別レストラン一覧 》     前の記事 »

イタリア/ヴェネツィア(Venezia):カフェ フローリアン(Caffè Florian)

訪問:[2012/4/27 15:45]
評価点:総合★☆☆☆☆☆☆☆☆☆サービス★★☆☆☆雰囲気★★★☆☆CP☆☆☆☆☆
GWは家内と共にイタリアに行くことにした。
その第一弾が家内の希望でヴェネツィア。貸切ゴンドラに乗ることと、サンマルコ広場の16~17世紀に建てられた新政庁にあるこの店の雰囲気を味わえれば良いとの事で、ケチな私が拒否反応を起こす両方を我慢して付き合うことになった。(いつもの一人旅だったら、半日ほど街歩きするだけでおしまいにするのだが・・)

ベネチアについては、ガイドブックの記述だけでなく多くの方の旅行記の記述を見ても何もかもが高いということで覚悟はしていたが、ゴンドラは規定料金で€80だったし、レストランやカフェの価格も、この店を含めたごく一部の店を除けば、普通の観光都市と同等だ。このあたりの情報は、日本に帰ってからこのページの最後に付け加える予定。

外観 テラス席での演奏
▲左:店の外観、右:テラス席での演奏時間帯は室内席も音楽チャージ要(€6/人)

さて、観光地の一等地にあるというだけでぼったくり価格を提示する店はベネチアだけではないと思うが、この店の価格は情報通りベラボウだった。コペルトは無いが、ミュージックチャージが€6.00/1人。このチャージを逃れる手段は、奥のカウンターバーでの立ち飲みだけとのこと。
それに加えて、ペリエの200mlが€6.00が最低で、エスプレッソが€6.50、カプチーノは€9.00もする。(詳細は最後のメニュー写真参照)

カフェだけでは食べ歩きブログに載せるわけにはいかないので、スモークツナのパニーノ(€12.00(+€6.00))を頼んだのでこれを評価対象にしたい。

外から室内を覗き込む 室内席の雰囲気
室内席の雰囲気 室内席の雰囲気
▲室内席の外観と室内からの写真

さて、最終的に注文したのは以下の3品で総額€38.00
もちろん、2人分の音楽チャージ€12.00が加算されている。

注文品はまとめてトレーで出てきた
右:Caffè Espresso miscela Florian(€6.50)
左;Caffè Filtro(€7.50)
 Old Faschion Coffee served in a cup with a brass filter
前:Carpaccio di tonno affumicato(€12.00)
 Carpaccio of smoked tuna-fish

一番奥の水は無料。といっても、他が高いので当然といいたいが。
その手前の銀の水差しは、Caffè Filtroに使う熱湯が入っている。

Carpaccio di tonno affumicato

で、評価対象のパニーノだが、メニュー写真では生ハム風のものが全体を覆っていたのに、ご覧のようなさびしい内容。
これで美味しければ何も文句は無いのだが、どうやったらこんなに不味く作れるのかと思うほどに酷い出来。脱サラしたド素人がワゴン車でパニーノ屋を開いたケースの方がはるかにマシというものだ。

スモークツナを拡大① スモークツナを拡大②

そのスモークツナを拡大した写真。サーモンのように脂の乗った魚を使えば美味しくいただけるが、パサパサの赤身マグロ、それも安物のカジキを使っているのだろう。どうしようもない。中トロ辺りを使えば、まだ上手くできるのではと思いたいが、多分無理。スモーク技術を持っているとは思えない味わいなのだ。

驚くことに、この店のメニューには1品100ユーロを超える料理まで載っているのだ。ハッキリ言って味覚音痴の成金が頼むもの。高いだけで技術も何もない店であることは、こういった料理を見れば読み取れるので、絶対に珈琲以外を頼んではいけないということだ。

Caffè Filtro Caffè Filtroの容器を上から
▲左:珈琲濾過専用容器をカップの上に置く 右:その容器を上から覗いた写真

ここまでが評価対象で、この後は私が頼んだCaffè Filtroの話。
どんなものか興味があって頼んだわけだが、ベトナム珈琲の容器を素晴らしく立派にしたものというのが正解のようだ。

派手な金色容器に挽いた珈琲豆が入っていて、そこにお湯を注ぎ込んでしばらく待つと、細かな珈琲粉と共に下のカップにコーヒーが落ちるという仕掛け。それ以外に面白いものは何もない。

Caffè Filtro

出来上がりはこんな感じだが、カップだけでなく砂糖袋には店のデザインが施されていた点は、さすが高級店。

エスプレッソカップ  お会計
▲左:エスプレッソカップ 右:お会計


※メニュー:珈琲・朝食ビール・水・スナック①パフェケーキサンドイッチ

【店舗詳細情報】
店名:Caffè Florian(カフェ フローリアン)
場所:PIAZZA SAN MARCO 56 VENEZIA(サンマルコ広場南側中央付近)

大きな地図で見る
関連記事

テーマ : 海外レストラン
ジャンル : グルメ

« 次の記事     《 訪問国別レストラン一覧 》     前の記事 »
プロフィール

R923E

Author:R923E
海外旅行に目覚めて25年。
現在 62ヵ国を訪問
43ヵ国 をレンタカーで走り、
米加豪仏伊独西全州走破
価格は常に税サ込で表記。

プロフィール詳細
RSS RSS

今後の旅行計画
11月:北西部/フランス
11月:フーコック島/ベトナム
12月:Stuttgart,他/ドイツ
年越:ペナン,他/マレーシア
1月:レイキャビク/アイスランド
2月:メキシコ
3月:Sevilla,Málaga/スペイン
3月:台湾㉙、ベトナム
4月:マルタ②、イタリア
5月:ポーランド
6月:クロアチア②,スロベニア
7月:イタリア⑰、スイス
丸数字:累計訪問回数

国内の食べ歩きはこちら
カテゴリ
最新記事一覧
アイルランドの古城ホテル:カブラ城 [Cabra Castle] 2017/10/19
ビジネスクラス機内食/英国航空[British Airways]:ロンドン(LHR)⇒ダブリン(DUB) 2017/10/16
イギリス/レディング [Reading]: Riverside@クラウンプラザ 2017/10/15
イギリス/アシュフォード [Ashford]: Holiday Inn Ashford - North A20 2017/10/13
イギリス/Bodiam Castle: Wharf Tea Room@ボディアム城 2017/10/11
イギリス/クローリー [Crawley]: The Master Fryer 2017/10/08
イギリス/サウサンプトン [Southampton]: Holiday Inn Southampton 2017/10/06
イギリス/エクセター [Exeter]: Bill's (Exeter店) 2017/10/04
イギリス/Berry Pomeroy Castle: The Castle Café@ベリーポメロイ城 2017/10/03
イギリス/ティンタジェル [Tintagel]: King Arthur's Cafe 2017/10/02
フィリピン/セブ: Café Laguna (SM City Cebu店) 2017/10/01
フィリピン/セブ: Hukad (Ayala Center Cebu店) 2017/09/30
フィリピン/セブ: Mang Inasal (Parkmall店) 2017/09/29
フィリピン/セブ: Cebu's Original Lechon Belly (Parkmall店) 2017/09/28
フィリピン/セブ: Chika-an Sa Cebu (Parkmall店) 2017/09/27
フィリピン/セブ: The Mango Farm (Cebu J Centre Mall店) 2017/09/27
フィリピン/セブ: Tsiboom Native Restaurant (J Centre Mall店) 2017/09/26
ミニ情報:リガ空港~市街地の便利で安い路線バス移動方法詳細とリトアニア行きバス情報 2017/09/25
ビジネスクラス機内食/LOTポーランド航空: ワルシャワ(WAW)⇒成田(NRT) 2017/09/24
ポーランド/ワルシャワ [Warszawa]: Winosfera (Chłodna 31) 2017/09/23
アクセスランキング
[ジャンルランキング]
旅行
51位
アクセスランキングを見る>>

[サブジャンルランキング]
海外旅行
16位
アクセスランキングを見る>>