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ビジネスクラス機内食/キャセイパシフィック航空:台北桃園(TPE)⇒香港(HKG)⇒バンコク(BKK)

搭乗:[2011/12/29 CX463便+CX713便]
評価点:総合★★★★☆★★★★☆サービス★★★★☆雰囲気★★★★☆
台湾に続いて東日本大震災で多くの支援をいただいたタイで年末年始を過ごすことにした。当初は特典航空券で香港を予約していたが、タイの水害を見たら今度は日本側から支援する番だと思ったわけだ。

という理由は半分で、台湾発香港経由バンコク行のビジネスクラス航空券が、キャセイの公式HP経由で安く買えるという情報を得たので、ビジネスクラスとラウンジを試してみたくなったというのが残り半分の理由。
そのお値段だが、往復で税・燃油込で僅かNT$18211(=46676円)と、同時に確保した成田=台北往復のANA便(もちろんエコノミークラス)よりも2万円も安い。これで4回もビジネスクラスとラウンジを楽しめるわけだから、こんなチャンスを逃すわけにはいかない。

成田からの台北到着は夜9時前なので、台北発は朝6時の便を選んだ。もちろん桃園空港内での空港泊だ。
キャセイのラウンジは朝4時半からの営業なので、それまでは別の場所で過ごさなければならない。

Transfer Center A Transfer Center A

ANAが到着するターミナル2からは Sky Train でターミナル1に移動。この間、セキュリティチェックは無し。この Sky Train は到着階をつないでいるので、ターミナル1も到着階側に入ることになる。
中央の出口との境界付近にあったインフォメーションで、どこで空港泊できるかと聞いたら、すぐ隣の「Transfer Center A」で可能とのこと。ここには、ミニシアターや常設PCもあって、さながらシンガポールのチャンギ空港みたいだ。
チャンギよりも優れているのは、ソファーがたくさんあって横になって寝られることと、シャワー設備があること。(料金が書いていなかったので無料?) Wi-Fiも無料で使えたうえに、かなり高速で日本のサイトもサクサクつながったことから、チャンギよりもネット環境は快適だと思う。もちろん、少ないながらも電源もある。(ソファーの後ろにある赤い立札が目印)

到着階側にあるため、食事は同じ場所にある「Homee Kitchen」というカフェ1軒だけで(6:30~23:00の営業)、麺類(NT$160~250)とサンドイッチ(NT$120~150)ぐらいしか食べ物が無い。それから、冷房が効きすぎる点(実測18.5度)にも注意したい。冬場は日本が寒いので問題ないと思うが、夏場の薄着で空港泊をすると風邪をひく可能性が高いだろう。

到着時には翌日の乗継便ゲートが分からなかったが、朝4時の段階でゲートBであることが判明し移動。
こちらにも「Transfer Center B」が有り、ミニシアターは無いだけで同じような雰囲気だ。ところが、ここから出発階に上がるための乗継ゲートが5:30にならないと開かないことが判明。ここで搭乗券も必要になるわけだが、事前に Web Check-in で搭乗券を印刷しておいたのは正解だったようだ。

注意しなければいけないのは、あくまで台湾に入国していない制限エリア内であること。つまり、預け荷物がある場合は、ここで過ごすことはできないことから、短期個人旅行者向けのアプローチになるだろう。

ヌードルバーのメニュー 牛肉麺
▲左:ラウンジのヌードルバーメニュー  右:牛肉麺

ラウンジの開く朝4時半に向かうと、乗換ゲートは5時半からだと。せっかくのラウンジが使えないではないか!
それでも、10分程度は余裕があったので、ラウンジでの朝食を済ませることにしたが、驚いたのは、この時間からヌードルバーも営業していたこと。
牛肉麺を注文してみたが、具材も良いし、スープと麺もなかなかのお味だった。駅の立ち食いソバと同等のANAラウンジの麺コーナーの具材と比べたら雲泥の差だ。
ほかには、肉まん類が3種が台湾らしいところで、後はパンとかケーキ類が少々といったラインナップ。早朝時間帯としては嬉しい品揃えだ。

そんなこともあって、ビジネスクラスでは初めての航空会社なのに搭乗開始時間にゲートへ行くことが出来なかったが、機内はガラガラ。もちろんウエルカムドリンク(ジュース2種か水)は出てくるし、温かいおしぼりも出てきた。さらに、名前で呼んでくれる。

トレーに全体が揃った写真

上の写真は全部がそろった段階での写真だが、パン・ジャム・メインが無い状態のトレーが最初に運ばれてくる。
パンはANA以外ではあたりまえの、バスケットから自由に選ぶ形式。3~4種類あったと思う。ジャムや蜂蜜類も自由に選べるし、後で追加も聞いてくれる。

クロワッサン フルーツとバター、選べるジャム

2択のメイン料理は現物の皿を見せて選ばせてくれる。もちろんメニューは事前に配られているわけだが、目で見て選べるというのは失敗を避けることができるわけだし、出す側はごまかしがきかないので大変だ。こんな点でも、世界ランクトップグループの航空会社は違うものだと感心した。
日本の航空会社の水準も低いわけではないが、早朝便で予約時の食事案内は単に「リフレッシュメント」とあるだけだったのに、これだけ内容の濃いものを出してくれた点でも予想外だった。予想を超える内容を出す、つまりサプライズを演出すると好感度が上がるという常識をしっかり認識している点でも運営が上手いと思わされた。

Stir-fried seafood with oyster sauce on Taiwanese noodles
Stir-fried seafood with oyster sauce on Taiwanese noodles, pan-fried pot sticker and vegetarian siu mai

料理の方だが、フルーツだけはどこの航空会社も同じだなと思える低水準だが、メインは香港の航空会社らしい良い味をだしていた。それにクロワッサンがパリパリで美味しい。これは意外だった。


香港での乗継時間は1時間15分だが、乗継ゲートが大混雑で通過に30分以上もかかり、ラウンジ滞在は僅かな時間。さすがに多くの方がラウンジレビューを書かれているので出る幕は無いだろうが、キャセイの本拠地だけあって充実した料理群だ。まだまだ日本の航空会社は、アジアのトップグループには加われないなと。
とはいえ、シンガポール航空のチャンギ空港ラウンジと比べてしまうと、かなり見劣りがしたのも事実。例えば香港名物の点心が2種の焼売だけというのは悲しいものがあった。(朝8時台だから?)

香港バンコク線の朝食

台北→香港で出てきた機内食との違いだが、ヨーグルトが1品増えただけで基本的に同じ構成。予約時の表記は「朝食」だった。
メインはワゴンサービスで料理を見比べて選べるし、パンやジャムの品揃えも同じだ。もちろん名前を呼んでいただける。(日本語が少し分かる方がいたのも嬉しい)

Dim sum with chilli sauce
Dim sum with chilli sauce
Pork siu mai with crab roe, preserved vegetablescrystal dumpling, shrimp dumpling, mini glutinous rice wrapped in lotus leaf


ラウンジに期待していた点心類で寂しい思いをしたので、メインは点心を選択したが、やはり香港の点心だけある。
シンガポール航空でも点心を選んだことがあるが、(☞ こちら)期待を裏切らない水準だ。おこわはチョリソと椎茸が入った甘味噌ベースで、日本ではお目にかかれないタイプ。
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テーマ : ビジネスクラス機内食
ジャンル : グルメ

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海外旅行に目覚めて30年。
現在 67ヵ国を訪問
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8月:台湾㊲,インドネシア⑧,他
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