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マレーシア・武漢肺炎:予約済ホテルを政府のお達しで一方的にキャンセルされた

先ほどキャンセル不可料金で連泊予約していたメルキュールホテルにチェックインしたが、政府のお達しで1泊しかできないと言われて焦っている。

明日からすべての外国人の入国を禁止すると発表があったが、すでに入国している外国人がホテルから締め出しを喰うとは予想外の展開だ。すでにホテルのレストランは営業休止で、明日の朝食まではルームサービスで対応するとの話。

さあ困った。21日まではレンタカーがあるので、最悪野宿でも良いのだが、その後からの帰国日までの宿が確保できていない。前回泊って気に入ったクアラルンプールのPavilion Hotelも、最後の決済の段階でフリーズして予約できない。

とりあえず、となりのコンビニで2日分のお菓子類は確保したが、今後どのような展開になるか、この記事を更新しながら記録に残していこうと思う。
入国禁止前に入国した者が不自由するなんて、ぜんぜん想定していなかった。
@2020/3/17 16:15



外務省サイトなんかよりも有益なマレーシア情報をほぼリアルタイムで流されていた、クアラルンプール在住の通訳者Gakuさんが運営する「地球はコーヒーで回ってる O.M.C. -Oh My Coffee-」の最新情報「【新型コロナ (COVID-19)】マレーシアの活動制限令について分かっていること」によると、

マレーシアホテル協会 (MAH) は、国家安全保障会議の承認が得られれば、3月18日以前にチェックインしている宿泊客に対し限られた範囲内で必要なサービスを提供すると発表しました。
当初予約していた期間は宿泊できるとのことですが、制限期間中は基本的に部屋にいるようにとのこと。


とのことなので、明日になってから宿側で確認してもらうことになりそうだ。
ただ、制限期間中は基本的に部屋にいるように、という制限は厳しい。明後日は移動日なので、この発表内容では新規チェックインが出来る保証が無いということになるわけで、まだまだ流動的な状況。

もうひとつ気になったのが、

警察当局は、マレーシア国内で州を越える移動については最寄の警察署長に申請を提出し、許可を受ける必要があると発表。(参考ーThe Star (英語): IGP: Interstate travel requires police permission during movement control order)
との情報。

当然明後日は州を跨ぐことになるのだが、路上検問が突然出来て尋問されるのだろう。
まあ、予約済みのホテルがあるという理由で通してくれるとは思うが、これも先が見えない問題だ。
@2020/3/17 21:30



今朝起きたら、部屋にレターがポスティングされていた。



これによると、現在宿泊中の人は予約期間中は滞在できるみたいだが、新たな予約は受け付けないとあるので、昨晩の情報のマレーシアホテル協会による交渉が成立したのだろう。

ただ、「【新型コロナ (COVID-19)】マレーシアの活動制限令について分かっていること」に追記されていた、

地元ニュースポータルに掲載されている情報によると、制限令期間中の新規チェックインは禁止、3月18日より前からすでに宿泊しているゲストについては残りの予約期間について宿泊が許されるものの、制限期間中は基本的に部屋にいるよう求められ、また食事等はルームサービスとして提供されるとのこと。(参考―FMT (英語):Hotels not considered ‘essential services’ under govt’s movement control order)

によると、新規チェックインが出来ないとなっている。
となると、明日から2連泊の予約と、レンタカーを返した後のクアラルンプールでの2連泊分の予約が無効となり、チェックイン出来ない可能性がありそうだ。(今のところ、当該ホテルからの連絡は一切ない)

この点の情報が不足しているので、とりあえず情報収集に当たらなければならないが、仮に残り2か所の予約が無効となるのであれば、現在滞在中のホテルで滞在日数を4日延長してもうらうしか無さそうだ。(新規予約は受け付けないとレターに明記されている点が気がかり)
@2020/3/18 9:15



【新型コロナ (COVID-19)】マレーシアの活動制限令について分かっていること」に、昨日の段階で記されていた内容に重大な更新があることを発見した。
それによると、「マレーシアホテル協会 (MAH) は、国家安全保障会議の承認が得られれば・・」の部分が、

(2020年3月18日更新) マレーシア当局は昨夜、「ホテルは日常生活に不可欠なサービスとはみなさない」と述べ、ホテルの営業についても制限令の対象になるという見解を発表。またその一方で、ホテル協会 (MAH) CEOのYap Lip Seng氏は、マレーシア観光省は3月18日より前にチェックインしている宿泊客に対し限定的なサービスを提供することは認められるとしていると述べています。

と確定内容に変更されていたのだ。
無駄に過去の情報を残さず、最新の情報に改める運営姿勢には頭が下がる。

ということで、明日からの2連泊とレンタカーを返した後の2連泊は絶望的になった。
明日からの分は車中泊で逃げられるが、レンタカーを返した後の分がヤバイ。
とりあえず空港に行って、直近の帰国便に予約変更するしかないかな。
@2020/3/18 9:40



ホテルのフロントで、当初予約通り明日までの滞在はOKを貰った。
明日から2泊予約してあるNovotel Taiping Perakにも電話して確認してもらったが、やはり予約があっても新規チェックインは出来ないとのこと。今の滞在を延長することも新規予約になるので不可とのことだ。車中泊決定だな。(レンタカーで良かった)

オリンピック中止の場合は、チケットの払い戻しは無いとのニュースをみたが、キャンセル不可料金での先払い予約の宿代も、政府命令によるものなので返金なしなのかもしれない。

なお、ホテルのフロント曰く、外国人は予約変更してさっさと出国しなさいとのことだった。(昨日も言われたけど)
@2020/3/18 10:55



タイトル「マレーシア・武漢肺炎:予約済ホテルを政府のお達しで一方的にキャンセルされ、過去最大の危機発生」から変えました。
@2020/3/18 12:45



当地のニュースサイト「The Star」を見ていたら、11:27付の記事で
Covid-19: Hotels and e-commerce now included in expanded list of essential services
というニュースを発見した。

ということは、明日の予約は復活、レンタカー返却後の予約も復活かな?
3/23~26の3泊分がどうなるか分からないが、新規予約が出来れば予定通りの滞在も有りだが、レストランの営業が禁止されているので(持ち帰り営業は可能とのこと)、クアラルンプールでレンタカーを返却してから考えよう。
@2020/3/18 14:20



お世話になっている「【新型コロナ (COVID-19)】マレーシアの活動制限令について分かっていること」にも、上記記事の件が載っていた。
このリアルタイムでの情報発信には、最大限の感謝を表明したい。

サイト運営者のGakuさんの職業、単に翻訳者とあるのでマレー語の翻訳者なのかは不明だが(たぶんそうだろう)、こういったボランティア精神の高い方は、仕事を依頼しても信頼できると思う。
@2020/3/18 14:35
  


明日宿泊予定のNovotel Taiping Perakから、以下のようなメールが届いた。

As per Malaysian Government order, no new check-in or bookings allowed for 18-31 March due Coronavirus outbreak. Those who made bookings for period of 18-31 March are not allowed to check-in. Can we postpone your booking or refund your money ?

当地のニュースサイトでは、上に書いたように今回の政府による活動制限令(Movement Control Order)リストから、ホテルは追加で除外されたと掲載されているのだが、現時点で政府の公式発表は発見できていないので、まさかの誤報かと心配になってきた。
@2020/3/18 18:10



【新型コロナ (COVID-19)】マレーシアの活動制限令について分かっていること」に、

保健省大臣名で3月18日付公布の政府官報(マレー語) 「FEDERAL GOVERNMENT GAZETTE)」でも、5~6ページにある「PERKHIDMATAN PERLU (生活に必要なサービス)」の21番目としてホテルが追加されていることを確認できました。

と加筆されていた。
Federal Government Gazette
pua_20200318_PUA91_2020.PDF

現地滞在中の旅行者が何に困っているのかを見通せているという点でも、このサイト運営者であるGakuさんの能力は凄いと思う。(やはり、マレー語の翻訳者だったみたい)
明日のホテルで揉めたら、この官報を示して対抗しようと思う。
@2020/3/18 19:50



マレーシアの全ホテルに対する営業禁止措置が、レストラン(ルームサービスを除く)・プール・ジム等の付帯施設の営業禁止を条件に解除されたことから、タイトルをほぼ元に戻しました。
@2020/3/18 23:00



今朝起きたら、ホテルの宿泊サービスが活動制限令の「必要不可欠なサービス」に含まれているという内容が記された日本外務省の「たびレジ」登録者に対する「【新型コロナウイルス】マレーシア政府による活動制限令の発表について(その3)」と題したメールが在マレーシア日本国大使館から届いていた。

タイムスタンプは、午前2時10分。当然、昨日は外務省サイトや在マレーシア日本国大使館サイトもチェックしていたが、何も情報が載っていなかったので遅すぎるんだよ!
昨日の段階でホテルを追い出されて野宿を余儀なくされた方もいたはずだ。やっぱりお役所仕事。
@2020/3/19 7:40



もうすぐチェックアウトして州をまたぐことになるのだが、
【新型コロナ (COVID-19)】マレーシアの活動制限令について分かっていること」に、気になる情報が加筆されていた。

(注:19日午前10時現在、まだこの件に関する続報は入っていません。ただし、各地で検問が行われているようです。) (参考ーThe Star (英語):Police rescind ban on inter-state travelling)

さあ、どうなることやら。
ホテル側には予定通りチェックインしたいと返信しているのだが、先ほど

Can you provide your business card and from which company? This is for smooth check in upon your arrival.

と返信が来たので、3日前にも泊まっていると速攻で返信しておいた。
でも、ペナン州から抜けられないと、どうしようもなくなる。
@2020/3/19 11:05



移動中に、ホテルのマネージャー名でチェックインできると返事が来た。
評価の高いホテルだけに、ちゃんとしているな。でも、3日前に泊まった時は専用駐車場に20台程度の車がいたのに、今日は3台だけ。従業員はそれなりにいるみたいだ。



無事州をまたいだ移動が出来たわけだが、途中の高速道路サービスエリア(R&R Gunung Semanggol)で、白バイがずらりと待機しているのを見てゾッとした。左右には、工事車両もたくさん待機していたので、恐らく高速道路を封鎖するのか、車線を1つに絞って振り分けるのだろう。

明後日、レンタカーを返すために州をまたいでクアラルンプールに戻る必要があるのだが、はたして行けるのかどうか。たぶん、明日あたりから規制が始まって許可制になるとみているが、その許可をもらうのに苦労しそうな予感・・
明日からなら諦めるが、明後日からなら明日の夜にチェックアウトして、明日中に州を跨いでクアラルンプール内で車中泊するつもりだ。
@2020/3/19 15:10



予約済の3/26の帰国便の欠航通知が来ていた。昨日の発表では、3/29から運休だったのに・・
まあ、昨日の発表はマレーシアの活動制限令の情報が加味されていなかったからだと思うが、代替便が朝8時発の成田行になっている。これ、空港野宿しなければ絶対無理!
それよりも、明後日の移動が出来るか否かが現在の最重要課題なので、とりあえず放置しておくことにする。

同時に発表されていた、「プレミアムポイントの特別倍率での積算について | ANAマイレージクラブ」の方が、嬉しい情報。
今回の旅行の最初の段階で断念していたのだが、当初計画通り7月上旬にダイヤモンド会員資格が取得できることになりそうだ。
@2020/3/19 17:15



現状州を跨ぐ際の事前許可制の話は出ていないみたい。その代わり、不必要な外出の取り締まりが強化されるようで、国民の順守率が低いままだと軍隊出動との話も出てきているようだ。

詳しくは、リアルタイムで情報発信を続けられているGakuさんの「【新型コロナ (COVID-19)】マレーシアの活動制限令について分かっていること」全体を見ていただきたいが、昨日ペナン島から移動する際に、少しだけ旧市街地区に寄り道した際(活動制限令違反?)、普段は多くの観光客が賑わっている場所も数組の観光客がいるだけで閑散としていたし、現在滞在中のタイピンの中心部も、4日前に泊まった時と比べ物にならないほど閑散としていた。(ホテルの窓から街を見下ろせる)
活動制限令2日目という事で、一般市民にもかなり浸透してきたものと思われる。

いずれにしても、活動制限令によりホテル滞在者は部屋の外に出ることが基本出来ないので(食料等を買いに出かけることは可能だが、外でのジョギング等の運動も禁止されている)、ブログ等をやっていない人だと退屈で仕方ないだろうな。特に窮屈な安宿に泊まっている方は、悲惨だろう。
@2020/3/20 9:15



当地のニュースサイト「The Star」のCovid-19 Watchを見ていたら、12:37付の記事で
Army to assist cops in enforcing MCO from Sunday (March 22)
というニュースを発見した。

日曜日から軍の出動もあり得るということで、明日の帰国を考えたいと思う。
警官よりも末端軍人の方が知的水準が低いはずなので、トラブルに巻き込まれる可能性が高いからだ。

【新型コロナ (COVID-19)】マレーシアの活動制限令について分かっていること」にもすでに追記されていた。流石だ。
@2020/3/20 14:30



帰国便の予約変更(元の予約が欠航なので無料)と、明日の予約済ホテルへのキャンセル通知(メール)完了。キャンセル不可料金での予約なので、返金されないかもしれないが仕方ない。(RM275.62=7584円)

あとは、明日の朝、州を跨げるかという問題のほかに、クアラルンプールの市内営業所にレンタカーを返せるかがポイントだが、どうも活動制限令で市内営業所が休業しているみたいなので(マレー語の留守電だったのと、予約サイト側でも3月末まで予約できないようになっていた)、営業している模様の空港営業所で返すことも考えよう。
@2020/3/20 16:05



先ほどキャンセルメールを送ったibis Kuala Lumpur City Centreだが、

the cancellation only applicable for resident of China (HUBEI / WUHAN) only, latest by 31 March 2020 as per Accor policy.

だそうで、返金対象外だと。
IHG系やヒルトン系等の多くのインターナショナルチェーンホテルが無料キャンセル対象となっているのに、アコーホテルズ系の本部は客を見ていないんだな。確かに、本部のあるフランスでの上級会員待遇は散々で、IHG系の本拠地英国での待遇とは大違いだった。(☞ IHG宿泊アップグレード記録

しかも、現在滞在中のNovotel Taiping Perakは、事前にキャンセルして返金するかと案内メールを送ってきたのとも大違いだ。(@2020/3/18 18:10 参照)
まだまだクアラルンプールに来ることになるが、ibis Kuala Lumpur City Centreに宿泊するのは、絶対にやめよう。こういった形で、運営姿勢が表に出てくるものだ。

個人的には、駅直結で安くて便利なIbis Styles Kuala Lumpur Fraser Business Parkをお勧め。部屋が広い上に、無料朝食が3つ星とは思えない豪華さだった。今回の旅の前半に連泊している。
@2020/3/20 17:30



マレーシア到着時から世界の感染状況を一覧表で見ることが出来る「Coronavirus - Worldometer」を逐次チェックしていたが、ついにマレーシアの感染者数が日本を超えてしまった。(実際の日本の感染者数は、公表数よりもかなり多いと思っているけど)

今後、本当の封鎖措置が発動される可能性が高いと見れるので、明日のマレーシア脱出判断は正解という気がする。
明日発動されたら、脱出できなくなるかもしれないけど、その時はその時だ。
@2020/3/20 19:25



特に新しいニュースも見当たらないので、これから出発。
検問による大渋滞などのトラブルに巻き込まれて帰国出来なくなるリスクを考え、レンタカーの契約上返却先で、メールも電話も連絡が付かない状態であるクアラルンプール中心部の営業所には寄らずに、直接空港に向かうことにした。契約違反によるペナルティを取られるかもしれないが、仕方ないだろう。
ちなみに、レンタカーを借りた際のクレジットカードのデポジットはRM600≒15000円ほど。9日間のコンパクトカーのレンタル料が17000円なので、そもそもが滅茶苦茶安いのだ。(欧州で愛用しているEuropcarで借りている)
@2020/3/21 4:45





無事空港到着。レンタカー屋もほとんど閉まっていたが、わがEuropcarは職員2人が控えていた。
国際線の欠航率8割程度なのに、利用客よりも空港職員の方が多いのではないかというほど閑散としている。
オンラインチェックイン済みなのでANA指定のマレーシア航空ラウンジで休もうと思ったら、ラウンジも休業。搭乗券には印字されていたし、イミグレ通過しているので国外なんだけどなぁ・・



当然ながら、ほとんどの飲食店もお休みで、一部の店がテーブルで食べることが出来ないと書いて持ち帰り販売していた。バーガーキングなど大手はお休み。両替屋も休業なので、マレーシアに今後来る予定のない方は、現金を残していると悲惨かも。(日本では空港ぐらいしか日本円に両替できないのでは?)

これで、日本に帰れることがほぼ確定したので、このレポートはこれで終了としたい。
地球はコーヒーで回ってる O.M.C. -Oh My Coffee-」のGakuさん、(特にコンタクトを取ったわけではないけど)お世話になりました。

この後は、中断していた1つ前の旅行でベトナムからマレーシアに向かうビジネスクラス機内食レポートから再開したいと思う。
@2020/3/21 11:05
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現在 67ヵ国を訪問
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