マレーシア/ペナン・Batu Ferringhi: Lebanon Restaurant Batu Ferringhi店
訪問: 2019/12/5 18:20
評価: 総合★★★★☆、味★★★★☆、サービス★★★☆☆、雰囲気★★★★☆、CP★★★☆☆
懲りずにというか、今度は7月にクミさんがレポートしてくれた(☞ こちら)レバノン料理のレストランを試すことにした。
クミさんのレポートはTanjung Bungah店だったが、酔い止めを飲まないと短距離でもバスに乗れなくなってしまったので(ヤンゴンで1錠2円と7円の酔い止めを大人買いしたのでストックは十分あったけど)、宿から徒歩2分のBatu Ferringhi店を試すことにした。
ちなみに、Google Mapの評価では4.2点対3.6点で圧倒的な負け支店だが、例の個人店仲間連中の妨害行為ではないかと勘繰っている。あるいは、圧倒的に豪米観光客が多い立地上の問題かもしれない。(彼らは、海外に行っても自国料理ばかり食べるので、異国料理の許容度が低いハズ)
Hummus with Meat(RM19.72≒520円)
冷前菜からは、西欧圏のスーパーで土産に買って帰ることが多い大好物のフムス。せっかくなので、肉付きというのを頼んでみた。
クミさんがピタパンが別に付いてくるとレポートしてくれたおかげで、余計な炭水化物を頼まずに済んだ。(Thanks!)
付いてきた肉は、フムスの上に羊肉の挽肉を炒めたものが乗って来た。
代わりに、オリーブオイルは少な目。
このフムスだが、ここまでで食べた店とは全く違って、ひよこ豆の味が濃くておいしい。
先月スペインのカルフールで買ってきたのは、酸味が強くて豆も少ないマヨネーズもどきで過去最悪のガッカリ品だったが、これは酸味も無く、素直に豆の味を生かしたもの。さすが高級店っていう味わいだ。
Fried Kebbhe(RM19.72≒520円)
Beef and burghul dumplings stuffed with onions and pine nuts
温前菜は、クミさんが頼まれたものと同じクッベ。松の実が入っているという表記に惹かれた。
サイズ感を出すために、食べかけのフムスと一緒に写してみたが、結構小さい。
クッペだけをアップすると、こんな感じ。
きめの細かいサーターアンダギーみたいだな。
もちろん断面をお見せするわけだが、クノーデル仕様の肉団子という感じ。
メニュー説明によれば、中身は玉ねぎと松の実のはずなんだが、松の実は入っているように感じないし、玉葱の味よりもミントの味がきつい牛挽肉。牛挽肉入りのブルグル[burghul](☞ wiki)で包んだパン粉なしのクノーデルというところか。
これ自体は美味しいと思うが、問題は小皿に入っていたソース。完全に西欧で売っている肉にかけたりサラダにかけたりするトロトロの甘いバルサミコソースだ。
この料理には合うとは思えなかったことから、サラダにかけたりそのまま舐めていただいたけど、実際にレバノンでこの料理を西欧のバルサミコソースで食べるとは思えないので、実際の食べ方が知りたいところだ。
本当は、もう1品頼むつもりだったが、前菜2品を頼んだところでドリンクはと聞かれてしまったので、これでおしまい。前菜2品で十分と気を利かせてくれたのだと思うが、クッペが予想よりも小さかったので、もう1品食べることはできたなぁ。
お会計は税サ16%が加算され(メニュー表記が無かったのでサービス点減点対象)、コーラ代を含めてRM45.24(≒1200円)也。そこらの個人経営中東料理店と比べると、多少価格は高いもののクオリティが全然違ったし、店の雰囲気も比較にならない。
ただ、BGMにかかっていたのがインド音楽だったので、案外スタッフはマレーシアにたくさんいるインド人なのかもしれない。インド音楽は結構好きなので、私には良かったけど。
あと、しっかりサービス料10%を乗せてきたので、カード払いさせていただいた。
本当は、ジョージタウンのインド人街で日本円現金から両替したレート(今回はBroadway Money Exchangeを利用)の方が良いのだが、この後ジョージタウンの中心部に行く予定が無かったことから、現金を温存することにした。
※メニュー:表紙、前菜、メイン、ピザ・パスタ・サイド、ベジタリアン、ドリンク・デザート
【店舗詳細情報】
店名:Lebanon Restaurant Batu Ferringhi店
電話:04-881-3228
営業:14:00~24:30
定休:無休
住所:69 Batu Ferringhi, Pulau Pinang
GPS:5.473819, 100.248300(☞ Bing Map)
☞ マレーシアの訪問レストラン 地域別ランキング一覧
評価: 総合★★★★☆、味★★★★☆、サービス★★★☆☆、雰囲気★★★★☆、CP★★★☆☆
懲りずにというか、今度は7月にクミさんがレポートしてくれた(☞ こちら)レバノン料理のレストランを試すことにした。
クミさんのレポートはTanjung Bungah店だったが、酔い止めを飲まないと短距離でもバスに乗れなくなってしまったので(ヤンゴンで1錠2円と7円の酔い止めを大人買いしたのでストックは十分あったけど)、宿から徒歩2分のBatu Ferringhi店を試すことにした。
ちなみに、Google Mapの評価では4.2点対3.6点で圧倒的な負け支店だが、例の個人店仲間連中の妨害行為ではないかと勘繰っている。あるいは、圧倒的に豪米観光客が多い立地上の問題かもしれない。(彼らは、海外に行っても自国料理ばかり食べるので、異国料理の許容度が低いハズ)
Hummus with Meat(RM19.72≒520円)
冷前菜からは、西欧圏のスーパーで土産に買って帰ることが多い大好物のフムス。せっかくなので、肉付きというのを頼んでみた。
クミさんがピタパンが別に付いてくるとレポートしてくれたおかげで、余計な炭水化物を頼まずに済んだ。(Thanks!)
付いてきた肉は、フムスの上に羊肉の挽肉を炒めたものが乗って来た。
代わりに、オリーブオイルは少な目。
このフムスだが、ここまでで食べた店とは全く違って、ひよこ豆の味が濃くておいしい。
先月スペインのカルフールで買ってきたのは、酸味が強くて豆も少ないマヨネーズもどきで過去最悪のガッカリ品だったが、これは酸味も無く、素直に豆の味を生かしたもの。さすが高級店っていう味わいだ。
Fried Kebbhe(RM19.72≒520円)
Beef and burghul dumplings stuffed with onions and pine nuts
温前菜は、クミさんが頼まれたものと同じクッベ。松の実が入っているという表記に惹かれた。
サイズ感を出すために、食べかけのフムスと一緒に写してみたが、結構小さい。
クッペだけをアップすると、こんな感じ。
きめの細かいサーターアンダギーみたいだな。
もちろん断面をお見せするわけだが、クノーデル仕様の肉団子という感じ。
メニュー説明によれば、中身は玉ねぎと松の実のはずなんだが、松の実は入っているように感じないし、玉葱の味よりもミントの味がきつい牛挽肉。牛挽肉入りのブルグル[burghul](☞ wiki)で包んだパン粉なしのクノーデルというところか。
これ自体は美味しいと思うが、問題は小皿に入っていたソース。完全に西欧で売っている肉にかけたりサラダにかけたりするトロトロの甘いバルサミコソースだ。
この料理には合うとは思えなかったことから、サラダにかけたりそのまま舐めていただいたけど、実際にレバノンでこの料理を西欧のバルサミコソースで食べるとは思えないので、実際の食べ方が知りたいところだ。
本当は、もう1品頼むつもりだったが、前菜2品を頼んだところでドリンクはと聞かれてしまったので、これでおしまい。前菜2品で十分と気を利かせてくれたのだと思うが、クッペが予想よりも小さかったので、もう1品食べることはできたなぁ。
お会計は税サ16%が加算され(メニュー表記が無かったのでサービス点減点対象)、コーラ代を含めてRM45.24(≒1200円)也。そこらの個人経営中東料理店と比べると、多少価格は高いもののクオリティが全然違ったし、店の雰囲気も比較にならない。
ただ、BGMにかかっていたのがインド音楽だったので、案外スタッフはマレーシアにたくさんいるインド人なのかもしれない。インド音楽は結構好きなので、私には良かったけど。
あと、しっかりサービス料10%を乗せてきたので、カード払いさせていただいた。
本当は、ジョージタウンのインド人街で日本円現金から両替したレート(今回はBroadway Money Exchangeを利用)の方が良いのだが、この後ジョージタウンの中心部に行く予定が無かったことから、現金を温存することにした。
※メニュー:表紙、前菜、メイン、ピザ・パスタ・サイド、ベジタリアン、ドリンク・デザート
【店舗詳細情報】
店名:Lebanon Restaurant Batu Ferringhi店
電話:04-881-3228
営業:14:00~24:30
定休:無休
住所:69 Batu Ferringhi, Pulau Pinang
GPS:5.473819, 100.248300(☞ Bing Map)
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