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チェコ/プラハ(Praha):スタロムニェストスカー (Staroměstská)

訪問:[2011/9/23 11:10]
評価点:総合★☆☆☆☆★★☆☆☆サービス☆☆☆☆☆雰囲気★★☆☆☆CP★☆☆☆☆
店の外観 日本人ツアー客にガイドがメニューを見せながら説明
▲左:店の外観、 右:日本人ツアー客にガイドがメニューを見せながら説明していた(こりゃ当然ダメな店だわ)

チェコでの最初のレストランなのに、分かっていながらも安易にガイドブック掲載店を選んだのは、旧市街広場という立地的に良かったことと周囲の店の価格と大差ないこと、こういった世界に名だたる観光地で大外れを掴むよりはマシという計算が働いたことに加えて、ガイドブック読者の参考になるだろうという思いがあったからだ。
まあ、人柱ですな。しかし、当然ながら撃沈されてしまった。

この日の夜は、コミッション(手数料) 0%と大きく掲げて多店舗展開しているウエスタンユニオンと言う確信犯的ぼったくり両替商にひっかかってしまったので(二重為替レートで3千円の両替に対して千円近い実質手数料を取られたのだ!)、踏んだり蹴ったりの1日だった。

テラス席からの眺め① テラス席からの眺め②

ちょうど朝食メニューが終わった時間帯だったので、ガラガラ。一等席に着席して撮った写真が上の2枚。
このポジションを確保できれば喫茶店の場所代と割り切れるが、明記の無いコペルトを取られた上に、「チップはお客様次第です」と書いておきながらしっかり15%も加算して請求してくるわで、ロクな店では無かった。
メニューに記されていた「テーブルチャージ(CZK30≒140円)は1品ごとに加算されます」という文言にも驚いたが、その加算が無かっただけマシか。

いずれにしても、この後にレンタカーで回った地方都市と比較して、前述の両替商の件も有り、
プラハは観光客からぼったくる精神に満ちた嫌らしい都市 であると理解した。

で、頼んだ料理は、「チェコ家庭料理の逸品」から

200g チェコ伝統の味盛り合わせ
200g チェコ伝統の味盛り合わせ(豚の背肉、脇腹肉、グリルソーセージ)(CZK278≒1250円+Tip)
赤白のキャベツサラダ、西洋わさびのリンゴ和え、マスタード、オニオン

に、「付け合せ」から
120g 1/2ポテトダンプリング、フライドオニオン添え(CZK20≒90円+Tip)
を加えたもの。ポテトダンプリングは、じゃがいも版のクネドリーキのこと。

ガイドブックには、メイン料理と付け合せ(ここでは名物のクネドリーキ)を別々に頼むのが普通と記されていたが、回った地方都市のレストランや空港の食堂ではクネドリーキに関してはデフォルトで付いていたので、ガイドブックの記載は怪しい感じがする。ぼったくり精神に満ちた(クドイ!)プラハ市街地限定なのかもしれない。

グリル料理部分のアップ

チェコ伝統の味って、単なるグリル。ソーセージだけがグリルだと思っていた。

同一国家だったスロバキアで失敗しているのに(☞ こちら)、またまた単純なグリル料理を選んでしまったようだ。



スロバキアの店よりも救えたのは、西洋わさびのリンゴ和えと記されていたピュレの存在。(写真左端)

皿の両端にたっぷり盛られていた2種類のマスタードは、一方の味が、他の店で付いていたものと同じだったので、多分市販品だろうから、店の調理技術水準は2種の酢漬けキャベツとピュレだけで判断するしかない。肉は安物ですな。

クネドリーキをアップ ガイドブックによると、チェコの主食であるクネドリーキには色々なバリエーションがあるそうで、メニューにもたくさんの種類が記されていたが、私が選んだのは準主流のじゃがいもベース。

といっても、実際はジャガイモというよりは、小麦粉ベースにジャガイモを加えて練って丸めたものを茹で上げたようなもので、重量感だけがあるものだ。

主食だからか日本のご飯と同じで、そのまま食べてもほとんど味は無い。

ソースを吸わせていただくらしいのだが、見ての通り気泡が無いべったりした小麦粉団子という代物。ソースを吸う事は不可能だろう。

といっても、ソースの無いグリル料理を選んでしまったので、マスタードを付けて食べるしかなかった。

もちろん旨いわけがないが、貧乏性なので全部平らげてしまったが、これが夕食をレストランで食べることが出来なくなった原因となってしまった。いつまでもお腹に残っているのだ。悔しいなぁ・・


「地元民にも愛され庶民的な料理を提供」とガイドブックで煽られていた店だが、店頭には過去の栄光を大きく宣伝している(6年前にプラハ最高のチェコレストランに選ばれた)うえに、日本語を含めて5ヵ国以上の言語でメニューを掲示しているような店だから、ウソであることは明らかだ。

その過去の栄光を自慢する記述は日本語で記されていたので分かったわけだが、たぶん全言語で過去の栄光を自慢しているのだろう。
こういった店が地元民に愛されているわけがない。単に過去の受賞経験で地元民の知名度が高いというだけだろう。(恐らく地元グルメ人からは、その後まったく受賞出来ないくせに、いまだに自慢していると失笑を買っていると思う)

※Diet Coke : CZK55(≒250円)+Tip (グラスで出てくる)

※店頭メニューに記されていた日本語版の店の煽り:
※日本語メニュー: 朝食前菜肉料理チェコの家庭料理付け合せデザート
(HPに金額付英語メニューが掲載されています)

【店舗詳細情報】
店名:Staroměstská restaurace ←日本語ページ有
電話:224 213 015
営業:9:00~24:00(冬季11:00~) 無休
住所:Staroměstské náměstí 549/19, Praha

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テーマ : 海外レストラン
ジャンル : グルメ

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