スペイン/ガリシア州・リバデオ[Ribadeo]: O Lar de Manolo
訪問: 2019/10/22 20:30
評価: 総合★★★☆☆、味★★★☆☆、サービス★★☆☆☆、雰囲気★★★☆☆、CP★★★☆☆
ディナー候補の店をランチで使ってしまったので、夕飯は裏通りにあるこの店で食べることにした。


夜の営業が20:30からということで5分前に到着したら、バーコーナーは開いていたもののレストラン用の部屋は真っ暗。レストランで食べたいというと、バーコーナーで待っているようにということだったが、本当に営業開始時間に明かりを付けるんだ。
しかし、夜8時半とか9時というスペインのディナー開始時間は馴染めないな。ようやく体がスペイン時間に慣れたので、眠気は来なくなったけど、一般旅行者は時差ボケでかなりつらいはずだ。
パンは要るかと聞かれているが、メインの量を予想してお願いしなかった。

Navajas a la plancha (8.00€)
前菜は、ランチの店(☞ Casa Villaronta)では14ユーロだったマテ貝。
気持ち小ぶりながらも12個と、総量的にはランチの店と同じ感じ。

焼き加減も焼き過ぎず期待通りで、マテ貝の味を楽しめる加熱具合だ。
ランチの店なんて、貝柱の部分が焦げすぎて身が外れないほど加熱してあったのだ。

ただ、味付けに関しては負けかな。単純すぎた。
やっぱりバター醤油味にマテ貝の出汁が加わって少し焦げた感じは独特の風味。
価格差ほぼ倍と考えれば、こちらを選ぶけど。

Rape con gambas y almejas a la marinera(22.00€)
メインは、Google Mapの投稿写真のスクショを見せて(例によって現地SIMを調達していないので、オフラインでタブレットを使っているのだ)注文した料理。
メニューから、どれに該当するのか教えてもらったが、3千円近いお値段の割には量が少な目。マテ貝の価格差を考えれば、この店の価格設定は安いはずなんだけど・・

トッピングの赤ピーマンの水煮を外して、魚介類の全容を撮影。

全容写真を撮った段階では気づかなかったが、なべ底にスライスしたジャガイモを敷き詰めてかさ増ししてあった。
で、肝心のお味だが、Rapeという魚は衣を付けて揚げてあったものの、魚介類の出汁をほとんど感じない単なるグレービーソースでの軽い煮込み。
Rape自体は、フグやアンコウみたいな少し弾力感のある食感で美味しいけど、ソースが極めて残念。家庭料理だよなぁ。(現在滞在中のビーゴのスーパーでアンコウであることを確認)


お会計は、魚の煮込みが予想外に高かったことからドリンク代を加えて31.80€也。市場で魚の値段を見ると日本よりも安いぐらいなので、やっぱりガリシア州のレストランは儲けすぎだよ。
でも、高価格にせざるを得ないのは、結局客は私一人だけだったからで、オフシーズンは本当に客が来ないみたいだ。
※メニュー:今日のお勧め、アラカルト①、②、ドリンク
【店舗詳細情報】
店名:O lar de Manolo
電話:982 120 070
営業:13:00~16:00、20:30~22:30(金土~24:00)
定休:月曜日
住所:Hermanos Moreno Ulloa 8-10, 27700 Ribadeo
GPS:43.534321, -7.041979(☞ Bing Map)
☞ スペインの訪問レストラン一覧(地域別ランキング順)と各州の風景
評価: 総合★★★☆☆、味★★★☆☆、サービス★★☆☆☆、雰囲気★★★☆☆、CP★★★☆☆
ディナー候補の店をランチで使ってしまったので、夕飯は裏通りにあるこの店で食べることにした。


夜の営業が20:30からということで5分前に到着したら、バーコーナーは開いていたもののレストラン用の部屋は真っ暗。レストランで食べたいというと、バーコーナーで待っているようにということだったが、本当に営業開始時間に明かりを付けるんだ。
しかし、夜8時半とか9時というスペインのディナー開始時間は馴染めないな。ようやく体がスペイン時間に慣れたので、眠気は来なくなったけど、一般旅行者は時差ボケでかなりつらいはずだ。
パンは要るかと聞かれているが、メインの量を予想してお願いしなかった。

Navajas a la plancha (8.00€)
前菜は、ランチの店(☞ Casa Villaronta)では14ユーロだったマテ貝。
気持ち小ぶりながらも12個と、総量的にはランチの店と同じ感じ。

焼き加減も焼き過ぎず期待通りで、マテ貝の味を楽しめる加熱具合だ。
ランチの店なんて、貝柱の部分が焦げすぎて身が外れないほど加熱してあったのだ。

ただ、味付けに関しては負けかな。単純すぎた。
やっぱりバター醤油味にマテ貝の出汁が加わって少し焦げた感じは独特の風味。
価格差ほぼ倍と考えれば、こちらを選ぶけど。

Rape con gambas y almejas a la marinera(22.00€)
メインは、Google Mapの投稿写真のスクショを見せて(例によって現地SIMを調達していないので、オフラインでタブレットを使っているのだ)注文した料理。
メニューから、どれに該当するのか教えてもらったが、3千円近いお値段の割には量が少な目。マテ貝の価格差を考えれば、この店の価格設定は安いはずなんだけど・・

トッピングの赤ピーマンの水煮を外して、魚介類の全容を撮影。

全容写真を撮った段階では気づかなかったが、なべ底にスライスしたジャガイモを敷き詰めてかさ増ししてあった。
で、肝心のお味だが、Rapeという魚は衣を付けて揚げてあったものの、魚介類の出汁をほとんど感じない単なるグレービーソースでの軽い煮込み。
Rape自体は、フグやアンコウみたいな少し弾力感のある食感で美味しいけど、ソースが極めて残念。家庭料理だよなぁ。(現在滞在中のビーゴのスーパーでアンコウであることを確認)


お会計は、魚の煮込みが予想外に高かったことからドリンク代を加えて31.80€也。市場で魚の値段を見ると日本よりも安いぐらいなので、やっぱりガリシア州のレストランは儲けすぎだよ。
でも、高価格にせざるを得ないのは、結局客は私一人だけだったからで、オフシーズンは本当に客が来ないみたいだ。
※メニュー:今日のお勧め、アラカルト①、②、ドリンク
【店舗詳細情報】
店名:O lar de Manolo
電話:982 120 070
営業:13:00~16:00、20:30~22:30(金土~24:00)
定休:月曜日
住所:Hermanos Moreno Ulloa 8-10, 27700 Ribadeo
GPS:43.534321, -7.041979(☞ Bing Map)
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