ビジネスクラス機内食/キャセイドラゴン航空: 高雄(KHH)⇒香港(HKG)
搭乗:2019/8/22 11:20発 KA433便
評価点:総合★★★★☆、味★★★☆☆、サービス★★★★★、雰囲気★★★★☆
台湾の次は、前から行きたかったインドネシアのジョグジャカルタへ。
JALの特典航空券でジョグジャカルタへ直接飛べる便が無かったので、高雄から香港経由でスラバヤまで飛び、そこから陸路で移動することにした。
まずは、昨年も乗っているキャセイドラゴン航空433便で香港まで。(☞ 2018/3搭乗分のレビュー)

肉臊飯
Pork Sauce Rice
朝食は富錦順小籠湯包で激安で美味しい小籠包を食べたので、ラウンジでは前回食べ損ねた肉燥飯だけにした。前回の記事に帰国便で利用すると書いたが、存在しなかったので今回が初めて。
英訳部分を見ると皆目見当がつかないが、普通の南部仕様の魯肉飯。
一般的な店で食べるのと比べて具が多いので、弘記肉燥飯舖で食べたアタマ大盛みたいだ。
ただし、所詮ラウンジ食。タレの味に複雑で年季の入った老舗感が皆無の安っぽいお味。
魯肉飯や肉燥飯は、老舗の店で食べるに限る。
*****


高雄~香港間は、わずか412マイルの超短距離路線。
前回と同様、今回も24席中8席しかビジネスクラスが埋まっていない。
なぜか超短距離でもファーストクラス席があり、そちらは8席中2席埋まっていた。
離陸前のウエルカムドリンクは、カクテル・オレンジジュース・水の3択。トレイから選ばせてくれるが、ここは前回美味しかったChathay Delight(カクテル)をチョイス。今回のはパッションフルーツとのことで好みの味。
おしぼり代わりの袋入りウエットティッシュもこの段階。これ、旅行中何かと便利なので使わずに持ち歩くことにしている。


離陸後すぐに、トレイの乗せたカトラリーとフルーツがセットされる。
すぐ後に、バスケットに入ったパンを選ばせてもらえるが、今回は2択。もちろん、ガーリックトーストをお願いした。

Roasted chicken breast, ratatouille, potato and mushroom shallot cream sauce
事前に印刷メニューを配られているが、メイン料理は、手持ちのトレイに乗せた2種類を見せて選ばせてくれる。超短距離路線でも見て選べるところがキャセイの良いところ。
前回は中華を選んだので今回は洋食を選んでみたが、やはり失敗。日本の洋食は、フランスやイタリアで食べるのと同じ味レベルだと思うが、中華圏での洋食はダメだなぁ。彼らの好みにアレンジしてしまうのだろう。

肉が見えるように広げて見たが、やはり鶏の胸肉は大抵おいしくない。
問題は、胸肉の下味が塩辛いだけでなく、かけてあるクリームソースもそれに合わせるように塩辛かったこと。いくら航空機内では気圧が下がるので塩分を感じなくなると言われても(個人的には、この説を疑っている)、塩胡椒は別に付いているのだから、ここまで塩辛くする必要は無いだろう。
ましてや、世の中高血圧の人が多いわけで(日本人だけ?)、不必要な塩分はご法度である。


左:Seasonal fresh fruits
前菜扱いのフルーツは、ごく普通。
ガーリックトーストもいつもの通り。
※メニュー:英語版①、②・中国語版①、②
☞ ビジネスクラス機内食 航空会社別レビュー&ランキング
評価点:総合★★★★☆、味★★★☆☆、サービス★★★★★、雰囲気★★★★☆
台湾の次は、前から行きたかったインドネシアのジョグジャカルタへ。
JALの特典航空券でジョグジャカルタへ直接飛べる便が無かったので、高雄から香港経由でスラバヤまで飛び、そこから陸路で移動することにした。
まずは、昨年も乗っているキャセイドラゴン航空433便で香港まで。(☞ 2018/3搭乗分のレビュー)

肉臊飯
Pork Sauce Rice
朝食は富錦順小籠湯包で激安で美味しい小籠包を食べたので、ラウンジでは前回食べ損ねた肉燥飯だけにした。前回の記事に帰国便で利用すると書いたが、存在しなかったので今回が初めて。
英訳部分を見ると皆目見当がつかないが、普通の南部仕様の魯肉飯。
一般的な店で食べるのと比べて具が多いので、弘記肉燥飯舖で食べたアタマ大盛みたいだ。
ただし、所詮ラウンジ食。タレの味に複雑で年季の入った老舗感が皆無の安っぽいお味。
魯肉飯や肉燥飯は、老舗の店で食べるに限る。
*****


高雄~香港間は、わずか412マイルの超短距離路線。
前回と同様、今回も24席中8席しかビジネスクラスが埋まっていない。
なぜか超短距離でもファーストクラス席があり、そちらは8席中2席埋まっていた。
離陸前のウエルカムドリンクは、カクテル・オレンジジュース・水の3択。トレイから選ばせてくれるが、ここは前回美味しかったChathay Delight(カクテル)をチョイス。今回のはパッションフルーツとのことで好みの味。
おしぼり代わりの袋入りウエットティッシュもこの段階。これ、旅行中何かと便利なので使わずに持ち歩くことにしている。


離陸後すぐに、トレイの乗せたカトラリーとフルーツがセットされる。
すぐ後に、バスケットに入ったパンを選ばせてもらえるが、今回は2択。もちろん、ガーリックトーストをお願いした。

Roasted chicken breast, ratatouille, potato and mushroom shallot cream sauce
事前に印刷メニューを配られているが、メイン料理は、手持ちのトレイに乗せた2種類を見せて選ばせてくれる。超短距離路線でも見て選べるところがキャセイの良いところ。
前回は中華を選んだので今回は洋食を選んでみたが、やはり失敗。日本の洋食は、フランスやイタリアで食べるのと同じ味レベルだと思うが、中華圏での洋食はダメだなぁ。彼らの好みにアレンジしてしまうのだろう。

肉が見えるように広げて見たが、やはり鶏の胸肉は大抵おいしくない。
問題は、胸肉の下味が塩辛いだけでなく、かけてあるクリームソースもそれに合わせるように塩辛かったこと。いくら航空機内では気圧が下がるので塩分を感じなくなると言われても(個人的には、この説を疑っている)、塩胡椒は別に付いているのだから、ここまで塩辛くする必要は無いだろう。
ましてや、世の中高血圧の人が多いわけで(日本人だけ?)、不必要な塩分はご法度である。


左:Seasonal fresh fruits
前菜扱いのフルーツは、ごく普通。
ガーリックトーストもいつもの通り。
※メニュー:英語版①、②・中国語版①、②
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テーマ : ビジネスクラス機内食
ジャンル : グルメ