イタリア/カンポ・トゥーレス(Campo Tures|Sand in Taufers):Alte Mühle
訪問:[2011/7/26 19:10]
評価点:総合★★★★☆、味★★★★☆、サービス★★★★☆、雰囲気★★★★☆、CPN/A
メラーノからは44号線で山道を横断するつもりだったのに発見できず、高速道路に乗ってボルツァーノ(Bolzano)を経由して Bressanone(独:Brixen)で降り Brunico(独:Bruneck)の街へ。
そこから行き止まりの山道を北上して、ツーリングマップに大きく記されていた カンポ・トゥーレス(Campo Tures|Sand in Taufers) という街にやってきた。地球の歩き方には載っていない街だ。

▲旅レコ(GPSLOG)で記録したこの日の移動ルート(レジア湖~メラーノ~カンポ・トゥーレス、244Km)
とりあえず街の中心から外れ、橋を渡った川向こうの宿を当たってみる。中心部から外れた方が宿代が安いという読みだ。カンポ・トゥーレス(というよりは、Sand in Taufers 表記が多い)は地図にも大きく載っている有名観光地らしく、街の中心には数軒だが軽井沢のようにブランド店も出店していたことから、宿代が高いだろうと読んだわけだ。
今度は4つ星ホテルを狙っていたので、ターゲットは3軒ほど。最初のこの宿は、入口におなじみのミシュラングリーンガイドのシールが貼ってあったので期待して入ってみる。

やはり1泊2食付の値段を提示してきたが、€93/人 と、思ったよりも安い。もちろん事前に部屋のチェックをさせてもらい、夕食の内容も聞いたうえで決定。
部屋は川沿いの建物ではなく道路反対側の別館側だったが、それでも広く快適な内装でバスタブ付。アメニティも豊富でバスローブはもちろん、スリッパまで用意されていた。
当地では日本の旅館やリゾートホテルと同じ、一人いくらの料金体系のようだが、おひとり様でも日本のような極端な割増料金を取らないようだ。
帰国後にHP側で確認すると、1人利用の場合は特定の部屋のみ受付で、なおかつ €20 の追加料金が必要と明記されていたので、提示された金額はちょうど2割引。空き室のままよりは埋めた方が良いという判断があったのかもしれない。
それに、本来は4泊以上からの受付のようだから、1泊だけの飛込客には優しい運用になっているようだ。(こちらも高ければ別の宿を当たってしまうわけだから、逃げられる可能性のある宿が集中する地域を選ぶと、お得なのかもしれない。とはいえ、前泊の宿は規定料金通りだったが。)

前日の宿と違って、夕食は時間内ならいつでも良いとのこと。テーブルには日本の旅館と同じように部屋番号と名前が書かれたプレートが置かれていたので、部屋の数だけレストランスペースを確保しているのだろうか?
夕食はアラカルトメニューからコース構成で好きな料理を選んで良いと。
とりあえず一通り選んでは見たものの、通常の量で出てくるのでメイン料理まで行くと食べきれないとアドバイスをいただき、あまり未練の無かったメインを外してお願いした。

まずは、事前にテーブルに置かれていたアミューズ。
左はポテトのビネガー和え、右は川マスのような味わいのマリネ。ピンクペッパーも添えられている。

Carpaccio of beef on salads, with green pepper, slices of parmesan cheese and lemon olive oil(€12.00)
前菜からは、牛肉のカルパッチョを選んでみた。
日本で美味しくいただけることが多いこの料理、現地の味を知りたかったわけだが、さすがに凄いボリューム。当地でも割と価格の高いパルメザンチーズがたっぷりかかっている。

横から見ると、山のように盛られているのは、中にある葉野菜を牛肉で包みこんでいるからだ。
牛肉を食べて中身を見えるようにした皿が下の写真。

牛肉は何も味が付いていないうえに、中のサラダ部分もレモン風味のオイルが少しかかっているだけで、ほぼそのまま。別に卓上ビネガーとオリーブオイルが付いてくるので、各自で味付けしていただくというのがこちら流らしい。

South Tyrolean bacon-bread dumplings with consomme(€5.50)
スープは、南チロル地方のものを選んでみた。
たっぷりのコンソメスープの中に、かなり大きな肉団子が2個。

刻んだベーコンがもっちり感のあるパンケーキ風の団子の中に加えられているわけだが、やはり日本では経験の無い味わいで美味しい肉団子(というよりはベーコン風味の団子)だった。

Ravioli of the Ahr-Valley filled with spinach, served with Parmesan cheese and melted butter(€9.00)
パスタからは、これもご当地料理でお勧めというラビオリを選んでみた。
見た目は生地の色合いからも超小型の餃子といった趣。ラビオリの食感でも腰のある高級中華料理屋で出てくる餃子の皮といった感じだが、そこは西洋料理。チーズたっぷりの味だけでなく、中の具がほうれん草ベースのベジタリアン料理で全く違う。
かなりのボリュームだったが、これも流石イタリアと思わされるような美味しさ。ラビオリを日本で食べると、イマイチ何だろうっていうのが多いのだが、具材や味付けは真似できても、生地の作りは真似できないのだろうという気がする。非常に満足できた皿だった。
アドバイスに従ったのは正解で、とてもメインまで行けなかったが、デザートは軽いもので試してみたい。
ということで頼んだのは、自家製ヨーグルトアイス。

Home made yogurt ice cream(€6.00)
大きな花をかたどったラングドシャクッキーの上に、ヨーグルトジェラードを乗せ、その上にイチゴのコンポートがたっぷりかけられている。ラングドシャクッキーも、決して手抜きの添え物ではない美味しさ。もちろん全部いただいてしまた。
以上、アラカルト価格で総額 €32.50。これが€93の宿代に含まれているのだから驚きだ。
部屋も素泊まり価格でも十分な水準だったので、別にディナー代金を払っても安いと感じられた。

翌日の朝食も素晴らしい内容。チーズの種類が豊富なのが魅力的で、全部は無理だが普通のホテルには置いていないものを中心に半分ほど選んでみた。特に生のモッツアレラや、中央の2種類のチーズが美味しかった。

パン類も豊富で20種類はあっただろうか。その中で、独特な2種とパイ系のもの選んだ。
全体的に美味しい料理を出す店だから、パン(というよりはケーキ系だが)も外れることはない。もっと食べたかったが、イタリア最後の昼はピザを食べようと計画していたので、これだけにしておいた。(でも結構多いかも?)

〆はフルーツポンチで。一目見ただけで、ヒルトン等のチェーンホテルとは違う内容で魅力的。
もちろん全部フレッシュもので、分からないものが2種。モモは皮つきで食べるみたいだ。
そうそう、オレンジを絞る機械があるので、フレッシュオレンジジュースもいただける。くどいが1泊2食付で1万円強の観光地中心にあるホテルでの内容だ。ホテル全体として評価したら★5つを進呈したい。
改めて、ミシュラングリーンガイドの質の素晴らしさを確認できたので、欧州であればどこに行くにせよ、事前に調べておくべきだと痛感した。こういった水準の高いホテルに安く泊まることができると、高くて魅力の乏しい日本国内旅行は本当に馬鹿らしいと思うばかりだ。(私は日本国内も3周しているし、離島も数多く訪問しているから、こんな風に思ってしまう訳で、日本でも北海道や沖縄の離島に限れば何度行っても魅力的だと思う)
※Coca Cola Light : €2.50(グラスで出てくる)
※メニュー:前菜・スープ・パスタ・リゾット、メイン・デザート
※地名の(A|B)は、Aがイタリア語、Bがドイツ語表記を意味する。カナは原則イタリア語ベースにした。
【店舗詳細情報】
店名:Alte Mühle
電話:0474 678 077
住所:S.Maurizio 1-2, 39032 Campo Tures, BZ, Alto Adige
大きな地図で見る
■Campo Tures周辺の風景■

▲左:Campo Turesの街から見えるTaufers城、右:Taufers城からのCampo Tures中心部の眺め

▲街の中心にある土産物屋の2階部分には、木彫りの人形たちがずらり(1階部分にもたくさんあった)

▲Campo Turesから20Kmほど山奥に進んだPredoiの教会からの風景

▲Predoiのすぐ先にあるCasereが一般車で行ける場所。ここから先は許可車以外通行止。
■Castle Taufers■ (☞ HP)
Campo Tures の街から見える高台にある城跡。街からハイキング路が整備されているが、車でも行ける。
10:00から概ね1時間毎にガイドツアー(€8.00)の案内で城内を一通り見学できるとのことで参加してきた。ちなみにドイツ語組とイタリア語組の2手に分かれて催行されるが、チケット窓口で英語の案内書を貸してくれた。
※ガイド無の入場料は€5.00だが、城の中にある部屋を見れないので€5.00の価値は無いだろう。

▲左:Taufers城全景、右:Taufers城の入口から
評価点:総合★★★★☆、味★★★★☆、サービス★★★★☆、雰囲気★★★★☆、CPN/A
メラーノからは44号線で山道を横断するつもりだったのに発見できず、高速道路に乗ってボルツァーノ(Bolzano)を経由して Bressanone(独:Brixen)で降り Brunico(独:Bruneck)の街へ。
そこから行き止まりの山道を北上して、ツーリングマップに大きく記されていた カンポ・トゥーレス(Campo Tures|Sand in Taufers) という街にやってきた。地球の歩き方には載っていない街だ。

▲旅レコ(GPSLOG)で記録したこの日の移動ルート(レジア湖~メラーノ~カンポ・トゥーレス、244Km)
とりあえず街の中心から外れ、橋を渡った川向こうの宿を当たってみる。中心部から外れた方が宿代が安いという読みだ。カンポ・トゥーレス(というよりは、Sand in Taufers 表記が多い)は地図にも大きく載っている有名観光地らしく、街の中心には数軒だが軽井沢のようにブランド店も出店していたことから、宿代が高いだろうと読んだわけだ。
今度は4つ星ホテルを狙っていたので、ターゲットは3軒ほど。最初のこの宿は、入口におなじみのミシュラングリーンガイドのシールが貼ってあったので期待して入ってみる。


やはり1泊2食付の値段を提示してきたが、€93/人 と、思ったよりも安い。もちろん事前に部屋のチェックをさせてもらい、夕食の内容も聞いたうえで決定。
部屋は川沿いの建物ではなく道路反対側の別館側だったが、それでも広く快適な内装でバスタブ付。アメニティも豊富でバスローブはもちろん、スリッパまで用意されていた。
当地では日本の旅館やリゾートホテルと同じ、一人いくらの料金体系のようだが、おひとり様でも日本のような極端な割増料金を取らないようだ。
帰国後にHP側で確認すると、1人利用の場合は特定の部屋のみ受付で、なおかつ €20 の追加料金が必要と明記されていたので、提示された金額はちょうど2割引。空き室のままよりは埋めた方が良いという判断があったのかもしれない。
それに、本来は4泊以上からの受付のようだから、1泊だけの飛込客には優しい運用になっているようだ。(こちらも高ければ別の宿を当たってしまうわけだから、逃げられる可能性のある宿が集中する地域を選ぶと、お得なのかもしれない。とはいえ、前泊の宿は規定料金通りだったが。)


前日の宿と違って、夕食は時間内ならいつでも良いとのこと。テーブルには日本の旅館と同じように部屋番号と名前が書かれたプレートが置かれていたので、部屋の数だけレストランスペースを確保しているのだろうか?
夕食はアラカルトメニューからコース構成で好きな料理を選んで良いと。
とりあえず一通り選んでは見たものの、通常の量で出てくるのでメイン料理まで行くと食べきれないとアドバイスをいただき、あまり未練の無かったメインを外してお願いした。

まずは、事前にテーブルに置かれていたアミューズ。
左はポテトのビネガー和え、右は川マスのような味わいのマリネ。ピンクペッパーも添えられている。

Carpaccio of beef on salads, with green pepper, slices of parmesan cheese and lemon olive oil(€12.00)
前菜からは、牛肉のカルパッチョを選んでみた。
日本で美味しくいただけることが多いこの料理、現地の味を知りたかったわけだが、さすがに凄いボリューム。当地でも割と価格の高いパルメザンチーズがたっぷりかかっている。

横から見ると、山のように盛られているのは、中にある葉野菜を牛肉で包みこんでいるからだ。
牛肉を食べて中身を見えるようにした皿が下の写真。

牛肉は何も味が付いていないうえに、中のサラダ部分もレモン風味のオイルが少しかかっているだけで、ほぼそのまま。別に卓上ビネガーとオリーブオイルが付いてくるので、各自で味付けしていただくというのがこちら流らしい。

South Tyrolean bacon-bread dumplings with consomme(€5.50)
スープは、南チロル地方のものを選んでみた。
たっぷりのコンソメスープの中に、かなり大きな肉団子が2個。

刻んだベーコンがもっちり感のあるパンケーキ風の団子の中に加えられているわけだが、やはり日本では経験の無い味わいで美味しい肉団子(というよりはベーコン風味の団子)だった。

Ravioli of the Ahr-Valley filled with spinach, served with Parmesan cheese and melted butter(€9.00)
パスタからは、これもご当地料理でお勧めというラビオリを選んでみた。
見た目は生地の色合いからも超小型の餃子といった趣。ラビオリの食感でも腰のある高級中華料理屋で出てくる餃子の皮といった感じだが、そこは西洋料理。チーズたっぷりの味だけでなく、中の具がほうれん草ベースのベジタリアン料理で全く違う。
かなりのボリュームだったが、これも流石イタリアと思わされるような美味しさ。ラビオリを日本で食べると、イマイチ何だろうっていうのが多いのだが、具材や味付けは真似できても、生地の作りは真似できないのだろうという気がする。非常に満足できた皿だった。
アドバイスに従ったのは正解で、とてもメインまで行けなかったが、デザートは軽いもので試してみたい。
ということで頼んだのは、自家製ヨーグルトアイス。

Home made yogurt ice cream(€6.00)
大きな花をかたどったラングドシャクッキーの上に、ヨーグルトジェラードを乗せ、その上にイチゴのコンポートがたっぷりかけられている。ラングドシャクッキーも、決して手抜きの添え物ではない美味しさ。もちろん全部いただいてしまた。
以上、アラカルト価格で総額 €32.50。これが€93の宿代に含まれているのだから驚きだ。
部屋も素泊まり価格でも十分な水準だったので、別にディナー代金を払っても安いと感じられた。

翌日の朝食も素晴らしい内容。チーズの種類が豊富なのが魅力的で、全部は無理だが普通のホテルには置いていないものを中心に半分ほど選んでみた。特に生のモッツアレラや、中央の2種類のチーズが美味しかった。

パン類も豊富で20種類はあっただろうか。その中で、独特な2種とパイ系のもの選んだ。
全体的に美味しい料理を出す店だから、パン(というよりはケーキ系だが)も外れることはない。もっと食べたかったが、イタリア最後の昼はピザを食べようと計画していたので、これだけにしておいた。(でも結構多いかも?)

〆はフルーツポンチで。一目見ただけで、ヒルトン等のチェーンホテルとは違う内容で魅力的。
もちろん全部フレッシュもので、分からないものが2種。モモは皮つきで食べるみたいだ。
そうそう、オレンジを絞る機械があるので、フレッシュオレンジジュースもいただける。くどいが1泊2食付で1万円強の観光地中心にあるホテルでの内容だ。ホテル全体として評価したら★5つを進呈したい。
改めて、ミシュラングリーンガイドの質の素晴らしさを確認できたので、欧州であればどこに行くにせよ、事前に調べておくべきだと痛感した。こういった水準の高いホテルに安く泊まることができると、高くて魅力の乏しい日本国内旅行は本当に馬鹿らしいと思うばかりだ。(私は日本国内も3周しているし、離島も数多く訪問しているから、こんな風に思ってしまう訳で、日本でも北海道や沖縄の離島に限れば何度行っても魅力的だと思う)
※Coca Cola Light : €2.50(グラスで出てくる)
※メニュー:前菜・スープ・パスタ・リゾット、メイン・デザート
※地名の(A|B)は、Aがイタリア語、Bがドイツ語表記を意味する。カナは原則イタリア語ベースにした。
【店舗詳細情報】
店名:Alte Mühle
電話:0474 678 077
住所:S.Maurizio 1-2, 39032 Campo Tures, BZ, Alto Adige
大きな地図で見る
■Campo Tures周辺の風景■


▲左:Campo Turesの街から見えるTaufers城、右:Taufers城からのCampo Tures中心部の眺め

▲街の中心にある土産物屋の2階部分には、木彫りの人形たちがずらり(1階部分にもたくさんあった)

▲Campo Turesから20Kmほど山奥に進んだPredoiの教会からの風景

▲Predoiのすぐ先にあるCasereが一般車で行ける場所。ここから先は許可車以外通行止。
■Castle Taufers■ (☞ HP)
Campo Tures の街から見える高台にある城跡。街からハイキング路が整備されているが、車でも行ける。
10:00から概ね1時間毎にガイドツアー(€8.00)の案内で城内を一通り見学できるとのことで参加してきた。ちなみにドイツ語組とイタリア語組の2手に分かれて催行されるが、チケット窓口で英語の案内書を貸してくれた。
※ガイド無の入場料は€5.00だが、城の中にある部屋を見れないので€5.00の価値は無いだろう。


▲左:Taufers城全景、右:Taufers城の入口から
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