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イタリア/レジア湖(Resia|Reschen): am Reschensee

訪問:[2011/7/25 19:30]
評価点:総合★★★☆☆★★★☆☆サービス★★★★☆雰囲気★★★★☆CPN/A
   ↓ 旅レコ(GPSLOG)で記録した移動ルート ↓
ルートマップ by 旅レコ この日は5か国にまたがる行程。
朝、ドイツのライヒェナウ島(Reichenau)を出てから(☞ こちら)、スイスの世界遺産ザンクトガレン(St. Gallen)を見て、初訪問のリヒテンシュタインへ。
あまりの物価の高さにめげて(☞ こちら)オーストリアに入り、最大の目的地であるチロル地方に到達したのだが、雨模様で雲に覆われ、山並みの景色は望めそうもない。週間予報を見ても、チロル地方の天候はさえないとのこと。

← クリックすると大きな地図を表示できます

ただ、この日から3泊分は宿も行き先も決めていないので、気楽なものだ。レンタカーの旅では、天候を見極めながら当日その場で行き先を決めることが出来るので、ツアーや事前に宿を予約した旅のように天候によって全く期待外れになってしまうというリスクを軽減することが出来る。特に山や海を目当てにする場合は、大きな効果を期待できる。

ということで、朝の天気予報で南に行くほど良い天気だったことから、山の向こう側に渡れば晴れるだろうと思い、先にイタリア側の南チロル地方に足を踏み入れることにした。
読みは正解だったが、既に午後6時をすぎている。実質昼抜きだったこともあって、早く宿を確保せねばと、例によって外観のきれいなホテルを物色した結果、この3つ星ホテルに決定。
オーストリアから180号線で国境を越え、40号線沿いのレジア湖(独:レッシェン湖)を拝む立地だ。

湖の中にダム建設で水没した街の教会の鐘楼部分だけが見えている場所の 2Km ほど手前。(☞ 参考
その周辺まで物色した結果、戻ったというわけ。

外観 店内の雰囲気

宿代を尋ねると、最初からハーフボード(1泊2食)で €65.00 が提示される。周辺に単独レストランがほとんど無いことから当地では2食付料金が普通と聞いていたので驚きは無かったが、湖を拝める観光地立地であることを考えると安い。
イタリア語とドイツ語を併用する地域とのことだが、心配だった英語が問題なく通じたのも助かったし、スタッフもフレンドリーで気持ちの良い対応だ。

スロベニアで泊まった2食付のホテル(☞ こちら)では単独レストランとしても営業していたが、こちらでは単独営業は無いみたい。(隣の部屋のカフェバーは営業している。たぶん湖を拝めるテラス席はカフェ側の設備だと思う)
だれでも利用できるレストランではないが、ホテル併設レストランのレビューは書いているので紹介対象にしたい。

テーブルセッティング Coca Coka lightの缶はイタリア仕様

食事は19:30から一斉にスタート。ミドルシーズンらしく、半分程度しか埋まっていない。
窓側席でなかったことが残念だったが(当地の宿では、どこでも完全指定席のようで、朝食でも同じテーブルに着く必要がある)、まずはドリンクを注文して遠くに拝める雪を被った山並みを楽しむ。イタリア仕様のコーラ缶のデザインが独特だった。

最初はスープ。

スープ

見た目はポタージュスープだが、蕪らしきつぶつぶがたくさん入ったミルクたっぷりのスープで美味しい。
テーブルセッティングも、ローソクを灯して安宿とは思えない雰囲気だったので、予想外に期待できそうだ。

スープが終わると、ビュッフェ台からサラダを各自取りに行く方式。指示があるまで取りに行けないうえに、宿泊客全員同時進行なので、あっという間にラッシュとなってしまうのが難。

サラダは各自で盛る

普通ならありそうなスモークサーモンとかハムとかは一切なく、卵(取り損ねて崩れてしまった)とサイコロ大のチーズを除けば全部野菜。それでも種類豊富で、ドレッシングもご当地ものらしく美味しい。
みなさんこれ位は盛っていたが、中にはこの倍量を山盛りしている方もいた。後でわかるのだが、ここでたくさん取らないと、おなかが持たないのだ。

次はメイン。チキンのクリーム煮かビーフステーキの選択とのことで、ビーフでお願いした。

メインのステーキ

なるほど、信じられないぐらい少な目。日本人ならこれでも問題ないが、サラダをたっぷり取っておかなければ足りなくなるわけだ。ただ、後からポテトだけの追加を配っていたので、少しは腹に溜まるかも?

最後はデザート。

デザート

イタリアらしくパンナコッタにチョコをまぶしたもの。皿には雑ながらもブルーベリーソースが飾られているので、やはり安宿の食事という雰囲気ではない。お味はさすがイタリア。日本で食べる標準クラスの味わいがある。



朝食は割と質素で、普通のパンやシリアルを除けば、写真のようなハム2種とチーズ2種に缶詰フルーツポンチ、ケーキパン1種しかない。それでも1泊2食付で €65.00 という宿泊代と、日本の同価格帯の宿と比較すればはるかに快適な部屋であることを考えれば、十分満足できる内容だった。

※Coca Cola Light : €2.50
※地名の(A|B)は、Aがイタリア語、Bがドイツ語表記を意味する。カナは原則イタリア語ベースにした。

【店舗詳細情報】
店名:am Reschensee
電話:0473 633117
住所:1-39027 Reschen-Resia

大きな地図で見る
 

■レジア湖(Resia|Reschen)の風景■
ダム建設で水没した街の教会の鐘楼 レジア湖と湖畔の遊歩道
▲レジア湖 左:ダム建設で水没した街の教会の鐘楼、右:レジア湖と湖畔の遊歩道
 

■シランドロ(Silandro|Schlanders)の風景■
街の教会 スーパーの斜め向かいにあった眺望の良さそうなカフェ
▲シランドロ 左:街のシンボル、右:白壁に絵が描かれている雰囲気の良さそうなカフェ
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テーマ : 海外レストラン
ジャンル : グルメ

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プロフィール

R923E

Author:R923E
海外旅行に目覚めて25年。
現在 65ヵ国を訪問
47ヵ国 をレンタカーで走り、
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今後の旅行計画
12月:ギリシャ②、キプロス
12月:ラオス
年越:台湾㉝:高雄台南屏東
1月:モルディブスリランカ
1月:マレーシア⑫,カンボジア
2月:ベトナム
3月:台湾㉞:澎湖
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7月:台湾㊱:(芒果冰)
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