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ポーランド/ポズナン [Poznań]: Restauracja Ratuszova

訪問: 2019/5/15 19:00
評価: 総合★★★★☆★★★★★サービス★★★★☆雰囲気★★★★☆CP★★★☆☆


駅ビルの規模からして圧倒されたポズナンだが、ディナーは旧市街中心にある(当地としては)超高級店を狙うことにした。店頭掲示メニュー時点で「サービス料は含まれていません」と書かれているぐらいだから、ポーランドでは数回しか利用した記憶の無いチップを要求する店であることが分かるものの、ここまでケチケチ路線だったのでいいや。(実際カード払いの端末でチップ入力を要求されたので、当ブログの方針通り食べたものの説明ではメニュー価格に10%加算して表記している)



通された席は、地下の端っこ。ちょっとこれは・・と思ったものの、飛び込みのおひとり様だから仕方ないか。あとから次々に客が入ってきたので、ホテルで予約をお願いしてから出かけた方が良いかもしれない。

席に着くと、通常メニュー冊子の他に「ASPARAGUS & RIESLING」と題した別紙メニューも渡された。



▲市場で見た圧巻のアスパラガスたち(キロ450円前後、1束200~250円)

これ、市場で美味しそうなホワイトアスパラが並んでいたので、どこかで食べることが出来ないかと思っていたのだが、超高級店を狙うとあるんだ!
ということで、事前にマークしておいた料理をあっさり捨てて、アスパラ中心にお願いすることにした。



Coca Cola Zero(8.80zł≒260円)

ドリンクはいつものダイエットコーク。
氷を入れずに出してきたので、サービス料(チップ)を取る超高級店ということで氷を要求してしまった。

あとから出てきたアミューズは、小さなパンにチーズスプレッドを乗せただけの高級店らしくないレベルのもの。大丈夫かなぁ・・



Asparagus/Polish green legged Hen Egg/Serrano Ham/Buerre Blanc Sauce with Chive(31.90zł≒930円)

期待のアスパラガス第一弾。
ホワイトとグリーンがいっしょに乗ってきたが、比較的太めの形の揃ったものを使っている。

この皿一杯に広がっているブールブランソースが激ウマ!
メイン料理にかけるものと違って半分ドレッシング仕様になっているものだが、ホワイトアスパラと良く合うソースだ。



Żurek Staropolski na Domowym Zakwasie(24.20zł≒700円)
Traditional Polish Sour Soup with Homemade Sourdough


2皿目は、ポーランドのスープとしては一番有名だろうジュレック。
スープの中では一番高かったし、Google Map投稿写真にパンの器が載っていたので、てっきりパン入りで出てくると思ったら、皿に入れて出してきた。(パンの器で出てきた店は、タルヌフ[Tarnów]のRestauracja u Janaと、ルブリン[Lublin]のRestauracja Magia



仕方ないので、ジュレックに入れて食べるからパンを出してほしいと注文。
なんと、黒パンが出てきてしまった。右の円形のプリンみたいなのは、バターだった。面白い出し方だ。

で、黒パンながらもジュレックに投入して十分浸していただくと、結構美味しい。黒パンらしからぬ癖のない味だったから、スープ側の味の邪魔をしなかったようだ。
もちろん、ジュレックそのものが酸味と旨味の調和した美味しいスープだったことも大きいとは思う。



Pappardelle Pasta/Asparagus/Basil Pesto/Emilgrana Cheese(42.90zł≒1250円)

過去の経験からパン入りジュレックだと食べきれないと思っていたので、様子を見てからメインを頼むとお願いしておいたのだが、余裕だったのでアスパラメニューからパスタを追加注文。



やや細めながらも、大量のアスパラが乗ってきた。
それも、欧州ならではのホワイトアスパラばかりと、嬉しい誤算だ。

このホワイトアスパラ、フランスやドイツで食べたものと微妙に味が違って、なんとなく化学調味料的な旨味を感じるもの。最初の皿で食べた時にも感じていたのだが、ブールブランソースの味が混ざって出した味わいなのかと思っていたのだが、ホワイトアスパラそのものに含まれている味みたい。苦みと調和して独特な味わい。



パスタでは珍しいパッパルデッレとあったので、アスパラを除けた写真もお見せしておこう。
手打ちかどうかは微妙だったが(たぶん1食分ずつ丸めた高級乾麺だと思う)、バジルソースに東欧の市場でよく見かける小粒の松の実がたっぷりで、こちらも美味しく楽しめた。




お会計は全部で98.00zł(≒2850円)だったが、追加で頼んだパン代が乗っていなかった。
高級店だと最初からパンが無料で出てきても良さそうなので、どう解釈すべきか・・
チップ入力欄が出てくるカード払い機だったので、10.00zł(≒290円)加算して支払うことにした。

ちなみに、ポーランドではチップ不要だ。
今回のように要求された場合のみ5~10%払えばよいので、ガイドブックや広告目当てのサイト記載の文言は信用しない事。日本人が金持ちと思われてスリのターゲットになるので、絶対に余計なチップは払わないでいただきたい。(日本のレストランや旅館でもチップを払っている頭の古い時代錯誤している方や、ガイドブックに洗脳されてそれがスマートだと思っている方なら仕方ないけど・・)
実際、今回の旅では翌日のポズナン駅ホームで狙われた。西欧地域と違ってワルシャワ以外でツアー以外の中国人や韓国人を見かけなかったので、フリーで来る東洋人は日本人と思われているのだろう。


※メニュー:週替わりアスパラガス前菜・スープ・サラダメイン・デザートドリンク

【店舗詳細情報】
店名:Restauracja Ratuszova
電話:619 510 513
営業:12:00~23:00(日~21:00)
定休:無休
住所:Stary Rynek 55, 61-772 Poznań
GPS:52.407569, 16.934022 (☞ Bing Map


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【ポズナン [Poznań] の風景】
ホテルでもらった街の案内地図抜粋



▲旧市街中心の広場



▲Fara Poznańska教会と関連施設


▲Zamek Królewski w Poznaniu






▲右:ポーゼン城[Zamek Cesarski]






▲工場跡地を利用したと思われるモールがこの街にもあった


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テーマ : 海外レストラン
ジャンル : グルメ

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現在 67ヵ国を訪問
49ヵ国 をレンタカーで走り、
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