FC2ブログ
« 次の記事     《 訪問国別レストラン一覧 》     前の記事 »

フランス/ボルドー[Bordeaux]: Bistro Poulette@Marché des Capucins

訪問:2019/3/31 11:45
評価点:総合☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆サービス★☆☆☆☆雰囲気☆☆☆☆☆CP★☆☆☆☆
前夜は時差ボケで午後6時頃(日本時間午前2時)に少し寝ようとベッドに入ったら、そのまま朝まで寝てしまったので夕食抜き。直行便で欧州入りする今までは大丈夫だったのに情けない。老化現象?



3日目は、前日の街歩きの最中に見つけた市場[Marché des Capucins](☞ 公式サイト)の中に、いろいろな食堂(台湾の市場食堂に毛が生えたような店)があったので、日曜日の今日のランチは市場内でいただくことにした。

何故か土日営業で月火休みの市場だが、ちゃんと肉・魚・野菜の店が所狭しと並んでいる。ただし、土曜日の昨日と比べて、閉めている店が3割程度はあったので、来る価値があるかどうかは置いといて、来るなら日曜日は避けた方が良さそうだ。




ピンチョスの店も2軒ほどあったが、2週間後にバルセロナに行くので、何もフランスで食べることも無いだろう。ということで選んだのが、ムール貝の専門店。
11:30に着いたらテーブル席の営業開始前だったので、テーブル席に1組客が入ったところでテーブルに着いたら、カウンターに移動せよと。おひとり様のおっさんは、テーブル席はダメみたいだ。

お目当ては、比較のためにもシンプルなムール貝。
注文すると、さっとパンと小さな瓶に入った水が出てきた。
このパン、酸味のあるドイツパンみたいな感じで、私にはNG。



Moules marinières(10.50€)
échalotes, céleri, vin blanc, persil


おなじみの鍋に入ってムール貝の到着。
左の皿は、貝殻入れとして使うみたいだが、外してくれた鍋の蓋を使わないのかな?



この鍋だが、山盛りになっていない点で量的に不満が先に来たが、貝殻を箸代わりに摘まむと身が付いていない。
たまたまだろうと思ったものの、全体の3割程度に身が付いていないのだ。



では、身が付いているのを見ると、どれもこれも茹ですぎで縮まっている。
上の写真は、その中で真っ当なものを選んで撮ったものだが(選ばないと絵にならないほどひどいのだ!)、それでもこの程度。もはや、ムール貝では無いよなぁ。

このタイプのムール貝、ベルギー国境近くのリールで食べたLe Napoleonを思い出したわけだが、当時の写真を見たら量はたっぷりあったようだから、この店の負けだ。
もちろん、底にたまったスープも飲めたものでは無いし、外れた身が沈んでいるかと思いきや数個しか見当たらない。




ムール貝のお供であるフレンチフライも付いているが、出てきたときは揚げ立てで香ばしい色合いで良さそうだったのだが、食べてびっくりこれまた激マズ。芋がべちゃべちゃなのだ。




サービス姿勢も悪いし、とても市場食堂とは思えないクオリティ。
フランスでの最悪店更新どころか、1000件以上のレビューを書いている中で初めて総合評価無星を進呈したいと思う。

これでGoogle Mapでは142件で4.6点も取っているのだから、やはりGoogle Mapも信用できない。それとも、ボルドーの人たちは、美味しいムール貝を知らないのかも? それなら、私が紹介しておこう。
フランスならEarl Tonneau Jean-LucRestaurant Le Pré Salé、ベルギーならChez Leonがお勧め。


※メニュー:店頭掲示

【店舗詳細情報】
店名:Bistro Poulette / Bar à Moules
電話:06 25 56 17 97
営業:11:30~14:30(ドリンクのみ朝から営業)
定休:月曜日・火曜日
住所:Marché des capucins, Place des Capucins, 33800 Bordeaux
GPS:44.830172, -0.567678 (☞ Bing Map


フランスの訪問レストラン地域別ランキング




あまりにもひどい店だったので、同じ市場内の肉屋に置いてあるフォアグラのテリーヌを購入。
75€/kgの表示のものを、紙に品名と100gと書いて注文。
並んでいたので、ガラス越しに指差しで注文できなかったのだ。



熱で溶けてしまうのも困るので、速攻でホテルに戻っていただいたのだが、見た目は美味しそうだったのにフォアグラというよりは鴨のレバー、つまり「foie gras de canard」ではなく「foie de canard」といったお味でガッカリ。肉屋なのにだ。

どうも「Marché des capucins」は、観光客をターゲットにした市場なのかもしれない。
こんなクオリティのものを売っているようだと、地元の真っ当な客は使わない気がしてならない。

*****

酷いことばかり書いた後なので、ちょっとエピソードを。

日曜日なので、7日間フリー切符(13.7€)を使ってクルーズ船もどき(Bat3という公共船)に乗ったりして市内散策。
結構あちこち歩き回った後、ホテルに戻る途中のトラムが途中駅止まりだったことに気づかず、フランス語で声をかけてくれた方に「日本人なのでわからない」と英語で応えたら、優しそうなご主人と小さなお子さん2人連れの現地在住日本人だったのだ。

ボルドーで日本人に遭遇するのは久しぶりとのことで、日本では過激に報道されている土曜日の「黄色いベストデモ」に無意味に恐れて来なくなってしまっているのだろう。どうも日本人は、マスコミ報道に過剰反応しすぎだ。
昨日の土曜日もボルドーでそのデモが発生し、発煙筒を投げている光景をホテルのロビーで放映中だったTVで見たが、大都市のほんの一部の地域だけでやっている小さなデモで、かわいいものだ。(中心部のトラムとバスが終日運休になってしまったのは想定外だったけど・・)



少し話をしていると、何か困ったことがあったら電話してくださいと「折り紙のアトリエ、オリガミフルール」と書かれた名刺を渡してくれた。聞くと、当地でネットショップを開いていて、時々イベントにも出店しているそうだ。
フランスに渡った日本人妻のほとんどがフランス人化していると感じているのに、日本人の心を失っていないなと感動。

ということで、そのネットショップを紹介しておきたい。(電話番号の一部は伏せさせていただいた)
名刺にはお名前が記されていなかったが、横浜出身のコジマアキさんとサイトに書かれていた。

ホームページ:Origami-fleurs, boutique
(Etsyサイト:オリガミフルール by Orihana
関連記事

テーマ : 海外レストラン
ジャンル : グルメ

« 次の記事     《 訪問国別レストラン一覧 》     前の記事 »
プロフィール

R923E

Author:R923E
海外旅行に目覚めて30年。
現在 67ヵ国を訪問
49ヵ国 をレンタカーで走り、
米加豪仏伊独西全州走破
価格は常に税サ込で表記。

プロフィール詳細
RSS RSS

今後の旅行計画
12月:台湾㊳:宜蘭・羅東
年越:ベトナム⑩:ハノイ周辺
1月:インドネシア⑨:バリ島
1月:メキシコ③、台湾
2月:マレーシア⑮、ベトナム
3月:マレーシア
4月:イタリア⑲~ドイツ
5月:アメリカ⑮:ナイアガラ
6月:台湾㊵:(芒果かき氷)
7月:イタリア⑳:南チロル
丸数字:累計訪問回数

カテゴリ
最新記事一覧
ミャンマー/ヤンゴン空港: KFC Yangon Airport店 2019/12/06
ミャンマー/ヤンゴン: Imperial Garden Myanmar Plaza店 2019/12/05
ミャンマー/ヤンゴン: Titu's Indian Bistro Junction City店 2019/12/05
ミャンマー/ヤンゴン: MIN LAN Rakhine Food@Junction City Food StrEat 2019/12/04
ミャンマー/ヤンゴン: Kyay Oh Bayin 2019/12/04
ミャンマー/ヤンゴン: シャンキッチン [Shan Kitchen] 2019/12/03
ミャンマー/ヤンゴン: ビルマビストロ [Burma Bistro] 2019/12/03
ミャンマー/ヤンゴン: Wai Wai's Noodle Place 2019/12/02
ミャンマー/ヤンゴン: 203(Myanmar Curry Restaurant) 2019/12/01
ミャンマー/ヤンゴン: Shwe Palin Junction Centre店 2019/12/01
アクセスランキング
[ジャンルランキング]
旅行
44位
アクセスランキングを見る>>

[サブジャンルランキング]
海外旅行
18位
アクセスランキングを見る>>