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台湾/台北・行天宮駅: 阿城鵝肉 台北吉林店

訪問:2019/3/15 14:30
評価点:総合★★★★★★★★★★サービス★★★☆☆雰囲気★★★★☆CP★★★★★
澎湖空港からプロペラ機に45分ほど乗って、台北松山空港に到着。



ここから大昔からマークしていたものの、おひとりさまでは量的に厳しいと思って断念していた超有名な「阿城鵝肉」に向かうのだが、今回はSIMを買っていないのでバスが使えない。MRTだと大回りして2度乗り換えなければ行けないと不便。結局、空港から3Km弱しかないので実測32分で歩いてしまった。

レストランだと思っていたら、食堂とレストランを足して2で割ったような店。
さすがに14:30という超遅いランチ時間だけあって客は7~8組と、大規模店だけあって楽に席を見つけることが出来た。(この時間で7~8組も客が入っていること自体が凄いことだと思うけど・・)

朝抜き、昼は澎湖空港で空港価格とは思えない安さで思わず食べてしまった烏賊麺線だけだったのに加え、松山空港から速歩で歩いてきたこともあるので、一人でも余裕で食べることが出来るだろうと、ご飯を含めて4種類注文。注文は各テーブルに置かれている注文伝票に記入するだけで済む。




なぜか本命の鵞鳥肉を除いた3品だけ先に出てきた。



鹹蜆(NT$50≒190円)

まずは、大好物のシジミの醤油漬け。
これ、写真メニューには載っていなくて、注文伝票だけに載っていたものだ。
単に「蜆」の文字でシジミだとは認識できたものの、「鹹」だからシジミの醤油漬けではないと思っていたのだが、シジミの醤油漬けが出てきてびっくり。

丸林魯肉飯で安く食べれることを知ったことから、丸林魯肉飯に通っていたのだが、それよりも多いし値段も安いのだから驚きだ。



シジミも大粒で、御覧のように身がぷっくり。
味も良く、高いなりに味的には一番と思っていた青葉 中山店(体積比で8倍価格、店自体の評価は現時点で台北ワースト5なので行かない事!)をも上回るお味。鵞鳥でなく、これを食べにリピートする気になったのは当然だ。



鵝腸湯(NT$60≒230円)

スープは、いつも高雄の鴨肉店(☞ 鴨肉本、他)で鴨腸湯を食べているので、鵞鳥の腸も試してみようとチョイス。

しかし、腸以前の問題としてパクチーの風味が凄いこと!
スープ側にもしっかりパクチーの味が溶け込んでいるので、パクチー苦手な人は絶対に無理だ。



肝心の鵞鳥の腸は、馴染みのある鴨の腸と比べて長い。
ただ、長いというのはカットの問題だけだと思うので、鴨腸との差は正直よくわからなかった。
同時に食べ比べるなら分かるだろうが、コリコリした食感を記憶ベースで比較するのは難しい。

いずれにしても、スープに鵞鳥の出汁がしっかり出ているわけではなく、出汁のしっかり効いた鴨肉本の方が断然好み。



鵝油拌飯(NT$20≒75円)

おかずの鵞鳥肉が来ない状態で鵞鳥油をかけた白飯を食べるのは無理かと思ったが、こちらの鵞鳥油には、なぜかしっかり鵞鳥の出汁が出ていた。
黒ゴマは余計だが、おかず無しでこのまま全部食べるのは無理としても、醤油か何かを掛ければ完食できそう。



招牌煙燻鵝肉(NT$200/1~2人用≒750円)

一通り味見をした段階で、ようやく本命の鵞鳥肉の到着。
200元の皿だと部位指定できないことになっていたが、盛られていたのは食べたかった前段(胸肉)部分でラッキー!



横から断面が見えるように撮影。
今回の旅の最初、台中の黃記鵝肉で食べたものは両端を落としてあったが、こちらは1枚肉をそのまま使ってボリューミー。同じ値段なのに・・



きれいに並べられた肉を少し食べると、下にも肉が隠れていた。
1枚肉ではなく端っこの方を集めた感じだが、見るからにジューシーな肉質だ。



もっと断面が分かるように並べて撮ったもの。
何でこんなことまでしたかというと、最高に美味しかったからだ。

柔らかでジューシーな肉質、軽く燻製を施して完全に決めた塩の使い方。フランス料理では塩と焼きで決まると言われるが(だから調理人の個人差が出てしまうので、大規模店では当たり外れがあるのだ)、まさに絶品級の塩加減。フランス料理ではないので、振り塩ではなく茹で塩のはずだから、安定した塩加減で出せることで皆さんに評価されている気がする。
もちろん、ボリュームに対する価格設定が安いことも大きな要因だろう。



▲左:会計伝票  右:しじみの醤油漬けの残骸(このボリューム!)

ということで、約300軒食べ歩いている台湾では初の★5つを進呈しよう。
今回は部位指定不可の200元煙燻鵝肉が、好みの肉の部位だったことも大きいが、なによりわずか50元とお気に入りの丸林魯肉飯よりも安い上に量・質共に上回ってしまったシジミの醤油漬けの威力が大きかった。
5月にも台北に来るので、今回行けなかった丸林魯肉飯と共に再訪したいと思っているが、記事を書くのに調べたら台北3軒と花蓮にも店を構えるチェーン店だったので、今度は本店(土城總店)で試してみようかな。


この後、特典宿泊で予約してあるHIE桃園に向かうために台北駅から1816番バスに乗ることになるが、2Kmしかないので歩いてしまった。結局松山空港から台北駅まで5Km歩いたわけだが、普段歩かない道を通るのも楽しいものだ。
これだけ歩いてもお腹がすかず、この日の夕飯はIHGスパイアエリート会員特典で用意されていたフルーツとお菓子でおしまい。チェックイン後に近くのカルフールまで食材を調達しに行ったのだが、当初企んでいた総菜類に手が出なかったのだ。食が細ってるなぁ・・


※メニュー:店頭掲示注文伝票

【店舗詳細情報】
店名:阿城鵝肉
電話:02-2541-5238
営業:11:30~21:00
定休:無休
住所:台北市中山區吉林路105號
GPS:25.056377, 121.530306 (☞ Bing Map


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テーマ : 海外レストラン
ジャンル : グルメ

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プロフィール

R923E

Author:R923E
海外旅行に目覚めて30年。
現在 67ヵ国を訪問
49ヵ国 をレンタカーで走り、
米加豪仏伊独西全州走破
価格は常に税サ込で表記。

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今後の旅行計画
12月:台湾㊳:宜蘭・羅東
年越:ベトナム⑩:ハノイ周辺
1月:インドネシア⑨:バリ島
1月:メキシコ③、台湾
2月:マレーシア⑮、ベトナム
3月:マレーシア
4月:イタリア⑲~ドイツ
5月:アメリカ⑮:ナイアガラ
6月:台湾㊵:(芒果かき氷)
7月:イタリア⑳:南チロル
10月:ロシア:ウラジオストク
丸数字:累計訪問回数

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