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ビジネスクラス機内食/スリランカ航空: 成田(NRT)⇒コロンボ(CMB)

搭乗:2019/1/10 11:20発 UL455便
評価: 総合★★★★★★★★★★サービス★★★★★雰囲気★★★★★

▲搭乗したA330-300型機@成田空港

ついに目標だったビジネスクラス機内食レビュー40社目に到達!
通算172回目のビジネスクラス搭乗は、JAL65000マイルで発券したスリランカ航空。
いつものように、旅行最初のビジネスクラス搭乗分は即日レビューでお届けしよう。

まずは、成田空港のラウンジ食。
インビテーションがJALファーストクラスラウンジとは珍しい。
サテライト側をお使いくださいとのことで向かったのだが、また入口でひと悶着。(☞ 11月のキャセイ便利用時のトラブル
今度はインビテーションが発行されているのにだ。やっぱりお役所JALは嫌いだ!



ワンワールドエメラルド会員資格も3月までなので、このラウンジを紹介できるのは今回が最後。
2月と3月にも使えるが、いずれもキャセイのエコノミークラス利用なので、紹介用に初めて和食系も取ってみることにした。

朝食時間帯なので「焼き鯖押し寿司」は無いが、代わりに焼き鯖を取ってみたけど骨だらけながらもわりと美味しい。
和食系に関しては、他社も含めてラウンジで食べた記憶がほとんど無いので比較は難しいが、少なくとも日本の普通のホテルの朝食バイキングで出てくるものよりは上等な気がした。チリとかノルウェー産の脂の乗ったサバを使っているのだろう。

**********



最近、初めて乗る航空会社の1番乗りが出来ていなかったので諦めていたが、指定されていた搭乗時刻にゲートに行くと誰も並んでいない。ということで、無事一番乗り。
機材はA330-300型機、1-2-1配列の好きなタイプだ。



離陸前のウエルカムドリンクは、オレンジ・アップルジュース、シャンパン、水からの4択。
飲めないのに、シャンパンを選ぶのは初回搭乗時の定番。もちろん、半分も飲まないで返却。
離陸前におしぼりが配られるのも最近ほとんどたが、日系と同じ大判サイズ。いいぞ!

メニューの選択は、離陸前。
選択肢は「日本料理」か「洋食、オリエンタル料理」。もちろん後者をお願いした。
離陸後の食前酒も、この段階で指定する。(普通は、食事のドリンクになるのだが)




離陸すると、ペットボトルの水とアメニティポーチが配られた。
無駄に大きくなく、使いやすいデザイン。今後の旅行で活躍しそうだ。



ポーチの中身の他に、搭乗時点でシート周辺にスリッパ・靴下・安眠マスクが置かれていた。
採点対象外だが、中距離路線のアメニティとしては、過去最高水準だ。



続いて、テーブルクロスが敷かれて、食前酒。
指定したダイエットコークと、おつまみのカシューナッツ。ちゃんと皿に盛って出してくれる。




カトラリー一式と前菜・パン皿は、トレーに乗せられてまとめて出てきたのは残念かな。
パンは後から、バスケットに4種類ほど入ったものの中から選ばせてくれる。日系以外の世界標準だ。



ブレッドバスケット
ベーカリーからの焼き立てパンの盛り合わせ


そのパンは、ガーリックトーストをチョイス。
これも、最近乗ったビジネスクラスでは、必ず選択肢に入っている。

バターは塩分多め。
塩胡椒は、JALと同じように「P」と「S」のシールで区別しているが、これはいただけない。
特にこの路線、周りの客の半数が年配日本人ツアー客で、英語をまったくしゃべれないので分からないだろう。
まあ、両方とも開けてみればよいだけだけど、雰囲気では劣るものの一目で分かる透明プラスチックに入れるか、雰囲気でも勝るANAみたいに皿に盛って出す方が親切というものだ。



スモークサーモンのタルタル キャビアのせ
蛸と海老のマリネ レタスとパプリカ、ハーブ ジェノバドレッシング


アペタイザーは2択。
海老の文字に惹かれてスモークサーモンのタルタルを選んだのだが、予想外に大きく主張した海老が2尾乗ってきた。



邪魔な葉っぱを片付けて、海鮮系3品にして撮影。見ての通り、一番主張しているのが海老だ。
マリネしてあると書かれていたが、普通に茹でた海老でプリプリ。蛸はマリネしてあるようだったが、寿司ネタ用にスライスしてからマリネしてある感じで、硬くて残念なお味。

メインのサーモンタルタルは、ハーブを少し加えてあった。
似非キャビアを少し混ぜてみたけど、変な味になってしまったので、そのままいただくことにした。



ベジタリアンチョイス
パニール マクハニとアルー ゴビ サフランライスとともに
ベジタブル ジャルフレージとパコダ

paneer makhani and aloo gobi accompanied with saffron rice, vegetable jalfrezi

3択の主菜からは、スリランカ料理ではないかと思えたベジタリアンを選んでみた。
結果は予想通り。別にチキンカレーが存在するのに、カレー系だ。



サフランライスとの表記だった米が、サフランではないスパイス味。
色付けが南アジアのサフラン(高価な西欧のサフランとは違う)だから、サフランライスとの表記してあるわけだが、西欧料理のサフランリゾット系の風味を予想したら失敗する。日本にもたくさんあるインドカレーの店に行ったことがある方なら、そこに置いてあるサフランライスと同じ系列と考えれば良いが、それよりも辛くないスパイスを色々加えている感じで美味しい。

たっぷりカレーのようにかかっているソースは、トマト味の強いもの。
カレーの一種だけどサフランライスと良く合って、これまた非常に美味しい。



paneer, makhani, aloo gobi, vegetable jalfrezi と記されていた付け合わせもインド系料理らしく、趣味に合うものばかり。
特に左写真の野菜の煮込み(ジャルフレージ?)、西欧だと大好物のラタトゥイユ系になると思うが、南アジアバージョンも抜群だ。もちろん、機内食だから辛すぎることはない。



チーズ
世界の美味しいチーズ各種 生野菜やクラッカーと共にお楽しみください


メインの後は、有無を言わさずフルーツを置かれてしまったが、チーズも欲しいと言ったら出してくれた。
あまり癖のないブルーチーズにカマンベール。もう1つは、機内食では初めてだと思えるスモークチーズ。食べたことのあるお味だったので、日本製だろう。

中央手前のドライフルーツは、デーツかなぁ?
かなり煮詰めて硬くした状態で、ナイフで切るのに苦労したけど悪くない。



フレッシュフルーツ

フルーツは6種盛り。
蜜がたっぷり入ったリンゴ、熟しすぎず食べごろ感のあるパイナップル、房の外側部分までカットして取り除いてある味の乗ったミカンに、ゴールデンキウイと4種類は質の高いもの。残り2種、すなわちメロンとブドウは普通。



アーモンドガトーミックスナッツのせ カスタードソース添え

デザートは2択。紅茶や食後酒と共にワゴンサービスでやってきた。

定番のセイロンティーを選ぶと、ポットから注がれていたが、私はせっかくなので English Breakfast を注文。ミルクは後から足してくれるとのことだ。

ケーキのチョイスはアーモンドにしたが、もう一方のチョコと同様にムースタイプ。
ちょっと普通と違ったのはホイップクリームにトッピングされていたナッツで、一部ドライタイプではなく茹でタイプのものだった。



紅茶のブランド、見たことが無いものだったのでパッケージを参考まで。

**********

特に中間食の案内は記載されていなかったが、離陸後5時間半経過の段階でドリンクの注文を取りに来た際に、おにぎりは要るかと聞かれたので頼んでみた。
カシューナッツは要るかというので、それも注文。
到着前に2食目が出てくるんだけど、食べきれるかなぁ。



このおにぎり、製造元を掲載しておくが、食べれたものではなかった。
気圧の低い航空機の中で保存されることを考慮していないのだと思うが、一口食べた段階でパサパサで無理!
御飯を2日間冷蔵庫で保存するとこうなるという状態だったのだ。
「正和フード丸正春」という聞いたことも無いような調達先は、即刻変えるべきだろう。

**********

到着2時間40分前に、大判のおしぼりとジュース(オレンジかアップル)が配られた。



2時間10分前に、事前注文しておいた2食目の配膳。
しかし、往路9時間半の飛行時間(冬期は偏西風を逆行するので復路と比べて2時間余計にかかる)でフルポーションで出てくるとは。



人参の千切りとモッツァレラチーズのグリーンサラダ フレンチドレッシングを
フレッシュフルーツ

前菜のサラダは固定。
人参の下に、ダイス状にカットされたモッツアレラが乗っている。
フレンチドレッシングが甘い味だった点だけが特徴的。

名称的には1食目と同じフルーツだが、今度は4種類。
キウイがグリーンに変わっただけで、あとは同じレベルの品質。蜜の乗ったサンフジが旨い!



牛肉炒め四川ソース 野菜の盛り合わせ ジャスミン&ワイルドライス

メインは4択。到着前の食事で、メインが4択というのは初めてかな?
ここは、コロンボ到着後も何か食べたいので、ライスを適度に残すことを前提に中華料理をチョイス。

これも予想通りという感じで出てきたが、ライスは塩をベースに少しだけ何かの出汁で炊き上げた感じ。鶏出汁だと海南チキンライスになってしまうが、違う出汁だと思う。
ライスに唐辛子をトッピングしてきたが、大辛食材は嫌いなので舐めることもせず。実は、それほど辛くないのかもしれない。




バスケットから選ぶパンは同じラインナップだったので、今度は違うものを。
一口かじっただけだが、割と美味しい。ANAは改善されているので、残りはJALと同じ会社から調達している航空会社だけがダメという事か。

食後のお茶は、1食目でパスしたセイロンティーにミルクを入れてもらった。
紅茶の中でも普通のセイロンティー(リプトンとか日東の黄色いパッケージ)だが、本場スリランカ(旧セイロン)という先入観があるにしても、美味しく感じてしまった。


ということで、中距離路線ながらも2食目までヘビーなトルコ航空並みの量で、お腹いっぱい。
中間食のおにぎりがダメだったのは日本の製造元の問題であると予想できるが、それを加味しても中距離路線でこの水準はスバラシイ。
サービスも良いし、雰囲気も最初がワントレーであった点は残念だが、ワゴンサービスが含まれていたことから、11月のキャセイ便(☞ 成田⇒香港)に続いて、2回目のオール5を進呈することにした。
この後3回乗るが、暫定ながらも搭乗した40社のビジネスクラス機内食ランキング(☞ こちら)で4位と評価しておく。

しかし、アジア圏の航空会社。地域国際競争原理が働いているからか、中国と韓国を除けばみんな優秀だなぁ。
帰国便のメニューも載っていたが、夜行便なのに2食出てくるみたいで、ラウンジ食を控えるか機内食にかけるか事前検討しなければ・・(笑)


※メニュー:日本語版①英語版①紅茶アルコール①レシピ
※機内で全部書き上げ、コロンボのホテルから即日登録しました。

ビジネスクラス機内食 航空会社別レビュー&ランキング
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テーマ : ビジネスクラス機内食
ジャンル : グルメ

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プロフィール

R923E

Author:R923E
海外旅行に目覚めて30年。
現在 67ヵ国を訪問
49ヵ国 をレンタカーで走り、
米加豪仏伊独西全州走破
価格は常に税サ込で表記。

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今後の旅行計画
12月:台湾㊳:宜蘭・羅東
年越:ベトナム⑩:ハノイ周辺
1月:インドネシア⑨:バリ島
1月:メキシコ③、台湾
2月:マレーシア⑮、ベトナム
3月:マレーシア
4月:イタリア⑲~ドイツ
5月:アメリカ⑮:ナイアガラ
6月:台湾㊵:(芒果かき氷)
7月:イタリア⑳:南チロル
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