台湾/高雄・中央公園駅: Wok on the park@Indigo高雄中央公園
訪問:2019/12/31 18:15
評価点:総合★★★☆☆、味★★★☆☆、サービス★★★★☆、雰囲気★★★★☆、CP★★★☆☆
年越用のホテルは、愛読しているvino★さんのレポート(☞ こちら)で興味を持ってしまったIHG系では初めて利用するブランドのホテルにした。
このブランド、IHGのデザイナーズ系とのことで、フロントだけでなく各所若い人たちばかりで、みなさんプロ意識をもって仕事をしている感じで、極めて高感度が高い。
フロントの日本語ネイティブではないかと思えた若い女性が書いてくれたというウエルカムレターなんて、感動ものだ。台湾の大学で4年習っただけだと言われていたけど、4年でこれだけ標準語で話せるとは。(日本にも何度も旅行で来ているとのことだが、日本で働いたことはないとのこと)
どこの安いホテルも年越料金は通常の倍以上という金額だったが、なんと特典宿泊枠が残っていて取れてしまったのだ。30000pt(2万円相当)のポイント消費になるが、最初に確保していたホテルも1.5万円していたので気にならない。
年に1度のピークであることからアップグレードには期待していなかったが、しっかり2ランクアップしてくれたうえに、NT$399の食事クーポンと屋上バーで使えるドリンク券付き。
部屋にはお菓子や果物の他に、スペインワインのフルボトルまで用意されていた。(☞ IHGスパイアエリート会員 宿泊アップグレード記録)
vinoさんのようなスイートルームではないけど、部屋は広くて快適。台湾は宿代ケチケチ路線だけど、年に1度ぐらいは泊ってもいいかな。1泊4000円でいつも泊っているLegend Hotelと同じ感じだと思っていたが、通常期で3倍強の価格差なりの内容はある。


年越のホテルレストランは、滅茶苦茶高いガラディナーになるのが普通だが、リッチな若者向けのホテルだけあって通常メニューでの運用。これはありがたい。
ただ、メインを1品選んで、残りはバイキングというのが基本のようで、アラカルトで頼む客は周囲を見る限りはいなかった。とはいえ、後で無料サービスの年越しそばが部屋に届くので(☞ こんな感じだった)、高雄鄰里文化(Neighborhood Stories)と題した郷土料理の中から、2品注文。

蚵仔煎蛋(NT$264≒990円)
Pan Fried Oyster Omelette
まずは、おなじみ和名で牡蠣オムレツ。
実際はオムレツではないが、3日前にも東港漁港で食べてきた(☞ 旺來蚵仔煎)中華圏の屋台系で定番の料理を比較してみようとお願いしてみたわけだが、全然違うものが出てきた。
牡蠣と卵が完全に分離しているし、サツマイモでんぷんで作るらしい半透明のねばねばが無いのだ。
やっぱり「蚵仔煎」と「蚵仔煎蛋」は別物なのかなぁ?

牡蠣そのものは味が濃いし、値段が屋台の4~5倍とあって量も倍はあるだろうが、屋台では必ずたっぷりかけてくるソースが無い。さてどうしたものかと、とりあえず一口食べてみたが、テーブルの塩胡椒では合いそうも無い。
悩んでいるのを見て、ホールスタッフがすかさずケチャップとか要りますかと聞いてきたのだが、普通のケチャップでは合わないと思い、無くても大丈夫とそのままいただくことになってしまった。
いや、卵焼きの部分と牡蠣を分離して食べれば、普通に食べることは出来るんだけど・・

中式海鮮炒麺(NT$275≒1050円)
Chinese Style Seafood Fried Noodle
メインには、海鮮炒麺を注文。
これも、出てきた皿の一番手前に豚スライス肉がデンと構えた「海鮮」らしからぬものが出てきた。

中に隠れていた分も含めて海老が4尾主張しているものの、それ以外は烏賊と牡蠣と魚の小さな切り身がそれぞれ数個ずつという、海鮮炒麺にしては寂しい内容。
豚スライス肉も他に2切れ入っていたので、五目炒麺に近いんじゃないかなぁ。味は悪くないんだけど。


意外に高かったダイエットコーク代(NT$93.50≒350円)を加え、NT$399のIHGスパイアエリート会員用クーポン分を差し引き、お会計はNT$272(≒1020円)也。
割引無しだと NT$671(≒2500円)となるので、それをベースに採点すれば★3つが妥当だろう。まあ、お値段なりに普通ということ。
バイキングの内容はチェックしていないが、最安値のメインを頼めば、ほぼ同価格で食べ放題・ソフトドリンク(コーラ・スプライト缶が置いてあった)飲み放題が付くのだから、ここはセミ・バフェで注文するのが正解だろう。
※メニュー:セミバフェ①、②、アラカルト①、②、③、④、⑤、⑥、⑦
【店舗詳細情報】
店名:Wok on the park
電話:07-272-1888
営業:11:30~14:30、17:30~21:30
定休:無休
住所:高雄市新興區中山一路4號 Hotel Indigo 高雄中央公園2階
GPS:22.624356, 120.301417 (☞ Bing Map)
☞ 台湾の訪問レストラン地域別ランキング
評価点:総合★★★☆☆、味★★★☆☆、サービス★★★★☆、雰囲気★★★★☆、CP★★★☆☆
年越用のホテルは、愛読しているvino★さんのレポート(☞ こちら)で興味を持ってしまったIHG系では初めて利用するブランドのホテルにした。
このブランド、IHGのデザイナーズ系とのことで、フロントだけでなく各所若い人たちばかりで、みなさんプロ意識をもって仕事をしている感じで、極めて高感度が高い。
フロントの日本語ネイティブではないかと思えた若い女性が書いてくれたというウエルカムレターなんて、感動ものだ。台湾の大学で4年習っただけだと言われていたけど、4年でこれだけ標準語で話せるとは。(日本にも何度も旅行で来ているとのことだが、日本で働いたことはないとのこと)
どこの安いホテルも年越料金は通常の倍以上という金額だったが、なんと特典宿泊枠が残っていて取れてしまったのだ。30000pt(2万円相当)のポイント消費になるが、最初に確保していたホテルも1.5万円していたので気にならない。
年に1度のピークであることからアップグレードには期待していなかったが、しっかり2ランクアップしてくれたうえに、NT$399の食事クーポンと屋上バーで使えるドリンク券付き。
部屋にはお菓子や果物の他に、スペインワインのフルボトルまで用意されていた。(☞ IHGスパイアエリート会員 宿泊アップグレード記録)
vinoさんのようなスイートルームではないけど、部屋は広くて快適。台湾は宿代ケチケチ路線だけど、年に1度ぐらいは泊ってもいいかな。1泊4000円でいつも泊っているLegend Hotelと同じ感じだと思っていたが、通常期で3倍強の価格差なりの内容はある。


年越のホテルレストランは、滅茶苦茶高いガラディナーになるのが普通だが、リッチな若者向けのホテルだけあって通常メニューでの運用。これはありがたい。
ただ、メインを1品選んで、残りはバイキングというのが基本のようで、アラカルトで頼む客は周囲を見る限りはいなかった。とはいえ、後で無料サービスの年越しそばが部屋に届くので(☞ こんな感じだった)、高雄鄰里文化(Neighborhood Stories)と題した郷土料理の中から、2品注文。

蚵仔煎蛋(NT$264≒990円)
Pan Fried Oyster Omelette
まずは、おなじみ和名で牡蠣オムレツ。
実際はオムレツではないが、3日前にも東港漁港で食べてきた(☞ 旺來蚵仔煎)中華圏の屋台系で定番の料理を比較してみようとお願いしてみたわけだが、全然違うものが出てきた。
牡蠣と卵が完全に分離しているし、サツマイモでんぷんで作るらしい半透明のねばねばが無いのだ。
やっぱり「蚵仔煎」と「蚵仔煎蛋」は別物なのかなぁ?

牡蠣そのものは味が濃いし、値段が屋台の4~5倍とあって量も倍はあるだろうが、屋台では必ずたっぷりかけてくるソースが無い。さてどうしたものかと、とりあえず一口食べてみたが、テーブルの塩胡椒では合いそうも無い。
悩んでいるのを見て、ホールスタッフがすかさずケチャップとか要りますかと聞いてきたのだが、普通のケチャップでは合わないと思い、無くても大丈夫とそのままいただくことになってしまった。
いや、卵焼きの部分と牡蠣を分離して食べれば、普通に食べることは出来るんだけど・・

中式海鮮炒麺(NT$275≒1050円)
Chinese Style Seafood Fried Noodle
メインには、海鮮炒麺を注文。
これも、出てきた皿の一番手前に豚スライス肉がデンと構えた「海鮮」らしからぬものが出てきた。

中に隠れていた分も含めて海老が4尾主張しているものの、それ以外は烏賊と牡蠣と魚の小さな切り身がそれぞれ数個ずつという、海鮮炒麺にしては寂しい内容。
豚スライス肉も他に2切れ入っていたので、五目炒麺に近いんじゃないかなぁ。味は悪くないんだけど。


意外に高かったダイエットコーク代(NT$93.50≒350円)を加え、NT$399のIHGスパイアエリート会員用クーポン分を差し引き、お会計はNT$272(≒1020円)也。
割引無しだと NT$671(≒2500円)となるので、それをベースに採点すれば★3つが妥当だろう。まあ、お値段なりに普通ということ。
バイキングの内容はチェックしていないが、最安値のメインを頼めば、ほぼ同価格で食べ放題・ソフトドリンク(コーラ・スプライト缶が置いてあった)飲み放題が付くのだから、ここはセミ・バフェで注文するのが正解だろう。
※メニュー:セミバフェ①、②、アラカルト①、②、③、④、⑤、⑥、⑦
【店舗詳細情報】
店名:Wok on the park
電話:07-272-1888
営業:11:30~14:30、17:30~21:30
定休:無休
住所:高雄市新興區中山一路4號 Hotel Indigo 高雄中央公園2階
GPS:22.624356, 120.301417 (☞ Bing Map)
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