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ビジネスクラス機内食/カンタス航空: ブリスベン(BNE)⇒成田(NRT)

搭乗:2018/9/26 9:35発 QF61便
評価点:総合★★★☆☆★★★★☆サービス★★★☆☆雰囲気★★★★☆
今回の旅行は、カンタス航空のビジネスクラス機内食を試すことが目的だったので、オーストラリア滞在は中1日だけ。帰国便が朝発ということで、ホテルの無料朝食も取らずに空港に向かい、ラウンジ食を軽くいただくことにした。



ホテルの無料朝食よりはマシだったものの、朝食仕様だからか魅力のない内容。
お決まりのダイエットコークもバーカウンターでいちいち注文しなければならず、使い勝手が悪い。

**********



ブリスベン=成田線は、往路の羽田⇒シドニー線の老朽ジャンボジェットと違ってA330-300型機。



中型機とあって、窓側席が1人掛けになっていて快適だ。
今回の旅程、往復夜行便になるのは避けたかったことと、65000マイル消費で乗れる旅程ということで、ブリスベン滞在となったしだい。


ウエルカムドリンクは往路と同じでシャンパン、オレンジジュース、水からの選択。
先頭ドアから全員を乗せていたことで、エコノミークラスの客が次々に通過する中で配っていた。
世界標準のサービスであるにもかかわらずJALがウエルカムドリンクを出さないのは、一部機種で該当するこれを理由にしているのだと思うが、他社でも出来ることをしないのはいかがなものだろうか?


▲左:離陸前のウエルカムドリンク  右:離陸後の食前酒(飲めないのでダイエットコークを注文)

離陸後の食前酒は、お決まりのダイエットコークにした。
Diet Cokeと発音すると、Zero だったり Light だったり Diet Coke だったり何が出てくるか分からないが、国際線の機内で通じなかったことは過去2~3回しか経験した記憶が無い。
小型缶から注いでいたので、もう1本缶ごといただいた。




復路便の機内食は、往路便で失敗した教訓から「メニュー・セレクト」で事前予約済みだ。
前菜+メインあるいは前菜2品の選択が可能とのことで、機内では注文不可の前菜2種なんていう注文もできる。
念のため搭乗時点で席に置かれていたメニューを確認したが、往路便と同様に事前予約時に表示されたメニューと同じ内容だった。

テーブルクロスを敷いてもらい、カトラリーとサラダ・パン・バター・塩コショウのセッティング。
続いて、事前予約しておいた前菜も置かれる。
当然のことだが、往路のように客にやらせるような横着なことはせず、全部CAさんがセットしてくれた。



グリーンサラダ ニール特製ビネグレットと共に

サラダは、往路と表記上はまったく同じだったものの、葉物の味が微妙に違った。
日本産とオーストラリア産の違いかな? オーストラリア産に軍配。

パンも圧倒的大差でオーストラリア産に軍配。
日本発のパンの不味さは、一部例外(数年前からのANAとAir France)を除いてどこの航空会社のビジネスクラスに乗っても米国並みに不味いのだが、製造会社の問題だろう。

ハンドメイド表記のあったオーストラリア産バターは、エシレバターに匹敵する美味しさ。
JALのように間違いなく機械生産なのに手作りバターなんて不当表記している不味いバターを出す航空会社もあるので、差が出ている。



牛肉のアダナケバブ キュウリ、グリーンオリーブ、ローストガーリック ヨーグルトと共に
Beef Adana kebab with cucumber, green olives and roasted garlic yoghurt

Native to Turkish cuisine, minced beef is combined with onion, parsley and a range of spices then traditionally cooked over charcoal. Served with cucumber ribbons, green olive cheeks, fresh parsley and Greek yoghurt mixed with lemon, garlic and parsley. This dish is best enjoyed with a glass of light to medium bodied red ie. Pinot Noir or Cabernet Sauvignon.


3択の前菜から選んだのは、アダナケバブという聞いたことの無い名称のケバブ。
普通は羊肉を使うものだと思うが牛肉表記だったので、どんなものかと期待していたのだが、本当に牛肉?
ほとんど羊肉、それもかなり主張の激しい肉の味だった。好きだからいいんだけど。



それにしても、量的に寂しい前菜だ。
メインが相当量無いと、オーストラリア人には足りないのでは?



ストロッツァプレーティパスタ トマトとナスのソース、ローストしたピーマン、バジル、ペコリノと共に
Strozzapreti pasta with tomato and eggplant sugo, roast capsicum, basil and pecorino

Short, rolled pasta combined with richly textured sauce of caramelised eggplant, roasted red capsicum, tomato, onion, white wine and herbs. Garnished with chopped fresh basil and grated pecorino. This dish is best enjoyed with a glass of light to medium bodied red ie. Pinot Noir or GSM.


そのメインは4択。往路では品切れと言われてがっかりしたパスタを選んでおいた。
何でオーストラリア発なのにパスタかというと、そもそもオーストラリア料理というものが存在しないに等しいわけで、過去オーストラリアで食べた料理で一番安定して美味しいのがイタリア料理だからだ。


パスタは手打ちっぽいものだからか、普通ならソースたっぷりで出てくるものを、あえてパスタ単独で食べられるようにしてあった。
しかし、いかんせん作り置き再加熱になってしまう機内食。手打ちパスタらしい食感は当然ながら消滅していた。



ソースの方は、かなり濃いトマト味の角切りナスと細切りパプリカの炒め物。
これは普通に美味しいものの、ご飯のおかずでなくパスタのおかずという感じの料理だ。




デザートは往路と同様にワゴンサービスで4択。
今回は、ものは試しと2種類選べるかと事前に聞いたところ、何か良いのかと返されたことからタルトとアイスクリームとお願いしてみた。

アイスクリームは予備があるか確認してからねということでタルトを最初に出してもらったが、すぐにOKが出て無事アイスクリームもゲット。
ついでに、デザートワインも半量だけお願いしてみた。


チョコレートモルトタルト クリームフレッシュを添えて
Chocolate malted tart with cream fraiche


まずは、チョコレートタルトだが、見た目ものすごく甘そうだったものの。意外に甘さ控えめ。
決して趣味では無いのだが、安物感は無く美味しくいただけた。

添えられていたクリームフレッシュは、いわゆるホイップクリームではなくサワークリームのホイップみたいだったが、これは合わなかった。
そういえば、往路の羽田⇒シドニー線で食べたミューズリーにヨーグルトを加えてもらったが、それと見た目も含めて同じ感じだったなぁ。



Maggie Beerアイスクリーム

Maggie Beerアイスクリームって気になったんだけど、ビールが入っているわけではなく料理人の名前だったのね。調べてはいないけど、日本にもはびこる料理研究家かな?
普通のキャラメルアイスと違ったお味で、結構楽しめた。

**********


アマレッティビスケット
Koko Blackチョコレートバー

Amaretti biscuit
Koko Black chocolate bar


往路はバニラクッキーとチョコレートバーだけだったので見にも行かずに寝てしまったが、今回は昼行便ということで(にもかかわらずシェードを閉めるように言われて真っ暗にしていた)、中間食も試そうとギャレーに行くと、予想通り市販パック入りのオンパレード。あるはずのフルーツは見当たらなかった。Whole seasonal fruit表記だったから要らないけど。

その中で、狙ったアマレットビスケット(manna taste of heaven とパッケージに書かれていた)と知らないブランドのチョコレートバーをチョイス。



消去法ではアマレットビスケットのはずだが、実際はバター分少な目の円形ショートブレッドに硬めのレモンクリームをサンドしたものだった。まあ普通。
普通なら取らないチョコレートは、苦手なビターチョコだった。

**********

到着1時間35分前に全点灯。5分後には2食目をワゴンで配り始めた。



特にテーブルクロスを敷くわけでもなく、紙ナプキンも貰えないので、布のナプキンにくるまれたカトラリーをどこに置けというのだろうか?
(往路で分かっていたので、最初にドリンクといっしょに配られた紙ナプキンを確保しておいた)

しかし、2択の食事の寂しいこと。
もう一方の皿も、同じ器に入れた揚げ餃子風に見えたものが2個だけだった。


ナスの炒め物 ローストした赤ピーマン、ソテーしたマッシュルーム、卵チャーハンと共に
Stir fried eggplant with roasted red capsicum, sauteed mushrooms and egg fried rice


選んだのは炒飯だが、トッピングに炒め野菜というよりもラタトゥーユ風の野菜というのは初めてだ。
炒飯は生姜の効いたお味だが、合うとは思えないなぁ。

炒めムラがあったので冷食仕入れ品では無さそうだが、1品料理を少量だけって嬉しくない。
なぜ、短距離内線で素晴らしいサラダを出してきたのか(☞ こちら)不思議だ。




ワゴンの下段に、1食目のデザートの余り物であるチーズが乗っていたので、それもいただいてしまった。こちらは、無花果のゼリー状ジャムと胡桃の入ったプルーン(?)のゼリー付き。往路のチーズよりも良いじゃないか。

到着45分前に、往路と同様ホットタオルが配られたが、ホント食事とは関係なく配るウエットタオルの意味が分からない。
豪州人は手を洗ってから食事するという概念が無いのかも?


ということで、サービスと食事内容は往路の夜行便よりははるかに良かったものの、量的には不満の残るものだった。
ただ、A330型機は座席配置が良いうえにシートも最新鋭で快適度は抜群に良かったので、A330型機で豪州を往復するならカンタスもアリだろうと思った次第。(個人的には、ビジネスクラスのチケットを買う金があるなら、シンガポール航空やキャセイ等の経由便を選びたいけど)

余計な話だが、カンタスの子会社のLCCであるジェットスターの豪州線の国際線航空券をJAL本体サイトでJAL便と同じ価格で売っている。
自社でLCCを持っているANAではやっていないのに、LCCを持たないからとLCCなんかと提携して本体サイトで高値で売るなんて、JALは客を見ていない証拠にしか思えない。
LCCと知らずに(なおかつコードシェアの意味も分からずJALだと思って)JALサイトでLCCであるジェットスター運行のJALコードシェア便を購入した方は、客を平然と騙すJALに二度と乗らないことをお勧めしたい。結局JALはなんでも正当化するお役所企業なのだ。


※メニュー:日本語版英語版ドリンク

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ジャンル : グルメ

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プロフィール

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海外旅行に目覚めて25年。
現在 65ヵ国を訪問
47ヵ国 をレンタカーで走り、
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12月:ギリシャ②、キプロス
12月:ラオス
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2月:ベトナム
3月:台湾
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