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ビジネスクラス機内食/カンタス航空: 羽田(HND)⇒シドニー(SYD)

搭乗:2018/9/23 22:00発 QF26便
評価点:総合★★☆☆☆★★☆☆☆サービス★★★☆☆雰囲気★★★☆☆
通算39社目、163回目のビジネスクラス搭乗(日本国内線はノーカウント)に選んだのは、オーストラリアのカンタス航空。

JALのダイヤモンド会員資格メリットは無いに等しかったが、ANAには存在しない「ツアープレミアム」という制度があるおかげで、平会員でもマイレージはよく貯まる。そのため、目標設定時には無理だろうと思っていた40社のビジネスクラス機内食を試すこと(☞ ビジネスクラス機内食 食べ比べリスト)も、目標設定時の期限よりも2年早く実現可能となったしだい。


▲シドニー空港乗継便の機内から

カンタス航空は、過去エコノミークラスに乗った時の印象や、傘下のジェットスターの印象が悪いので、ひとつ前の記事の最後に書いた通りまったく期待していなかったのだが、搭乗日の羽田空港ラウンジで記事の下書きを書く段階で調べていたら、信用できない Skytrax社の評価ではあるものの随分と高い評価を受けているようで、ちょっと期待しての搭乗だ。





成田発着便よりも欧米線で片道5千円高くなる羽田発着便を有償で乗ることは基本的に避けているので、夜のJAL羽田空港ファーストクラスラウンジが使えるのもこれが最後。

夜行便だから機内食は大したものは出ないだろうと予想していたことと、過去何度か利用して印象の悪かった鉄板ダイニングコーナーの料理が予想外に素晴らしかったことから、機内食まで食べられるか心配になるほど食べてしまった。


羽田市場直送 スズキのポワレ ケッカソース(17:30~23:30提供)
表面がカリッと香ばしくなるまで焼きあげました。
オリーブオイルにバジルとガーリックを合わせた彩りプチトマトと共にさっぱりとお召し上がりください。


これが、今回の鉄板ダイニングの料理。
今までは質の悪い肉とかを使った素人料理ばかりだったが、これは魚の鮮度と言い焼きと言い抜群だった。あまりにも魚が美味しいので、おかわりしてしまったぐらいだ。

ちなみに、羽田市場直送というのは、羽田市場株式会社(旧:CSN地方創生ネットワーク株式会社)との業務提携で生まれたそうだ。同社のプレスリリースにはJALの話は記載されていないかわりに、ANA Cargoとの提携が記載されていた。ANAで運んだ鮮魚をJALで出しているということかな??


焼き鯖押し寿司・煮穴子の手まり寿司

この焼き鯖押し寿司も抜群。
常に温かい状態で出しているようですぐに無くなってしまうが、こちらも2度いただいた。

**********



初めての航空会社は1番乗りを目指していたが、最近はみなさんゲートに来るのが早いようで、今回も出遅れ。
今日の機材は、なつかしのジャンボジェットB747-400型機ということで、2階席の1番前を指定しておいた。(大型機の先頭窓側席は狭いという経験則を忘れていたのは失敗)



席に置かれていたアメニティは、なかなか斬新なデザインのポーチ。
ただし、中身の構成は平凡だし、スリッパは無いのかと聞いたら無いとのこと。
こんなこともあろうかと、ホテルで使うためのスリッパを持参してきていたので助かった。

日本発着の長距離路線ビジネスクラスでスリッパの付かない航空会社、たしか過去1~2社あったはずなので持参していたというワケ。



先頭を見ると、操縦席のドアが開いていた。
欧州域内線の小型機では普通に見られる光景だが、大型機で見たのはあまり記憶ないなぁ。

スリッパは付かないものの、パジャマが後で配られた。
リボン結びのプレゼント仕様で安っぽい造りだったので、持ち帰り可能なのかも?



離陸前のウエルカムドリンクは、シャンパン・オレンジジュース・水からの選択。
例によって飲めないのにシャンパンをお願いしたが、味見程度。ちょっと濃い味だったな。
この後、離陸前の段階で温かいおしぼりが出てきた。




カンタス航空は、ビジネスクラスだけでなく特定便のエコノミークラスでも「メニュー・セレクト」と題した機内食の予約が出来るようだ。
しかも、申込締切が12時間前(受付開始は7日前から)と、他社と比べて直前予約できる点でも優秀。

羽田・成田発着便では、以下の便とクラスで指定可能とのことだ。
Business:QF25, QF26, QF61, QF62, QF79, QF80
Premium Economy:QF25, QF26
Economy:QF25, QF61, QF79



念のため、予約画面に表示されていたメニューを見たが、前にマレーシア航空の「Chef-on-Call」という同様のサービスを利用した結果、冷食を解凍して出してきたことから、今回は見送ることにしたのだが、実際機内で配られたメニューを見ると同じものが並んでいた。

実は、狙っていた料理(ニョッキ)が売り切れだと言われてしまい、事前予約しておけば良かったと悔やんだのだ。




JALやANAの夜行便だと貧弱な内容になるのだが、構成的には上回るものが出てきた。

JALと違って、トレーを使って一度に持ってくるような手抜きは無いが、ANAのように都度個別に持ってくるわけでもなく、一度に運んできた点はご愛敬。
ちなみに、本日の2階席CAさんはおっさん2名構成。



パンはバスケットからの選択だったが、たったの2種類。しかも胡麻が付くか付かないかの違いだけ。
見た目通り不味くて食べられなかったが、なんとなく米国発のエコノミークラスで出てくるパンに似ている感じ。



バーベキューチキン チミチュリ、ローストしたカボチャ、バターミルクドレッシングと共に
Barbecue chicken with chimichurri, roasted pumpkin and buttermilk dressing


ニョッキ品切れとなると、ラーメンかサンドイッチかチキンからの選択となるので、必然的にチキンをチョイス。



バーベキューチキンならいいかと思っていたのだが、実際は欧州料理定番の茹でた胸肉を軽くローストしただけのもの。
チミチュリは南米定番のソースで、パセリとニンニクのみじん切りを塩と油と酢で和えたものがベースとなるそうだが(by wiki)、マヨネーズにミルクとハーブを加えただけっていう感じで美味しくない。

付け合わせのカボチャのローストは、ちゃんと焼きに向いた南瓜を使っているみたいでまずまずだった。



グリーンサラダ ニール特製ビネグレットと共に
Green leaf salad with Neil's vinegrette


サラダはドレッシングがウリみたいだったが、自分で掛けるのではなくCAさんが大瓶からかけていた。
でも、どこが名前を被せるほどのものなのか、まったく分からない普通のドレッシング。



チーズ盛り合わせ

全員の食事が終わった段階で、デザートはワゴンサービスで出てきた。
ところが、複数選ばせてくれず1種類だけ。
複数同時に頼んだ結果、最初に発音したチーズだけになってしまった。


季節の果物

後からフルーツが余ったと持ってきてくれたが、1つしか選べないならチョコムースを選んでいたのに・・

**********

中間食はパスして(メニュー判断だが、乾きものだけと分かる)ぐっすり寝て、到着1時間半前に薄暗い明かりがついたところで起床。完全に点灯したのは、到着案内放送があった到着50分前だ。

寝ていると朝食はスキップされるみたいだが、トイレに行ったところをCAさんが発見して注文を取りに来てくれた。



Brookfarmマカダミアとクランベリー入りミューズリー
ベーコン、卵、チェダーを挟んだブリオッシュロールパン バーベキューソース入り
ピーチのヨーグルトドリンク

Brookfarm macadamia toasted muesli with cranberries
Bacon, egg and cheddar brioche roll with barbecue sauce
Peach energiser


窓側席ということで全部手渡しされたが、テーブルクロスは渡されたものの、ナプキン類は一切なし。
手で食べるハンバーガーをナプキン無しで食べるというのは厳しいので、自前のウエットティッシュを出すしか無かった。こういったサービス面の悪さは、予想通りという感じだ。



ミューズリーにはヨーグルトをかけてもらったが、ホイップクリームみたいなものだったので、ヨーグルトドリンクも投入。
しっかりかき混ぜて少し時間を置くと美味しくいただける。

到着25分前にホットタオルが配られたが、往路は離陸前のウエルカムドリンクをもらった後だけだったので、何を考えているのやら。食事とは関係ないみたいだ。


ということで、搭乗直前のネット情報で一時期待が上がったものの、結果は当初のイメージ通り米系と同じレベル。機材も古いし快適度はアジア系や欧州系の一部と比べたら格段に落ちることから、帰国便も期待しないでおこう。
ただし、今回の品切れの教訓から、事前に「メニュー・セレクト」で選択してある。


※メニュー:日本語・英語版和食ドリンク
※到着日のホテルで最後の仕上げを行ったうえで、恒例の即日登録しました。

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