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ビジネスクラス機内食/トルコ航空:イスタンブール⇔カイセリ⇒ザグレブ

搭乗:[2011/4/30 TK2012便, 5/2 TK2011便, TK1053便]
評価点:総合★★★★☆★★★★☆サービス★★★☆☆雰囲気★★★☆☆
イスタンブールでは当日接続ができないため街中で1泊。旧市街を1万歩ほど歩き回ったものの、機内食を食べすぎたせいでレストランで食べるほどお腹がすかないことから、2度目の夕食は断念。翌日朝7時にチェックアウトして、新市街のタクシム広場や旧市街のブルーモスク、巨大市場であるグランドバザールを回って1万5千歩。十分お腹は空いたものの、朝食メニューではつまらないと思って空港ラウンジに早めに向かってしまった。これが正解!

トルコ航空国内線CIPラウンジ・最上級会員&ビジネスクラス搭乗客用① トルコ航空国内線CIPラウンジ・最上級会員&ビジネスクラス搭乗客用②

トルコ航空の国内線CIPラウンジは、独立したチェックインカウンターと搭乗口を持っている。タクシーなら直接入口に着けるが、地下鉄経由の場合は空港建物内に入るための最初のX線検査を受け、一般チェックインカウンターのある2階に上がって国際線側通路に向かい、案内標識に従えば行けるだろう。最後はエレベーターで1階に降りることになる。

このラウンジ、入口を入って左右に分かれているが、案内されたのは左側のビジネスクラス搭乗客とトルコ航空の最上級会員限定の方。どうりで空いているし、食べ物も充実していたわけだ。
驚いたことに、国内線ラウンジなのに1部だけではあるものの日本の新聞が置いてあった。

とりあえずトレーに乗るだけとってみた

国内線ラウンジとあって、料理は期待通りのトルコ料理オンパレード。大好物のメゼが7種類もあって、最終的には味の予想が付く2品を除いた5種類も取ってしまった。スープは2種類の中から、トルコらしいヨーグルトスープをチョイス。パンやデザートも豊富だが、こちらはごく控えめに。

やはりスープは美味しい。ヨーグルトの味がきついのかと思ったが、少し酸味が加わっているといった程度。クリームスープにサワークリームを加えた感じだが、旨みの質が独特だ。

メゼの数々①

左はメゼの中で一番の好物である、刻み野菜をガーリック風味で炒め煮したもの。まあまあのお味。右はナスをオリーブオイルで素揚げし、セミドライトマトを加えてなじませた感じ。旨い。

メゼの数々②

オリーブは3種類。右はいわゆるツナサラダだが、日本の味付けとは違う。唐辛子の粉が振り掛けられているように見えるが、辛くない。トルコには激辛料理は無いみたいだし、普通にスパイシーな料理もマイナーな存在みたい。

デザート系(トマトは除く) デザートを解剖

デザートは、左のケーキとクッキー系のパン菓子を2つ。
例によって解剖してみたが、ケーキのようなものはラザニアよりも薄く伸ばしたパスタをパイのように重ねてチーズを加えてある。(ケーキではなかったのかも?)
パン菓子は、緑色の濃いものが独特の風味を持っていたが、あまり好みではなかった。

追加したメゼ3品

トレーに乗りきらなかったメゼは、一通り食べ終えてから取ってきた。
左上はブロッコリーの煮物、右上は豆のサラダ(ポテトサラダ風)、下は醤油味ではないものの、おこわ風。この葉っぱ、柔らかいのでそのまま食べることができる。結構おいしい。

さて、変な場所にあるラウンジだったし、搭乗ゲート番号も確認していなかったので入口で尋ねたら、ここから直接ゲートまでバスで運んでくれるとのこと。どこかの空港案内でファーストクラス用のサービスであるのは知っていたが、どこでも国際線より見劣りする国内線でこんなサービスがあるとは驚きだ。

ラウンジ前に待機していたバスに乗る 連れて行ってくれたのは、ボーディングブリッジの中間点

出発20分前頃にラウンジからバスで直接搭乗口(正確にはその先のボーディングブリッジの中間点)まで連れて行ってくれるのだ。(案内放送もあるが聞き取りにくかったので、搭乗案内電光掲示板の表示に注意しよう)
ラウンジで案内されて搭乗口に向かったら、大行列で機内に入るまで並ばなければならないという不満も解消される。(勝手の知らない海外では気を付けよう! 下手をすると規定の10分前にゲートを閉めてしまう。成田のように名前を呼んでまで探してくれるほど甘くはない。日本と違い、完全自己責任の世界だ)

さて、機内に入ると、欧州国内線でおなじみのエコノミーシートの隣席ブロック型ではなく、ちゃんとした幅広ゆったりシートが待っていた。これはポイント高い。
もちろん離陸前のウエルカムドリンクが来るわけだが、このオレンジジュースがフレッシュもの。国際線でも出てこなかったのに国内線で出るとは、ますますポイントが上がった。(フレッシュジュースで出てきた航空会社は初めてである)

昼便の機内食
STUFFED ZUCCHINI IN OLIVE OIL
 hot spicy wheat salad
 marinated king prawn
 herbed grilled chichken breast
 feta cheese
HOME MADE BAKED RICE PUDDING


さすがに1時間半の路線ということもあって、エコノミーと同様にワントレーで出てきた。クロスもかけてくれないのは、ここまでのサービスから見ると意外な感じ。
トレーにメニューが置かれていたが、今度はしっかり DO & CO社の名前入り。オリーブオイルの壜やバターにもロゴが印刷されている。塩胡椒入れが小さなプラケースでかわいく、思わずお持ち帰り(笑)

スッキーニの中央にごはんを入れた料理 ズッキーニライスの中身

メニューに記されていなかったメゼ、ズッキーニの種の部分をくりぬいて味付け御飯を入れた料理は凝ったお味。煮込み野菜系は好んで食べる方だが、こういったひと手間かけた料理は魅力的だ。

ライスプディング オリーブオイル、塩胡椒とバター

2日後に搭乗したイスタンブールに戻る便は、欧州では普通のエコノミー3列席の中央をブロックした似非ビジネスクラス席。往路は機材繰りの関係で偶然だったのか。ちなみに、カイセリ空港にはラウンジが無い。

往路と同様に離陸前のドリンクはオレンジジュースを選んだが、あれ? 味が薄い。ということは、フレッシュジュースではなかったのかもしれない。でも、ギョレメのレストランでわざわざ高いフレッシュオレンジジュースを頼んだら、水で薄めたような味だったので、実際のところはどうなのか不明。

朝便の機内食
FRESH FRUIT SALAD
ASSORTED CHEESE
TURKISH CHEESE SAVOURY, SCRAMBLED EGGS

 grilled green peppers, cherry tomato


朝9時半の便ということで朝食仕様だが、往路利用したイスタンブール空港のラウンジでケーキと間違えた薄いパスタを何層にも重ねて焼いたものがメイン。TURKISH CHEESE SAVOURY と言うようだ。

瓶入りジャムはサワーチェリー。もちろんトルコ産だ。
これが超甘いドロドロシロップという感じで、あまりジャムらしくなく、塗って使うというよりは瓶の中にパンを入れて付けて食べないと厄介な感じ。

イスタンブールの国際線ラウンジは工事中で、空港ホテル前の空間に展開する仮の施設だった。事前に調べたら無料航空券以外のビジネスクラス利用者とトルコ航空の最上級会員だけしか利用できないと書かれていたが、航空券だけを差し出したら問題なく利用できた。ただし、料理の内容は国内線ラウンジと同じでメゼは4種類だけ。ということで、国内線側に無かった2種と好物の茄子トマトだけいただき、機内食に掛けることにした。

イスタンブール国際線ラウンジ食

クロアチアのザグレブに向かう便は、やはりエコノミー席と同じ座席。欧州路線のビジネスクラスは、座席には期待できないが、オーストリア航空と同じ DO&CO社が手掛ける機内食だけは期待できる。

ただ、カッパドキアに向かう国内線と同じ皿が前菜として出てきてしまった。違いはテーブルに不織布が置かれたことと、チーズの盛り合わせが小鉢で追加されただけ。

イスタンブール→ザグレブ機内食の前菜

それでも、別にメインを3種類から選べるのは、欧州域内とはいえさすが国際線。日本からの便で2食目として出された構成と似ていたので、今度は魚料理を選んでみた。

イスタンブール→ザグレブ機内食のメイン
GRILLED SWORDFISH
 eggplant stuffed with red pepper, potato puree


ツナ缶に入ったメカジキをそのまま出したような形。ツナ缶のように加圧して茹でた変な柔らかさはないものの、あまり美味しいものではない。
それよりも、ソースが美味しい。魚の出汁がこちらに生きていた感じだ。

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ジャンル : グルメ

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プロフィール

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Author:R923E
海外旅行に目覚めて25年。
現在 64ヵ国を訪問
46ヵ国 をレンタカーで走り、
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価格は常に税サ込で表記。

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8月:台湾
8月:英国⑦,北アイルランド
9月:オーストラリア
10月:セルビア
11月:ベルギー⑥、スペイン
12月:トルコ③、エジプト
年越:台湾
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1月:カンボジア
2月:ベトナム
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