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メキシコ/プエブラ [Puebla]: El Mural de los Poblanos

訪問:2018/2/6 13:20
評価点:総合★★★☆☆★★★☆☆サービス★★★☆☆雰囲気★★★★★CP★★☆☆☆
2日目は、プエブラ[Puebla]の街歩き。



ランチは、当地発祥のモーレソースを楽しめる店として、トリップアドバイザー2位に付けていたこの店を選んだ。

安っぽい入口を入ると、店内は意外に豪華で雰囲気抜群。開店直後ということもあって先客1組だけだったが、帰る頃には7割程度のテーブルが見るからに観光客という感じの人達で埋まっていた。




注文を終えると、テーブルに薬味的なソース3種類とバターがセッティング。




全部ちょい辛といった感じのソースだが、初日のタコス屋台に置いてあった2種類も含まれている。
色々組み合わせて使ってみたものの、実際よくわからないなぁ・・

バターに思えたのは、バターとサワークリームの混合という感じで、これはパンによく合う。



そのパンだが、バスケットに入った2種類から選ばされた。
小さいので、ケチケチせずに2種類置いてくれればいいのに・・



トラディッショナルなものというパンを選んだが、生地をひねって整形して焼き上げた感じで美味しい。先ほどのサワークリームバターとも相性抜群だ。
表面に胡麻のようなものが付いていたが、底を見たらたっぷり付いていた。何だろう?




続いて、アミューズ。
ここの店員、どうも英語が出来ないみたいで、何も説明せずに置いて行ったが、こんがり焼いたトルティーヤの上に、千切りレタスを敷き、その上に裂いた鶏肉うぃ少し辛いだけの唐辛子ソースで和えたものを乗せてある。

あまり感動はないなぁ。



Cemitas de chalupa "El Mural"(M$98+Tip10%≒650円)
The most poblano of all our appetizers!
Red and green chalupas poblanas served in a cemita roll


前菜は、当地プエブラお決まりの前菜といったニュアンスの料理を選んでみた。



チャルパス・ポブラナスというタコスをパンに挟んで量を増したような料理で、緑色の方はソースの上に裂いた鶏肉をトッピングしてあるだけという感じ。



赤い方を手掛けると、タコスが2枚重ねになっていて、真ん中に緑色のソースを挟んであった。
これ、普通のタコスとして成り立ってしまいそうで、タコスとの差が良く分からない。
お味の方も、何も印象に残るものはなく、単に高いなぁと。(笑)



Moles tasting(M$240+Tip10%≒1600円)
Try our five moles with the meat of your choice.(Chicken, turkey, pork)


プエブラに行ったら、絶対に食べようと思っていたモーレソースの料理。
初日のテオティワカン遺跡で食べてしまったが、本場らしく5種類のモーレソースを試せるメニューがあったので、それをお願いしてみた。

中央上は、温められたトルティーヤが6枚、布にくるまれて入っている。


▲左3種類をアップ。一番左のは、モーレソースではなく定番付け合わせの豆の煮込み。


▲右3種類をアップ。

それでは、1品ずつ全量をトルティーヤの上に乗せた写真で確認してみよう。
左側から順に1つずつ乗せて写真を撮ってあるが、メニューに掲載されていた解説文と違う可能性がある点はご容赦を。(写真と説明でマッチングしたので、確証はない)




左端のはモーレソースではなく、甘くない小豆餡といった感じの豆の煮込み。
トルティーヤ・チップスと共に出てくるのが普通だが、ここでは柔らかいトルティーヤに包んでタコスとして食べさせるようだ。



Pipian verde
A green mole sauce of pumpkin seeds, green tomatoes, green chilies, spices and regional herbs


ソースにかぼちゃの種がトッピングされていた緑のモーレソース。
他のは全部赤系なので、唯一のクリーム系モーレソースなので、個人的には一番美味しかった。(西欧料理に通じるものがあるということ)

注文時に肉の種類を選ぶのだが、選んだ肉がソースの中に仕込まれていることが判明。
豚肉を選んでいるのだが、5種類のモーレソースの下にほぐした感じの茹で豚が隠れていたのだ。



Pipian rojo
A red mole sauce of peanuts, tomatoes, dried chillies and spices


ピーナッツの欠片は見えるものの、トマトとチリがベースのモーレソース。
ドライチリと記されているが、それほど辛くない。
それよりも、ピーナッツペーストを使っていないのか、あるいはトマトが少ないのか、ぱっとしない印象。
この食材で味を決めることが出来ないとは、この店のソース作りは単に食材を混合して長く煮込んだだけではないかという気がした。



Mole poblano
The signature dish of Mexico, made from a base of dried chiles, chocolate, nuts, seeds and spices


これぞモーレソースの定番であるチョコレートの入ったソース。
この記事を書く段階までに3軒で食べているが、他の2軒はカレーベースなのに、この店はカレーの感じがまったくしない。かといって、チョコレートもさほど主張していないので、馴染めない味という印象。
スパイスの使い方が、私の趣味でないんだろうな。



Manchamanteles
A sweet red mole made with ancho and guajillo chiles, apple, pineapple, plantain, seeds and spices


唯一のフルーティな甘いモーレソース。
といっても、微妙な甘さ加減とフルーツ加減というか、なんでこの材料でこの味になるのかと、よくわからない。
結局、それだけ凝っているのかもしれないが、凝りすぎなのかマニア向けなのか?



Adobo
The traditional recipe made with dried chilies and spices that give this deep red sauce
its unique taste and texture


水っぽいので、典型的なチリソースといった印象を与えてくれたモーレソース。
なんか単純で、ちっとも深みを感じなかった。




お会計は、コーラとチップ10%を加算して M$415.80(≒2500円)也。欧州に来ているみたいなお値段だ。

期待していたものの、予想外に美味しくなかった本場のモーレソース。
高級店の味で凝りすぎているのかもしれないが、旨味成分がほとんどないことと塩を上手く使っていない点が趣味でなかったのだろう。塩を足せば、かなり美味しく感じた可能性もある。

普通の店のモーレソースであるチョコカレーソースみたいな方が、化学調味料だとは思うけど旨味成分があるだけ美味しく感じていることは確かだ。


※メニュー:前菜(英語版)サラダ・郷土料理(英語版)モーレ[Moles](英語版)メイン(英語版)

【店舗詳細情報】
店名:El Mural de los Poblanos
電話:222-242-0503
営業:8:00~12:00(朝食メニュー)、13:00~23:00(金土~23:30)
定休:無休
住所:16 de septiembre 506, Centro 72000 Puebla
GPS:19.042279, -98.199844 (☞ Bing Map


メキシコのレストランレビュー一覧
 

【プエブラ [Puebla] の風景】 (☞ 街の地図掲示
















▲左:メキシコは、やたら衣料品店が多い印象だが、独特なディスプレーに注目
 右:1泊目のCrowne Plaza近くのロータリーから2泊目のHoliday Inn Express近くのロータリーまで伸びていた自転車道らしき高架道路。途中で下に降りる施設が無く、時々自転車や歩行者が歩いている程度で、何のためにこんなものを作ったのか疑問な施設。(高架鉄道を計画して挫折した残骸?)
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テーマ : 海外レストラン
ジャンル : グルメ

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12月:ラオス
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