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ビジネスクラス機内食/イベリア航空: 成田(NRT)⇒マドリード(MAD)

搭乗:2018/2/3 11:20発 IB6800便
評価点:総合★★★★☆★★★★☆サービス★★★★☆雰囲気★★★★☆



今日から7年ぶりのメキシコ旅行に出かける。
ビジネスクラス機内食レビュー40社を目指していることから、通算35社目は1年半前から日本に乗り入れたイベリア航空を選び、スペイン経由で向かうことにした。
いつものように、往路最初のビジネスクラス機内食は即日レポートでお届けしよう。

まずは、成田空港の指定ラウンジから紹介。



発行されたインビテーションには、どこのラウンジで使えるとの記載が無いが、チェックイン時にアメリカン航空のアドミラルズクラブ[Admirals Club]と案内されたので、素直に向かうことにした。

米系航空会社はイメージが悪すぎて、アメリカン航空は未搭乗だし(このままビジネスクラス未搭乗で終わるかも?)、いつでも入れたラウンジも未訪問だったのだ。



確かユナイテッド航空のラウンジも和風だった気がするが、こちらも和風の内装。
雰囲気だけ見ればJALやANAのラウンジよりも良いし、意外にも食べ物もそこそこあった。



5年以上前に入ったユナイテッド航空のラウンジで、お稲荷さんとサンドイッチしか無かったというイメージとはずいぶん違うが、食べ物だけならJALの方が断然良い。
でも、JALはファーストクラスラウンジですら激混みで居心地が悪いので、食べもの目当てでなければこちらも良いかも。

ちなみに、置いてあったお箸はJALのもの。
サラダやサラダドレッシングも、種類は少ないもののJALラウンジと同じだった。

**********

恒例の初搭乗時の1番乗りを目指して出発時刻の40分前にゲートに行ったら、向かい風で折り返し便の到着が遅れ、搭乗時刻未定とのこと。延々並んで1番乗りを目指す気力は無いので断念。



ビジネスクラスは、ギッシリ満席。
搭乗ゲートで何人か呼び出しがかかっていたので、エコノミークラスも満席だった模様。



アメニティは分かりにくい場所に隠している感じで、ヘッドホンがすっぽり収まる収納場所のヘッドホンの下に置かれていた。(実は降機直前に存在に気づいた)
ホテルに着いてから中身を見ると、御覧の通りロクシタン製品が4種類。これは見落としたら損だ!



搭乗開始が40分遅れたこともあり、ウエルカムドリンクはドアクローズ後、滑走路に向かって動き始めてからになってしまったようだ。選択肢は、シャンパン・オレンジジュース・水の3択。
パック入りのウエットティッシュも配られた。(珍しい)




1食目は「昼食」表記。
安定飛行に入り無料WiFiクーポン(連続30分かつ20MBまでの容量制限とPC禁止)を配った後で、3択のメインの注文を取りに来た。
注文を取り終えると、皿に乗せたおしぼり(やや小型)が配られ、その後に白いテーブルクロスが敷かれる。

食前酒とおつまみは無いのかと思っていたら、その後にワゴンサービスで出てきた。



オリーブとナッツは注文制で、もちろん両方をゲット。
ナッツは、スペインの平たいアーモンドにマカダミアナッツとピーナッツ。特にアーモンドが美味しい。

オリーブは、塩漬けではないものの、酸味は軽めで美味。
品種的にも上等品を使っているようで、さすがスペインの航空会社といった内容だ。



前菜

せっかく食前酒をワゴンサービスで配って雰囲気を盛り上げていたのに、前菜はJAL方式でワントレーで出てきた。
ただし、内容的にはJALよりも盛りだくさん。しかも日本人とみると、後から箸を持ってきてくれた。サービスいいじゃん!

気になったのは、ナプキンが小さいこと。いつもシャツのボタンに留めて使っているのだが、これではひざ上に置くしかない。食べるときに気を付けないと、シャツを汚してしまう。


温かいパン エキストラバージンオイル添え
ロシナンテ社の山羊チーズ、干しいちじくと赤ブドウ添え

パンはバスケットの中の3種類から選べる。フランスパンを選んだが、他はバターロールと胡麻パンだった。
エキストラバージンオイル添えとあったが、付け忘れたのかな?(写真のは、サラダドレッシング)
山羊のチーズは、どこかで食べた記憶のあるお味で上等なものだろう。

メニューには味噌汁も載っていたが、高血圧に悪いのでパス。
味噌汁ってスープだから、欧州的には前菜になるようだ。


トレビゾチーズとチェリートマト、ピスタチオのレタスサラダ

サラダは、ちょっと他社とは違うアプローチで出てきた。
トッピングのチーズ、欧州定番のフェタチーズだと思って食べてみたら、ソフトな食感に加えてモッツアレラ的な味わいもあって滅茶苦茶好みのタイプ。

中央に配置されているのは、生のピスタチオを茹でたもの。
ローストしたピスタチオしか食べたことが無かったので、これも斬新。茹で落花生のピスタチオ版といった感じ。

パンとチーズの写真に写っているのが、ペドロヒメネス種のバルサミコ酢ドレッシングだ。ボトルラベル(☞ こちら)を見るとオーガニック製品のようだが、これも良かった。


鴨の胸肉ロースト ラズベリージャム添え、ミックスサラダとブラックオリーブ

前菜のメイン(?)は、鴨胸肉のロースト。
これも日本でよくある合鴨の主張のない味のものと違って、ジビエ的な鴨の濃い味。かなり旨い。



付け合わせはミックスサラダと表記されていたが、穀物サラダ。
日本でこの手のサラダは滅多にお目にかかれないが、これも美味しくいただける。

と、前菜の皿の水準の高さから、メインにも期待できそうな予感。



牛のサーロイン マスタードソース、ポテトグラタン、スナップエンドウと人参のグラッセ

メインは3択で、機内食定番のステーキ、パスタ、和食からの選択。
機内食のパスタは良いことが無いので、仕方なくステーキをチョイスしたのだが、なんとも雑な盛り付けでエコノミークラスみたいな出し方をされてしまい幻滅。



しかし、お味の方はまずまず。
肉は柔らかいし(肉内部まで薄塩を感じたので、その手の漬け汁に漬け込んで柔らかくしたのかもしれないが、不自然な食感ではなかったので問題なし)、ソースもフォンドヴォーベースのしっかりした味わいで上等。
メニューにはマスタードソースとあったけど、変更したのかな?



アップルタルト

ここまでは、こまめにドリンクの追加を聞きに来るなど、サービスも含めて★5つペースで来たのに、2択のデザートで裏切られた。
写真のような茶碗皿に無理やり入れたタルトかチョコアイスの選択だったが、他社で可能な「両方」という選択が出来ない。大したデザートでないのだから、人数分以上を用意しておくものだと思うのだが・・



ちょっと暗いが、この写真でも予想できるだろう。硬めのタルトの底にカステラ生地を薄く敷き、その上にカットフルーツを乗せて軽く焙ってからゼリーを流し込んだ感じ。
チョコアイスもまんまアイスクリームだったし、デザートで手を抜いてくるとは予想外だった。

**********

中間食は「時間外のスナック」というお題。



サンドウイッチまたはクロワッサンサンド、カップラーメン、チョコレート、フレッシュフルーツ、ヨーグルト、ナッツ類とメニューに記されていたので、フルーツとナッツにサンドイッチが良ければ食べようかなと取りに行ってみると御覧の通り唖然とする状態で置かれていた。

CAは全員(!!)お休み中なのか誰もいないし、カップ麺やフルーツを食べるための箸やフォークも置いてないし、カップ麺のお湯はどうするんだろうか。



ナッツも無かったので、サンドウイッチに該当するのであろうラップだけをゲット。
ちゃんとしたラップで良かったのだが、セルフサービスは許容するとしても、なんともお粗末な中間食だ。
機内放送ではエコノミークラス側でもあるみたいなので、ビジネスクラスとの差別化が出来ていないということだろう。

**********

到着前の食事のために明かりがついたのは、到着1時間27分前。
特にエコノミークラスと点灯時間を分けていないようだ。


グリルビーフ、イベリコチーズ、カマンベールチーズ、カラマタオリーブの実、ケッパー、チェリートマト、ピクルス

到着前の食事は「洋風のご軽食」と題して、一切の選択肢無し。
パンは1食目と同様に後からバスケットで配られるが、ワントレーで一律に配布される。
しかし、この超手抜きな内容。調理品がひとつも無いのだ!

メニュー上には、ご飯があると載っていたが、出てこなかった。
もちろん、この内容でご飯は無いだろう。


季節のフレッシュフルーツ

唯一救えたのが、他社では見たことも無いような豪華なフルーツ。
ラズベリー、マンゴー、ブルーベリー、高級タイプのメロン、パイナップル。キウイも入っていたかな?

今回は、ちゃんとオリーブオイルが付いていたので、パンを美味しくいただけたが、結局メニュー内容が1食目と2食目で一部反対側に記載されていることに問題があるのかも?


ということで、最初は期待大だった機内食も、だんだん尻すぼみ状態となってしまい、航空会社別ビジネスクラス機内食ランキングのトップ10入りはならず。
この後3回搭乗するので、そこで挽回できるかが鍵だろう。


※メニュー:日本語版①スペイン語版①英語版①

ビジネスクラス機内食 航空会社別レビュー&ランキング
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ジャンル : グルメ

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12月:ラオス
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