マレーシア/クアラルンプール: Kites @Holiday Inn Kuala Lumpur Glenmarie
訪問:2018/1/7 19:30
評価点:総合★★★★☆、味★★★★☆、サービス★★★★★、雰囲気★★★★★、CP★★★☆☆
最終日は帰国に備えてクアラルンプール泊。
開通したばかりのLRT Glenmarie駅から2Kmほど離れているものの、鉄道だけで行けるようになったことから、今まで利用できなかったIHG系を選んだ。駅から徒歩20分ちょうどだった。


▲ゴルフコースに隣接した立派なラウンジ
RM176++(税サ抜で4900円)という安さに惹かれたわけだが、ここでも部屋からゴルフ場のコースが拝めるExecutive Club Roomにアップグレードされたうえに、ラウンジアクセス権も付けてくれた。


▲スパイア会員向けのウエルカムフルーツと名前入りウエルカムカード
おまけに、後から立派なフルーツバスケットのサービスまで。
ウエルカムフルーツをサービスするホテルは珍しくないが、マンゴーにドラゴンフルーツ、イチゴ、ブドウ、リンゴ、プラム、キウイ、オレンジと8種類ものフルーツを盛って出してきたホテルは、初めてだ。
公式の特典はそれほど魅力が無いものの、それ以上の配慮をしてくれるIHGスパイア会員資格。昨年頑張って取得して良かった。忘れないように、このブログの1記事としてIHGスパイア会員アップグレード記録なるものを作ってみようかな。(☞ tonogataさんが、IHGプラチナ会員ベースで書かれていたので、真似っこする気になっている)


▲ラウンジのカクテルタイムで食べたもの(ブルーチーズがうまく切れなかった・・)
ラウンジのカクテルタイムで軽く食べた後は、レストランに移ってメイン料理をいただくことにした。
期待以上のアップグレードをしてくれたホテルでは、ペナンのHoliday Innから極力このパターンで利用する方針にしたのだ。
その代わり、本来の特典すら適用されていると思えなかった(フロントでは2段階アップグレードしたと言っていたけど)Intercontinental Kuala Lumpur のようなケースでは、びた一文追加の金を落とさないだけでなく、今後の利用もしない方針。(性格出てるなぁ・・)


今週末から谷原秀人と池田勇太が出場するというユーラシアカップが、このホテルに隣接したゴルフコースで開かれるようで、その準備に追われている人たちがたくさんいたが、宿泊客はわずかで稼働率1~2割っていうところか。その影響か、レストランに入ったら客が誰もいなくて唖然。
とりあえずメニューを見せてもらい、マレー料理があったので予定通り食べることにした。
ちなみに、別に「風林」という日本料理レストランもあったが、海外に来てまで和食を食べる気は皆無なのでパス。


ラウンジで飲んできたと言って、飲み物を頼まずマレー料理を1品だけ注文した。
ここで絶対に料理に合わないパンとバターが出てくるのはアジアのホテルレストランではよくある事だが、本来は有料の水まで出してくれた。
ほんのり温かい白湯だったので、確かに売り物の水とは違って水道水を一度沸かしたものだと思うが、水が有料のレストランで水を出してくれたのは、60か国以上で食べているのに初めてのような気がする。このホテルのサービス精神、結構すごいぞ!

Kambing Rempah(RM46.64≒1300円)
Lamb cooked with mixed Malay spice and served with papadum, vegetable pickle and steamed white rice
お願いしたのは、ラム肉を使ったマレーシア料理。
2皿構成で出てきたので、メインの方から。

こちらは、主食のごはんと付け合わせ。
ほぼインド料理ですな。

メイン料理は実質ラム肉カレーだったので、カレーライスにしていただくことにした。
今回の旅の初日に、ペナン島のリトルインディアで食べた羊肉のカレー煮込み(☞ Sri Ananda Bahwan)とは違って、骨なしのラム肉らしい柔らかさ。

それに、外国人が多く泊まるホテルとあって、味の方も辛さ控えめ。
コクもしっかりあるうえに、インドカレーとは違った独特なスパイス使いもあって(これがメニューに記載されていたマレースパイス?)美味しくいただけた。

※メニュー:軽食・前菜・ピザ、メイン・デザート、ドリンク
【店舗詳細情報】
店名:Kites Restaurant
営業:12:00~22:30
定休:無休
住所:1 Jalan Usahawan U1/8, Seksyen U1, 40250 Shah Alam
GPS:3.094186, 101.577188 (☞ Bing Map)
☞ マレーシアのレストランレビュー&ランキング
以上で、12泊13日のマレーシア年越旅行は終了。
思ったよりもペナンは暑くなかった点では良かったが、最初に辛いインド料理を昼夜続けて食べた時点で逆流性食道炎発症リスクを感じてしまったことから、楽しみにしていた南インド料理を食べることができなかったことが残念。激辛は昔からダメだが、大辛もダメになったとなると、インド料理も選択肢が大幅に減ってしまうことになる。
食べることが楽しみなのに、だんだん残念な体質になってきてしまった・・
■今回の旅の費用
往復航空券: 56960円(羽田<>クアラルンプール、3788マイル獲得/ANA)
現地航空券: 2738円(RM98.58)クアラルンプール>ペナン by マレーシア航空
現地宿泊費: 53391円(RM1063.98+23836円/12泊、うちIHG無料宿泊5泊,朝食付3泊,5つ星1泊)
現地交通費: 5520円(RM198.72) 鉄道、バス、タクシー(2回@マラッカ)
飲食雑費等: 22749円(RM818.95) 飲食費・雑費・AirAsia航空券放棄(RM92.78)
国内交通費: 2088円
旅費合計: 143446円
続いて、当記事の下書き段階で計画した「IHGスパイア会員アップグレード記録」を登録し、その後から7年ぶりのメキシコ旅行で食べたものを現地から紹介する予定だ。
初搭乗のイベリア航空のビジネスクラスを使ってマドリード乗継で26時間半も乗って向かうので、恒例のビジネスクラス機内食レビューの即日登録から始めることになると思う。
評価点:総合★★★★☆、味★★★★☆、サービス★★★★★、雰囲気★★★★★、CP★★★☆☆
最終日は帰国に備えてクアラルンプール泊。
開通したばかりのLRT Glenmarie駅から2Kmほど離れているものの、鉄道だけで行けるようになったことから、今まで利用できなかったIHG系を選んだ。駅から徒歩20分ちょうどだった。


▲ゴルフコースに隣接した立派なラウンジ
RM176++(税サ抜で4900円)という安さに惹かれたわけだが、ここでも部屋からゴルフ場のコースが拝めるExecutive Club Roomにアップグレードされたうえに、ラウンジアクセス権も付けてくれた。


▲スパイア会員向けのウエルカムフルーツと名前入りウエルカムカード
おまけに、後から立派なフルーツバスケットのサービスまで。
ウエルカムフルーツをサービスするホテルは珍しくないが、マンゴーにドラゴンフルーツ、イチゴ、ブドウ、リンゴ、プラム、キウイ、オレンジと8種類ものフルーツを盛って出してきたホテルは、初めてだ。
公式の特典はそれほど魅力が無いものの、それ以上の配慮をしてくれるIHGスパイア会員資格。昨年頑張って取得して良かった。忘れないように、このブログの1記事としてIHGスパイア会員アップグレード記録なるものを作ってみようかな。(☞ tonogataさんが、IHGプラチナ会員ベースで書かれていたので、真似っこする気になっている)


▲ラウンジのカクテルタイムで食べたもの(ブルーチーズがうまく切れなかった・・)
ラウンジのカクテルタイムで軽く食べた後は、レストランに移ってメイン料理をいただくことにした。
期待以上のアップグレードをしてくれたホテルでは、ペナンのHoliday Innから極力このパターンで利用する方針にしたのだ。
その代わり、本来の特典すら適用されていると思えなかった(フロントでは2段階アップグレードしたと言っていたけど)Intercontinental Kuala Lumpur のようなケースでは、びた一文追加の金を落とさないだけでなく、今後の利用もしない方針。(性格出てるなぁ・・)


今週末から谷原秀人と池田勇太が出場するというユーラシアカップが、このホテルに隣接したゴルフコースで開かれるようで、その準備に追われている人たちがたくさんいたが、宿泊客はわずかで稼働率1~2割っていうところか。その影響か、レストランに入ったら客が誰もいなくて唖然。
とりあえずメニューを見せてもらい、マレー料理があったので予定通り食べることにした。
ちなみに、別に「風林」という日本料理レストランもあったが、海外に来てまで和食を食べる気は皆無なのでパス。


ラウンジで飲んできたと言って、飲み物を頼まずマレー料理を1品だけ注文した。
ここで絶対に料理に合わないパンとバターが出てくるのはアジアのホテルレストランではよくある事だが、本来は有料の水まで出してくれた。
ほんのり温かい白湯だったので、確かに売り物の水とは違って水道水を一度沸かしたものだと思うが、水が有料のレストランで水を出してくれたのは、60か国以上で食べているのに初めてのような気がする。このホテルのサービス精神、結構すごいぞ!

Kambing Rempah(RM46.64≒1300円)
Lamb cooked with mixed Malay spice and served with papadum, vegetable pickle and steamed white rice
お願いしたのは、ラム肉を使ったマレーシア料理。
2皿構成で出てきたので、メインの方から。

こちらは、主食のごはんと付け合わせ。
ほぼインド料理ですな。

メイン料理は実質ラム肉カレーだったので、カレーライスにしていただくことにした。
今回の旅の初日に、ペナン島のリトルインディアで食べた羊肉のカレー煮込み(☞ Sri Ananda Bahwan)とは違って、骨なしのラム肉らしい柔らかさ。

それに、外国人が多く泊まるホテルとあって、味の方も辛さ控えめ。
コクもしっかりあるうえに、インドカレーとは違った独特なスパイス使いもあって(これがメニューに記載されていたマレースパイス?)美味しくいただけた。

※メニュー:軽食・前菜・ピザ、メイン・デザート、ドリンク
【店舗詳細情報】
店名:Kites Restaurant
営業:12:00~22:30
定休:無休
住所:1 Jalan Usahawan U1/8, Seksyen U1, 40250 Shah Alam
GPS:3.094186, 101.577188 (☞ Bing Map)
☞ マレーシアのレストランレビュー&ランキング
以上で、12泊13日のマレーシア年越旅行は終了。
思ったよりもペナンは暑くなかった点では良かったが、最初に辛いインド料理を昼夜続けて食べた時点で逆流性食道炎発症リスクを感じてしまったことから、楽しみにしていた南インド料理を食べることができなかったことが残念。激辛は昔からダメだが、大辛もダメになったとなると、インド料理も選択肢が大幅に減ってしまうことになる。
食べることが楽しみなのに、だんだん残念な体質になってきてしまった・・
■今回の旅の費用
往復航空券: 56960円(羽田<>クアラルンプール、3788マイル獲得/ANA)
現地航空券: 2738円(RM98.58)クアラルンプール>ペナン by マレーシア航空
現地宿泊費: 53391円(RM1063.98+23836円/12泊、うちIHG無料宿泊5泊,朝食付3泊,5つ星1泊)
現地交通費: 5520円(RM198.72) 鉄道、バス、タクシー(2回@マラッカ)
飲食雑費等: 22749円(RM818.95) 飲食費・雑費・AirAsia航空券放棄(RM92.78)
国内交通費: 2088円
旅費合計: 143446円
続いて、当記事の下書き段階で計画した「IHGスパイア会員アップグレード記録」を登録し、その後から7年ぶりのメキシコ旅行で食べたものを現地から紹介する予定だ。
初搭乗のイベリア航空のビジネスクラスを使ってマドリード乗継で26時間半も乗って向かうので、恒例のビジネスクラス機内食レビューの即日登録から始めることになると思う。
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