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スペインの古城ホテル: Parador Castillo de Monterrei

訪問2017/10/9~10 (Room Type: Standard Twin、2食付2名分 €138.40、Rate: Gastro Package Amigos
食事: 総合★★★☆☆、味★★★☆☆、サービス★★★☆☆、雰囲気★★★☆☆、CP★★★★☆
宿泊: 総合4.5、予約個室4.5、建物全体4.0、サービス4.0、CP6.0



3年前に14室しかない最小規模のパラドールという煽りだったアラルコン城 [Castillo de Alarcón]に泊まったが、それをも下回る本館7室、別館5室の計12室だけのパラドールだった。当時は開業していなかったようで、現時点でのパラドール最小規模ということになるだろう。


▲今日のルート実績LOG

部屋はダブルかツインのカテゴリしか無かったので、別館になってしまうことを覚悟していたのだが、割り当てられたのは本館側。しかも広々とした(なんていうレベルではない)テラス付きの部屋で大感動。
1泊2食付2人で138.40ユーロという驚くほど安い価格設定なのに、滅茶苦茶高額設定だった過去の最小規模パラドールアラルコン城よりも雰囲気がある。(城の外観は、アラルコン城の方が圧倒的に良いけど・・)

【CONTENTS】
直営レストランのディナー
朝食の内容
泊まった部屋(No.501/Standard Twin)の写真
モンテレイ城の内部写真
一般入場可能なエリアでのモンテレイ城の風景



雰囲気の良いカフェでいただくパラドール会員特典であるウエルカムドリンクには、おつまみにスペインオムレツが付いてきた。



こうなると、ディナーにも期待してしまう。
昨晩はピーナッツだったし、料理が出てきたパラドールは過去3軒ぐらいしか無かった気がする。
 



レストランは、テラス席のあるカフェの室内側に、レストラン用のテーブルを置いて確保していた。
小さな城なので、狭い空間に無理してテーブルを配置しているのは仕方ないが、席数が足りないので夏のシーズン中には雰囲気のあるテラス席側を開放していると思う。

今回は、2食付の会員向けパッケージである Gastro Package Amigos で泊まっているので、「Menú Tradicional Castillo de Monterrei」(€28.00)と題したプリフィックスコースからの選択となる。
わずか12部屋しか無いパラドールなのに選択肢が豊富で、前菜(10+3択)、メイン(5択)、デザート(6択)の中から自由に選べる。




パンは、バスケットでたっぷり。



その中に、硬いカステラケーキみたいなものがあったが、パンプキンかな?
なかなか美味しいパンというか、ケーキだ。




アミューズは、昨日 Parador de Baiona で有償(€11.00)で食べた Empanada gallega(ガリシアパイ)が出てきた。
やっぱり、バイオナのパラドールは酷かったことが裏付けられた。



中身のメモが無かったので忘れたが、見た感じでは肉系。
もちろん、こちらの方が美味しかったことは覚えている。



Arroz caldoso con chocos(€12.10/単品)
Rice with cuttlefish


前菜から私が選んだのは、烏賊のリゾット。
メニューにはリゾットではなく「ライス」としか書かれていないが、スペインやポルトガルで「ライス」とあれば、まず間違いなくリゾットだ。



確かにリゾットだが、見方を変えれば海鮮パエリアみたい。
サフランに、濃い海鮮出汁(化調?)の効いたもの。烏賊はほんの少しだけ。



Croquetas de casera(€6.00/ハーフ単品価格)
Home-made croquettes


家内は、定番のスペインコロッケが食べたいというので、ハーフサイズ2品選択の1品として注文。
ちょっと見栄えの悪い皿だなぁ・・



中身は定番の生ハム味。
自家製らしく、美味しい。


Quesos gallegos con dulce de membrillo(€6.00/ハーフ単品価格)
Galician cheeses with quince


ハーフサイズのもう1品は、私のリクエストでガリシア産チーズの盛り合わせ。
メニューにも書いてあったが、ブロック状のマルメロジャムが美味しいし、期待していなかったチーズも意外に旨い。



Pulpo a Feira con cachelos(€19.00/単品価格)
"Feira" octopus with potates


メインからの私のチョイスは、3日連続の蛸のガリシア風!
家内は拒否反応を示しているというのに、私はまったく飽きていない。

これも昨晩とは大違いだったが、さすがに初日の A Pulpeira De Melide と比べたら格段に落ちる。
コースで選べるので割高感はないが、単品価格がべらぼうなので単品だと量が違うのだと解釈したい。



Lomo de bacalao al horno en salsa de treixadura(€18.10/単品価格)
Cod confit with EVOO and fried vegetables


家内は、ポルトガルとかスペインでお決まりのバカリャウ料理。家内もコロッケとバカリャウと変わり映え無い選択をする。



ちらっと味見したが、バカリャウらしくない身の柔らかさには驚いたが、ソースがイマイチかなぁ。



Helado cremoso de con mirabeles en almíbar(€5.50/単品価格)
Creamy Ice Cream with mirabeles syrup


最後は、朝食でも出て来るだろうと予想したケーキ類を選ばず、お腹もいっぱいだったことでお口直し的にアイスクリームを選んだが、これは大失敗。読みが外れただけでなく、粉末イチゴを使ったような味のイチゴアイスだった。
単品5.5ユーロは不自然なので、コース仕様かな?

と、内容的には十分満足だったものの、お味の方はかなり頑張っているとは思うものの標準クラスだった。この規模で味に期待してはいけないだろう。


※メニュー:前菜・メイン(英語版)コース案内・デザート(英語版)

【パラドール直営レストラン詳細情報】
名称:Parador Castillo de Monterrei
電話:988 029 230
営業:13:30~16:00、20:30~23:00(冬季休業)
住所:Castillo de Monterrei, 32618 Monterrei Ourense
GPS:41.946968, -7.449511 (☞ Bing Map


訪問したスペインのレストラン
宿泊した古城ホテル・シャトーホテル
 



パラドール最小規模だけでなく宿泊客も少なく(値段の安さよりも、交通の便の悪さが原因だと思う)、朝食はオーダー制。
と言っても、先方から○○は要るかと聞いてくれたので、そこそこの内容にはなった。



パンはデフォルト。結構美味しい!



ヨーグルトを頼んだら、パンコントマテ用のトマトピュレとバターもセットで出てきた



ハムとチーズの盛り合わせ



フルーツは、1人分しか持ってきてくれなかった。(これ2人分なのかも?)
 

【泊まった部屋(No.501/Standard Twin)の写真】

▲部屋の中にバスルームのプレハブ(?)が組み込まれている形式は、イタリアのブランド城 [Castel Brando]と同じ


▲そのバスルームは、現代的な快適なもの。当然レインシャワーも付いている。


▲部屋は狭いが、広いテラスを実質独り占め!


▲仕切りが無いので他の部屋との行き来もできてしまうが、当然これ以上先へは自粛。
 割り当てられた部屋は、最高峰の部屋だったみたい。(テラスの設備と部屋の間取り図で判明)


▲左:釘を使わない木造屋根組  右:部屋のテラスからの眺め
 

【モンテレイ城の内部写真】

▲規模が小さいだけに、ロビー以外の建物内空間はこの程度


▲左:我々の部屋の下の階(ロビー階)にもテラス席がある  右:そこからの景色



▲やっぱり城は塔に登らなければ・・


▲左:塔の上から本館(全7室)  右:教会と手前は別館(全5室。本館が満室の時に使う?)


▲左:塔の上から最寄りのベリン[Verin]の街を拝む  右:塔の石の一部に象形文字(?)が刻まれていた
 

【一般入場可能なエリアでのモンテレイ城の風景】

▲2015年に新規オープンしたみたい。その時点で最小規模のパラドールとなったはず。


▲左:この門から入る  右:門を入った左手に塔がある


▲左:右手には、本館(奥が教会)  右:本館正面。チェックインは中央の入口から。


▲左:本館の左側に回る(☞ 本館側説明掲示)  右:そこから下を見る


▲左:1階はカフェ兼レストラン  右:3階部分が私が泊まった部屋のテラス(事実上独占!)


▲左:教会  右:教会の中には入れず(☞ 教会説明掲示




▲左:塔と教会の間に別館がある(☞ 別館説明掲示)  右:昔、城壁はここまで延びていた?


▲チェックアウト後に、城壁外側から(見応え無しだったけど)
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テーマ : 古城ホテル・シャトーホテル
ジャンル : 旅行

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8月:英国⑦,北アイルランド
9月:オーストラリア
10月:セルビア
11月:ベルギー⑥、スペイン
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