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ビジネスクラス機内食/英国航空[British Airways]:ロンドン(LHR)⇒羽田(HND)

搭乗:2017/8/13 11:40発 BA007便
評価点:総合★★★★☆★★★★☆サービス★★★☆☆雰囲気★★★☆☆
帰国便は、羽田行き。なぜか成田便よりも大型の777型機だ。



ヒースロー空港ターミナル5はメインターミナルのAゲート、サテライトのBゲートとCゲートに分かれている。
メインターミナルの南北2つあるラウンジのうち、南端に Galleriesファーストラウンジがあるとのことで、そちらに向かった。出発はサテライトのCゲートとのことで、ラウンジから20分程度かかるので要注意だ。



そのラウンジ食だが、アイルランドに向かった際に利用したビジネスクラスラウンジの食事(☞ こちらの)の朝食時間帯よりは良いものの、正午からほぼ総入替になった内容よりは劣る。ということは、正午過ぎに総入れ替えになった後の食事には期待が出来そうだ。
今回はビジネスクラスの機内食を楽しむのがメインだからと、軽めにいただいた。




機内に入ると、案の定日本のラウンジのノリでゲートに向かったのであろう人がいたようで、セキュリティ上の理由から彼らの荷物を下ろす必要があるとのことで5分遅延したうえに、管制指示も加わり出発が30分以上遅れてしまった。
世界では、日本のように遅刻者を地上職員が懸命に探し出してくれるような甘々な空港(あるいは航空会社)はほぼ皆無で、ゲート締め切り時間を過ぎたら容赦なく搭乗拒否となることもあることを肝に銘じておきたい。
飛行機でもツアーバスでも、決められた時間を守れない自分勝手な者は迷惑なものだ。自己責任を徹底して叩きこまない日本の教育の弊害でもある。



例のお見合いシートだが、今度は私が反対向きの窓側席に座ることにした。
家内が言うには、出入口を塞がれてしまいトイレにも行けないと不満タラタラだったことで、どんな感じになるのかと試したわけだが、なるほど。
男性なら乗り越えられそうだが、こんな感じで足が伸びていたら、高さがあるので相手を起こさずに通過するのは無理だろう。だれが、こんなアホみたいな設計するんだろう?



離陸前のウエルカムドリンクは、シャンパン・オレンジジュース・水の3択。
アメニティーやスリッパの件、食前酒は往路(☞ こちら)と同じなので省略。


最初の食事は、「夕食」表記。


和食前菜各種
鶏串焼きの山椒風味、焼き帆立貝柱、海老寿司、冬瓜の煮物


和食党の家内は、2択の前菜から往路と同じ和食をチョイス。



味見をしていないが、冬瓜の煮物は箸で切れないほど硬いし、海老寿司は海老がハーブ風味だったそうで、焼き帆立のイクラは生臭いと。でも、往路よりは断然美味しいと。
イギリス発の和食の方が、日本発の和食よりも良いって??



トマトとモッツアレラチーズ
バジルのパンナコッタ、アボカドピューレ、シェリービネガー入りスポンジ、トマトゼリー


私が選んだ洋前菜は、もっと凝った料理。
英国なのにイタリア料理ベース。ということで、オプションのオリーブオイルもリクエストしておいた。




後からバスケットで持ってきた4~5種類あったでフォカッチャを選んでみたが、これが美味しい。
オリーブオイルをお願いして正解だった。

箱に入っていたのは、チョコレートコーティングされたマカロン風のもの。
結構拘りのブランドを使っているようで(☞ 箱の表面側箱を展開した内側)、しっかり他社との差別化を図っている。



美味しかったフォカッチャは2種類あったので、追加もお願いしてしまった。
ローズマリーのフォカッチャ。



ようやく前菜の皿の紹介になるが、中央に構えるバジルのパンナコッタは、しっかりバジルの味が主張されたもの。結構いける。
シェリービネガー入りスポンジは、トッピングされているオレンジ色の海綿みたいなものかなぁ? こちらは、特段の味の主張もなく微妙だが、スポンジという表記から想像できない面白い料理だ。

ミニトマトの下に隠れているアボカドピューレは、アボカドというよりライムベースのピューレという感じで、アボカドの味わいは無し。
下に広々と敷かれているのがトマトゼリーらしいが、これもトマトというよりはフランボワーズみたいな味わい。



これに、たっぷり葉野菜のサラダは、別瓶のビネガードレッシングをかけていただく。



鶏胸肉のローストとオニオングレービー
さやいんげん、バターナット・スクワッシュのロースト、クリーミーマッシュポテト


メインは4択。
往路の2食目で良かった鶏肉を選んだが、これも当たりだった。
英国に行ったら、不味い牛肉なんか食べずに、ラムか鶏肉かな?
(そういえば、今回一度も鶏肉を食べていなかった)



さやいんげんは往路の方が良い茹で加減で良かったものの、バターナット・スクワッシュのローストが絶品。人参ベースに南瓜の風味を加えた感じの野菜のようだ。
マッシュポテトはバターたっぷりで好みだったが、オニオングレービーはベジマイトみたいな変な味が加わっていて、好みでは無かったので、パン用のバターを加えて調整して使ってしまった。



和風野菜カレー
魚沼産コシヒカリの栗ご飯


家内は、あと12時間待てば日本の美味しいごはんが食べられるというのに、和風野菜カレーを選んでいた。不味いご飯を出すJALと比較したかったそうだが、JALよりはマシと言っていたので、私もごはんだけ味見。
JALと同水準かなぁ。
魚沼産こしひかりをパラパラに炊き上げて、なおかつ食感はモチモチという炊き方が不思議な感じだ。



そういえば、メニューに栗ご飯って書いてあったので(カレーに栗ご飯という組み合わせが出てくるのが、外国の航空会社らしい)栗は入っていたのかと聞くと、細かな黄色い物体には気づいていたけど、栗とは思っていなかったそうだ。
写真から判断すると、どうも御飯の上に付けられている黄色い物体が栗のようで、いわゆる「栗ごはん」ではなかったみたいだ。



ローストホワイトチョコレートとヘーゼルナッツのタルト
バニラとマスカルポーネクリーム


デザートは、家内はケーキをチョイス。
少し味見したが、お題のローストホワイトチョコレートって何? っていう感じ。

味見しなかったマスカルポーネのクリームが非常に美味しかったと聞いて、単なるホイップクリームと誤認して味見しなかったことを後悔。



ドーセット・コースタル・チェダーチーズ、サマセット・カマンベールチーズ スパイス風味のマルド・アップルゼリー、ビスケット添え
Dorset Coastal Cheddar and Somerset Camambert cheese served with spiced mulled apple jelly and biscuits

新鮮な果物各種
A selection of whole fresh fruit


私は、チェダーチーズとカマンベールはつまらないなと思いつつも、往路で頼まなかったものということでチーズをチョイス。

他社でもチーズとフルーツをセットでいただいているので、フルーツもお願いしている。
日本語版では予想できないが、英語表記を見ていたので、カットしないそのままで出てくると分かっていたものの、バスケットに入れたバナナ・プラム・小型オレンジともう1種(失念)を選ばされるタイプ。
ぶどうを期待していたものの無かったので、ここはチーズに一番合いそうなプラムをいただいた。



チーズは予想を裏切ってくれて、チェダーチーズらしからぬお味。
熟成度の低いパルミジャーノみたいな感じで、なんだかよく分からない林檎のゼリーと抜群の相性を示してくれた。



ビスケットは袋入りだったので、中身と復路の説明部分を載せておこう。

**********



中間食は「クラブ・キッチン」と題したスペースで、かなり充実した軽食類が用意されているが、ヒースロー空港発の長距離フライトだけに搭載するという The Ice Cream Union の高級アイスクリームという案内を往路でマークしておいた。
右端のカップに入っているのが、そのアイスクリームだ。



全部容器に入っているので、中身が見えるようにして撮ったのがこちら。
期待のアイスクリームは、溶けてしまっていてガッカリ。
ANAのカチカチのまま出して来るハーゲンダッツも困るが、ここまで溶けてしまったアイスクリームを出して来るのも困り者だ。

**********

到着前の食事のために明かりがついたのは、着陸予定時刻の1時間40分前。その2分前から食事を配り始めたし、必要最小限の点灯でシートライトを付けないと食べ辛いぐらいの明るさにするという運用も往路と同じだ。
到着後の仕事のために睡眠を取りたいビジネスマンには嬉しい配慮。そんなビジネス客を顧みずに、免税品販売に精を出すJALやANAも追従してほしいものだ。(本来の「ビジネスクラス」は、金持ちツアー客なんかを相手にするものではないはずなんだが・・)



メニュー上では日本時間にあわせて「朝食」表記で、往路のイギリス時間で夕刻前に到着する時間帯の「軽食」と違って、本当に朝食仕様。
選択肢が、イギリスのホテルの朝食みたいにフル・イングリッシュ・ブレックファストか、軽いオムレツもしくはパンケーキとなっている。



一式揃ったトレイで出された後に、バスケットから選択する温かいパンとブレックファーストペストリー各種。やはり5種類程度はあっただろうか。


フルーツミューズリー、アップルコンポート、ヴァニラヨーグルト

ここでもイマイチよく分からないメニュー表記だが、最初に聞かれたのがフルーツかミューズリーと。



私はルフトハンザのラウンジでいただくミューズリーが好物なので、ミューズリーを選択したが、英国航空版もまずまずの美味しさ。


新鮮な果物

家内は、フルーツをチョイス。
1食目のチーズのお供に頼んだフルーツも、丸ごと出すような手抜きで無く、こんな感じで出してほしかった。

続いて、フルーツジュースかスムージーの選択。
冷たいフルーツジュース
バターミルク、フルーツ、オート麦のエナジャイジングスムージー
ジュースは単なるパック入りオレンジジュースだったので、スムージーをチョイスしたが、ミューズリーと被る内容。あまり考えていないようだ。



英国式朝食
スクランブルエッグ、サフォーク・スイートベーコン、放牧豚のカンバーランド・ポークソーセージ、トマト、ハッシュブラウンポテト

Traditional English breakfast of scrambled eggs, Suffolk sweet-cured back bacon, free-range Cumberland pork sausage, tomato and hash-brown potatoes


メインは、往路と異なり軽いオムレツとパンケーキを最初に持って来た。メニューを良く見ていなければ、必然的にどちらかを選択することになるが、別にイングリッシュ・ブレックファストがあることを知っているので、それを指定させていただいた。



しかし、このチョイスは失敗。他社と比較できるオムレツにしておけばよかった・・
搭乗前のファーストクラスラウンジに置かれていたものと全く同じだったわけだが、強いて挙げれば、スクランブルエッグがベーコンハムに挟まれていたことと、再加熱によりオムレツ化していたことぐらい。


最後に例のエコノミークラス仕様のおしぼりが出て、すべて終了。
さすがに本拠地発だけあって、日本発の往路よりも食事のクオリティーは上等だったが、手抜き姿勢や運用面での悪さも見えたことから、積極的には選択したくない航空会社であるとの結論だ。
ただし、欧州域内線に関しては標準以上という印象で、欧州までは他社便で向かって欧州からBA便に乗るという選択肢はあるだろう。もちろん、ビジネスクラスの話であって、水を含むドリンクがすべて有料というエコノミークラスには乗りたくない。

※メニュー:夕食朝食ザ・バー

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現在 62ヵ国を訪問
43ヵ国 をレンタカーで走り、
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12月:台北/台湾
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3月:台湾㉚、ベトナム
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